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勇者であり、この国の第二王子であるシューンの葬儀は、当然ながら国葬として執り行われた。
最後まで身を挺してシューンの体を守ったサム隊長の遺族は、膨大な報奨金を下賜されたが、そのほとんどを予防医学の研究機関に寄付した。
サムの故郷に住まいを移した未亡人は、毎日パンを焼いて墓に供えている。
そしてシューンを最後まで守ろうとしたサリーの遺体は、勇者シューンの銅像の下に納められた。
邪神と共に塵と消えたウサキチに墓標は無い。
しかし、その最後の姿は勇者像と共に、永遠にこの国の中央に立ち続けるのだ。
ヘブンズ王国の国民達は、その日何があったのかを知らない。
「これでいいのですよね?」
勇者の像に花束を手向けながらマーカスが呟いた。
王が私財で作った公園の真ん中に建つ勇者シューンの銅像の周りには、今日も子供たちが遊んでいる。
その中にはロバートとライラの子供の姿もあった。
ヘブンズ王国は医療先進国として、近隣諸国から医学生を受け入れている。
予防医学という概念を浸透させ、国民の誰でもが病院を気軽に利用できる体制を整えたのは、皇太子となったイースと、その最側近であるマーカスの功績だ。
寝食を惜しんでワクチンを開発したトーマス医師の後を継ぐのはロバート。
彼もまた、家庭を大切にしながらも昼夜を問わず研究に心血を注いだ。
ヘブンズ王国は発展した。
それを天界から眺めてニヤついているウサキチが、振り返って口を開く。
「今回は私も望みを言おうと思います」
「お前の望みだと? 今まで一度も言わなかったのにか?」
姿は見えないが低い声が響いた。
「はい、今回で最後ですから。ぜひお聞き届けください」
声が嬉しそうに言う。
「ああ、今までご苦労だったな。その苦労に報いてやろう」
ウサキチは深々と頭を下げて、唯一の望みを口にした。
「容易い事だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「早く起きなさい! 塾に遅れるわ」
「はぁ~い。煩いなぁ……サボろうかな……」
「何か言った?」
「何でもない! 行ってきます」
サリーがさおりとして目覚めたのは、今から17年前だ。
両親とも教師という家庭に生まれ、優秀な兄と比べられながらも明るい性格に育った。
しかし彼女には前世と前々世の記憶があった。
「前回は拗ねちゃって親子関係に失敗したからね。今回は同じ轍は踏まないわ」
中学生の頃、やり直しの機会を与えられた今世なのだと理解したさおりは、厳しい躾もお小言も、すべて愛だと受け取るようになった。
「ありがとうね、やり直しのチャンスは無駄にしないよ」
受験を控えたさおりは、教科書や参考書を詰め込んだ重たい鞄を抱えて、バス停に急いだ。
あれほど比べられるのが嫌で、疎ましいとさえ思っていた兄も、見方を変えれば優秀な家庭教師だ。
しかも無料ときているのだから、利用しない手は無い。
両親の厳しさも、一度水商売を経験したさおりにとっては、生きていくうえで必要な教養だったのだと思える。
そう考えを切り替えた途端に、家族の関係は前世とは比べ物にならないほど良好になっていった。
そして春。
希望大学に合格したさおり。
しかし、前回の教育学部とは違い医学部を選んだ。
前回とは違う友人たちと、学食に行った時に瞬の父親である元恋人を見かけて、絶対に関わるまいと身を隠したのも、今では笑える思い出だ。
瞬は私の子供として生まれてくる。
父親は私が選ぶのだとさおりは信じていた。
医者を目指すさおりは、とにかく毎日忙しい。
恋人など作る暇さえない。
「これで良いのよ」
さおりは自分の毎日に満足していた。
それでもシューンを思い出さない日は無い。
瞬として育て一度は失ったものの、シューンとして再会した最愛の息子。
そんなさおりの部屋は水色のウサギだらけだ。
遊びに来た友人に少女趣味だと揶揄われるが、こればかりは手放すつもりは無い。
「ねえ、人数合わせに参加してよ。相手はここの卒業生で、附属病院の勤務医よ」
同じ学部の友人に合コンに誘われたさおりは、軽い気持ちで承諾した。
前々世での接客スキルを持つさおりにとって、学生の合コンなど朝めし前なのだ。
しかし、その日はいつもと勝手が違っていた。
「やっと会えた」
合コンが始まってすぐ、初対面の男性がさおりの手を握ったのだ。
びりっと電気が走り、さおりの頭の中にイースの声が響く。
『イース? イースなの?』
『ああ、そうだ。君をずっと探していたんだよ、サリー』
『探したって? どうなってるの?』
『ウサキチが動いてくれたんだ。聞いてない? 君の魂はウサキチと一緒に昇ったのだろう?』
『うん、聞いてない。私とサム隊長の魂はかなりの時間眠っていたってことしか知らない』
『そうか……損傷が激しかったのだろうな。ウサキチはもともと天使だからすぐに復活したらしいけど、シューンの魂はまだ修復中だと聞いている』
『シューン……会いたいわ』
手を握り見つめ合っている二人の周りで、友人たちが囃し立てた。
「出会った瞬間にカップル誕生ってか? 妬けるねぇ」
「さおり! あんた男の子に興味ないって顔してたのに、やるじゃん!」
さおりは顔を真っ赤にしてサッと手を引いた。
「そういうんじゃないから! 昔の知り合いだっただけだから!」
慌てて取り繕うさおりにイースが言った。
「本当にそれだけか? 俺はずっとお前だけを愛しているんだぜ?」
「イース……恥ずかしいから」
「なぜ?」
「なぜって……」
イースがさおりを抱き寄せて友人たちに言った。
「すまんが探し求めていた女性に出会ってしまった。今日はこれで消えるが許してほしい」
イースは颯爽とさおりを攫って店を出た。
その後、二人は恋人同士にはなったが、さおりは簡単には絆されなかった。
「今回は絶対に卒業したいの!」
さおりにぞっこんのイースは、禁欲状態を強いられることになってしまったが、生きているサリーと過ごせるだけでうれしくて仕方がない。
それから五年。
やっと結婚を承諾したさおりは、イースと小さな教会で式を挙げた。
両親も兄夫婦も心からの祝福を贈ってくれた。
結婚を機に、イースは大学に戻り研究室に入り、さおりは大学附属病院の勤務医となった。
そしてまた二年。
さおりは元気な男の子を出産。
多忙な二人だったが、協力し合ってなんとか育児と仕事を両立させた。
瞬と名付けられた二人の子供はすくすくと育ち、さおりはその確かな技術で、多くの患者を完治に導き、病院内では魔法使いと呼ばれるまでになっていた。
ハイハイも伝い歩きも上手にできるようになった頃、休みだったイースに抱かれ公園を散歩していた瞬が、初めての言葉を発した。
「あにうえ?」
「おいおい、そこはパパだろう?」
イースはボロボロと涙を流しながら瞬を抱きしめた。
「ママに会いに行こうか」
「ママ? サリー?」
「そうだよ。魔法使いのサリーちゃんだ」
瞬はイースの腕の中で、心から嬉しそうに笑った。
おしまい
最後まで身を挺してシューンの体を守ったサム隊長の遺族は、膨大な報奨金を下賜されたが、そのほとんどを予防医学の研究機関に寄付した。
サムの故郷に住まいを移した未亡人は、毎日パンを焼いて墓に供えている。
そしてシューンを最後まで守ろうとしたサリーの遺体は、勇者シューンの銅像の下に納められた。
邪神と共に塵と消えたウサキチに墓標は無い。
しかし、その最後の姿は勇者像と共に、永遠にこの国の中央に立ち続けるのだ。
ヘブンズ王国の国民達は、その日何があったのかを知らない。
「これでいいのですよね?」
勇者の像に花束を手向けながらマーカスが呟いた。
王が私財で作った公園の真ん中に建つ勇者シューンの銅像の周りには、今日も子供たちが遊んでいる。
その中にはロバートとライラの子供の姿もあった。
ヘブンズ王国は医療先進国として、近隣諸国から医学生を受け入れている。
予防医学という概念を浸透させ、国民の誰でもが病院を気軽に利用できる体制を整えたのは、皇太子となったイースと、その最側近であるマーカスの功績だ。
寝食を惜しんでワクチンを開発したトーマス医師の後を継ぐのはロバート。
彼もまた、家庭を大切にしながらも昼夜を問わず研究に心血を注いだ。
ヘブンズ王国は発展した。
それを天界から眺めてニヤついているウサキチが、振り返って口を開く。
「今回は私も望みを言おうと思います」
「お前の望みだと? 今まで一度も言わなかったのにか?」
姿は見えないが低い声が響いた。
「はい、今回で最後ですから。ぜひお聞き届けください」
声が嬉しそうに言う。
「ああ、今までご苦労だったな。その苦労に報いてやろう」
ウサキチは深々と頭を下げて、唯一の望みを口にした。
「容易い事だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「早く起きなさい! 塾に遅れるわ」
「はぁ~い。煩いなぁ……サボろうかな……」
「何か言った?」
「何でもない! 行ってきます」
サリーがさおりとして目覚めたのは、今から17年前だ。
両親とも教師という家庭に生まれ、優秀な兄と比べられながらも明るい性格に育った。
しかし彼女には前世と前々世の記憶があった。
「前回は拗ねちゃって親子関係に失敗したからね。今回は同じ轍は踏まないわ」
中学生の頃、やり直しの機会を与えられた今世なのだと理解したさおりは、厳しい躾もお小言も、すべて愛だと受け取るようになった。
「ありがとうね、やり直しのチャンスは無駄にしないよ」
受験を控えたさおりは、教科書や参考書を詰め込んだ重たい鞄を抱えて、バス停に急いだ。
あれほど比べられるのが嫌で、疎ましいとさえ思っていた兄も、見方を変えれば優秀な家庭教師だ。
しかも無料ときているのだから、利用しない手は無い。
両親の厳しさも、一度水商売を経験したさおりにとっては、生きていくうえで必要な教養だったのだと思える。
そう考えを切り替えた途端に、家族の関係は前世とは比べ物にならないほど良好になっていった。
そして春。
希望大学に合格したさおり。
しかし、前回の教育学部とは違い医学部を選んだ。
前回とは違う友人たちと、学食に行った時に瞬の父親である元恋人を見かけて、絶対に関わるまいと身を隠したのも、今では笑える思い出だ。
瞬は私の子供として生まれてくる。
父親は私が選ぶのだとさおりは信じていた。
医者を目指すさおりは、とにかく毎日忙しい。
恋人など作る暇さえない。
「これで良いのよ」
さおりは自分の毎日に満足していた。
それでもシューンを思い出さない日は無い。
瞬として育て一度は失ったものの、シューンとして再会した最愛の息子。
そんなさおりの部屋は水色のウサギだらけだ。
遊びに来た友人に少女趣味だと揶揄われるが、こればかりは手放すつもりは無い。
「ねえ、人数合わせに参加してよ。相手はここの卒業生で、附属病院の勤務医よ」
同じ学部の友人に合コンに誘われたさおりは、軽い気持ちで承諾した。
前々世での接客スキルを持つさおりにとって、学生の合コンなど朝めし前なのだ。
しかし、その日はいつもと勝手が違っていた。
「やっと会えた」
合コンが始まってすぐ、初対面の男性がさおりの手を握ったのだ。
びりっと電気が走り、さおりの頭の中にイースの声が響く。
『イース? イースなの?』
『ああ、そうだ。君をずっと探していたんだよ、サリー』
『探したって? どうなってるの?』
『ウサキチが動いてくれたんだ。聞いてない? 君の魂はウサキチと一緒に昇ったのだろう?』
『うん、聞いてない。私とサム隊長の魂はかなりの時間眠っていたってことしか知らない』
『そうか……損傷が激しかったのだろうな。ウサキチはもともと天使だからすぐに復活したらしいけど、シューンの魂はまだ修復中だと聞いている』
『シューン……会いたいわ』
手を握り見つめ合っている二人の周りで、友人たちが囃し立てた。
「出会った瞬間にカップル誕生ってか? 妬けるねぇ」
「さおり! あんた男の子に興味ないって顔してたのに、やるじゃん!」
さおりは顔を真っ赤にしてサッと手を引いた。
「そういうんじゃないから! 昔の知り合いだっただけだから!」
慌てて取り繕うさおりにイースが言った。
「本当にそれだけか? 俺はずっとお前だけを愛しているんだぜ?」
「イース……恥ずかしいから」
「なぜ?」
「なぜって……」
イースがさおりを抱き寄せて友人たちに言った。
「すまんが探し求めていた女性に出会ってしまった。今日はこれで消えるが許してほしい」
イースは颯爽とさおりを攫って店を出た。
その後、二人は恋人同士にはなったが、さおりは簡単には絆されなかった。
「今回は絶対に卒業したいの!」
さおりにぞっこんのイースは、禁欲状態を強いられることになってしまったが、生きているサリーと過ごせるだけでうれしくて仕方がない。
それから五年。
やっと結婚を承諾したさおりは、イースと小さな教会で式を挙げた。
両親も兄夫婦も心からの祝福を贈ってくれた。
結婚を機に、イースは大学に戻り研究室に入り、さおりは大学附属病院の勤務医となった。
そしてまた二年。
さおりは元気な男の子を出産。
多忙な二人だったが、協力し合ってなんとか育児と仕事を両立させた。
瞬と名付けられた二人の子供はすくすくと育ち、さおりはその確かな技術で、多くの患者を完治に導き、病院内では魔法使いと呼ばれるまでになっていた。
ハイハイも伝い歩きも上手にできるようになった頃、休みだったイースに抱かれ公園を散歩していた瞬が、初めての言葉を発した。
「あにうえ?」
「おいおい、そこはパパだろう?」
イースはボロボロと涙を流しながら瞬を抱きしめた。
「ママに会いに行こうか」
「ママ? サリー?」
「そうだよ。魔法使いのサリーちゃんだ」
瞬はイースの腕の中で、心から嬉しそうに笑った。
おしまい
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