156 / 184
ターゲット達
しおりを挟む
「さあ、マイレディ・ベラ、今日は素敵なところで遊びましょう」
「今日も楽しませてくださるの?マイロード・レナード」
「あなたを楽しませることこそが今の私の使命です。ああ、それと今日はこちらをお持ちしました。お気に召すと嬉しいのですが」
「まあ!素敵なネックレス・・・あなたの瞳の色ですわね。美しいエメラルドだわ・・・レナードったら相変わらず私に夢中ですのね」
「ええ、私の使命だと申し上げましたでしょう?喜んでいただけましたか?」
「はい、とても気に入りました。今日のドレスにも似合うと思いますの。つけてくださる?」
「喜んで」
レナードに貰ったばっかりのネックレスを渡し、背を向けるベラ。
ハーフアップにした残りの髪を自分で持ち上げる。
ベラの纏った香水の香りがパッと広がった。
(クサっっっっ・・・キリウス~ヘルプミー・・・)
満面の笑みを浮かべたままレナードは心の中で悲鳴を上げた。
「さあできました。あなたのうなじは熟れた果実のような香りがします。私を酔わせて気を失わせるおつもりですか?」
「まあレナードったら。相変わらずお上手ね」
「いえいえ本心からの言葉です。さあ、参りましょう」
レナードがベラをエスコートして馬車に乗り込んだ。
その後姿を全裸のべルーシュが窓から見下ろしていた。
「ベル・・・何を見ているのかな?君の瞳に映すのは僕だけだと何度言ったらわかるんだ。もう一度教え込まないといけないね。さあこっちに来て跪きなさい」
「もうレックスったら・・・また?」
「嫌なのか?君が嫌なら僕はいつでも身を引くよ?」
「ダメよ!貴方無しでは息もできないの・・・わかったわレックス、言う通りにするわ」
レナードは冷ややかな顔のまま全裸で立ち上がった。
跪いたべルーシュの顔の前に股間を近づける。
「さあ、君の大好きなものだ。上手にできたらご褒美を上げよう」
「ああ・・・レックス・・・」
べルーシュはレックスの一物を両手で包み込み、その先端を舐め始めた。
その様子を見下ろしながらレックスは口元だけでニヤッと笑った。
(ああ・・・何も感じない・・・たまには若い女を抱きたい・・・頑張れ俺!この女は金の生る木だぞ!想像するんだ・・・若く美しい女が咥えているんだ・・・若い女が)
べルーシュが大きくなり始めたそれを咥え込んだままレックスを潤んだ目で見上げた。
見下ろすレックスと目が合う。
頬を赤らめて手の甲で口を押えながら妖艶な視線をべルーシュに向けるレックス。
(若いきれいな女だぞ!そして大袋一杯の金貨・・・ああ、視力が悪い事を感謝しよう)
「ベル、手を使うな。口だけでなぞるように・・・そうだ、上手だ。裏側も丁寧に舐めるんだ。喉も使え・・・ああ、良いぞ・・・」
喉の奥までレックス自身を咥え込んで苦しそうな表情を見せるべルーシュの手をレックスが掴み拘束した。
べルーシュの瞳はどす黒い色欲で濁り切っている。
レックスの豊かな想像力のお陰で怒張してきたそれは、容赦なくべルーシュの喉を突く。
息が苦しくなってきたべルーシュは手で侵入を制御しようとするがレックスが許さない。
「ダメだ。水を飲むように喉を動かせ・・・ああ、そうだ。もっと早くだ!ああ・・・ああ・・・」
苦しさで涙をぼろぼろと流すべルーシュの乱れた髪を無造作に掴み、レックスの最大値になった一物が容赦なく白濁を放出した。
「ああ・・・ベル、全部飲んだかい?さあこっちに来て座れ」
咳込むべルーシュの髪を乱暴に掴んで立たせ、テーブルの上に座らせた。
「さあいつものようにしてごらん」
コクコクと何度も頷いたべルーシュは頬を紅潮させて足を大きく開き、秘所を指で広げて差し出す。
「言わないの?言わないならしないよ?」
「・・・入れてくださいませ。ご主人様」
「どこに?」
「ここに」
だらだらと蜜を垂らすべルーシュの穴が小さく口を開きひくひくと動く。
「こことは?まだ覚えられないのか?お前はバカなのか?」
「あっ・・・ここに・・・メス穴に・・・」
「メス穴か・・・気が乗らないな」
「ではこちらに」
「こちらとは?」
「尻穴に・・・」
「そっちかぁ・・・どうしようかな・・・興が冷めたな。今回は見物だけにしようか」
「見物って・・・」
「ん?行為が始まったら君は奴隷だと言ったはずだ。敬語を使わないとお仕置きだぞ」
「・・・お仕置き・・・ああ・・・お仕置きしてくださいませご主人様」
べルーシュが恍惚の眼差しをレックスに向けた。
「今日も楽しませてくださるの?マイロード・レナード」
「あなたを楽しませることこそが今の私の使命です。ああ、それと今日はこちらをお持ちしました。お気に召すと嬉しいのですが」
「まあ!素敵なネックレス・・・あなたの瞳の色ですわね。美しいエメラルドだわ・・・レナードったら相変わらず私に夢中ですのね」
「ええ、私の使命だと申し上げましたでしょう?喜んでいただけましたか?」
「はい、とても気に入りました。今日のドレスにも似合うと思いますの。つけてくださる?」
「喜んで」
レナードに貰ったばっかりのネックレスを渡し、背を向けるベラ。
ハーフアップにした残りの髪を自分で持ち上げる。
ベラの纏った香水の香りがパッと広がった。
(クサっっっっ・・・キリウス~ヘルプミー・・・)
満面の笑みを浮かべたままレナードは心の中で悲鳴を上げた。
「さあできました。あなたのうなじは熟れた果実のような香りがします。私を酔わせて気を失わせるおつもりですか?」
「まあレナードったら。相変わらずお上手ね」
「いえいえ本心からの言葉です。さあ、参りましょう」
レナードがベラをエスコートして馬車に乗り込んだ。
その後姿を全裸のべルーシュが窓から見下ろしていた。
「ベル・・・何を見ているのかな?君の瞳に映すのは僕だけだと何度言ったらわかるんだ。もう一度教え込まないといけないね。さあこっちに来て跪きなさい」
「もうレックスったら・・・また?」
「嫌なのか?君が嫌なら僕はいつでも身を引くよ?」
「ダメよ!貴方無しでは息もできないの・・・わかったわレックス、言う通りにするわ」
レナードは冷ややかな顔のまま全裸で立ち上がった。
跪いたべルーシュの顔の前に股間を近づける。
「さあ、君の大好きなものだ。上手にできたらご褒美を上げよう」
「ああ・・・レックス・・・」
べルーシュはレックスの一物を両手で包み込み、その先端を舐め始めた。
その様子を見下ろしながらレックスは口元だけでニヤッと笑った。
(ああ・・・何も感じない・・・たまには若い女を抱きたい・・・頑張れ俺!この女は金の生る木だぞ!想像するんだ・・・若く美しい女が咥えているんだ・・・若い女が)
べルーシュが大きくなり始めたそれを咥え込んだままレックスを潤んだ目で見上げた。
見下ろすレックスと目が合う。
頬を赤らめて手の甲で口を押えながら妖艶な視線をべルーシュに向けるレックス。
(若いきれいな女だぞ!そして大袋一杯の金貨・・・ああ、視力が悪い事を感謝しよう)
「ベル、手を使うな。口だけでなぞるように・・・そうだ、上手だ。裏側も丁寧に舐めるんだ。喉も使え・・・ああ、良いぞ・・・」
喉の奥までレックス自身を咥え込んで苦しそうな表情を見せるべルーシュの手をレックスが掴み拘束した。
べルーシュの瞳はどす黒い色欲で濁り切っている。
レックスの豊かな想像力のお陰で怒張してきたそれは、容赦なくべルーシュの喉を突く。
息が苦しくなってきたべルーシュは手で侵入を制御しようとするがレックスが許さない。
「ダメだ。水を飲むように喉を動かせ・・・ああ、そうだ。もっと早くだ!ああ・・・ああ・・・」
苦しさで涙をぼろぼろと流すべルーシュの乱れた髪を無造作に掴み、レックスの最大値になった一物が容赦なく白濁を放出した。
「ああ・・・ベル、全部飲んだかい?さあこっちに来て座れ」
咳込むべルーシュの髪を乱暴に掴んで立たせ、テーブルの上に座らせた。
「さあいつものようにしてごらん」
コクコクと何度も頷いたべルーシュは頬を紅潮させて足を大きく開き、秘所を指で広げて差し出す。
「言わないの?言わないならしないよ?」
「・・・入れてくださいませ。ご主人様」
「どこに?」
「ここに」
だらだらと蜜を垂らすべルーシュの穴が小さく口を開きひくひくと動く。
「こことは?まだ覚えられないのか?お前はバカなのか?」
「あっ・・・ここに・・・メス穴に・・・」
「メス穴か・・・気が乗らないな」
「ではこちらに」
「こちらとは?」
「尻穴に・・・」
「そっちかぁ・・・どうしようかな・・・興が冷めたな。今回は見物だけにしようか」
「見物って・・・」
「ん?行為が始まったら君は奴隷だと言ったはずだ。敬語を使わないとお仕置きだぞ」
「・・・お仕置き・・・ああ・・・お仕置きしてくださいませご主人様」
べルーシュが恍惚の眼差しをレックスに向けた。
13
お気に入りに追加
293
あなたにおすすめの小説
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
逃げて、追われて、捕まって
あみにあ
恋愛
平民に生まれた私には、なぜか生まれる前の記憶があった。
この世界で王妃として生きてきた記憶。
過去の私は貴族社会の頂点に立ち、さながら悪役令嬢のような存在だった。
人を蹴落とし、気に食わない女を断罪し、今思えばひどい令嬢だったと思うわ。
だから今度は平民としての幸せをつかみたい、そう願っていたはずなのに、一体全体どうしてこんな事になってしまたのかしら……。
2020年1月5日より 番外編:続編随時アップ
2020年1月28日より 続編となります第二章スタートです。
**********お知らせ***********
2020年 1月末 レジーナブックス 様より書籍化します。
それに伴い短編で掲載している以外の話をレンタルと致します。
ご理解ご了承の程、宜しくお願い致します。
飯屋の娘は魔法を使いたくない?
秋野 木星
ファンタジー
3歳の時に川で溺れた時に前世の記憶人格がよみがえったセリカ。
魔法が使えることをひた隠しにしてきたが、ある日馬車に轢かれそうになった男の子を助けるために思わず魔法を使ってしまう。
それを見ていた貴族の青年が…。
異世界転生の話です。
のんびりとしたセリカの日常を追っていきます。
※ 表紙は星影さんの作品です。
※ 「小説家になろう」から改稿転記しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!
桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。
「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。
異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。
初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
悪役令嬢ですが、ヒロインの恋を応援していたら婚約者に執着されています
窓辺ミナミ
ファンタジー
悪役令嬢の リディア・メイトランド に転生した私。
シナリオ通りなら、死ぬ運命。
だけど、ヒロインと騎士のストーリーが神エピソード! そのスチルを生で見たい!
騎士エンドを見学するべく、ヒロインの恋を応援します!
というわけで、私、悪役やりません!
来たるその日の為に、シナリオを改変し努力を重ねる日々。
あれれ、婚約者が何故か甘く見つめてきます……!
気付けば婚約者の王太子から溺愛されて……。
悪役令嬢だったはずのリディアと、彼女を愛してやまない執着系王子クリストファーの甘い恋物語。はじまりはじまり!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
交換された花嫁
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
「お姉さんなんだから我慢なさい」
お姉さんなんだから…お姉さんなんだから…
我儘で自由奔放な妹の所為で昔からそればかり言われ続けてきた。ずっと我慢してきたが。公爵令嬢のヒロインは16歳になり婚約者が妹と共に出来きたが…まさかの展開が。
「お姉様の婚約者頂戴」
妹がヒロインの婚約者を寝取ってしまい、終いには頂戴と言う始末。両親に話すが…。
「お姉さんなのだから、交換して上げなさい」
流石に婚約者を交換するのは…不味いのでは…。
結局ヒロインは妹の要求通りに婚約者を交換した。
そしてヒロインは仕方無しに嫁いで行くが、夫である第2王子にはどうやら想い人がいるらしく…。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる