魔王の花嫁の護衛の俺が何故か花嫁代理になった経緯について

 人狼族のカデルは憧れの魔王オルトゥスに会える栄誉や大任に胸を膨らませつつ、魔王の花嫁になるヒト族の姫を護衛する任務を受けた。
 しかし姫と共にやって来た従者は訳ありそうだし、行く手を妨害されたりで悩みは尽きない。
 それでも仲間と共に何とか王城にたどり着くも、今度は魔王と姫の関係にもやもやしてしまい…。

※拗らせ気味執着ストーカー(魔族の王オルトゥス)×巻き込まれ属性を跳ね返すポジティブ(人狼カデル)の話。
※ちゃんと魔王が出てくるのは後半になります。本編での本番シーンはありません(糖度低めです)
※戦闘シーンがありますので苦手な方はご注意ください。
※本編121話完結しました。
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