72 / 251
くろいゆきと映画の話・忍者亀再び
しおりを挟む
皆様、ごきげんようですわ~。
広告のバナーでしつこいから、つい読んでしまったピッコマではなく、めちゃコミックの話題作『結婚商売』が悪くない……むしろ、いいかもしれませんわ。
感想欄でも苛烈なヒロインと評されていますけど、下女を鞭で叩く、肉体的なざまぁを序盤でするヒロインは珍しいですわね!
絵のタッチはどこかで見たような気がするのですけど……。
ヒロインがピッコマにある『シンデレラを大切に育てました』の主人公の長女にタッチが似ているのかなと思ったのですけれど、違いますわね。
さて、今回、取り上げる映画はlemon様オススメの『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ですわ。
以前、取り上げた『ミュータント・タートルズ』の続編なので登場人物も設定もそのまま、引き継がれてますわね。
ヒロインがミーガン・フォックス演じるエイプリル・オニールなのも変わりませんし、スプリンター先生とタートルズの設定もそのままなのですけど、見た目がマイルドになった気がしますわ。
前作では妙にリアルテイストに拘っていたのか、質感が爬虫類そのものといった印象だったのが、ややカートゥーンのようなアニメタッチの肌感になっていて、爬虫類が苦手な人でも大丈夫になったのではなくって?
スプリンター先生もリアルすぎるネズミから、ちょっぴり可愛らしいネズミになってますわね🤔
心無し可愛くなったように思えますもの。
それに伴ってなのか、前作ではまだ頼りにならないリーダーだったレオナルドのシリアス度がアップし、悩みを見せる長男といった風になってますわね。
また、前作ではシリアスな漢として、描かれていたラファエルの意外な弱点やコミカル部分が引き出されていて、お茶目になってますの。
ミケランジェロのお調子者振りにも拍車がかかってますわ。
自分の見た目を気にするという点はとても、ティーンエイジャーらしいですけど。
前作で三枚目の役どころだった元エイプリルの同僚ヴァーンも引き続き、登場していて、表立った活動を出来ないタートルズに代わって、シュレッダーを倒した正義のヒーロー生活を満喫してますわ。
ではストーリーをさらさらっと解説すると……
前作でタートルズの活躍により、毒ガスを散布しようとしたシュレッダーは逮捕され、ニューヨークに平和が戻りつつあったのですけど、そんな地球を狙う新たな敵が登場するのですわ。
その名はクランゲ。
触手が生えた脳に目と口が付いている姿を想像してみてくださいな。
気持ち悪いでしょう?
知性だけが進化し過ぎて、脳だけになったのかしら?
……などとどうでもいい想像が働きそうですけど、その姿では移動しにくいからか、移動と戦闘を担当するロボットの胴体部に収まっているのですわ。
なお、声を担当するのはあの玄田哲章さん。
『私にいい考えがある』でバラバラになる司令官やシュワちゃんの吹き替えも担当されているだけにこのクランゲ、シュワちゃんネタを入れてきましてよ。
もしかしたら、日本語吹き替え版だけのお楽しみ要素かもしれないですわ。
そんなクランゲが地球侵略を企む中、護送中のシュレッダーがフット団の手引きにより護送車から、脱走するのですわ~。
あらあら、大変ですわね。
しかもクランゲとシュレッダーが手を組んだのですから、大変ですわ~。
ここで注目すべきは新キャラクターの三人ケイシー、ロックステディ、ビーバップでしてよ。
ケイシーはシュレッダーの護送を担当しており、ニューヨーク市警の刑事になりたい青年。
アイスホッケーの特技を生かして、フット団相手にも一歩も引かない勇気の持ち主でエイプリルを通じて、タートルズの協力者になりますの。
ロックステディとビーバップはシュレッダーと一緒に護送されていた陽気でお馬鹿な犯罪者コンビ。
まるでお笑いコンビのように軽妙な喋りと思ったら、声を担当するのが宮川大輔さんと藤森慎吾さんでしてよ。
この二人はクランゲがシュレッダーに渡した謎の紫色の液体の力で変身するのですけど、中身がお馬鹿なだけにサイとキバイノシシの強靭な肉体を持つミュータント戦士になっても、やることなすことがお笑いですわね💦
今回はシュレッダーが漫画版やアニメ版に準拠した見た目に変更され、前作の忍者ロボットテイストではなくなってますの。
スマートでとてもシュレッダーらしく、カッコいいのですけれど、あまり活躍出来ないまま退場ですのよ?
いいところを何一つ、見せないままの退場はあまりに残念ですの。
折角、スマートなデザインになったのでマスターらしいアクションを見せてくれるのかと期待していただけに本当、残念ですわ~。
ただ、その分、タートルズが活躍してくれますの。
よりスムーズに動くVFX技術で軽快なアクションを見せてくれるタートルズが時に悩み、ぶつかりながらも絆をさらに強めていく。
そんな彼らの姿に絶対、胸躍らされること間違いなしですわ~。
でも、クランゲが『I'll be back』の台詞を残したのに続編の噂がありませんのよ……。
広告のバナーでしつこいから、つい読んでしまったピッコマではなく、めちゃコミックの話題作『結婚商売』が悪くない……むしろ、いいかもしれませんわ。
感想欄でも苛烈なヒロインと評されていますけど、下女を鞭で叩く、肉体的なざまぁを序盤でするヒロインは珍しいですわね!
絵のタッチはどこかで見たような気がするのですけど……。
ヒロインがピッコマにある『シンデレラを大切に育てました』の主人公の長女にタッチが似ているのかなと思ったのですけれど、違いますわね。
さて、今回、取り上げる映画はlemon様オススメの『ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>』ですわ。
以前、取り上げた『ミュータント・タートルズ』の続編なので登場人物も設定もそのまま、引き継がれてますわね。
ヒロインがミーガン・フォックス演じるエイプリル・オニールなのも変わりませんし、スプリンター先生とタートルズの設定もそのままなのですけど、見た目がマイルドになった気がしますわ。
前作では妙にリアルテイストに拘っていたのか、質感が爬虫類そのものといった印象だったのが、ややカートゥーンのようなアニメタッチの肌感になっていて、爬虫類が苦手な人でも大丈夫になったのではなくって?
スプリンター先生もリアルすぎるネズミから、ちょっぴり可愛らしいネズミになってますわね🤔
心無し可愛くなったように思えますもの。
それに伴ってなのか、前作ではまだ頼りにならないリーダーだったレオナルドのシリアス度がアップし、悩みを見せる長男といった風になってますわね。
また、前作ではシリアスな漢として、描かれていたラファエルの意外な弱点やコミカル部分が引き出されていて、お茶目になってますの。
ミケランジェロのお調子者振りにも拍車がかかってますわ。
自分の見た目を気にするという点はとても、ティーンエイジャーらしいですけど。
前作で三枚目の役どころだった元エイプリルの同僚ヴァーンも引き続き、登場していて、表立った活動を出来ないタートルズに代わって、シュレッダーを倒した正義のヒーロー生活を満喫してますわ。
ではストーリーをさらさらっと解説すると……
前作でタートルズの活躍により、毒ガスを散布しようとしたシュレッダーは逮捕され、ニューヨークに平和が戻りつつあったのですけど、そんな地球を狙う新たな敵が登場するのですわ。
その名はクランゲ。
触手が生えた脳に目と口が付いている姿を想像してみてくださいな。
気持ち悪いでしょう?
知性だけが進化し過ぎて、脳だけになったのかしら?
……などとどうでもいい想像が働きそうですけど、その姿では移動しにくいからか、移動と戦闘を担当するロボットの胴体部に収まっているのですわ。
なお、声を担当するのはあの玄田哲章さん。
『私にいい考えがある』でバラバラになる司令官やシュワちゃんの吹き替えも担当されているだけにこのクランゲ、シュワちゃんネタを入れてきましてよ。
もしかしたら、日本語吹き替え版だけのお楽しみ要素かもしれないですわ。
そんなクランゲが地球侵略を企む中、護送中のシュレッダーがフット団の手引きにより護送車から、脱走するのですわ~。
あらあら、大変ですわね。
しかもクランゲとシュレッダーが手を組んだのですから、大変ですわ~。
ここで注目すべきは新キャラクターの三人ケイシー、ロックステディ、ビーバップでしてよ。
ケイシーはシュレッダーの護送を担当しており、ニューヨーク市警の刑事になりたい青年。
アイスホッケーの特技を生かして、フット団相手にも一歩も引かない勇気の持ち主でエイプリルを通じて、タートルズの協力者になりますの。
ロックステディとビーバップはシュレッダーと一緒に護送されていた陽気でお馬鹿な犯罪者コンビ。
まるでお笑いコンビのように軽妙な喋りと思ったら、声を担当するのが宮川大輔さんと藤森慎吾さんでしてよ。
この二人はクランゲがシュレッダーに渡した謎の紫色の液体の力で変身するのですけど、中身がお馬鹿なだけにサイとキバイノシシの強靭な肉体を持つミュータント戦士になっても、やることなすことがお笑いですわね💦
今回はシュレッダーが漫画版やアニメ版に準拠した見た目に変更され、前作の忍者ロボットテイストではなくなってますの。
スマートでとてもシュレッダーらしく、カッコいいのですけれど、あまり活躍出来ないまま退場ですのよ?
いいところを何一つ、見せないままの退場はあまりに残念ですの。
折角、スマートなデザインになったのでマスターらしいアクションを見せてくれるのかと期待していただけに本当、残念ですわ~。
ただ、その分、タートルズが活躍してくれますの。
よりスムーズに動くVFX技術で軽快なアクションを見せてくれるタートルズが時に悩み、ぶつかりながらも絆をさらに強めていく。
そんな彼らの姿に絶対、胸躍らされること間違いなしですわ~。
でも、クランゲが『I'll be back』の台詞を残したのに続編の噂がありませんのよ……。
0
お気に入りに追加
18
あなたにおすすめの小説
発達障害の長男と母としての私
遥彼方
エッセイ・ノンフィクション
発達障害の長男と母としての私の関わり方の記録というか、私なりの子育てについて、語ろうと思います。
ただし、私は専門家でもなんでもありません。
私は私の息子の専門家なだけです。心理学とか、医学の知識もありません。きっと正しくないことも語るでしょう。
うちの子とは症状が違うから、参考になんてならない方も沢山いらっしゃるでしょう。というよりも、症状は一人一人違うのだから、違うのは当たり前です。
ですからあなたは、あなたのお子さんなり、ご家族の方の専門家になって下さい。
願わくば、その切っ掛けになりますよう。
※私の実際の経験と、私の主観をつらつらと書くので、あまり纏まりがないエッセイかもしれません。
2018年現在、長男は中学3年、次男小6年、三男小4年です。
発達障害だと発覚した頃は、長男3歳、次男6カ月、三男はまだ産まれていません。
本作は2017年に、小説家になろうに掲載していたものを転記しました。
こちらでは、2018年10月10日に完結。
小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+に同一作品を弱小作家が二重投稿した結果――PVを増やすために――
ネコ飼いたい丸
エッセイ・ノンフィクション
タイトルまんまです。一人でも多くの方に読んでもらう(PVを増やす)ために、弱小作家が約13万字(全42話)の拙作(処女作)を複数の投稿サイト(小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+)に投稿した結果を公開します。
*他サイト(小説家になろう、カクヨム)にも投稿しています。
現役うつ病サバイバーのお話
らむ
エッセイ・ノンフィクション
現役うつ病サバイバーの私が、日々の出来事や、昔のこと、好きなことについて短編エッセイにまとめます。
どこから読んでも大丈夫!気楽にページを開いてくださいね。
【完結】初めてアルファポリスのHOTランキング1位になって起きた事
天田れおぽん
エッセイ・ノンフィクション
アルファポリスのHOTランキング一位になった記念のエッセイです。
なかなか経験できないことだろうし、初めてのことなので新鮮な気持ちを書き残しておこうと思って投稿します。
「イケオジ辺境伯に嫁げた私の素敵な婚約破棄」がHOTランキング一位になった2022/12/16の前日からの気持ちをつらつらと書き残してみます。
カルバート
角田智史
エッセイ・ノンフィクション
連想させるのは地下を走る水。
あまり得るものはないかもしれません。
こんな人間がいる、こんな経験がある、それを知る事でまたあなた自身を振り返る、これからのあなたを考える、そのお手伝いが少しでもできればいいかなと思っています。
また時折出てくる対人間関係のアドラー、フロム、ニーチェに感化された僕の考え方が今後の皆様の生活の参考になる事があれば、幸いです。
もし最後まで、僕にお付き合いされる方がいらっしゃれば、心より感謝致します。
読まれるウェブ小説を書くためのヒント
金色のクレヨン@釣りするWeb作家
エッセイ・ノンフィクション
自身の経験を踏まえつつ、読まれるための工夫について綴るエッセイです。
アルファポリスで活動する際のヒントになれば幸いです。
過去にカクヨムで投稿したエッセイを加筆修正してお送りします。
作者はHOTランキング1位、ファンタジーカップで暫定1位を経験しています。
作品URL→https://www.alphapolis.co.jp/novel/503630148/484745251
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる