くろいやつのくろいつらつらですわ～

くろいゆきとゲームの話

　皆様、ごきげんようですわ～。

　ゾが二つのところでセールで安いからと編み上げブーツを買いましたの。
　運転には向いてないですわ～。
　むしろ、危ないですわね。
　足の感覚がやや鈍くなる感じがして、操作感覚がおかしいのですわ。
　普通の人は平気なのかしら？
　他のブーツではない(エンジニアブーツとか、ショートブーツですけど……)感覚だから、どうしたものかしら？
　母は『履くな』『捨てなさい』と見も蓋もないことを言っておりますの。

　さて、本題のゲームの話ですわ～。
　家庭用ゲーム機にスマホとPCと色々とやりますが、深くはやりませんの。
　嘘ですわ～。
　もっと遊びたいのですけど、寝落ち上等でいつの間にか、寝ていますのよ～。
　ちっとも進まないですわ。
　『真・女神転生V』を発売日に買ったのにまだ、クリアしてませんのよ？
　おハーブですわ～。
　それにも関わらず、『モンスターハンターストーリーズ2 破滅の翼』をセールだからと買ってしまいましたわ～。
　寝落ちで序盤から、進まないくらいアレですわ～。
　未だにリオレウスすら、現れませんの……。
　気が付いたら、スヤーですわ～。
　今年中にクリア出来るのかしら？💦

　私は運動神経が切れていると事あるごとにネタとしても言ってますけど、色々と鈍いのですわ～。
　とろいまではいかないけど、性格がおっとりしてますの。
　反射神経や手先の器用さを要求されないRPGやSLGで遊ぶことが多いですわ～。
　むしろ、ほぼRPGとSLG専門ですわ！
　サッカーゲームもFIFAやウイイレのような有名タイトルでも遊ぶことは遊びますのよ？
　やるのはもっぱら監督キャリアモードですけど。
　下手に私が選手を動かすと『え？　ボール蹴るのそっちじゃない』『シュートが明後日に飛んでく！？』になるのでやっちゃいけませんのよ？
　監督業に専念して、経営SLGのようにチームを勝利に導くのでいいのですわ～。
　何か、違う気がするけど、いいのですわ～。

　問題は好きなだけで決して、SLGも得意ではないということかしら？
　管理や経営をするゲームで遊べば、経営が破綻しますわ～！
　わざとやってませんのよ？
　さすがにサッカーチームは破綻しませんけど。
　シムシティも遊ぶのはいいですけど、大都市にはなりませんの……なぜかしら！？

　ジュラシックパークやジュラシックワールドも好きですわ～。
　スピノサウルスとインドミナスレックスがお気に入りでしたの。
　ですから、あの夢のテーマパーク運営ゲームでも遊びましたのよ。
　考えがない人が経営すると潰れるの図そのままでしたわ……。
　あのゲームはやる事が多すぎて、面倒ですわ～！
　レスキュー隊も手動で自分で指示をしないといけませんの。
　大変なんですわ～。

　そして、向いていないのにFPSやACTゲームも遊びますの。
　おかしな話でしょう？
　相方がどちらかと言えば、FPS系のゲームというか、ACTが好きな人ですもの。
　『モンスターハンター』だけではなく、『ダークソウル』や『DODE VEIN』でもCOOPプレイで遊びますわ～。
　モンハンは食傷気味なのか、MHWもSwitchのライズも序盤～中盤くらいで遊ばなくなってしまいましたの。
　相方が遊びませんと私一人では詰んでますもの～。

　『グランクレスト戦記』や『真・三國無双8Empires』もACT寄りですけど、どちらかというとキャラに依るところが大きいかしら？
　グランクレストでは漆黒の公女マリーネで遊んでましてよ。
　目前に立ちはだかる従兄の壁が高いのですけど……。
　ここでACT下手が足を引っ張りましてよ～。
　三國無双は8ともなるとシステムが大分こなれてきたのかしら？
　仲間に任せておいて、高みの見物といかなくなったのが辛いところですわね。
　でも、無双の世界は美男美女が選り取り見取りでしてよ。
　恋愛ゲーム要素があるよ！　だと頑張れるのではなくって？



　さてさて、それでは本題ですわ～。
　ゲームで遊ぶのは趣味としてだけではなく、Web小説を書く上でのネタが転がっている宝庫でもありましてよ。
　それを踏まえて、小説として書いてみたいと思わせるゲームを二つほど、御紹介ですわ～。

　『ブラックソーンズアリーナ』は古代ローマで行われていた剣闘士によるコロッセオでの戦いを思わせるグラディエーターを扱った剣闘士育成SLGですわ～。
　プレイヤーは落ちぶれたアリーナのオーナーでかつての一族の名声を取り戻すのが目標。
　しかし、現在の順位は最下位で自開催すら、許されないほどの零落振り。
　老執事とともに新人剣闘士を育成して、華やかな世界に返り咲くのだ！　というのが大まかな物語の流れですわ～。
　このあらすじだけでこれを題材に異世界物を書きたいと思ったのですけど、なんと……この世界、剣闘士を扱っていますが異世界が舞台ですのよ。
　種族に普通にエルフやドワーフがいますし、炎を纏った武器も存在しますわ。
　侍や忍者のようなスキルツリーもありますし、何とシャープシフター、つまりは獣人のスキルツリーもありますの。
　この人狼が中々に強いし、変身してからの俺TUEEEは見ていて、ワクワクするのですけど。
　変身解除までそんなに長い時間ではないので人間に戻ると戦力低下が否めないのが、ネックですわね。

　ゴブリンやオーク、リザードマンのような亜人の魔物だけでなく、マンティコアのような魔獣、河馬や鰐にライオンとも戦いますのよ。
　中々にカオスな世界観でしょう？
　また、コロッセオでの試合だけではなく、遠征という形でアイテムを探すダンジョン探索や商人のキャラバンを襲って小銭を稼ぐなんてことも出来るので飽きませんわ～。
　ただ、戦闘自体はオートバトルなのであまり、賢いとは言えませんの……むしろ、ヤキモキする場面が多いのですわ～。
　それもまた、楽しめるようになってくると立派なアリーナ主ですわ～(´・ω・`)

　二本目は『Kenshi』。
　アポカリプスサバイバルSLGとでも申し上げたら、よろしいのかしら？
　インディーズで大ヒットしたゲームとして、有名ですわ。
　核戦争後に人類の文明は滅んだのだ……みたいに世界は荒涼としていて、マッドマックスやあたたた！　あたっー！　出てきそうな世界観ですわ～。
　町から外に出ると『金を出しな』とワラワラとゾンビのような盗賊団が襲ってきますし、得体の知れない奇妙なミュータントのような生物も問答無用で襲い掛かってきますのよ。
　そんな世紀末の世界でいかに生き残るかに主眼が置かれ、そこに頭を使わないといけませんの。
　一つツッコミを入れるとすると結構、広い土地なのに全て、徒歩で移動しちゃうところかしら？
　機械生命体のような不思議な種族もいますし、電気などもあるけど乗り物の類はない。
　どうやら、そういうことのようですわ。
　細かいことを気にしたら、多分いけませんのよ。
　『戦いは数だよ、兄貴』ということも身を以て、味わえますわ～。
　いわゆる時間食いゲームでしてよ。
　ちょっとのつもりで何時間なんていう中毒にもなるらしいですわ～？
　何しろ、レビューによると百時間遊んでもまだ、初心者扱いですの💦

　主人公は見た目のカスタマイズは当然として、生まれもある程度の選択が可能ですわ～。
　生まれは難易度の設定と同じと捉えると分かりやすく、逃亡奴隷でスタートすると最初から、クライマックスですわ～！
　また、聖剣(!)を偶々、手に入れた為にお尋ね者という生まれもありましてよ。
　歩けば、挑戦者現る。
　聖剣じゃなくて、呪われた剣ですわね。
　まさに世紀末ですわ～。
　ただ、あくまでバックボーンの生まれですわね。
　設定厨としては『この主人公は……』と短編書く勢いで色々、妄想出来るのですわ～。
　仲間にしたキャラもカスタマイズ出来るので妄想は捗りますわ～。