からくり師シャーロットと銀の竜

その筋ではそこそこ有名な魔法使い、魔導からくり師シャーロット。ある日突然、彼女のボロ工房に地上最強の生物『竜』が飛来する。恐怖で失神しそうになりながら対峙するシャーロットに竜は自分のためにからくりを作って欲しいと言うのだった。
近代風の魔法文明の国を舞台にしたお仕事ファンタジー。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,159 位 / 192,159件 ファンタジー 44,588 位 / 44,588件

あなたにおすすめの小説

ロマン・エイジ

葉桜藍
ファンタジー
鉄と石炭、煤煙と蒸気が漂い、列強国が睨み合うユースティア大陸。 グラーセン王国の若者、クラウス・フォン・シャルンストはマールに留学していた。彼はある夜、不思議な少女に出会う。彼女はクラウスに、自分の夢に協力してほしいという。 彼女の夢。それはかつて大陸に存在していた、『クロイツ帝国』を復活させるというものだった。

もう、いいのです。

千 遊雲
恋愛
婚約者の王子殿下に、好かれていないと分かっていました。 けれど、嫌われていても構わない。そう思い、放置していた私が悪かったのでしょうか?

旦那様、離縁の申し出承りますわ

ブラウン
恋愛
「すまない、私はクララと生涯を共に生きていきたい。離縁してくれ」 大富豪 伯爵令嬢のケイトリン。 領地が災害に遭い、若くして侯爵当主なったロイドを幼少の頃より思いを寄せていたケイトリン。ロイド様を助けるため、性急な結婚を敢行。その為、旦那様は平民の女性に癒しを求めてしまった。この国はルメニエール信仰。一夫一妻。婚姻前の男女の行為禁止、婚姻中の不貞行為禁止の厳しい規律がある。旦那様は平民の女性と結婚したいがため、ケイトリンンに離縁を申し出てきた。 旦那様を愛しているがため、旦那様の領地のために、身を粉にして働いてきたケイトリン。 その後、階段から足を踏み外し、前世の記憶を思い出した私。 離縁に応じましょう!未練なし!どうぞ愛する方と結婚し末永くお幸せに! *女性軽視の言葉が一部あります(すみません)

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

物語の終わりを君と

お芋のタルト
ファンタジー
「貴方の命、私が頂戴する。」 「………え?」 それが、全ての始まりだった。 少年シェイムは、先天的に【魔力】を持たない【持たざる者】として生を受けた。 しかし、シェイムは類稀な身体能力とセンスで国内有数のエリート学園に通い、強い兵士を志していた。 そんな矢先、シェイムはある奇妙な夢を見る。 そして、運命の日は突如訪れる。 「お前は───」 その事実が告げられた時、シェイムの人生は一変する。 終わりを告げる学園生活、崩れ去っていく日常。 そして、世界を揺るがす壮大な物語が幕を開く。 自分が生まれた意味は何だ。 悪とは、正義とは一体何だ。 何が正しくて、何が間違っているのか。 加速していく残酷な運命の中、少年は何を思い、何を感じるのか。 全てを知ったその先にある未来とは─── これは、運命に抗う者達の記録。 ○ 「小説家になろう」にて、先行配信しています! 続きが気になる方はそちらでも見ていただけるとありがたいです(_ _)

その聖女、曰くつき

秋津冴
恋愛
 婚約者の王子エレンは気分屋で。  公爵令嬢イライザはいつも将来に対して不安を覚える日々。  そんな中、学院のエントランスでイライザは、いきなりの婚約破棄を突き付けられる。  だが、彼女には身に覚えのない事実が語られだしたとき、学院の生徒たちは意外にもイライザを応援し始めて――?  彼女への声援は神すらも動かすことになる。  ほかの投稿サイトにも掲載しております。

〖完結〗その子は私の子ではありません。どうぞ、平民の愛人とお幸せに。

藍川みいな
恋愛
愛する人と結婚した…はずだった…… 結婚式を終えて帰る途中、見知らぬ男達に襲われた。 ジュラン様を庇い、顔に傷痕が残ってしまった私を、彼は醜いと言い放った。それだけではなく、彼の子を身篭った愛人を連れて来て、彼女が産む子を私達の子として育てると言い出した。 愛していた彼の本性を知った私は、復讐する決意をする。決してあなたの思い通りになんてさせない。 *設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。 *全16話で完結になります。 *番外編、追加しました。

もうすぐ、お別れの時間です

夕立悠理
恋愛
──期限つきの恋だった。そんなの、わかってた、はずだったのに。  親友の代わりに、王太子の婚約者となった、レオーネ。けれど、親友の病は治り、婚約は解消される。その翌日、なぜか目覚めると、王太子が親友を見初めるパーティーの日まで、時間が巻き戻っていた。けれど、そのパーティーで、親友ではなくレオーネが見初められ──。王太子のことを信じたいけれど、信じられない。そんな想いにゆれるレオーネにずっと幼なじみだと思っていたアルロが告白し──!?

処理中です...