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改稿版
朝の一幕
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お風呂で色々あった為に、お風呂を上がった時にはもう朝御飯の時間だった。リビングのテーブルにはもう朝から豪華な食事が準備されていた。
「おはよう…豊和」
「おはよう、母さん」
「本当に…あなたがこうして帰ってきてくれて…また一緒に食事を囲む事が出来る様になって嬉しいわ」
「ありがとう、母さん」
「そろそろ真冬も凛も起きて来る頃だと思うわ。それにしても朝からお風呂に入って来たみたいだけど長かったわね?のぼせたりしてない?」
「そ、それは…」
何て答えようか思案していると…
「愛子様。それは私がお答えします。お風呂に入られてすぐに勃起なされましたのでお口にてご奉仕させていただきました」
「ちょっ!?紗理奈!?」
そのまま言っちゃったんだけどっ!?
「あらあら、そうなの?ふふっ…豊和?恥ずかしがる事なんて無いのよ!あんな立派に、しかも回数もこなせるのだから誇りなさい?他の男性には決して真似出来ないのだから」
「愛子様のおっしゃる通りです」
「やっぱり恥ずかしいんだけどっ!?」
「んっ?という事は紗理奈がよっぽど魅力的だったのね?」
「そりゃあ…あんなに綺麗な体を魅せられたら…」
「と、豊和様…その…さ、流石に私もそんな風に言われたら恥ずかしくなってきました」
「僕も恥ずかしいんだからおあいこだよね?」
「と、豊和様っ!?」
「ふふふ…紗理奈。悪いんだけど…本番はもう少し待ってあげてね?」
「勿論です」
「この子の本番は真冬か凛…それか…あの子が相手になる筈だから…」
あの子?
「ねぇ、母さん2つ程聞きたいんだけどいいかな?」
「んっ?な~に?」
「そのお姉ちゃんや凛とそういう関係になっても大丈夫なの?」
「勿論よ!それは当たり前の事なの。いつでも妊娠させてあげていいからね?それが女性の幸せなんだから…」
「そ、そうなんだ…」
(この世界何気に凄くない!?近親相姦とかは問題じゃあないんだね…。まあ…もう、フェラとかはされちゃったけど…)
「もう一つは何が聞きたいのかしら?もしかして私?私としたいって事よね?勿論母さんの事も相手してくれるなら嬉しいからね?」
「…うん、分かった。それとは違うくて…もう1つ教えてね?」
(母さんもか!?いや…確かに綺麗だし、病院で口でして貰ったけど…)
「何かしら?」
「あの子って?」
「ああ…そうよね。あの子っていうのは隣にすんでる美憂ちゃんの事よ。豊和と同じ歳の幼馴染みよ。やっぱり覚えてない?」
「うん…でも…そうか…俺には幼馴染みが居るんだね…」
「事情は伝えてあるし、多分だけど…午前中にはここに来ると思うわよ?」
「うん。分かったよ、母さん」
「「おはよー」」
お姉ちゃんと凛が起きてきたみたいだ。
「おはよー、2人とも…豊和はもう起きてるわよ?」
「ゴメンネ、豊君…お姉ちゃん遅くなっちゃって…」
「ごめんなさい、お兄ちゃん…」
「おはよー、お姉ちゃん、凛。俺は早く目が覚めただけだから気にしないで」
「じゃあ皆揃った事だし…頂きましょうか…」
「「「「いただきま~す♪」」」」
「それにしても豊君早かったね?」
「昨日は疲れてたみたいで…それでいつの間にか眠ってたみたいで早く目が覚めちゃったんだよ」
「体調が悪いとかはない?」
「うん、それは大丈夫だよ、お姉ちゃん」
「…あ、朝から豊君が可愛すぎる件…」
「お、お姉ちゃんに同意…。笑顔が眩しいよぅ~」
「ホント…みんな揃ってるって良いものね?」
「「「うん…」」」
母さんの言葉に同意する。前世では両親は早く他界してしまったからな…。こうして家族で囲む食卓の温かさっていうのかな…。心から良いなと思ってしまう…。そしてこの温かさをくれる家族を大事にしようって思えるんだよね。
「おはよう…豊和」
「おはよう、母さん」
「本当に…あなたがこうして帰ってきてくれて…また一緒に食事を囲む事が出来る様になって嬉しいわ」
「ありがとう、母さん」
「そろそろ真冬も凛も起きて来る頃だと思うわ。それにしても朝からお風呂に入って来たみたいだけど長かったわね?のぼせたりしてない?」
「そ、それは…」
何て答えようか思案していると…
「愛子様。それは私がお答えします。お風呂に入られてすぐに勃起なされましたのでお口にてご奉仕させていただきました」
「ちょっ!?紗理奈!?」
そのまま言っちゃったんだけどっ!?
「あらあら、そうなの?ふふっ…豊和?恥ずかしがる事なんて無いのよ!あんな立派に、しかも回数もこなせるのだから誇りなさい?他の男性には決して真似出来ないのだから」
「愛子様のおっしゃる通りです」
「やっぱり恥ずかしいんだけどっ!?」
「んっ?という事は紗理奈がよっぽど魅力的だったのね?」
「そりゃあ…あんなに綺麗な体を魅せられたら…」
「と、豊和様…その…さ、流石に私もそんな風に言われたら恥ずかしくなってきました」
「僕も恥ずかしいんだからおあいこだよね?」
「と、豊和様っ!?」
「ふふふ…紗理奈。悪いんだけど…本番はもう少し待ってあげてね?」
「勿論です」
「この子の本番は真冬か凛…それか…あの子が相手になる筈だから…」
あの子?
「ねぇ、母さん2つ程聞きたいんだけどいいかな?」
「んっ?な~に?」
「そのお姉ちゃんや凛とそういう関係になっても大丈夫なの?」
「勿論よ!それは当たり前の事なの。いつでも妊娠させてあげていいからね?それが女性の幸せなんだから…」
「そ、そうなんだ…」
(この世界何気に凄くない!?近親相姦とかは問題じゃあないんだね…。まあ…もう、フェラとかはされちゃったけど…)
「もう一つは何が聞きたいのかしら?もしかして私?私としたいって事よね?勿論母さんの事も相手してくれるなら嬉しいからね?」
「…うん、分かった。それとは違うくて…もう1つ教えてね?」
(母さんもか!?いや…確かに綺麗だし、病院で口でして貰ったけど…)
「何かしら?」
「あの子って?」
「ああ…そうよね。あの子っていうのは隣にすんでる美憂ちゃんの事よ。豊和と同じ歳の幼馴染みよ。やっぱり覚えてない?」
「うん…でも…そうか…俺には幼馴染みが居るんだね…」
「事情は伝えてあるし、多分だけど…午前中にはここに来ると思うわよ?」
「うん。分かったよ、母さん」
「「おはよー」」
お姉ちゃんと凛が起きてきたみたいだ。
「おはよー、2人とも…豊和はもう起きてるわよ?」
「ゴメンネ、豊君…お姉ちゃん遅くなっちゃって…」
「ごめんなさい、お兄ちゃん…」
「おはよー、お姉ちゃん、凛。俺は早く目が覚めただけだから気にしないで」
「じゃあ皆揃った事だし…頂きましょうか…」
「「「「いただきま~す♪」」」」
「それにしても豊君早かったね?」
「昨日は疲れてたみたいで…それでいつの間にか眠ってたみたいで早く目が覚めちゃったんだよ」
「体調が悪いとかはない?」
「うん、それは大丈夫だよ、お姉ちゃん」
「…あ、朝から豊君が可愛すぎる件…」
「お、お姉ちゃんに同意…。笑顔が眩しいよぅ~」
「ホント…みんな揃ってるって良いものね?」
「「「うん…」」」
母さんの言葉に同意する。前世では両親は早く他界してしまったからな…。こうして家族で囲む食卓の温かさっていうのかな…。心から良いなと思ってしまう…。そしてこの温かさをくれる家族を大事にしようって思えるんだよね。
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