88 / 127
第二部
刻み込む為に…
しおりを挟む
「コホン…と、豊和君…」
食事を終え風呂上がりの事。みんなリビングに集まっていて卒業式の余韻に浸っていたんだ。素敵な告白だったと言ってくれるのは嬉しいんだけど…なんかむず痒い…。そんな中、冴子さんが少し頬を赤らめながら口を開いたんだ…。
「どうしたんです?」
「しょ…初夜は…だ、誰と過ごすのかしら…わ、私/////?」
「えっ?」
冴子さんがそう言った瞬間、みんなの視線が僕へと突き刺さる…。また余計な事を言ってくれたもんだ…。初夜って…結婚もまだしてないのに…。
「…まだそういうのはちょっと…」
「「「「「「「「「「「「「…………はっ?
」」」」」」」」」」」」」
その場の空気が一瞬にして凍りついた様に感じるなぁ~。決してヘタレてるわけじゃないんだからね(凛のマネ)?
「そ、それはない…それはないよ~…」
「豊和君…蛇の生殺しってやつだよ…それ」
「ゆ、柚希の言う通りよ!ア、アタシ達がどれだけ我慢してると…」
「最近…夜の方もなかったです…」
「兄さん…それは…」
「お兄ちゃん…それは駄目だよ…」
「弟君…ヘタレたわね…」
「先輩…」
「しょ…初夜が遠退いていく…」
「豊和君?」
「これ以上処女を拗らせてなるものか…」
「と、豊和君…わ、私は気にしないから…」
「そ…そんにゃあ~…」
「いや…冴子さん?そんなに落ち込まなくても…みんなも…そうだよ?り、理由!理由があるんだ!」
「…聞かせて貰おうか、その理由とやらを」
「…そうね…新菜の言う通りね」
この場には告白した女性達が全員揃っている。新菜さんも遥もすぐに越して来るとは思わなかったよ…。女性の行動力の速い事…。
「もうすぐ高校生活が始まるでしょ?僕とそういう事したら妊娠しちゃうでしょ?避妊具があればそういう心配は要らないだろうけど…。まあ、とにかく高校に通うっていうのに中退やらさせる訳にもいかないし、今度中学生三年生になる梓希に優奈ちゃんに雫は論外でしょ?」
僕がそう言うと女性陣は集まり何かヒソヒソ話している…。
「あのね…豊和君。本気で言ってる?」
「え~と、そりゃあ…本気で言ってるけど?」
「…高校に通っていて、妊娠しても中退とかにはならないよ?」
「えっ?」
「ちゃんと卒業扱いになるのよ?」
「そうなの!?」
「しかも…今の世の中、中学生で妊娠しても普通の事だよ?中学も高校もどちらも卒業した扱いにちゃんとなるんだし…」
「はっ!?で、でも、体が…」
「…大昔じゃあ無いんだからね?」
し、知らなかった…。記憶にそんな事習った覚えもないんだっちゅ~の!記憶が戻ってもそこら辺の知識は皆無だな…。どうやらこの世界の女性は初潮来た時点で妊娠しても大丈夫なんだそうだ…。
「…はっ!?」
「どうしたの冴子?そんな何かに気付いたみたいな声を突然出して…」
「…豊和君の考えなら…私と先輩と新菜は…ヤれるのでは?」
「「はっ!?確かに!?」」
「そんなの駄目ぇぇぇ!」
「そうよ!」
「それは…ズルい…です」
収拾がつかなくなってきた…。マズいよね…。仕方ない…。
「ちょっとみんな聞いて欲しいんだ…。ちゃんと僕はみんなの事好きなんだけど…初めての相手は…決めているんだ…」
「「「「「「「「「「「「「……えっ?
」」」」」」」」」」」」」
「…で、その子が高校を卒業してからと思っているんだ…。今度…一緒に高校に入学するし…苦手だった勉強もせっかく頑張ったんだし…」
「そ、それって…豊和君/////」
「まさか…」
「お姉ちゃん!?」
「…あの時…公園で柚希が僕を見つけてくれたからここに居るし、今があるしね…。と、とにかく後三年待って欲しいんだ!」
「…しょうがないよね」
「だね」
「お姉ちゃんが居たからお兄ちゃんここに居るし…」
「少し嫉妬しちゃうな…」
「アタシだって…負けてないのに」
「誰も負けてないです…凛」
「わ、分かってるわよ」
「その後は分かってるよね?」
「そうそう!」
「ちゃんとみんな平等に愛してよね?」
「勿論」
何とか分かって貰えたかな?それからはみんなで談笑したんだ…。
******
そのしばらく後の事。僕もみんなも寝る為に自室へ戻ったんだけど…
「…豊和君…来ちゃった…」
「柚希…」
僕の部屋に来たのはネグリジェ姿の柚希。部屋の鍵を掛け、僕の傍へと近付いて来る。その姿はとても色っぽく、肌の白さも相まってとても綺麗で見惚れてしまう…。
「…え~と…」
「と、どうかな?おかしくない」
「…綺麗過ぎて…」
「そ、そっかあ/////」
ベットに腰掛ける僕の傍に柚希も腰掛けてようやく気が付いた…。ネグリジェの下には何も着けてない事…。そして…太ももに垂れている事に…。何がかは言わないよ?この世界の女性は発情したら…量が多いみたいだし…。
「……柚希……あの……んぐっ…」
突然…柚希に唇を唇で塞がれる…。何度も唇が重なり閉じていた唇は強引に舌が割って入ってくる…。柚希!?
「んぐっ…んぐっ…ちゅくっ……ぷはっ…」
2人が繋がっていた唇からは銀色にも見える様な糸がひいている。
「柚希…」
「ごめんね…豊和君…私…もう…」
「柚希…でもっ…」
「ちゃんと考えたから…。豊和君が高校生になったらアレが解禁されるよね?豊和君のアレで人口授精する人が現れる…」
「それは…」
「だから…私が最初に豊和君の子を授かりたいの…」
「今…避妊具を作って貰うように頼んでるし…」
「…豊和君…そんなの着ける人はこの家に居ないと思うよ?」
「…かも知れないけど」
「私は本気だよ?」
僕は柚希を押し倒し…
「後悔しない?」
「するわけない」
「愛してる柚希」
「私も…」
─2人の影が夜のとばりに重なり溶け込んでいった…。
******
~side柚希~
ようやく…大好きな人と結ばれた…。初めては痛いと聞いていたけど本当に痛かった…。世の中の女性は男性とそうなった場合道具で前もって失くすのが普通。私は憧れた
漫画や大昔の人みたいに大好きな人のモノで失くす事が出来た。あまりにも痛くて泣いてしまったけど豊和君は優しかった…。痛みが和らぐ迄ずっと待ってくれた…。その際、分かった事がある。何故痛みがあるのか?それは痛みと共に大好きな人を…生涯ただ1人の愛する人を体と心に刻み込む為だと私は思う。痛みがひいてくると…しゅごかった…。あんなにしゅごいなんて/////…。
繋がったまま何度も私達は体を重ね合わせた。こんなに幸せを感じるなんて…。終わった後も余韻に浸りながら思う。一生愛していると…。
食事を終え風呂上がりの事。みんなリビングに集まっていて卒業式の余韻に浸っていたんだ。素敵な告白だったと言ってくれるのは嬉しいんだけど…なんかむず痒い…。そんな中、冴子さんが少し頬を赤らめながら口を開いたんだ…。
「どうしたんです?」
「しょ…初夜は…だ、誰と過ごすのかしら…わ、私/////?」
「えっ?」
冴子さんがそう言った瞬間、みんなの視線が僕へと突き刺さる…。また余計な事を言ってくれたもんだ…。初夜って…結婚もまだしてないのに…。
「…まだそういうのはちょっと…」
「「「「「「「「「「「「「…………はっ?
」」」」」」」」」」」」」
その場の空気が一瞬にして凍りついた様に感じるなぁ~。決してヘタレてるわけじゃないんだからね(凛のマネ)?
「そ、それはない…それはないよ~…」
「豊和君…蛇の生殺しってやつだよ…それ」
「ゆ、柚希の言う通りよ!ア、アタシ達がどれだけ我慢してると…」
「最近…夜の方もなかったです…」
「兄さん…それは…」
「お兄ちゃん…それは駄目だよ…」
「弟君…ヘタレたわね…」
「先輩…」
「しょ…初夜が遠退いていく…」
「豊和君?」
「これ以上処女を拗らせてなるものか…」
「と、豊和君…わ、私は気にしないから…」
「そ…そんにゃあ~…」
「いや…冴子さん?そんなに落ち込まなくても…みんなも…そうだよ?り、理由!理由があるんだ!」
「…聞かせて貰おうか、その理由とやらを」
「…そうね…新菜の言う通りね」
この場には告白した女性達が全員揃っている。新菜さんも遥もすぐに越して来るとは思わなかったよ…。女性の行動力の速い事…。
「もうすぐ高校生活が始まるでしょ?僕とそういう事したら妊娠しちゃうでしょ?避妊具があればそういう心配は要らないだろうけど…。まあ、とにかく高校に通うっていうのに中退やらさせる訳にもいかないし、今度中学生三年生になる梓希に優奈ちゃんに雫は論外でしょ?」
僕がそう言うと女性陣は集まり何かヒソヒソ話している…。
「あのね…豊和君。本気で言ってる?」
「え~と、そりゃあ…本気で言ってるけど?」
「…高校に通っていて、妊娠しても中退とかにはならないよ?」
「えっ?」
「ちゃんと卒業扱いになるのよ?」
「そうなの!?」
「しかも…今の世の中、中学生で妊娠しても普通の事だよ?中学も高校もどちらも卒業した扱いにちゃんとなるんだし…」
「はっ!?で、でも、体が…」
「…大昔じゃあ無いんだからね?」
し、知らなかった…。記憶にそんな事習った覚えもないんだっちゅ~の!記憶が戻ってもそこら辺の知識は皆無だな…。どうやらこの世界の女性は初潮来た時点で妊娠しても大丈夫なんだそうだ…。
「…はっ!?」
「どうしたの冴子?そんな何かに気付いたみたいな声を突然出して…」
「…豊和君の考えなら…私と先輩と新菜は…ヤれるのでは?」
「「はっ!?確かに!?」」
「そんなの駄目ぇぇぇ!」
「そうよ!」
「それは…ズルい…です」
収拾がつかなくなってきた…。マズいよね…。仕方ない…。
「ちょっとみんな聞いて欲しいんだ…。ちゃんと僕はみんなの事好きなんだけど…初めての相手は…決めているんだ…」
「「「「「「「「「「「「「……えっ?
」」」」」」」」」」」」」
「…で、その子が高校を卒業してからと思っているんだ…。今度…一緒に高校に入学するし…苦手だった勉強もせっかく頑張ったんだし…」
「そ、それって…豊和君/////」
「まさか…」
「お姉ちゃん!?」
「…あの時…公園で柚希が僕を見つけてくれたからここに居るし、今があるしね…。と、とにかく後三年待って欲しいんだ!」
「…しょうがないよね」
「だね」
「お姉ちゃんが居たからお兄ちゃんここに居るし…」
「少し嫉妬しちゃうな…」
「アタシだって…負けてないのに」
「誰も負けてないです…凛」
「わ、分かってるわよ」
「その後は分かってるよね?」
「そうそう!」
「ちゃんとみんな平等に愛してよね?」
「勿論」
何とか分かって貰えたかな?それからはみんなで談笑したんだ…。
******
そのしばらく後の事。僕もみんなも寝る為に自室へ戻ったんだけど…
「…豊和君…来ちゃった…」
「柚希…」
僕の部屋に来たのはネグリジェ姿の柚希。部屋の鍵を掛け、僕の傍へと近付いて来る。その姿はとても色っぽく、肌の白さも相まってとても綺麗で見惚れてしまう…。
「…え~と…」
「と、どうかな?おかしくない」
「…綺麗過ぎて…」
「そ、そっかあ/////」
ベットに腰掛ける僕の傍に柚希も腰掛けてようやく気が付いた…。ネグリジェの下には何も着けてない事…。そして…太ももに垂れている事に…。何がかは言わないよ?この世界の女性は発情したら…量が多いみたいだし…。
「……柚希……あの……んぐっ…」
突然…柚希に唇を唇で塞がれる…。何度も唇が重なり閉じていた唇は強引に舌が割って入ってくる…。柚希!?
「んぐっ…んぐっ…ちゅくっ……ぷはっ…」
2人が繋がっていた唇からは銀色にも見える様な糸がひいている。
「柚希…」
「ごめんね…豊和君…私…もう…」
「柚希…でもっ…」
「ちゃんと考えたから…。豊和君が高校生になったらアレが解禁されるよね?豊和君のアレで人口授精する人が現れる…」
「それは…」
「だから…私が最初に豊和君の子を授かりたいの…」
「今…避妊具を作って貰うように頼んでるし…」
「…豊和君…そんなの着ける人はこの家に居ないと思うよ?」
「…かも知れないけど」
「私は本気だよ?」
僕は柚希を押し倒し…
「後悔しない?」
「するわけない」
「愛してる柚希」
「私も…」
─2人の影が夜のとばりに重なり溶け込んでいった…。
******
~side柚希~
ようやく…大好きな人と結ばれた…。初めては痛いと聞いていたけど本当に痛かった…。世の中の女性は男性とそうなった場合道具で前もって失くすのが普通。私は憧れた
漫画や大昔の人みたいに大好きな人のモノで失くす事が出来た。あまりにも痛くて泣いてしまったけど豊和君は優しかった…。痛みが和らぐ迄ずっと待ってくれた…。その際、分かった事がある。何故痛みがあるのか?それは痛みと共に大好きな人を…生涯ただ1人の愛する人を体と心に刻み込む為だと私は思う。痛みがひいてくると…しゅごかった…。あんなにしゅごいなんて/////…。
繋がったまま何度も私達は体を重ね合わせた。こんなに幸せを感じるなんて…。終わった後も余韻に浸りながら思う。一生愛していると…。
23
お気に入りに追加
768
あなたにおすすめの小説
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
気がついたら無人島!?〜俺が知らない所で神様が勝手に俺の無人島生活を配信していました〜
美鈴
ファンタジー
毎日地球を見守る神様は代わり映えしない退屈な毎日にうんざりしていた。そんな時ふと目に付いたのが、人間がしている動画配信。動画配信に興味が沸いてしまった神様はワシも動画を撮り、編集して、天使達相手に配信すれば面白いんじゃないか?と、思ってしまう。そこから先は流石神様。行動が早かった。そして物語は当の本人達が知らない所で公開されて人気が出てバズっていくのであった…。
カクヨム様でも公開しております!内容が異なる部分もあります。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
悩んでいる娘を励ましたら、チアリーダーたちに愛されはじめた
上谷レイジ
恋愛
「他人は他人、自分は自分」を信条として生きている清水優汰は、幼なじみに振り回される日々を過ごしていた。
そんな時、クラスメートの頼みでチアリーディング部の高橋奈津美を励ましたことがきっかけとなり、優汰の毎日は今まで縁がなかったチアリーダーたちに愛される日々へと変わっていく。
※執筆協力、独自設定考案など:九戸政景様
高橋奈津美のキャラクターデザイン原案:アカツキ様(twitterID:aktk511)
※小説家になろう、ノベルアップ+、ハーメルン、カクヨムでも公開しています。
男女比がおかしい世界に来たのでVtuberになろうかと思う
月乃糸
大衆娯楽
男女比が1:720という世界に転生主人公、都道幸一改め天野大知。 男に生まれたという事で悠々自適な生活を送ろうとしていたが、ふとVtuberを思い出しVtuberになろうと考えだす。 ブラコンの姉妹に囲まれながら楽しく活動!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる