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第二部
中学校卒業式①
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中学校の卒業式の日を迎えた。記憶が戻った日から夜の突撃は控えてもらった。何事にも順序があるしね…。今迄がおかしかったんだと思う…。付き合ってもいないのにあんな事……。でもその日は大変だった。みんな取り乱した様に騒ぎ立てるし、病院に行こうやら、嫌われたーとみんなから泣き叫ばれるし…。ホント宥めるのに苦労した。
まあ、とにかく今は卒業式に集中するとしよう。もう始まっているしね。それにそろそろ僕のクラスだ。
先生が名前を呼ぶと、呼ばれた生徒は壇上に上がり卒業証書を受け取る。どこでも見掛ける普通の卒業式…。一番手は僕、二番手は柚希…。担任の新潟先生がマイクを他のクラスの先生から受け取った…。さあ、僕の出番だ…。
『天使豊和!』
「はい!」
(う~豊和君とこれでお別れかぁ~)
(抱いて欲しかったよ~)
(ホントそれっ!)
(彼と同じ所…倍率高過ぎて落ちちゃったし…)
(それね!凄かったよね受験者の数…)
(あんなの受かる訳ないよ…トホホ)
ごめんね(汗)!僕が受けた所、倍率かなり高くなり過ぎたみたいで…。ヒソヒソ話すみんなに心の中で謝りながら壇上へと上がり、校長先生から卒業証書を受け取る。そして受け取った後、校長からマイクを受け取る。次に控えている柚希が驚いているのが表情から分かる。ここからは先生達に前もってお願いしておいたんだ。賄賂で…。まあ、賄賂の品は言わなくても分かるよね?
とにかく僕はマイクを握らせてもらい…
『今から名前を呼ばれた人は壇上へと上がって来て下さい!天使柚希』
「えっ…あっ…はい!」
『天使円香』
「えっ…えっ…私!?」
『天使梓希』
「ふぇっ!?私も!?」
『海神凛』
「あ、アタシ!?」
『風上風華』
「私もです!?」
『春先愛歌』
「えっ…私も!?」
『久留間優奈』
「せ、先輩、なんでぇ!?」
『初音茜』
「弟君、私もなの!?私も壇上に!?」
『初音雫』
「私もですか兄さん!?」
『刀堂可憐』
「あ~しも!?ビックリピッピ!?」
『春風遥』
「わ、わてゃしも!?」
僕に呼ばれたみんなが壇上へと恐る恐る上がってきて僕の前に並ぶ…。体育館にいるみんなも今から何が起こるのか分からずこちらに注目している…。すうぅぅぅぅ………ふぅぅぅぅ~…。さあ、頑張るとしましょうかね。
『柚希』
「は、はい!?」
『助けられた時から思ってた…。ずっと天使みたいな綺麗な女の子だと…』
「こ、こんにゃ所で…にゃにを/////」
『前世からずっと柚希の事が好きだよ…だから僕と付き合って欲しい。そして…来世もそのまた次も僕と添い遂げて欲しい』
「っ/////!?う、嬉しい……私も…私も…豊和君が…好き…大好き…。豊和君に…ずっと添い遂げるからね!」
だいぶ待たせてしまったね…。柚希の目からは涙が頬を伝って…涙の雫となり落ちていく…。柚希の顔を両手で包み込みそれぞれ親指でその涙を拭うと、柚希がそっとその綺麗な瞳を瞼で閉じて顔は少し上向きに……柚希の唇にそっと口付けると…拍手の嵐が巻き起こる…。
「素敵ぃぃぃー!」
「羨まー!」
「柚希おめでとう!」
「こんなの…こんなの素敵過ぎるぅぅぅ」
「尊い…尊いわ~」
「あれ…もしかして…呼ばれたみんなは…まさか…私!?私は!?」
「男性から告白って…」
「伝説じゃん…」
「これって!結婚式!?」
そっ─と重なっていた唇を離し…
「…柚希」
「…豊和…君」
もう一度唇を重ねてから…円香さんの前に。この世界には結婚式を挙げるという事が少ない。まあ、男性が少ないし、存在が隠されたりしていたから表立って挙げないんだよね。勿論、僕は挙げるつもりでいるんだけど、その前にしっかり気持ちを伝えておこうと思ったんだ。
******
『円香さん』
「ははは、はい」
『いつも頼りになって…甘えてばかりいる僕ですが円香さんにも頼って貰えたり出来る男になりますので…僕の傍に居てくれますか?』
「ううっ…勿論…」
『好きですよ円香さん…』
「わ"だじも"…」
******
『梓希』
「お兄ちゃん」
『いつも積極的な梓希にタジタジになってるけど…可愛い梓希に僕はもう堕ちてるからね?好きだよ梓希』
「お兄ちゃんお兄ちゃん…わたじも…好きだから!大好きだから!」
『うん』
******
『凛』
「な、なによ…改まって…」
『名前の様に凛としたカッコいい凛もちょっとツンデレな凛も可愛くて好きだから…男性として守られるのはどうかなあと思ったりするけど…傍でこれからも見守って欲しい…』
「あ、当たり前じゃない!女性が男性を守るのは当然だし…ア、アタシがアンタを一生守って…ううっ…や、やるんだから…」
『うん、お願いするね』
******
『風華』
「は、はいですぅ」
『風華は体型を気にしてるけど、僕はそんなの気にしないし、何より風華の内面にも全てに惹かれているからね?』
「はいですぅ…うう…」
『風華自身を好きだよ。だから風華に傍に居てこれからも色々風華が知ってる事を僕に教えてくれる?』
「勿論ですぅ…」
******
『愛歌さん』
「…うん」
『あの時、出会えたのが愛歌さんで本当に良かったです。女装しないといけない時は愛歌さんに手伝って欲しいんです。愛歌さんが好きだから…これからも色々僕の傍で僕を支えて貰えますか?』
「うん…勿論…私が専属だよ?」
『はい…愛歌さん』
******
『優奈ちゃん』
「ひゃい!せ、先輩」
『いつも僕を慕ってくれて、気持ちも伝える時はハッキリ伝えてくれて…いつも可愛い優奈ちゃんを僕も慕ってるから…僕も優奈ちゃんを好きだよ』
「う、嬉しいです…先輩…。私も先輩が大好きです!」
******
『姉さん』
「な、な、何かな?」
『小さい頃からいつも僕を構ってくれてありがとう…父さんに母さんに姉さんが居なかったら僕はどうなっていたかも分からない…』
「弟君…そんな事ないよ!弟君は…」
『僕がこうしているのはやっぱり姉さん達のお陰なんだよ!感謝しているんだ…。それとね…。それとは別に、姉さんの事を僕はちゃんと好きだから僕とこれからも家族で居て欲しい…』
「あ、当たり前だよ!お姉ちゃんは弟君を愛しているんだから!二度と離れないんだから!」
『うん』
******
『雫』
「に、兄さん」
『さっき…姉さんにも言った通り…雫にも勿論感謝してる…。直接伝えたかったからね。そして…雫の事が好きだから…父さんや母さんみたいな素敵な家族を雫と作りたいんだ…』
「勿論です、兄…さん」
******
『可憐』
「ひゃい!」
『ありのままの可憐が好きだから僕と付き合って欲しい。役とかではなくて…ありのままの2人で時を刻んでいきたいんだ』
「う…うん…うん」
******
『遥』
「にゃ、にゃんでしょう…」
『ハッキリ言うけど遥の事が好きだよ』
「あわわわわっ…」
『一緒に登校とか話しているうちに遥にどんどん惹かれたんだ…だから…僕と一緒に居て欲しい…』
「わわ私…で、いい…の?」
『遥がいいんだよ?』
「ぐすっ…ううっ…しょ…しょんな事言われたら…私…」
『駄目かい?』
「駄目じゃない!わ、私とずっと…好きでした…!」
******
1人ずつ勿論キスして誓い合う…。また改めて結婚式の時は誓い合うけどようやく…みんなの気持ちに応えられたと思う…。
まあ、とにかく今は卒業式に集中するとしよう。もう始まっているしね。それにそろそろ僕のクラスだ。
先生が名前を呼ぶと、呼ばれた生徒は壇上に上がり卒業証書を受け取る。どこでも見掛ける普通の卒業式…。一番手は僕、二番手は柚希…。担任の新潟先生がマイクを他のクラスの先生から受け取った…。さあ、僕の出番だ…。
『天使豊和!』
「はい!」
(う~豊和君とこれでお別れかぁ~)
(抱いて欲しかったよ~)
(ホントそれっ!)
(彼と同じ所…倍率高過ぎて落ちちゃったし…)
(それね!凄かったよね受験者の数…)
(あんなの受かる訳ないよ…トホホ)
ごめんね(汗)!僕が受けた所、倍率かなり高くなり過ぎたみたいで…。ヒソヒソ話すみんなに心の中で謝りながら壇上へと上がり、校長先生から卒業証書を受け取る。そして受け取った後、校長からマイクを受け取る。次に控えている柚希が驚いているのが表情から分かる。ここからは先生達に前もってお願いしておいたんだ。賄賂で…。まあ、賄賂の品は言わなくても分かるよね?
とにかく僕はマイクを握らせてもらい…
『今から名前を呼ばれた人は壇上へと上がって来て下さい!天使柚希』
「えっ…あっ…はい!」
『天使円香』
「えっ…えっ…私!?」
『天使梓希』
「ふぇっ!?私も!?」
『海神凛』
「あ、アタシ!?」
『風上風華』
「私もです!?」
『春先愛歌』
「えっ…私も!?」
『久留間優奈』
「せ、先輩、なんでぇ!?」
『初音茜』
「弟君、私もなの!?私も壇上に!?」
『初音雫』
「私もですか兄さん!?」
『刀堂可憐』
「あ~しも!?ビックリピッピ!?」
『春風遥』
「わ、わてゃしも!?」
僕に呼ばれたみんなが壇上へと恐る恐る上がってきて僕の前に並ぶ…。体育館にいるみんなも今から何が起こるのか分からずこちらに注目している…。すうぅぅぅぅ………ふぅぅぅぅ~…。さあ、頑張るとしましょうかね。
『柚希』
「は、はい!?」
『助けられた時から思ってた…。ずっと天使みたいな綺麗な女の子だと…』
「こ、こんにゃ所で…にゃにを/////」
『前世からずっと柚希の事が好きだよ…だから僕と付き合って欲しい。そして…来世もそのまた次も僕と添い遂げて欲しい』
「っ/////!?う、嬉しい……私も…私も…豊和君が…好き…大好き…。豊和君に…ずっと添い遂げるからね!」
だいぶ待たせてしまったね…。柚希の目からは涙が頬を伝って…涙の雫となり落ちていく…。柚希の顔を両手で包み込みそれぞれ親指でその涙を拭うと、柚希がそっとその綺麗な瞳を瞼で閉じて顔は少し上向きに……柚希の唇にそっと口付けると…拍手の嵐が巻き起こる…。
「素敵ぃぃぃー!」
「羨まー!」
「柚希おめでとう!」
「こんなの…こんなの素敵過ぎるぅぅぅ」
「尊い…尊いわ~」
「あれ…もしかして…呼ばれたみんなは…まさか…私!?私は!?」
「男性から告白って…」
「伝説じゃん…」
「これって!結婚式!?」
そっ─と重なっていた唇を離し…
「…柚希」
「…豊和…君」
もう一度唇を重ねてから…円香さんの前に。この世界には結婚式を挙げるという事が少ない。まあ、男性が少ないし、存在が隠されたりしていたから表立って挙げないんだよね。勿論、僕は挙げるつもりでいるんだけど、その前にしっかり気持ちを伝えておこうと思ったんだ。
******
『円香さん』
「ははは、はい」
『いつも頼りになって…甘えてばかりいる僕ですが円香さんにも頼って貰えたり出来る男になりますので…僕の傍に居てくれますか?』
「ううっ…勿論…」
『好きですよ円香さん…』
「わ"だじも"…」
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『梓希』
「お兄ちゃん」
『いつも積極的な梓希にタジタジになってるけど…可愛い梓希に僕はもう堕ちてるからね?好きだよ梓希』
「お兄ちゃんお兄ちゃん…わたじも…好きだから!大好きだから!」
『うん』
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『凛』
「な、なによ…改まって…」
『名前の様に凛としたカッコいい凛もちょっとツンデレな凛も可愛くて好きだから…男性として守られるのはどうかなあと思ったりするけど…傍でこれからも見守って欲しい…』
「あ、当たり前じゃない!女性が男性を守るのは当然だし…ア、アタシがアンタを一生守って…ううっ…や、やるんだから…」
『うん、お願いするね』
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『風華』
「は、はいですぅ」
『風華は体型を気にしてるけど、僕はそんなの気にしないし、何より風華の内面にも全てに惹かれているからね?』
「はいですぅ…うう…」
『風華自身を好きだよ。だから風華に傍に居てこれからも色々風華が知ってる事を僕に教えてくれる?』
「勿論ですぅ…」
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『愛歌さん』
「…うん」
『あの時、出会えたのが愛歌さんで本当に良かったです。女装しないといけない時は愛歌さんに手伝って欲しいんです。愛歌さんが好きだから…これからも色々僕の傍で僕を支えて貰えますか?』
「うん…勿論…私が専属だよ?」
『はい…愛歌さん』
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『優奈ちゃん』
「ひゃい!せ、先輩」
『いつも僕を慕ってくれて、気持ちも伝える時はハッキリ伝えてくれて…いつも可愛い優奈ちゃんを僕も慕ってるから…僕も優奈ちゃんを好きだよ』
「う、嬉しいです…先輩…。私も先輩が大好きです!」
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『姉さん』
「な、な、何かな?」
『小さい頃からいつも僕を構ってくれてありがとう…父さんに母さんに姉さんが居なかったら僕はどうなっていたかも分からない…』
「弟君…そんな事ないよ!弟君は…」
『僕がこうしているのはやっぱり姉さん達のお陰なんだよ!感謝しているんだ…。それとね…。それとは別に、姉さんの事を僕はちゃんと好きだから僕とこれからも家族で居て欲しい…』
「あ、当たり前だよ!お姉ちゃんは弟君を愛しているんだから!二度と離れないんだから!」
『うん』
******
『雫』
「に、兄さん」
『さっき…姉さんにも言った通り…雫にも勿論感謝してる…。直接伝えたかったからね。そして…雫の事が好きだから…父さんや母さんみたいな素敵な家族を雫と作りたいんだ…』
「勿論です、兄…さん」
******
『可憐』
「ひゃい!」
『ありのままの可憐が好きだから僕と付き合って欲しい。役とかではなくて…ありのままの2人で時を刻んでいきたいんだ』
「う…うん…うん」
******
『遥』
「にゃ、にゃんでしょう…」
『ハッキリ言うけど遥の事が好きだよ』
「あわわわわっ…」
『一緒に登校とか話しているうちに遥にどんどん惹かれたんだ…だから…僕と一緒に居て欲しい…』
「わわ私…で、いい…の?」
『遥がいいんだよ?』
「ぐすっ…ううっ…しょ…しょんな事言われたら…私…」
『駄目かい?』
「駄目じゃない!わ、私とずっと…好きでした…!」
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1人ずつ勿論キスして誓い合う…。また改めて結婚式の時は誓い合うけどようやく…みんなの気持ちに応えられたと思う…。
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