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第二部
転校生
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あっ、おはようございます!豊和です!いや~、昨日と一昨日は大変でした…。耐性が出来た柚希があんなに凄いとは思ってもみませんでした。誤解がない様に言っておきますがまだ本当に本番はしていませんよ。シックス…ゲフンゲフン。とにかくそういう事なんです(天の声・どういう事だってばよ!?)。
まだ付き合ってもいないし、気持ちもハッキリと伝えていないのにそれはどうなんだ?と、思われると思うけど、あんなの経験したらしょうがないとも言えるよね?そうです。欲に負けました。気持ち良すぎて…。だったら早く付き合えばいいのにとも言われそうだけど…。勿論現段階でも将来はちゃんと責任は取るつもり…。それにしても僕の精子検査ってどうなったのかな?まだ掛かるのかな?冴子さんに聞くの忘れてたよ…。
まあ、そんなこんなで今日からまた学校が始まった。まずは体育館で全校集会から始まり事件が起こった事でカウンセラーが学校へと常駐する事になった事も校長先生から話があった。心に傷を負った人もいるだろうからね…。
集会が終わった後はクラスで担任の先生から色々話があった。勿論、委員長の眞島さんの話もあった。一応は転校した事になっている…。みんなは事件が起こったショックで引っ越ししたんだろうと思ってるみたいだった。
そして話は続き、先生の話はその後からが最も衝撃的な内容だったと言えるだろう。
「このクラスに転校生が2人…。1人は天使と同じく男性だ…。もう1人は女性だな」
「きゃあー!!!」
「このクラスなんなの?神クラス?」
「私の人生ビバッ!」
「ヒャッハー!」
「…1人興奮し過ぎて某アニメの世紀末の人みたいななってるわね…」
「マジすげぇー」
「お~い、お前等静かにせんか!あんまり騒ぎ過ぎるなよ?2人共教室に入って来い!」
ガラッ…
─っと教室のドアが開き、金髪の長髪の男性と金髪のミディアムヘアーの女性が入って来た。
「あれって…」
「マジ!?」
「ちょっ…静かにした方がいいよ!みんな」
「だね…」
「……」
「じゃあ、軽く挨拶からして貰うか…」
「では俺から…。知ってる奴は知ってるかもだけど、もともと日本に国籍置いてたんだけど、日本じゃあ俺の評価がBランクだったんだけど、低すぎだろって事でアメリカに国籍取ってアメリカじゃあAランクをもらった蒲島忠男だ。言ってくれれば俺は性欲強いから三週間に一回は抱いてヤれるからいつでも言ってくれよな?宜しくな!」
─パチパチパチパチパチパチ…
お、同じ男だけど凄いのが入って来たな…。チャラ男っぽいな…。
「みんな温かい拍手をありがとうな!それと一つ言い忘れてたんだけど俺配信を見て日本に帰って来たんだよ!天使豊和って居るよな?」
名前を呼ばれたからには返事しないといけないね…。
「…僕だけど?」
「配信見たぜ!でもまだランクは決まってないんだろ?」
そういえば配信ではランク言ってなかったっけ…。ランクって何だったかな?
「…そうだね」
「国からあんな祭り上げるみたいに配信されたんだ。まあまあ上だろうけど、俺の方がお前より上だからな?逆らうなよ?」
マウントとって来やがったかぁ~。ここは無難に、適当に返事しておこうかな…。そう思っていると…
「ぷふっ…うけるぅ…」
「何がおかしいんだ?転校生?俺は男だぞ?」
「あ~そんなマウント取らなくても聞いたし見たら分かるし…」
なっ…あの子はギャルか!?
「くっ…腹立つ女だ…」
「それに次の彼ピの配信見たらいいし…」
配信?まだそんな予定ない筈だけど…。
「なにぃ!」
「おい、お前達?」
先生が間に割って入り2人の言い合いを止める。それにしても…ギャル子ちゃんは何か知ってるのか?
「みんな~宜ピッピ~!今日からこの学校にお世話になる刀堂可憐だお~!仲良くするし!」
─パチパチパチパチパチパチ…
転校生2人の自己紹介が終わった。なんか一波乱も二波乱もありそうな予感…。どうなることやら…。
まだ付き合ってもいないし、気持ちもハッキリと伝えていないのにそれはどうなんだ?と、思われると思うけど、あんなの経験したらしょうがないとも言えるよね?そうです。欲に負けました。気持ち良すぎて…。だったら早く付き合えばいいのにとも言われそうだけど…。勿論現段階でも将来はちゃんと責任は取るつもり…。それにしても僕の精子検査ってどうなったのかな?まだ掛かるのかな?冴子さんに聞くの忘れてたよ…。
まあ、そんなこんなで今日からまた学校が始まった。まずは体育館で全校集会から始まり事件が起こった事でカウンセラーが学校へと常駐する事になった事も校長先生から話があった。心に傷を負った人もいるだろうからね…。
集会が終わった後はクラスで担任の先生から色々話があった。勿論、委員長の眞島さんの話もあった。一応は転校した事になっている…。みんなは事件が起こったショックで引っ越ししたんだろうと思ってるみたいだった。
そして話は続き、先生の話はその後からが最も衝撃的な内容だったと言えるだろう。
「このクラスに転校生が2人…。1人は天使と同じく男性だ…。もう1人は女性だな」
「きゃあー!!!」
「このクラスなんなの?神クラス?」
「私の人生ビバッ!」
「ヒャッハー!」
「…1人興奮し過ぎて某アニメの世紀末の人みたいななってるわね…」
「マジすげぇー」
「お~い、お前等静かにせんか!あんまり騒ぎ過ぎるなよ?2人共教室に入って来い!」
ガラッ…
─っと教室のドアが開き、金髪の長髪の男性と金髪のミディアムヘアーの女性が入って来た。
「あれって…」
「マジ!?」
「ちょっ…静かにした方がいいよ!みんな」
「だね…」
「……」
「じゃあ、軽く挨拶からして貰うか…」
「では俺から…。知ってる奴は知ってるかもだけど、もともと日本に国籍置いてたんだけど、日本じゃあ俺の評価がBランクだったんだけど、低すぎだろって事でアメリカに国籍取ってアメリカじゃあAランクをもらった蒲島忠男だ。言ってくれれば俺は性欲強いから三週間に一回は抱いてヤれるからいつでも言ってくれよな?宜しくな!」
─パチパチパチパチパチパチ…
お、同じ男だけど凄いのが入って来たな…。チャラ男っぽいな…。
「みんな温かい拍手をありがとうな!それと一つ言い忘れてたんだけど俺配信を見て日本に帰って来たんだよ!天使豊和って居るよな?」
名前を呼ばれたからには返事しないといけないね…。
「…僕だけど?」
「配信見たぜ!でもまだランクは決まってないんだろ?」
そういえば配信ではランク言ってなかったっけ…。ランクって何だったかな?
「…そうだね」
「国からあんな祭り上げるみたいに配信されたんだ。まあまあ上だろうけど、俺の方がお前より上だからな?逆らうなよ?」
マウントとって来やがったかぁ~。ここは無難に、適当に返事しておこうかな…。そう思っていると…
「ぷふっ…うけるぅ…」
「何がおかしいんだ?転校生?俺は男だぞ?」
「あ~そんなマウント取らなくても聞いたし見たら分かるし…」
なっ…あの子はギャルか!?
「くっ…腹立つ女だ…」
「それに次の彼ピの配信見たらいいし…」
配信?まだそんな予定ない筈だけど…。
「なにぃ!」
「おい、お前達?」
先生が間に割って入り2人の言い合いを止める。それにしても…ギャル子ちゃんは何か知ってるのか?
「みんな~宜ピッピ~!今日からこの学校にお世話になる刀堂可憐だお~!仲良くするし!」
─パチパチパチパチパチパチ…
転校生2人の自己紹介が終わった。なんか一波乱も二波乱もありそうな予感…。どうなることやら…。
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