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第一部
個性豊かな面々
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「私は柚希の一番の親友の風華です。風華と呼んでくれると嬉しいです/////それに、私は頼れるです…よ?」
「ちょっ!?何でアンタから自己紹介してるわけ?ズルいわよ!それに何平然と柚希の一番の親友を自称して自分を売り込んでいるのよ!」
「こういうのは早い者勝ちと相場は決まってるです」
「くっ…ああ、そう!そこのアンタ!アタシはそう!………アタシは…アタシはアンタのモノになる凛よ!」
僕に向けてビシッ!─っとポーズをつけてそんな事言ってるけど…さらっととんでもないこと言ったよね?アンタのモノになる?遠回しに友達になってくれとか言ってる?
「凛こそどさくさ紛れに何言ってるです?」
「私も今のはどうかと思うよ凛…」
「違っ/////今のは勝手に/////…ふ、2人共ジト目はやめてよね(汗)」
「え、え~と、2人共宜しくね?」
「はいです/////!」
「ふん!宜しくされてあげるわ/////!」
ピョッコっと横から声を掛けてくれたのは、
「わわ、私は梓希ちゃんの友達の優奈です!ど、どうかよりょしく/////…」
「宜しくね優奈ちゃん。それと、僕を捜してくれてありがとうね?」
つい、頭をポンポンとしてしまった…。だって年下だし妹みたいだと思ってしまい…。そしたら、
「ぁ……ぁ…/////きゅ~─」─っと倒れしまいそうになったので、慌てて抱き寄せソファーに運び寝かせておく。
「…羨ましいです」
「ぐぬぬぬ!あんなの羨ましくなんて…」
「豊和君て、自然にああいう事するよね?」
「優奈ちゃんもやっぱり気絶するよね…破壊力ありすぎるもんね…」
「流石ね…まぁ、少ししたら意識は戻るでしょうから優奈ちゃんは豊和君に少しの間任せて…。春先愛歌さんだったわよね?」
「はい」
「まずはお礼を言わせてね?本当に豊和君をありがとうね…」
「いえ…お礼を言われる事では…。ただ、こんな時にあれなんですがかなり危険ですよ息子さんは…。男性に対して…父が居たので私は耐性があって何とか自分を保てましたけど…それでも…自分を保つのはキツいですよ?」
「…春先さんに大事な話があるの。もう少し時間を頂けるかしら?」
「え~と、はい」
僕は優奈ちゃんの様子を見ていたんだけどご飯の用意をお願いされたのでキッチンへと向かう。リビングでどうやら何か皆で話をするみたい。多分僕の事だよね?キッチンから皆の様子は見えるし何を話してるかは分かるから料理をしながら皆の声に耳を傾ける事にした。優奈ちゃんもどうやら復活したみたいだ。
「今日は皆本当にありがとう。それでこうして集まってもらったのは、まぁ、他でもない豊和君の事なんだけど…」
「お母さん何?」
「早かったら今週…遅くとも来週から中学校に通う事になったわ」
「「「「「「えっ?ええっ!?」」」」」」
「それで…」
「ちょっと待って下さい天使さん!本気ですか!?」
「春先さん…愛歌ちゃんて呼ばせてもらうわね?愛歌ちゃんの懸念は痛い程分かるわ。正直に言うと私も家に居て欲しいと思ってる…」
「女装してもいずれ気付かれますよ?」
「女装はさせませんよ?」
「「「「「「!!?」」」」」」
「正気冴子さん!?」
「最初は私達みたいに気絶する子が多いと思うけど慣れたらお兄ちゃん襲われちゃうよ?何言ってるの冴子さん?」
「そうならない為に男性護衛官の完全武装等及び豊和君には貞操帯の着用もしてもらいます」
「それで…も、無理なんじゃないです?」
「あ、アタシもそう思うわ…」
「男性が学校に通うのも遠い昔の事でしたよね?」
「その通りよ。優奈ちゃんだったわね。優奈ちゃんの言う通り必ずトラブルは起きると思うわ…」
「だったら…」
「これは国の政策。決定事項になります」
「「「「「「…っ」」」」」」
「だから凛ちゃんには男性護衛官の1人として四六時中豊和君を守って欲しいと思ってるの」
「おばさん…」
「凛ちゃんならおばさん安心なのよ…。でもそうなると今してるテニスを「やるわおばさん!アタシがアイツを守ってあげる!」…
いいの凛ちゃん?」
「当然です!おばさんの頼みですし、な、何より旦那を守るのは妻の役目だもの!」
「凛は何を言ってるのかな?かな?」
「凛が一番危ないです…」
「凛ちゃんにはお兄ちゃんはまだ早いよ?」
「さ、3人共、落ち着きなさいよ?怖いわよ?」
「「「凛(ちゃん)が余計な事言うからだよね
?」」」
「ふふっ…とにかくお願いするわね?」
「任せて!」
「それから会ったばかりの愛歌ちゃんにこんなお願いするのは気が引けるんだけど私達には信頼出来る人が必要なの。それでよかったら聞かせて欲しいんだけど愛歌ちゃんはどこの高校に通ってるの?」
「私はそこの女王高校ですけど」
「女王高校か…。偏差値がかなり、というか全国でもトップクラスだった筈よね?」
「豊和君の偏差値は高いんですか?」
ん?一斉にこちらに視線が降り注がれるのが分かった…。そんなに心配しなくても勉強は
問題ないですよ?
「That's just fine!」
「料理迄出来て…」
「頭も良い…」
「性格も悪くないわよね…」
「見た目も優れてるです…」
「私の息子…スペック高過ぎ…」
「凄すぎ…だね」
「と、とにかく勉強も大丈夫みたいだし、柚希と凛ちゃんは要勉強だと思うけど…「「うっ…」」…そこに通うと仮定した場合、愛歌ちゃんにも豊和君を守って貰いたいし、その体制を整えて貰いたいのよ、出来る範囲で」
「………分かりました」
「本当にありがとうね」
「いえいえ。私も個人的に豊和君を気に入ってるので/////」
「後は──────。」
その後も暫く話は続いた後ご飯を皆で食べる。皆で食べるご飯は騒がしいけど楽しい時間になるよね?美味しいと言ってくれ喜んでくれてるしね。ご飯を食べ終わった後、冴子さんが車で皆を送って行く事になった。その帰り際の事。
「色々あったけど今日は楽しかったよ?」
「愛歌さん。僕も楽しかったですよ?愛歌さんに出会えたし、色々教えて貰えましたし」
「…だね。本当に考えて行動しないと駄目だよ?」
「はい」
「女は狼…覚えてないと駄目だよ…さもないと…こんな風になるよ?」
「えっ?」
スッ─っと距離を詰められ頬に…
チュッ…
─っと柔らかい感触が………
「「「「「「「ああ─っ!?」」」」」」」
「じゃあ…また…ね/////?」
「…はい/////」
今のはキスだよね?愛歌さんは皆に何か色々言われてるみたいだけど…。その様子を見ながら頬に残るその感触がキスされた事を物語っている事を僕は感じてドキドキしてしまっていた。
「ちょっ!?何でアンタから自己紹介してるわけ?ズルいわよ!それに何平然と柚希の一番の親友を自称して自分を売り込んでいるのよ!」
「こういうのは早い者勝ちと相場は決まってるです」
「くっ…ああ、そう!そこのアンタ!アタシはそう!………アタシは…アタシはアンタのモノになる凛よ!」
僕に向けてビシッ!─っとポーズをつけてそんな事言ってるけど…さらっととんでもないこと言ったよね?アンタのモノになる?遠回しに友達になってくれとか言ってる?
「凛こそどさくさ紛れに何言ってるです?」
「私も今のはどうかと思うよ凛…」
「違っ/////今のは勝手に/////…ふ、2人共ジト目はやめてよね(汗)」
「え、え~と、2人共宜しくね?」
「はいです/////!」
「ふん!宜しくされてあげるわ/////!」
ピョッコっと横から声を掛けてくれたのは、
「わわ、私は梓希ちゃんの友達の優奈です!ど、どうかよりょしく/////…」
「宜しくね優奈ちゃん。それと、僕を捜してくれてありがとうね?」
つい、頭をポンポンとしてしまった…。だって年下だし妹みたいだと思ってしまい…。そしたら、
「ぁ……ぁ…/////きゅ~─」─っと倒れしまいそうになったので、慌てて抱き寄せソファーに運び寝かせておく。
「…羨ましいです」
「ぐぬぬぬ!あんなの羨ましくなんて…」
「豊和君て、自然にああいう事するよね?」
「優奈ちゃんもやっぱり気絶するよね…破壊力ありすぎるもんね…」
「流石ね…まぁ、少ししたら意識は戻るでしょうから優奈ちゃんは豊和君に少しの間任せて…。春先愛歌さんだったわよね?」
「はい」
「まずはお礼を言わせてね?本当に豊和君をありがとうね…」
「いえ…お礼を言われる事では…。ただ、こんな時にあれなんですがかなり危険ですよ息子さんは…。男性に対して…父が居たので私は耐性があって何とか自分を保てましたけど…それでも…自分を保つのはキツいですよ?」
「…春先さんに大事な話があるの。もう少し時間を頂けるかしら?」
「え~と、はい」
僕は優奈ちゃんの様子を見ていたんだけどご飯の用意をお願いされたのでキッチンへと向かう。リビングでどうやら何か皆で話をするみたい。多分僕の事だよね?キッチンから皆の様子は見えるし何を話してるかは分かるから料理をしながら皆の声に耳を傾ける事にした。優奈ちゃんもどうやら復活したみたいだ。
「今日は皆本当にありがとう。それでこうして集まってもらったのは、まぁ、他でもない豊和君の事なんだけど…」
「お母さん何?」
「早かったら今週…遅くとも来週から中学校に通う事になったわ」
「「「「「「えっ?ええっ!?」」」」」」
「それで…」
「ちょっと待って下さい天使さん!本気ですか!?」
「春先さん…愛歌ちゃんて呼ばせてもらうわね?愛歌ちゃんの懸念は痛い程分かるわ。正直に言うと私も家に居て欲しいと思ってる…」
「女装してもいずれ気付かれますよ?」
「女装はさせませんよ?」
「「「「「「!!?」」」」」」
「正気冴子さん!?」
「最初は私達みたいに気絶する子が多いと思うけど慣れたらお兄ちゃん襲われちゃうよ?何言ってるの冴子さん?」
「そうならない為に男性護衛官の完全武装等及び豊和君には貞操帯の着用もしてもらいます」
「それで…も、無理なんじゃないです?」
「あ、アタシもそう思うわ…」
「男性が学校に通うのも遠い昔の事でしたよね?」
「その通りよ。優奈ちゃんだったわね。優奈ちゃんの言う通り必ずトラブルは起きると思うわ…」
「だったら…」
「これは国の政策。決定事項になります」
「「「「「「…っ」」」」」」
「だから凛ちゃんには男性護衛官の1人として四六時中豊和君を守って欲しいと思ってるの」
「おばさん…」
「凛ちゃんならおばさん安心なのよ…。でもそうなると今してるテニスを「やるわおばさん!アタシがアイツを守ってあげる!」…
いいの凛ちゃん?」
「当然です!おばさんの頼みですし、な、何より旦那を守るのは妻の役目だもの!」
「凛は何を言ってるのかな?かな?」
「凛が一番危ないです…」
「凛ちゃんにはお兄ちゃんはまだ早いよ?」
「さ、3人共、落ち着きなさいよ?怖いわよ?」
「「「凛(ちゃん)が余計な事言うからだよね
?」」」
「ふふっ…とにかくお願いするわね?」
「任せて!」
「それから会ったばかりの愛歌ちゃんにこんなお願いするのは気が引けるんだけど私達には信頼出来る人が必要なの。それでよかったら聞かせて欲しいんだけど愛歌ちゃんはどこの高校に通ってるの?」
「私はそこの女王高校ですけど」
「女王高校か…。偏差値がかなり、というか全国でもトップクラスだった筈よね?」
「豊和君の偏差値は高いんですか?」
ん?一斉にこちらに視線が降り注がれるのが分かった…。そんなに心配しなくても勉強は
問題ないですよ?
「That's just fine!」
「料理迄出来て…」
「頭も良い…」
「性格も悪くないわよね…」
「見た目も優れてるです…」
「私の息子…スペック高過ぎ…」
「凄すぎ…だね」
「と、とにかく勉強も大丈夫みたいだし、柚希と凛ちゃんは要勉強だと思うけど…「「うっ…」」…そこに通うと仮定した場合、愛歌ちゃんにも豊和君を守って貰いたいし、その体制を整えて貰いたいのよ、出来る範囲で」
「………分かりました」
「本当にありがとうね」
「いえいえ。私も個人的に豊和君を気に入ってるので/////」
「後は──────。」
その後も暫く話は続いた後ご飯を皆で食べる。皆で食べるご飯は騒がしいけど楽しい時間になるよね?美味しいと言ってくれ喜んでくれてるしね。ご飯を食べ終わった後、冴子さんが車で皆を送って行く事になった。その帰り際の事。
「色々あったけど今日は楽しかったよ?」
「愛歌さん。僕も楽しかったですよ?愛歌さんに出会えたし、色々教えて貰えましたし」
「…だね。本当に考えて行動しないと駄目だよ?」
「はい」
「女は狼…覚えてないと駄目だよ…さもないと…こんな風になるよ?」
「えっ?」
スッ─っと距離を詰められ頬に…
チュッ…
─っと柔らかい感触が………
「「「「「「「ああ─っ!?」」」」」」」
「じゃあ…また…ね/////?」
「…はい/////」
今のはキスだよね?愛歌さんは皆に何か色々言われてるみたいだけど…。その様子を見ながら頬に残るその感触がキスされた事を物語っている事を僕は感じてドキドキしてしまっていた。
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