恋愛ゲームのヒロインにガチ恋~転生したのは大好きなヒロインが居る世界。でも弟として~

美鈴

文字の大きさ
上 下
49 / 50
〜If〜

Ifストーリー 美優レイプ

しおりを挟む
「ふんふんふ~ん♪ふふ~ん♪ふ~ん♪」

 今日の私はご機嫌なのだ♪ 

何故?ふふふ…聞きたい?聞きたいよね?何故なら大好きな先輩にも会えたし、目的の物が買えたから…そのせいで先輩と一緒に帰れなかったのは残念だけど…

 「一緒に帰りたかったけど…仕方ないもんね…」

 私はバッグの中から先程買って綺麗に梱包してもらったものを取り出し呟く… 

「…先輩…喜んでくれるかな?喜んでくれるといいな…」 

実はもうすぐ先輩の誕生日…。

先輩にあげるものを物色していたら先輩に似合いそうなネックレスを見かけたの。私はお店の人にお願いしてお小遣いを貯めた。そこのお店の人が優しくて本当に良かったな…。取り置きしてくれてたんだから…。

 そこまで高いものではないけど…獅子を司どったデザインが秀逸で、先輩が着ける為だけに作られたんじゃないかと本気で思ったんだ…。 

「もしかして…感激のあまり私を欲しいとか言われちゃたりして…そ、そうなったら、どうしようどうしよう!?わ、私も以前から先輩が欲しかったとか言っちゃったりして…きゃっ♡」 

「―はっ!?いけないいけない…こんな所で妄想してても仕方ないし、遅くなっちゃったから早く帰らないと…」

 私はそっ―と、カバンの中にそれを戻して駆け出した。辺りはすっかり暗くなってしまっている。しばらく走ると公園が見えてきた。

家の近くにある少し大きい公園。公園の周りは公園を囲う様に木々が植えられており、公園にはブランコや滑り台、鉄棒や小さな公衆トイレも設置されている。流石に暗くなったからか人の姿はない。

 「暗いけどいつもの様に公園を突っ切った方が早いよね」

 公園を抜けた方が近道になるのでいつもの様に公園に足を踏み入れ…その途中…

 ―背後からいきなり口を押さえ付けられ、 

「んんっ…んんんっんん!!」 

「騒ぐな…殺すぞ!」

 耳元で小さく男は呟く様に言った…。

 何!?何何!?この低い声は誰!?今…殺すって言っ…た? 

「…見たところ…中◯生か? 騒いだり暴れたりしたら分かるよな?」

 そう言って、男が背後から左手で私の口を押さえ付けたまま、私の視界に入るように右手に持っている物を見せつけてきた…。

それはナイフだった…。

 (どうしようどうしようどうしよう…怖い怖い怖い怖い怖い…) 

恐怖でどうにかなりそうだった…。その拍子に持っていたカバンは地面にポトンと落としてしまう。 そして私は引き摺られ様にあっという間に公園のトイレの男性トイレに連れ込まれてしまう… 

「なんだ、ここのトイレ。ドアが壊れてやがる…」

 男性トイレには小便器が2つ、大便器が1つあるのが見てとれる。男が呟いた様に一個しかない大便器用のトイレのドアは壊れていて外れかかっている。

 「すぐ終わらせればいいか…」

 男はそう言うと私を床へと倒し、私に跨って私の動きを封じてきた…。

 その際、私の口を押さえ付ける男の手が少しだけ緩んだのでその手に噛みつき… 

「いてぇ!」

 男が痛がって手を離し…口が自由になった。恐怖で竦みながらも声にならない声を必死に絞り出して私は…

 「ぁっ…だ、誰かぁぁぁーーーーー!!」

 「このっ…野郎がぁぁぁー!」

 バチーン! 

横顔に衝撃と共に物凄く痛みが走った…

 バチンバチン!

 ―今度は2回連続で痛みが走り…口の中に血の味が広がっていく… 

「今度余計な事したら刺すからなっ!」
 

カチャカチャ…ジィィーー… 

いそいそと男はズボンと一緒に下着も下ろし始めた…目の前の男は私を犯すつもりなんだと嫌でも理解出来た…

目の前が滲み…

涙が止まらない… 

先輩…先輩先輩… 

目の前の男に私は初めてを奪われてしまう…

 こんな奴に捧げるなんて…

 必死に抵抗するもその度に頬に衝撃が走る…

 嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ…

 それは先輩にあげたかったのに… 

男は私のスカートの中に手を入れて…ショーツに手を掛け… 一気に引き摺り下ろしていく…

 男が下衆な笑みを浮かべながら… 

「へへっ…頂くぜ…」

そう言いながら下腹部に性器をあてがって来た… 

先輩…ごめんなさい…私はこんな奴に… 

こんな事になるんなら…先輩に早く初めてを捧げれば良かったな…


先輩…ううっ…ぐすっ…ぐすっ… 



せんぱ…い…




 そして…




私の初めては… 

メリッ! メリメリッ!

 そんな音が聞こえて来るかのように痛みと共に私のアソコに異物が入ろうとしてくる…。

「痛いっ! 痛い痛い! お願い! それ以上挿れないでっ! 先輩にっ…初めては先輩にぃぃーー!!」

「くっ!流石 中◯生のアソコだな…狭すぎるうえに濡れてないから入って行きやしねぇ…かぁ~~っ ぷっ!ぺっ…ぺっ!」

男が口の中の溜まった唾液を私のアソコに塗りたくり…

「ひぃっ!? 触らないでっ!!」

そして自分のアレにも唾液を塗りたくっている。

そして…

「これで少しは滑りがよくなるだろう…よっと!」

再び私の女性器に男性器をあてがい…

奥へ奥へと未開通のトンネルを押し広げて侵入しようとしてくる…。唾液のせいかさっきよりも進んでいるように感じる…いや、進んでいる!?

「いゃぁーーー!いやぁぁぁー!!誰か!誰かっ!」

「やかましいぞっ!殴られたいのかっ!」

グッ! グググッ!

男が全体重をかけながら腰に力を入れ…私の腰を引き寄せると…一気に男性器が膣奥へと入っていった…

そして…私には聴こえてきた…破滅の音…

ブチッ! ぶちっぶちっ! ズブブブブブッ!

「あがっ…!? 痛い痛い痛い!! 抜いてぇ抜いてぇ抜いてぇー!抜いてぇよぉぉぉおおーーー!」

男のペニスが完全に私に膣内を無理矢理押し広げて奥へと突き刺さっている…

「いやぁー! いやいやぁー! 先輩先輩ぃぃー!抜いてぇ!」

「もう抜くも何も…お前は俺に処女を捧げたんだよっ」

「嘘嘘嘘!嘘よぉぉぉー!」

「ほれ!見ろ!この繋がってる部分を…」

ズルズルと痛みと共にペニスが引き抜かれ…そこには血が付着している…私の…破瓜の…血?

そして ばちゅん! と音と共に私の膣内に再度ペニスが侵入…痛い痛い痛い…

そして男は腰を振り始めた…。

「痛いのっ!お願いだから動かないでっ!」

「お前も気持ちいいだろ!」

「痛いだけっ! 早く抜いてぇー!」
 
 ぱん! ぱん! ぱん! ぱん! ぱんぱん! ぱんぱんぱん! ぱんぱんぱんぱんぱんぱん!

私は痛いだけなのに…男は夢中で腰を振り続け…そしてその速度がどんどん速くなり…

「うおっ! すごっ…中◯生のマ◯コ キツキツ過ぎるだろう!?やばっ…久しぶりだから…もう…出そうだ…」

出そう? 出そうって…まさ…かっ!?    

男が動くだけで激しい痛みが下腹部を襲うなか…男のその言葉は私を更に絶望へと底へと引き摺り込んでいく…

「出さないでっ! 今日はっ! 今日は危ない日なのっ!お願い! 抜いてぇー! 抜いてぇぇぇえ!!それだけはやめてぇぇぇぇぇーーーーー」

「そうかい でも…悪いな?」

「…えっ?」

「もう遅い…うっ!!イク!」

びゅるるるるるっ!どぷっ! どぷっどぷっ! ビュブッ!ビュブッ!

出てる…男の精子が出てる…膣内の奥に大量に熱いものが広がっていく…まるで…私の卵子を全て喰い尽かすかの様に…

「ぁっ……ううっ…」

「こりゃあ今までで一番出たかもな!こりゃあ…お前、俺の子を孕んでるぞっ、絶対!クックックッ…ハッハッハッ―」

「いやぁぁぁぁあああああああーーーーー…」 


その後も私は…男の気が済む迄…何度も何度も何度も…

犯され続ける事になるのだった…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

まずはお嫁さんからお願いします。

桜庭かなめ
恋愛
 高校3年生の長瀬和真のクラスには、有栖川優奈という女子生徒がいる。優奈は成績優秀で容姿端麗、温厚な性格と誰にでも敬語で話すことから、学年や性別を問わず人気を集めている。和真は優奈とはこの2年間で挨拶や、バイト先のドーナッツ屋で接客する程度の関わりだった。  4月の終わり頃。バイト中に店舗の入口前の掃除をしているとき、和真は老齢の男性のスマホを見つける。その男性は優奈の祖父であり、日本有数の企業グループである有栖川グループの会長・有栖川総一郎だった。  総一郎は自分のスマホを見つけてくれた和真をとても気に入り、孫娘の優奈とクラスメイトであること、優奈も和真も18歳であることから優奈との結婚を申し出る。  いきなりの結婚打診に和真は困惑する。ただ、有栖川家の説得や、優奈が和真の印象が良く「結婚していい」「いつかは両親や祖父母のような好き合える夫婦になりたい」と思っていることを知り、和真は結婚を受け入れる。  デート、学校生活、新居での2人での新婚生活などを経て、和真と優奈の距離が近づいていく。交際なしで結婚した高校生の男女が、好き合える夫婦になるまでの温かくて甘いラブコメディ!  ※特別編3が完結しました!(2024.8.29)  ※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。  ※お気に入り登録、感想をお待ちしております。

僕が美少女になったせいで幼馴染が百合に目覚めた

楠富 つかさ
恋愛
ある朝、目覚めたら女の子になっていた主人公と主人公に恋をしていたが、女の子になって主人公を見て百合に目覚めたヒロインのドタバタした日常。 この作品はハーメルン様でも掲載しています。

[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

k33
ファンタジー
初めての小説です..! ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

幼馴染と話し合って恋人になってみた→夫婦になってみた

久野真一
青春
 最近の俺はちょっとした悩みを抱えている。クラスメート曰く、  幼馴染である百合(ゆり)と仲が良すぎるせいで付き合ってるか気になるらしい。  堀川百合(ほりかわゆり)。美人で成績優秀、運動完璧だけど朝が弱くてゲーム好きな天才肌の女の子。  猫みたいに気まぐれだけど優しい一面もあるそんな女の子。  百合とはゲームや面白いことが好きなところが馬が合って仲の良い関係を続けている。    そんな百合は今年は隣のクラス。俺と付き合ってるのかよく勘ぐられるらしい。  男女が仲良くしてるからすぐ付き合ってるだの何だの勘ぐってくるのは困る。  とはいえ。百合は異性としても魅力的なわけで付き合ってみたいという気持ちもある。  そんなことを悩んでいたある日の下校途中。百合から 「修二は私と恋人になりたい?」  なんて聞かれた。考えた末の言葉らしい。  百合としても満更じゃないのなら恋人になるのを躊躇する理由もない。 「なれたらいいと思ってる」    少し曖昧な返事とともに恋人になった俺たち。  食べさせあいをしたり、キスやその先もしてみたり。  恋人になった後は今までよりもっと楽しい毎日。  そんな俺達は大学に入る時に籍を入れて学生夫婦としての生活も開始。  夜一緒に寝たり、一緒に大学の講義を受けたり、新婚旅行に行ったりと  新婚生活も満喫中。  これは俺と百合が恋人としてイチャイチャしたり、  新婚生活を楽しんだりする、甘くてほのぼのとする日常のお話。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

処理中です...