悪役貴族に転生した俺は悪逆非道の限りを尽くす

第四部

最終話

結論から言えば俺は神とは戦わなかった。神はどうさても俺と戦いたかったみたいだが…。まあ、早い話、神に挑んで折角生まれ変われて好き勝手に生きれるこの人生を捨て去りたくなかっただけだ…。それにゲームのキャラだからか知らないが歳を取らない…。だからこそ神も俺の気が変わるのを待っているのかも知れないが…。

「セイヤ様」

「リン」

「セイヤ様。みんながセイヤ様をお待ちですよ？」

「来い…リン」

「セイヤ様？」

「お前が欲しくなった」

「セイヤ様♡」

「今から手っ取り早くヤッてから行くとしようか…」

「はい、セイヤ様」



＊＊＊＊＊＊

「あっあっん…あんあんあん…」

「気持ちいいのか、リン？」 

「はいっ…！んっ…あっ…もう…」

「いいぞリンイケ！」

「イ、イッちゃいます！？ああっ…んんっ…」

「くっ…俺もだ！」

「い、一緒にセイヤ…様」

「イクぞ！」

ビュルルルルル！ビュルびゅる！

俺はこうして今日も好き勝手に生きていく…。