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第三部

中村

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 空間が中村達を包み込んでいく!

「何だ?」「あなた!?」「パパぁ!」

「ここは一体。皆、俺の近くから…」

「『キャプチャー』!」

「パパ!変な鎖が…」

「あなたぁ、動けないわ!」

「何なんだ!この鎖は!洋子ようこ加奈かな!大丈夫か?」

「うん、動けないけど…」

「中村!妻の命が惜しければ俺の眷属になれ」

 俺は洋子と呼ばれた女の首筋にナイフをピタリと付ける。

「「洋子(ママぁ)!!」」

「何が望みなんだ?」

「眷属になれと言ったんだが!」

「眷属とは何だ?なると言えばいいのか?そうすれば妻の命を助けてくれるのか?」

「そうだ!(スレイブ)」

 開発者だからな。念の為魔法は小声で唱えておく。色々気付かれる訳にはいかないからな!

「なる!だから妻は…」

─中村の首に魔法の首輪が顕現!黒い光がいつもよりも濃い?

「何なりとご命令を!」

「あなた(パパぁ)!!」

「お前達、五月蝿いぞ!至高のお方の前だ!」

「一体どうしたのあなた!」

「五月蝿いと言ったんだぞ私は!至高のお方よ。この愚かな女に罰を与えて下さい」

「あなた?」

(闇の力が強まった感じがしていたが眷属化した者の精神も忠誠を誓う様になったのか?それとも先日のアップデートか?とにかく1度眷属化した奴を駒としてより使える様になったな)

「良いだろう。顔もスタイルも良いからな。俺のオナホとして使ってやる。構わんか?」

「どうぞ!至高のお方よ!この馬鹿な女も至高のお方に使って貰えるだけで光栄でしょう!」

「…そんな、あなた!しっかりして!お願いよ!何を言ってるのか分かってる?」

「そうだよ!パパ。どうしちゃったの?」

 俺は中村の鎖を解き妊娠薬を2人に飲ませる様に指示。無理矢理2人に飲ませ始めた。

「お前達喜べ!至高のお方のお子を授かれるのだ!こんな光栄な事は他には無い!」

「『スレイブ』!洋子よ!お前も眷属になると言え。そうすれば娘は助けてやる!どうする?」

「…ぁ…な…ります」

─洋子の首にも魔法の首輪が顕現!

「ああ。至高のお方。早く子種を私に、どうか私に注いで下さいまし!」

「ま…ま?」

「良く言った!洋子よ!流石私が妻にした女だ。正直羨ましいぞ!至高のお方のお子をを産めるなんて…」

「任せてあなた!しっかり至高のお方のお子を産んでみせるから!」

「グスッ…どうして…パパも、ママもおかしいよぉ!どうして?どうしてぇぇ──?」

「お前は少し黙っていろ!至高のお方よ。この馬鹿娘の口は事を終える迄私が塞いでおきますのでお気になさらずに!」

「分かった!では早速挿入るぞ!」

─クチュゥ!ズズズズズズ!ジュプッ!

「んんっ…ああ!至高のお方のオチンポが私のオマンコに挿入って来るゥ!」

「中々良い具合だぞ、洋子」

「ありがとうございます。どうぞ至高のお方のタイミングで気持ち良く逝って下さいまし!」

─パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!

「うあ~ん!奥まで…んんっ…奥まで…挿入ってるぅ~!アッ!アッ!気持ち良いぃ…アン!アッ!アッ!アッ!アッ!アン!アン!んんっ…んふぅ…アン!アンアンアン!すごっ…んんっ……ん…アッ!」

「そろそろ出すぞ!」

「どうぞ出してぇ~!私、私もぅ逝ぐぅ!」

「「逝くぅ!!」」

─ビュルルルルル!ビュッ!ドプドプ!ビュッ!ビュッ!

「なんて…神々しい光景なんだ。洋子よ!良くやった!良くやったぞ!」

「はぁはぁ…はい…はぁはぁ…あなた!私は…見事やり遂げました。子宮の中で至高のお方の精子が私の卵子に入ったのが分かりました!はぁはぁ…受精完了しました…」

(若干。こいつらの崇拝ぶりは引きそうになるがまぁいい!これで後は中村を使って変身のスキルを俺専用でゲームのシステムに入れさせるだけだな)


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