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第一部
sideリン
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私はセイヤ様に仕えるメイドのリン。平民なので性はありません。
セイヤ様との出逢いは私が仕事を探している時の事。今思えば運命だったのでしょう。
私の家はごく普通の平民の家。裕福ではありませんが家族仲良く農作物を作り売って暮らしていました。そんななか不幸な出来事が重なってしまいます。
その年農作物が病気になり全て駄目になってしまいました。父は代わりの仕事を見つけようとしましたが中々職にありつけません。蓄えは少しだけあったみたいですが母が病に倒れてしまいます。病に効く薬は高額で蓄えはあっという間に無くなっていきます。弟2人はまだ幼く私は家族を助ける為仕事を探す事にしたのです。
でも私を雇ってくれる所が中々見付からずその日も私はある露店の1つで働かせて貰えないか交渉していましたが結果は駄目でした。
途方に暮れていた所に声を掛けてくれたのがセイヤ様です。
「働く場所を探しているのなら俺の屋敷で雇ってやる」
仕事内容は使用人。私に貴族の方の使用人が勤まるのか不安でしたが承諾させてもらう事にしました。
幼なじみのカールには反対されましたが…
カールは家が近所で小さい頃からいつも一緒に遊んでいた男の子。私はカールが好きだった。カールが私の事をどう思っていたのかは分かりませんが、今となってはどうでもいい事でしたね。話を戻します。
承諾した後セイヤ様は前払いで給金を下さいました。私達平民が余裕で1年は暮らしていける破格の額です。驚きました。そのうえ母の薬代迄別に立て替えて下さったのです。家族一同感謝しても感謝しきれません。
セイヤ様に仕える初日に又私は驚く事になります。何も出来ない私に何とメイドスキルという超高額な巻物をプレゼントして下さったのです。このスキルのお蔭で私は屋敷の手入れに始まり、作法、炊事、掃除等の家事全般を短時間で出来る様になりました。誠心誠意お仕えさせて頂きます。
セイヤ様は貴族なのに他に使用人を雇っていませんでした。私が初めての使用人です。1人で全て出来るか不安でしたが流石メイドスキル!問題ありませんでした。使用人の仕事にも慣れて来たある日、ギルドから手紙が届きました。私は手紙をセイヤ様の部屋に届けます。部屋の前でノックをして入室許可を得ます。
許可が出た私は粗相が無い様セイヤ様に近付き手紙をお渡しします。その際も笑顔は絶対に絶やしません。笑顔はメイドの嗜みですから。手紙を受け取ったセイヤ様の凛々しい表情が僅かに変わりました。何か粗相をしてしまったのでしょうか?セイヤ様が突然魔法を使われました!
私の両手首と両足首に魔法の鎖が巻き付き空中を漂いながらベッドへと向かい大の字に拘束されました。今では考えられない事ですがその時の私は何故か物凄い恐怖を感じてしまいました。
セイヤ様が眷属化の魔法を使われました。同時に家族、幼なじみの命とセイヤ様の眷属になるか選べとおっしゃられます。当時の私は本当に愚かとしか言えません。セイヤ様の問いに対して答えに迷ってしまったのですから。
眷属になるのを了承すると首に魔法の首輪が装着されました。セイヤ様と本人意外には見えないみたいです。セイヤ様が私の服を乱暴に破り始めます。性の知識は母から聞いていたので今から何をされるかは分かりました。脱げとおっしゃられれば喜んで脱ぎ全てを捧げる筈ですがその時の私は何故か悲鳴を上げ泣いてしまいました。嬉し過ぎたせいでしょうか?
泣いてる私の唇に何度も重ねられます。私のファーストキスです。キスの時に舌を絡めるとは知りませんでした。唇が離れる度糸を引きます。凄くいやらしいです。
セイヤ様はキスをしながらブラジャーを剥ぎ取られました。胸が露になります。私の胸はBカップ。セイヤ様がピンク色の乳首から口に含まれます。喜んで貰えたでしょうか?
変な感じがするなかセイヤ様が脱ぎ始めました。男性のモノは小さい時に父のモノしか見た事がありません。セイヤ様のは大きすぎて私の中に入るのかとても不安でした。
案の定とても痛かったです。余計に泣いてしまいました。セイヤ様に初めてを捧げられた事は今では私の感慨深い想い出の1つ。しかも一回では終わりませんでした。何度も身体を重ねられる内に私は気絶してしまいました。あるまじき失態です。セイヤ様凄すぎます。
それからは何度も求められ私もそれに喜んで答えます。知識が乏しい私に口での奉仕のやり方も教わりました。
2人っきりだった屋敷にカスミ様という綺麗な女性がやって来られました。私を気遣ってくれるとても優しい性格の女性です。最近気付きましたがカスミ様もセイヤ様の事が好きな感じがします。たまには色々恋バナをしてみたいと思っているのですがセイヤ様が私達2人に御自身の事を話す事を禁じておりますので出来ません。その理由として思い当たるのがお眠りになっている時に涙を流し、魘されている事に起因しているのでは無いかと思っています。出来れば私が少しでも癒してあげたいと思っております 。
私達はセイヤ様を裏切る事は絶対に無いので
いつか恋バナする事もお許し戴きたいと切に願います。
セイヤ様が二週間位お屋敷に籠られた時は私達を交互に可愛いがって下さいました。その後ダンジョンにカスミ様と行かれたのですがダンジョンから戻られると2人の距離感が妙に近く感じます。羨ましいです。
ダンジョンから戻られてすぐに何故か好きな様に屋敷から出れる様にして下さいました。私の居場所はセイヤ様のお傍なので殆ど外出する事は無いと思われます。でも理由がありました!何とセイヤ様が私を連れて私の実家に向かわれたのです。そして私の両親に私を貰うと言って下さいました。
平民の人にとって貴族の方に貰われるというのは色々な意味があります。結婚、妾、専属使用人等。どんな意味で言って下さったのかは分かりませんが私はどんな意味でもセイヤ様のお傍にいられる事が約束されたので嬉し過ぎて泣いてしまいました。両親も喜んでくれました。私の家族の事もちゃんと考えて下さり平民が何十年も暮らしていけるだけのお金も用意してくれてました。セイヤ様は私をどれだけ好きにさせるのでしょうか?
先日は幼なじみのカールが参りました。セイヤ様に失礼な態度を取りあろうことか殺そうと迄しました。大罪です。許せません!カールがナイフを取り出すとセイヤ様は私の身を案じ離れている様におっしゃいました。そして襲って来たカールを華麗に躱されると一太刀で仕留められました。思わずウットリしてしまいました。そんな私に話があるので部屋に来る様におっしゃられました。
何のお話でしょうか?
ゴミ掃除をしている時に涙が1滴出たのは多分セイヤ様が怪我1つしなかった事への安堵の涙だったのかもしれません。
掃除が終わりセイヤ様の部屋に行くとすぐに本題を話されました。
私がセイヤ様をどう想っているのか聞かせて欲しいとおっしゃられたのです。私は包み隠さず素直に心からお慕い申し上げている事を伝えました。顔も身体も熱く恥ずかしくて気が狂いそうでした。顔は火が出る様に真っ赤だったに違いありません。だって一生に一度の愛の告白だったのだから!
セイヤ様との出逢いは私が仕事を探している時の事。今思えば運命だったのでしょう。
私の家はごく普通の平民の家。裕福ではありませんが家族仲良く農作物を作り売って暮らしていました。そんななか不幸な出来事が重なってしまいます。
その年農作物が病気になり全て駄目になってしまいました。父は代わりの仕事を見つけようとしましたが中々職にありつけません。蓄えは少しだけあったみたいですが母が病に倒れてしまいます。病に効く薬は高額で蓄えはあっという間に無くなっていきます。弟2人はまだ幼く私は家族を助ける為仕事を探す事にしたのです。
でも私を雇ってくれる所が中々見付からずその日も私はある露店の1つで働かせて貰えないか交渉していましたが結果は駄目でした。
途方に暮れていた所に声を掛けてくれたのがセイヤ様です。
「働く場所を探しているのなら俺の屋敷で雇ってやる」
仕事内容は使用人。私に貴族の方の使用人が勤まるのか不安でしたが承諾させてもらう事にしました。
幼なじみのカールには反対されましたが…
カールは家が近所で小さい頃からいつも一緒に遊んでいた男の子。私はカールが好きだった。カールが私の事をどう思っていたのかは分かりませんが、今となってはどうでもいい事でしたね。話を戻します。
承諾した後セイヤ様は前払いで給金を下さいました。私達平民が余裕で1年は暮らしていける破格の額です。驚きました。そのうえ母の薬代迄別に立て替えて下さったのです。家族一同感謝しても感謝しきれません。
セイヤ様に仕える初日に又私は驚く事になります。何も出来ない私に何とメイドスキルという超高額な巻物をプレゼントして下さったのです。このスキルのお蔭で私は屋敷の手入れに始まり、作法、炊事、掃除等の家事全般を短時間で出来る様になりました。誠心誠意お仕えさせて頂きます。
セイヤ様は貴族なのに他に使用人を雇っていませんでした。私が初めての使用人です。1人で全て出来るか不安でしたが流石メイドスキル!問題ありませんでした。使用人の仕事にも慣れて来たある日、ギルドから手紙が届きました。私は手紙をセイヤ様の部屋に届けます。部屋の前でノックをして入室許可を得ます。
許可が出た私は粗相が無い様セイヤ様に近付き手紙をお渡しします。その際も笑顔は絶対に絶やしません。笑顔はメイドの嗜みですから。手紙を受け取ったセイヤ様の凛々しい表情が僅かに変わりました。何か粗相をしてしまったのでしょうか?セイヤ様が突然魔法を使われました!
私の両手首と両足首に魔法の鎖が巻き付き空中を漂いながらベッドへと向かい大の字に拘束されました。今では考えられない事ですがその時の私は何故か物凄い恐怖を感じてしまいました。
セイヤ様が眷属化の魔法を使われました。同時に家族、幼なじみの命とセイヤ様の眷属になるか選べとおっしゃられます。当時の私は本当に愚かとしか言えません。セイヤ様の問いに対して答えに迷ってしまったのですから。
眷属になるのを了承すると首に魔法の首輪が装着されました。セイヤ様と本人意外には見えないみたいです。セイヤ様が私の服を乱暴に破り始めます。性の知識は母から聞いていたので今から何をされるかは分かりました。脱げとおっしゃられれば喜んで脱ぎ全てを捧げる筈ですがその時の私は何故か悲鳴を上げ泣いてしまいました。嬉し過ぎたせいでしょうか?
泣いてる私の唇に何度も重ねられます。私のファーストキスです。キスの時に舌を絡めるとは知りませんでした。唇が離れる度糸を引きます。凄くいやらしいです。
セイヤ様はキスをしながらブラジャーを剥ぎ取られました。胸が露になります。私の胸はBカップ。セイヤ様がピンク色の乳首から口に含まれます。喜んで貰えたでしょうか?
変な感じがするなかセイヤ様が脱ぎ始めました。男性のモノは小さい時に父のモノしか見た事がありません。セイヤ様のは大きすぎて私の中に入るのかとても不安でした。
案の定とても痛かったです。余計に泣いてしまいました。セイヤ様に初めてを捧げられた事は今では私の感慨深い想い出の1つ。しかも一回では終わりませんでした。何度も身体を重ねられる内に私は気絶してしまいました。あるまじき失態です。セイヤ様凄すぎます。
それからは何度も求められ私もそれに喜んで答えます。知識が乏しい私に口での奉仕のやり方も教わりました。
2人っきりだった屋敷にカスミ様という綺麗な女性がやって来られました。私を気遣ってくれるとても優しい性格の女性です。最近気付きましたがカスミ様もセイヤ様の事が好きな感じがします。たまには色々恋バナをしてみたいと思っているのですがセイヤ様が私達2人に御自身の事を話す事を禁じておりますので出来ません。その理由として思い当たるのがお眠りになっている時に涙を流し、魘されている事に起因しているのでは無いかと思っています。出来れば私が少しでも癒してあげたいと思っております 。
私達はセイヤ様を裏切る事は絶対に無いので
いつか恋バナする事もお許し戴きたいと切に願います。
セイヤ様が二週間位お屋敷に籠られた時は私達を交互に可愛いがって下さいました。その後ダンジョンにカスミ様と行かれたのですがダンジョンから戻られると2人の距離感が妙に近く感じます。羨ましいです。
ダンジョンから戻られてすぐに何故か好きな様に屋敷から出れる様にして下さいました。私の居場所はセイヤ様のお傍なので殆ど外出する事は無いと思われます。でも理由がありました!何とセイヤ様が私を連れて私の実家に向かわれたのです。そして私の両親に私を貰うと言って下さいました。
平民の人にとって貴族の方に貰われるというのは色々な意味があります。結婚、妾、専属使用人等。どんな意味で言って下さったのかは分かりませんが私はどんな意味でもセイヤ様のお傍にいられる事が約束されたので嬉し過ぎて泣いてしまいました。両親も喜んでくれました。私の家族の事もちゃんと考えて下さり平民が何十年も暮らしていけるだけのお金も用意してくれてました。セイヤ様は私をどれだけ好きにさせるのでしょうか?
先日は幼なじみのカールが参りました。セイヤ様に失礼な態度を取りあろうことか殺そうと迄しました。大罪です。許せません!カールがナイフを取り出すとセイヤ様は私の身を案じ離れている様におっしゃいました。そして襲って来たカールを華麗に躱されると一太刀で仕留められました。思わずウットリしてしまいました。そんな私に話があるので部屋に来る様におっしゃられました。
何のお話でしょうか?
ゴミ掃除をしている時に涙が1滴出たのは多分セイヤ様が怪我1つしなかった事への安堵の涙だったのかもしれません。
掃除が終わりセイヤ様の部屋に行くとすぐに本題を話されました。
私がセイヤ様をどう想っているのか聞かせて欲しいとおっしゃられたのです。私は包み隠さず素直に心からお慕い申し上げている事を伝えました。顔も身体も熱く恥ずかしくて気が狂いそうでした。顔は火が出る様に真っ赤だったに違いありません。だって一生に一度の愛の告白だったのだから!
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