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第一部

ギルド

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 仲間を探しに…嫌、俺の駒になる者を探す為にギルドに来ている。ギルドは街の入り口付近にある建物でいわゆる冒険者が集まる場所。カウンターになっている受け付けでは仕事や依頼の斡旋、パーティーメンバーの紹介、報酬の受け渡しが可能。掲示板には依頼書が貼られており剥がして受け付けに持って行く事でも依頼を受けられる。又、酒場もあり飲んでいる冒険者達もちらほら見られる。

掲示板の依頼書を確認…

 その中の1枚に目を付ける。
街からそう遠くない東の森にボアキングが出没。討伐依頼が出ている。

───

・ボアキング
─巨大な猪形のモンスター。
体長約5メートル前後。
巨体を活かした突撃を好む。
鋭い2本の牙、鋭い爪に注意!

東の森を荒らしている為討伐依頼。
報酬はスキル、ステータスの巻物。

───

 報酬のスキルについて簡単に説明すると対象者のステータスが使用者のレベルに応じて分かるというもの。いつの時代も情報は命だ。
俺はこの依頼を受ける事にする。依頼書を取ろうと手を伸ばす。

「あら、貴方《あなた》もその依頼を受けるのかしら?」
─俺は声のする方へ目線を向ける。
「……」
─黒髪ロングの顔立ちが良い細身の女性。
胸はリンがBだった筈だからC位か?

「ちょっと聞いてるの?」

「嗚呼、すまない。聞こえているよ。君と会った事があるか考えていたら言葉が出なかった」
─俺は攻略情報を思いだす…

 間違いない。ヒロインキャラの1人カスミ。
ギルドの掲示板でランダムに出会えるキャラでサポートキャラとして戦闘面で非常に優秀。見た目も和風で袴みたいな服も人気。確か初期レベルは10前後だった筈!
(決めた!コイツを眷属化して俺の駒にする)

「会ったのは今日が初めての筈よ。もしかしたら何処かですれ違ったりはしたかもしれないけど。それでその依頼受けるのかしら?」

「嗚呼、受けようと思っていたところだ」

「…貴方のレベルがどれ位かは分からないけど1人では危険よ」

「俺のレベルは10なんだが1人ではやっぱり厳しいか?」

「そうね。私もまだ11だけどパーティーを組んでるから。ほら、あそこで食事している2人が私の仲間よ!幼なじみなの私達」
─指し示す方に目線を向けると男が2人食事をしている。確か短髪細身の方がカスミの想い人で同じく短髪でガタイがいいのが只の幼なじみだった筈。確か2人共カスミに惚れていた筈だ!

「良かったら私達とパーティーを組んで依頼を受ける?」

「そうしてくれると助かる」

「それじゃあ紹介するから付いて来て。あっ、私はカスミよ!」

「セイヤだ。」


────

「おっ、またカスミのいらないお世話が始まったか?」

「カスミのお人好しな性格せいだな…」

「何よ2人共、1人で依頼を受けようとしてたから声を掛けただけよ」

「分かってるよカスミ。それでそっちのは俺達と依頼を受けるという事で良いのか?」

「セイヤだ。ジョブは。弓を使う。どうか宜しく頼む」

「俺はライ。カスミと同じく刀を使う。こっちのガタイがいいのがヒューズ、皆ジョブは平民だが宜しくな」

「ヒューズだ、俺は見た目通り斧を使う宜しく」

「簡単な自己紹介も終えた事だし食事が終わったらすぐに出発しましょう」

「「ああ!」」「分かった」


***

 食事を終えた俺達は街を出て東の街道を進む。途中出てくるモンスターはライとカスミが前に出て討伐。ヒューズと俺は援護に回る。弓を構えながら3人の動き、クセを観察。動きをじっくり把握した俺は仕掛ける準備を始める。

────

 東の森が見えて来た。ボアキングが出没するのは森の奥。

森に入ると同時に気配を確認。

俺達意外に森に人は居ない。

 途中から獣道に入り少し進んだところで生物の気配が無い場所で俺は仕掛けた!

「『キャプチャー』!」

3人を後ろから不意打ち気味に拘束。

「何だ?」「何?」「あ?」

 俺はもう次の行動に移っている。まずヒューズに近付き首を斬りつけ心臓を一刺し。

 ゆっくり鋼の剣を引き抜く。(これで邪魔者は居ない)

「おい!お前何をやってやがる!コイツをほどけ!ほどけ!よくもヒューズを!」

「いやぁぁぁ…ヒューズ…ヒューズ!」

次いでカスミに近付き首筋に剣を添える。

「ひっ…」

「動くな!」

「カスミから離れろクソ野郎!カスミに手を出したら必ずお前を殺してやる!」

「『スレイブ』!」

─準備は整った。

「ライ…カスミの命が惜しかったら俺の眷属になれ!カスミお前もだ!ライの命が惜しければお前も眷属になるか選べ!」

「誰がヒューズを殺したお前の眷属になるかぁ!!」

「う…ぅ…ライ…」

弓を取り出しライの右太ももに矢を射る!

『ピシュッ』

「がぁぁぁぁあ…」

「う…ぅ…ライ…ライによくも」

「次は無い。ライの頭を射貫く!カスミお前から選べ!」

「!?…わ、私は…」

「カスミ寄せ!寄すんだぁ!」

「ぎゃあぎゃあうるさい!今はカスミに聞いているんだ。少し黙ってろ!」
『ピシュッ』
─イラついた俺はライの左肩を再度弓で射る


「ぐぐっぅ…分かった……お前の眷属に…なる…」
─ライの首にも魔法の首輪が顕現。

「今から貴様ら2人俺の命令に逆らう事は出来ない。俺に危害を加える事は出来ない。お前ら2人共勝手に死ぬ事は出来ない。」
─2人の首輪が発光!
(これで2人共俺の言いなりだな……ニヤッ…良い事を思い付いた!絶望を与えてやる!)

キャプチャーの魔法を解きライに命令。

「ライ…命令だ。その場で待機。カスミから目を逸らすな」

「カスミ命令だ。下を全部脱いで四つん這いになれ」

「えっ!?」
─命令通り身体は勝手に服を脱ぎ始める…

「ぃやぁ……ライ…見ないで…」
─2人共俺の命令通りに強制で動く。本当に良い能力だ。

 俺も下を脱ぎ準備するいきり立った肉棒が姿を現す…カスミは何をされるか分かったのだろう…顔を真っ青にして泣きながら懇願する。ライも同じだな…

「頼む…止めてくれ…何だって俺がする!」

「お願い…嫌、嫌よ…お願いだから…それだけはしないで!…お願い!止めてぇぇー」

「まずはカスミの唇から味わってやる!有り難く思えよ!クックックッ」

「んんッ……んぁ…ぉねがぃ…んっ…やめっ…んんっ……っ…」

 俺はライに見せ付ける様にカスミの想い人の前で唇を奪い見せ付ける。

「お願いだぁぁ…止めてくれ…ああ、カスミ…」


「良いぞ!このシチュエーション凄く興奮する!もういい。濡れていようが濡れていまいが挿入れるぞ!中で出せば潤滑油になるしな!」

 俺は四つん這いのカスミの秘部に肉簿の先を宛がう。まだ濡れていないので巨大な俺の肉棒に唾を垂らしカスミの秘部と擦り合わせる。

「良い声で鳴けよ!カスミ」

「お願い止めて…止めてーー!」

カスミの未開通の膣を肉棒が無理矢理推し拡げていく。膣の中はかなりキツキツだ。

「あ、ああ、入って来てる!お願いお願いよー!何でもするからそれ以上奥に淹れないでぇぇぇ───!」

 先端が膜を捉えた。カスミの腰を力強く掴み一気に挿入。膜を破った感触が、肉棒の先端、亀頭が膣奥に到達した瞬間が分かる。

「…かはっ、痛い痛いよ…ライお腹が痛い、お願い抜いてェー、痛くて堪らないの」

「関係ない破瓜の痛みだ。忘れられない痛みにしてやる!」

──パン!パン!パン!パンパンパンパン!

「痛い痛い痛い…アッ!お願い、早く…早く終わってぇー」

「良いだろう!1度出してやる。俺は何回でも出来るからな!ライ、貴様も良く見ておけ」

「あ、ああ、カスミ、カスミが犯されて…」

 これでもかという位肉棒をストロークさせ腰をカスミに打ち突ける!

「ぐっ、カスミ逝く逝くぞーお前のマンコに種付けしてやる!」

「ァッ、んんっ…お、お願い中には、中には…出さないで…」

「うっ…出る出る出るぅー!」

「ぃゃあー」

───ビュルビュル!ビュッ!ビュッ!ドビュッ!

「あ、ああ、あ…で…て…るぅ」

「まだだぞ。カスミ続けるぞ!」

「そ…ん…なぁ…」

俺はカスミを犯し続けた。
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