108 / 140
第五章
マリンと海へ
しおりを挟む
ギラつく太陽。その太陽によって熱せられた砂浜。そして波の音と綺麗な広大な海。 そう俺は今、海水浴へとやって来ている。
そしてそんな俺がどんな格好をしているのか気になる人もいるだろうから敢えて言おう!
「フンドシ一丁であるとっ!!」
ブーメランパンツと迷いに迷ったのだが、ブーメランパンツはアレの形がハッキリと浮かび上がるから今回は止めにした。
とにかく今日は彼女と久し振りに海へとやって来たんだ。
彼女は現在水着に着替えている所だ。 波止場の出っ張りに片足をあげ、言うなれば海の漢のポーズを決めて彼女を待っていると、
「一人で海の女みたいなポーズを決めて何してるしょっ?」
どうやら待ち人が来たみたいだ。まあ、この世界では主にこのポーズは女性がするらしい。
声の方へと振り返り彼女に視線を向ける。
「全然待ってな……」
視界に彼女の姿が入ると声が出なくなってしまった。彼女に…マリンの姿に見惚れてしまった為だ。綺麗な褐色肌の豊満な双丘に咲く綺麗なピンク色の膨らみがある蕾。そこから視線を下におろしていくとキュッとしまった腰のくびれ…。大事な所を隠す様に大きめのギザギザした葉っぱが一枚。少し太めの健康的な太もも…。
「似合ってる…し?」
俺の返答は勿論…
「葉っ◯隊かっ!?」
「葉っ◯隊って何し?新しい褒め言葉し?」
「俺が渡した水着はどうしたのっ!?」
「こっちの方が喜ぶと思ったし…」
「…いや、確かに嬉しいけども…」
「でしょっ!!」
「と、とにかく今日は折角水着を用意したんだから」
「分かったし!ちょっ待っててしょっ!」
パタパタと駆けて渡した水着に着替えに行くマリン…。
“バインバイン”と、跳ねる2つのボールが目に焼き付く…。非常にありがとうございます…。眼福です…。そしてこれから訪れるであろう至福の光景に対しても前もってお礼を言っておこうと思う。マリン、本当にありがとうと…。
「コレでいいっしょっ、エル?」
「…完璧です!!!」
「ちょっとキツく感じるしょっ、このエルから貰った水着…それに何で胸の部分にあ~しのマリンの名前が書かれているし?」
そう俺はこの光景が見たかった。漢の夢、浪漫であろう?最愛の女性が少し小さめのスクール水着をキツキツで着用しているのだから…。
くっ…その破壊力の高さに鼻血が出てきそうだ。みんなも分かるだろ?
「…凄く似合ってる」
「ありがとうっしょっ! ところでエルはあ~しの手を引いてどこに向かってるしょっ?」
「あそこの岩場の影かな…」
「そ、それから…な、なんでそこ膨れて…るしっ!?」
どこがとは言わないが臨戦態勢は既に出来ている…。
「エ、エル?」
「すまないマリン!!」
“ガバッ”
「あっ…んんっ…い、いきなり…こ、こんなところでしっ!?」
「マリィィィィィーーーーーン♡」
「あっ♡ も、もう…エル♡」
この後、勿論ハッスルハッスルしてからしっかりと海水浴を楽しみました!やっぱりマリンは泳ぐのも早いよね。
一緒に泳いでるとマリンの腕に胸が不意に触れて…
「マリ~~~ン」
「今度は海の中でするしっ!?」
いや~~~ 海は開放的になると言うけどホントだよね?
「エルがケダモノだけしっ…」
「それは言わない約束だよ、マリン?」
「何で…また起ってるし?」
「それはマリンが可愛い過ぎるから」
「…帰れなくなるし?」
「帰さないから」
「エル」
「マリン…」
何度も愛し合っちゃいました♡
そしてそんな俺がどんな格好をしているのか気になる人もいるだろうから敢えて言おう!
「フンドシ一丁であるとっ!!」
ブーメランパンツと迷いに迷ったのだが、ブーメランパンツはアレの形がハッキリと浮かび上がるから今回は止めにした。
とにかく今日は彼女と久し振りに海へとやって来たんだ。
彼女は現在水着に着替えている所だ。 波止場の出っ張りに片足をあげ、言うなれば海の漢のポーズを決めて彼女を待っていると、
「一人で海の女みたいなポーズを決めて何してるしょっ?」
どうやら待ち人が来たみたいだ。まあ、この世界では主にこのポーズは女性がするらしい。
声の方へと振り返り彼女に視線を向ける。
「全然待ってな……」
視界に彼女の姿が入ると声が出なくなってしまった。彼女に…マリンの姿に見惚れてしまった為だ。綺麗な褐色肌の豊満な双丘に咲く綺麗なピンク色の膨らみがある蕾。そこから視線を下におろしていくとキュッとしまった腰のくびれ…。大事な所を隠す様に大きめのギザギザした葉っぱが一枚。少し太めの健康的な太もも…。
「似合ってる…し?」
俺の返答は勿論…
「葉っ◯隊かっ!?」
「葉っ◯隊って何し?新しい褒め言葉し?」
「俺が渡した水着はどうしたのっ!?」
「こっちの方が喜ぶと思ったし…」
「…いや、確かに嬉しいけども…」
「でしょっ!!」
「と、とにかく今日は折角水着を用意したんだから」
「分かったし!ちょっ待っててしょっ!」
パタパタと駆けて渡した水着に着替えに行くマリン…。
“バインバイン”と、跳ねる2つのボールが目に焼き付く…。非常にありがとうございます…。眼福です…。そしてこれから訪れるであろう至福の光景に対しても前もってお礼を言っておこうと思う。マリン、本当にありがとうと…。
「コレでいいっしょっ、エル?」
「…完璧です!!!」
「ちょっとキツく感じるしょっ、このエルから貰った水着…それに何で胸の部分にあ~しのマリンの名前が書かれているし?」
そう俺はこの光景が見たかった。漢の夢、浪漫であろう?最愛の女性が少し小さめのスクール水着をキツキツで着用しているのだから…。
くっ…その破壊力の高さに鼻血が出てきそうだ。みんなも分かるだろ?
「…凄く似合ってる」
「ありがとうっしょっ! ところでエルはあ~しの手を引いてどこに向かってるしょっ?」
「あそこの岩場の影かな…」
「そ、それから…な、なんでそこ膨れて…るしっ!?」
どこがとは言わないが臨戦態勢は既に出来ている…。
「エ、エル?」
「すまないマリン!!」
“ガバッ”
「あっ…んんっ…い、いきなり…こ、こんなところでしっ!?」
「マリィィィィィーーーーーン♡」
「あっ♡ も、もう…エル♡」
この後、勿論ハッスルハッスルしてからしっかりと海水浴を楽しみました!やっぱりマリンは泳ぐのも早いよね。
一緒に泳いでるとマリンの腕に胸が不意に触れて…
「マリ~~~ン」
「今度は海の中でするしっ!?」
いや~~~ 海は開放的になると言うけどホントだよね?
「エルがケダモノだけしっ…」
「それは言わない約束だよ、マリン?」
「何で…また起ってるし?」
「それはマリンが可愛い過ぎるから」
「…帰れなくなるし?」
「帰さないから」
「エル」
「マリン…」
何度も愛し合っちゃいました♡
141
お気に入りに追加
1,605
あなたにおすすめの小説

成長率マシマシスキルを選んだら無職判定されて追放されました。~スキルマニアに助けられましたが染まらないようにしたいと思います~
m-kawa
ファンタジー
第5回集英社Web小説大賞、奨励賞受賞。書籍化します。
書籍化に伴い、この作品はアルファポリスから削除予定となりますので、あしからずご承知おきください。
【第七部開始】
召喚魔法陣から逃げようとした主人公は、逃げ遅れたせいで召喚に遅刻してしまう。だが他のクラスメイトと違って任意のスキルを選べるようになっていた。しかし選んだ成長率マシマシスキルは自分の得意なものが現れないスキルだったのか、召喚先の国で無職判定をされて追い出されてしまう。
一方で微妙な職業が出てしまい、肩身の狭い思いをしていたヒロインも追い出される主人公の後を追って飛び出してしまった。
だがしかし、追い出された先は平民が住まう街などではなく、危険な魔物が住まう森の中だった!
突如始まったサバイバルに、成長率マシマシスキルは果たして役に立つのか!
魔物に襲われた主人公の運命やいかに!
※小説家になろう様とカクヨム様にも投稿しています。
※カクヨムにて先行公開中
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界でスローライフを満喫する為に
美鈴
ファンタジー
ホットランキング一位本当にありがとうございます!
【※毎日18時更新中】
タイトル通り異世界に行った主人公が異世界でスローライフを満喫…。出来たらいいなというお話です!
※カクヨム様にも投稿しております
※イラストはAIアートイラストを使用
転生したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております

Hしてレベルアップ ~可愛い女の子とHして強くなれるなんて、この世は最高じゃないか~
トモ治太郎
ファンタジー
孤児院で育った少年ユキャール、この孤児院では15歳になると1人立ちしなければいけない。
旅立ちの朝に初めて夢精したユキャール。それが原因なのか『異性性交』と言うスキルを得る。『相手に精子を与えることでより多くの経験値を得る。』女性経験のないユキャールはまだこのスキルのすごさを知らなかった。
この日の為に準備してきたユキャール。しかし旅立つ直前、一緒に育った少女スピカが一緒にいくと言い出す。本来ならおいしい場面だが、スピカは何も準備していないので俺の負担は最初から2倍増だ。
こんな感じで2人で旅立ち、共に戦い、時にはHして強くなっていくお話しです。
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる