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第五章
マリンと海へ
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ギラつく太陽。その太陽によって熱せられた砂浜。そして波の音と綺麗な広大な海。 そう俺は今、海水浴へとやって来ている。
そしてそんな俺がどんな格好をしているのか気になる人もいるだろうから敢えて言おう!
「フンドシ一丁であるとっ!!」
ブーメランパンツと迷いに迷ったのだが、ブーメランパンツはアレの形がハッキリと浮かび上がるから今回は止めにした。
とにかく今日は彼女と久し振りに海へとやって来たんだ。
彼女は現在水着に着替えている所だ。 波止場の出っ張りに片足をあげ、言うなれば海の漢のポーズを決めて彼女を待っていると、
「一人で海の女みたいなポーズを決めて何してるしょっ?」
どうやら待ち人が来たみたいだ。まあ、この世界では主にこのポーズは女性がするらしい。
声の方へと振り返り彼女に視線を向ける。
「全然待ってな……」
視界に彼女の姿が入ると声が出なくなってしまった。彼女に…マリンの姿に見惚れてしまった為だ。綺麗な褐色肌の豊満な双丘に咲く綺麗なピンク色の膨らみがある蕾。そこから視線を下におろしていくとキュッとしまった腰のくびれ…。大事な所を隠す様に大きめのギザギザした葉っぱが一枚。少し太めの健康的な太もも…。
「似合ってる…し?」
俺の返答は勿論…
「葉っ◯隊かっ!?」
「葉っ◯隊って何し?新しい褒め言葉し?」
「俺が渡した水着はどうしたのっ!?」
「こっちの方が喜ぶと思ったし…」
「…いや、確かに嬉しいけども…」
「でしょっ!!」
「と、とにかく今日は折角水着を用意したんだから」
「分かったし!ちょっ待っててしょっ!」
パタパタと駆けて渡した水着に着替えに行くマリン…。
“バインバイン”と、跳ねる2つのボールが目に焼き付く…。非常にありがとうございます…。眼福です…。そしてこれから訪れるであろう至福の光景に対しても前もってお礼を言っておこうと思う。マリン、本当にありがとうと…。
「コレでいいっしょっ、エル?」
「…完璧です!!!」
「ちょっとキツく感じるしょっ、このエルから貰った水着…それに何で胸の部分にあ~しのマリンの名前が書かれているし?」
そう俺はこの光景が見たかった。漢の夢、浪漫であろう?最愛の女性が少し小さめのスクール水着をキツキツで着用しているのだから…。
くっ…その破壊力の高さに鼻血が出てきそうだ。みんなも分かるだろ?
「…凄く似合ってる」
「ありがとうっしょっ! ところでエルはあ~しの手を引いてどこに向かってるしょっ?」
「あそこの岩場の影かな…」
「そ、それから…な、なんでそこ膨れて…るしっ!?」
どこがとは言わないが臨戦態勢は既に出来ている…。
「エ、エル?」
「すまないマリン!!」
“ガバッ”
「あっ…んんっ…い、いきなり…こ、こんなところでしっ!?」
「マリィィィィィーーーーーン♡」
「あっ♡ も、もう…エル♡」
この後、勿論ハッスルハッスルしてからしっかりと海水浴を楽しみました!やっぱりマリンは泳ぐのも早いよね。
一緒に泳いでるとマリンの腕に胸が不意に触れて…
「マリ~~~ン」
「今度は海の中でするしっ!?」
いや~~~ 海は開放的になると言うけどホントだよね?
「エルがケダモノだけしっ…」
「それは言わない約束だよ、マリン?」
「何で…また起ってるし?」
「それはマリンが可愛い過ぎるから」
「…帰れなくなるし?」
「帰さないから」
「エル」
「マリン…」
何度も愛し合っちゃいました♡
そしてそんな俺がどんな格好をしているのか気になる人もいるだろうから敢えて言おう!
「フンドシ一丁であるとっ!!」
ブーメランパンツと迷いに迷ったのだが、ブーメランパンツはアレの形がハッキリと浮かび上がるから今回は止めにした。
とにかく今日は彼女と久し振りに海へとやって来たんだ。
彼女は現在水着に着替えている所だ。 波止場の出っ張りに片足をあげ、言うなれば海の漢のポーズを決めて彼女を待っていると、
「一人で海の女みたいなポーズを決めて何してるしょっ?」
どうやら待ち人が来たみたいだ。まあ、この世界では主にこのポーズは女性がするらしい。
声の方へと振り返り彼女に視線を向ける。
「全然待ってな……」
視界に彼女の姿が入ると声が出なくなってしまった。彼女に…マリンの姿に見惚れてしまった為だ。綺麗な褐色肌の豊満な双丘に咲く綺麗なピンク色の膨らみがある蕾。そこから視線を下におろしていくとキュッとしまった腰のくびれ…。大事な所を隠す様に大きめのギザギザした葉っぱが一枚。少し太めの健康的な太もも…。
「似合ってる…し?」
俺の返答は勿論…
「葉っ◯隊かっ!?」
「葉っ◯隊って何し?新しい褒め言葉し?」
「俺が渡した水着はどうしたのっ!?」
「こっちの方が喜ぶと思ったし…」
「…いや、確かに嬉しいけども…」
「でしょっ!!」
「と、とにかく今日は折角水着を用意したんだから」
「分かったし!ちょっ待っててしょっ!」
パタパタと駆けて渡した水着に着替えに行くマリン…。
“バインバイン”と、跳ねる2つのボールが目に焼き付く…。非常にありがとうございます…。眼福です…。そしてこれから訪れるであろう至福の光景に対しても前もってお礼を言っておこうと思う。マリン、本当にありがとうと…。
「コレでいいっしょっ、エル?」
「…完璧です!!!」
「ちょっとキツく感じるしょっ、このエルから貰った水着…それに何で胸の部分にあ~しのマリンの名前が書かれているし?」
そう俺はこの光景が見たかった。漢の夢、浪漫であろう?最愛の女性が少し小さめのスクール水着をキツキツで着用しているのだから…。
くっ…その破壊力の高さに鼻血が出てきそうだ。みんなも分かるだろ?
「…凄く似合ってる」
「ありがとうっしょっ! ところでエルはあ~しの手を引いてどこに向かってるしょっ?」
「あそこの岩場の影かな…」
「そ、それから…な、なんでそこ膨れて…るしっ!?」
どこがとは言わないが臨戦態勢は既に出来ている…。
「エ、エル?」
「すまないマリン!!」
“ガバッ”
「あっ…んんっ…い、いきなり…こ、こんなところでしっ!?」
「マリィィィィィーーーーーン♡」
「あっ♡ も、もう…エル♡」
この後、勿論ハッスルハッスルしてからしっかりと海水浴を楽しみました!やっぱりマリンは泳ぐのも早いよね。
一緒に泳いでるとマリンの腕に胸が不意に触れて…
「マリ~~~ン」
「今度は海の中でするしっ!?」
いや~~~ 海は開放的になると言うけどホントだよね?
「エルがケダモノだけしっ…」
「それは言わない約束だよ、マリン?」
「何で…また起ってるし?」
「それはマリンが可愛い過ぎるから」
「…帰れなくなるし?」
「帰さないから」
「エル」
「マリン…」
何度も愛し合っちゃいました♡
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