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俊哉
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「お菓子をくれないとイタズラするぞ?」
自身でおっぱいを鷲掴みにしてグリグリと円を描きながらそんな事を口にする俊哉。
「う~ん…お菓子は一応用意しているんだが…ちなみにあげなかったらどんなイタズラをしてくれるんだ?」
「…へっ?」
そう返されると思ってもいなかったのか俊哉は呆けた表情を魅せてくれる。
「もしかして…お菓子をもらえなかった場合の展開は考えていなかったか?」
「…詩織からは豊和にはそう言えば、まずは胸を揉みほぐして襲ってくれるから後は流れに身を任せるのがハロウィンだと聞いていたから…」
なるほど…な。詩織がそう言ってたのかぁ…。うん、間違った知識だな。いくらなんでもいきなりそういう展開にはならないだろうよ…。いや、まあ、おっぱいを持ち上げながらお菓子をくれないとイタズラしちゃうぞと言われたからには襲いそうではあったけども。 ロリ巨乳の俊哉から上目遣いにそういわれたらかなり効くしな…。一瞬膝を床につきそうであったのはここだけの話だ。
「まあ、とりあえずのんびり話でもするか」
「あ、ああ。そうだな」
俊哉の口調は基本は男言葉だ。でも甘えたりする時は女言葉になるんだよな。お腹をなでながらお腹の子に話掛ける時は優しく声掛けして、母性を感じる事も最近では多くなった。 そんな事を思っていると俊哉がベッド脇にちょこんと座った。そしておもむろに携帯を取り出した。
「あっ、そうだった。とりあえずこれを一緒にまずは引きたかったんだった」
「…引きたかった?」
「豊和忘れてるだろ?今日から10等分のコラボだぞ?」
「っ!?」
すっかり忘れてた。今日からだったな。俺達がやってるソシャゲのコラボは。
「葵はもう引いたか言ってたか?」
「始まってすぐに引いて20連爆死、30連目で2体出たって」
「マジで?渋い感じか?」
「んで、40連目と50連目で一体ずつだって」
「…結構良い引きじゃね?」
「だな。そんでさっきカード買いに行った」
「なるほど…課金か」
「葵は重課金者だからな」
「まあ、気持ちは分かるわ。高難易度で使えるみたいだしな」
「マジ、それな!しかし羨ましいよな?」
「まあ、今から引いて俊哉が出なかったら一緒にカードでも買いに行くか」
「マジでっ!?おごりかっ!?」
「ああ」
それくらいは稼いでるしな。
「んじゃっ!引こうぜ!」
「おう!」
早速ゲームを起動。そしてガチャ画面へ!
「早速…ゴォー!」
そう言うとポチッと押してガチャを回す俊哉。パリーン…パリーン…パリーン…と、引いたキャラが露わになっていくが止まらない。新キャラなら止まるしな。
「くっ…爆死かよ…豊和は?」
「ああ…ローディングが長くて…おっ?終わったみたいだ。早速一発目から止まったぞ?」
「嘘だろ?新キャラか?新キャラなのか?」
「…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
「マジか…うわっ、今回の当たりキャラサンミかよ…いいなぁ…」
「おっ?二回目も止まった」
「…嘘だろ?俺は…また爆死かよっ!?」
三回目、四回目、五回目も止まる。横にいる俊哉は口が開いたまま驚いている。俺も自分で驚いてるわ…。被りないし…。
「はっ…ははっ…ま、まあ…たまにはこんな確率もあるわな…あるよな?俺は爆死だけども…全部新キャラなら…なんでも言う事聞いてやるぞ?」
「…マジかっ?いや…でも…そんなに甘くは…また止まった!?「うせやろ!?」嘘じゃなくて…ほらっ…」
驚き過ぎてうせやろ?になってるぞ?俺の心臓も驚き過ぎて心臓の鼓動が早い。
「豊和のだけバグってね?」
「…かもな」
そして…なんと新キャラを十体引き当ててしまった。えっ?マジで…バグってね?十連でコンプしちまったぞ…? 運全て使い果たしてないか!?どんな確率だよ!?
「くっ…俺は貯めてた五十連…爆死だった…最初から…コラボなんてなかったんだ…」
「と、とりあえずカード買いに行くか?」
落ち込みが激しい俊哉を誘いカードを買いに行く。コンプまでにだいぶ掛かったけど…俊哉も満足そうだし…お礼代わりとなんでも言う事を聞くということで胸をコレでもかというほど使って奉仕してくれたので俺も満足だ。まあ、俊哉とはいつも通りの日常を過ごしたって感じだな。
余談だが葵もコンプにはかなり金が掛かったそうだ。
自身でおっぱいを鷲掴みにしてグリグリと円を描きながらそんな事を口にする俊哉。
「う~ん…お菓子は一応用意しているんだが…ちなみにあげなかったらどんなイタズラをしてくれるんだ?」
「…へっ?」
そう返されると思ってもいなかったのか俊哉は呆けた表情を魅せてくれる。
「もしかして…お菓子をもらえなかった場合の展開は考えていなかったか?」
「…詩織からは豊和にはそう言えば、まずは胸を揉みほぐして襲ってくれるから後は流れに身を任せるのがハロウィンだと聞いていたから…」
なるほど…な。詩織がそう言ってたのかぁ…。うん、間違った知識だな。いくらなんでもいきなりそういう展開にはならないだろうよ…。いや、まあ、おっぱいを持ち上げながらお菓子をくれないとイタズラしちゃうぞと言われたからには襲いそうではあったけども。 ロリ巨乳の俊哉から上目遣いにそういわれたらかなり効くしな…。一瞬膝を床につきそうであったのはここだけの話だ。
「まあ、とりあえずのんびり話でもするか」
「あ、ああ。そうだな」
俊哉の口調は基本は男言葉だ。でも甘えたりする時は女言葉になるんだよな。お腹をなでながらお腹の子に話掛ける時は優しく声掛けして、母性を感じる事も最近では多くなった。 そんな事を思っていると俊哉がベッド脇にちょこんと座った。そしておもむろに携帯を取り出した。
「あっ、そうだった。とりあえずこれを一緒にまずは引きたかったんだった」
「…引きたかった?」
「豊和忘れてるだろ?今日から10等分のコラボだぞ?」
「っ!?」
すっかり忘れてた。今日からだったな。俺達がやってるソシャゲのコラボは。
「葵はもう引いたか言ってたか?」
「始まってすぐに引いて20連爆死、30連目で2体出たって」
「マジで?渋い感じか?」
「んで、40連目と50連目で一体ずつだって」
「…結構良い引きじゃね?」
「だな。そんでさっきカード買いに行った」
「なるほど…課金か」
「葵は重課金者だからな」
「まあ、気持ちは分かるわ。高難易度で使えるみたいだしな」
「マジ、それな!しかし羨ましいよな?」
「まあ、今から引いて俊哉が出なかったら一緒にカードでも買いに行くか」
「マジでっ!?おごりかっ!?」
「ああ」
それくらいは稼いでるしな。
「んじゃっ!引こうぜ!」
「おう!」
早速ゲームを起動。そしてガチャ画面へ!
「早速…ゴォー!」
そう言うとポチッと押してガチャを回す俊哉。パリーン…パリーン…パリーン…と、引いたキャラが露わになっていくが止まらない。新キャラなら止まるしな。
「くっ…爆死かよ…豊和は?」
「ああ…ローディングが長くて…おっ?終わったみたいだ。早速一発目から止まったぞ?」
「嘘だろ?新キャラか?新キャラなのか?」
「…キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
「マジか…うわっ、今回の当たりキャラサンミかよ…いいなぁ…」
「おっ?二回目も止まった」
「…嘘だろ?俺は…また爆死かよっ!?」
三回目、四回目、五回目も止まる。横にいる俊哉は口が開いたまま驚いている。俺も自分で驚いてるわ…。被りないし…。
「はっ…ははっ…ま、まあ…たまにはこんな確率もあるわな…あるよな?俺は爆死だけども…全部新キャラなら…なんでも言う事聞いてやるぞ?」
「…マジかっ?いや…でも…そんなに甘くは…また止まった!?「うせやろ!?」嘘じゃなくて…ほらっ…」
驚き過ぎてうせやろ?になってるぞ?俺の心臓も驚き過ぎて心臓の鼓動が早い。
「豊和のだけバグってね?」
「…かもな」
そして…なんと新キャラを十体引き当ててしまった。えっ?マジで…バグってね?十連でコンプしちまったぞ…? 運全て使い果たしてないか!?どんな確率だよ!?
「くっ…俺は貯めてた五十連…爆死だった…最初から…コラボなんてなかったんだ…」
「と、とりあえずカード買いに行くか?」
落ち込みが激しい俊哉を誘いカードを買いに行く。コンプまでにだいぶ掛かったけど…俊哉も満足そうだし…お礼代わりとなんでも言う事を聞くということで胸をコレでもかというほど使って奉仕してくれたので俺も満足だ。まあ、俊哉とはいつも通りの日常を過ごしたって感じだな。
余談だが葵もコンプにはかなり金が掛かったそうだ。
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