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電話
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『お久しブリブリデ~ス!』
『お嬢様…その挨拶は女としてどうかと思いますよ…?』
「え、ええっ…ほ、本当にお久しぶりですわね、エミリーさん」
「エミリー様、セリーヌ様、お久しぶりです」
中学校等にある黒板はあろうかという大きさのモニターに映るのはエミリーとセリーヌの姿が。勿論エミリー達の方のモニターにはルナとアリシアの姿が映し出されている。
「エミリーさん。改めて豊和様を保護して頂きありがとうございますですわ」
「本当にありがとうございました。豊和様のお姿が消えたとこちらに連絡があった時にはそちらに今すぐ向かわねばと準備しておりましたので…」
『お礼等はいいのデ~ス!まあ、ぶっちゃけるとルナ達の知り合いとは、ましてやルナ達の男とは思わなかったデ~ス!ルナ達はホントイイ男をつかまえたのデ~ス』
「そうでしょうとも、そうでしょうとも」
「まあ、ここだけのお話ですが、ルナはなかなかその想いを伝える事は出来ませんでしたがね…それを伝えたのは最近の事ですので」
「今それを言う必要ありましたかっ!?アリシアっ!?」
『そうなのデ~ス?』
『ルナ様は奥手でいらしたのですね?』
「くっ…まあ…確かに…アリシアの言う通りですわ。で、ですが…想いが伝わりまして…すでに豊和様とのお子も授かっておりますわ」
「僭越ながらわたくしも授かっております」
『そ、そうなのデ~スっ!?おめでとうなのデ~ス!』
『御二方とも本当におめでとうございます』
お互いに感謝の気持ちを伝えて何気ない雑談を交わす。
『──どこかで…み、観た事あると思っていたのデ~ス!?あの映画の男性だったのデ~ス!?』
「ええ、そうですわよ」
『わたくしも観た事あると思っていましたが…まさか…あの男性だったとは…』
「失礼ですが…お二人とももしかしてファンだったりするのですか?」
『当然デ~ス!』
『お嬢様と同じくですね』
『初めて映画観た時に体中の穴から水が溢れ出たのデ~ス!!全身ビショビショデ~ス』
『あの時は大変でしたね…』
「…お気持ちは分かりますわ」
「差し出がましいようですが、そんなに豊和様のファンであらせられるならお二人とも抱いて仕込んでもらえばいいのではありませんか?」
『ふぁっ!?!?!?』
『い、いいのですかっ!?わたくしもっ!?し、しかし…そんなに回数をこなせないのでは?』
「豊和様なら何回でもできますわよ?」
「ルナの言う通りです」
『ふぁっ!?持て余したこの欲望をどうにかしてもいいのデ~ス!?』
「豊和様がいいのならいいのでは?正妻の真冬様も豊和様を大切にする女性なら何も言いませんし…」
『ま、マジデ~ス…?な、なら…勝負下着のフンドシを装着して…』
「ふ、フンドシは勝負下着ではないと思いますよ?」
『と、とにかく…勝負してみるのデ~ス…』
「健闘を祈りますわ」
「無理矢理は駄目ですよ?」
『オーケーなのデ~ス!そうなればある意味ルナ達と姉妹なのデ~ス♪祝電を期待して待ってて下さいデ~ス!ひぃひぃ言わせてやるのデ~ス♪ほななっデ~ス!』
『そ、それでは…お二人とも失礼します…』
ルナとアリシアは一瞬思った。ひぃひぃ言うのはどっちなんですの?と…2人とも次の瞬間にはその結末が見えていたからだ…。
『お嬢様…その挨拶は女としてどうかと思いますよ…?』
「え、ええっ…ほ、本当にお久しぶりですわね、エミリーさん」
「エミリー様、セリーヌ様、お久しぶりです」
中学校等にある黒板はあろうかという大きさのモニターに映るのはエミリーとセリーヌの姿が。勿論エミリー達の方のモニターにはルナとアリシアの姿が映し出されている。
「エミリーさん。改めて豊和様を保護して頂きありがとうございますですわ」
「本当にありがとうございました。豊和様のお姿が消えたとこちらに連絡があった時にはそちらに今すぐ向かわねばと準備しておりましたので…」
『お礼等はいいのデ~ス!まあ、ぶっちゃけるとルナ達の知り合いとは、ましてやルナ達の男とは思わなかったデ~ス!ルナ達はホントイイ男をつかまえたのデ~ス』
「そうでしょうとも、そうでしょうとも」
「まあ、ここだけのお話ですが、ルナはなかなかその想いを伝える事は出来ませんでしたがね…それを伝えたのは最近の事ですので」
「今それを言う必要ありましたかっ!?アリシアっ!?」
『そうなのデ~ス?』
『ルナ様は奥手でいらしたのですね?』
「くっ…まあ…確かに…アリシアの言う通りですわ。で、ですが…想いが伝わりまして…すでに豊和様とのお子も授かっておりますわ」
「僭越ながらわたくしも授かっております」
『そ、そうなのデ~スっ!?おめでとうなのデ~ス!』
『御二方とも本当におめでとうございます』
お互いに感謝の気持ちを伝えて何気ない雑談を交わす。
『──どこかで…み、観た事あると思っていたのデ~ス!?あの映画の男性だったのデ~ス!?』
「ええ、そうですわよ」
『わたくしも観た事あると思っていましたが…まさか…あの男性だったとは…』
「失礼ですが…お二人とももしかしてファンだったりするのですか?」
『当然デ~ス!』
『お嬢様と同じくですね』
『初めて映画観た時に体中の穴から水が溢れ出たのデ~ス!!全身ビショビショデ~ス』
『あの時は大変でしたね…』
「…お気持ちは分かりますわ」
「差し出がましいようですが、そんなに豊和様のファンであらせられるならお二人とも抱いて仕込んでもらえばいいのではありませんか?」
『ふぁっ!?!?!?』
『い、いいのですかっ!?わたくしもっ!?し、しかし…そんなに回数をこなせないのでは?』
「豊和様なら何回でもできますわよ?」
「ルナの言う通りです」
『ふぁっ!?持て余したこの欲望をどうにかしてもいいのデ~ス!?』
「豊和様がいいのならいいのでは?正妻の真冬様も豊和様を大切にする女性なら何も言いませんし…」
『ま、マジデ~ス…?な、なら…勝負下着のフンドシを装着して…』
「ふ、フンドシは勝負下着ではないと思いますよ?」
『と、とにかく…勝負してみるのデ~ス…』
「健闘を祈りますわ」
「無理矢理は駄目ですよ?」
『オーケーなのデ~ス!そうなればある意味ルナ達と姉妹なのデ~ス♪祝電を期待して待ってて下さいデ~ス!ひぃひぃ言わせてやるのデ~ス♪ほななっデ~ス!』
『そ、それでは…お二人とも失礼します…』
ルナとアリシアは一瞬思った。ひぃひぃ言うのはどっちなんですの?と…2人とも次の瞬間にはその結末が見えていたからだ…。
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