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新型ダッチワイフ
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ある日の事だ。新型ダッチワイフのテストをして欲しいとアリシア先輩から連絡があった。俺は意気揚々とアリシア先輩の元へと向かった。
「お久しぶりですね、豊和様」
「…先日も学校で会いましたよね?」
「こういうのは形式が大事なのですよ?」
「あ、はい」
「では、早速ですが脱いで裸になって下さいませんか?」
「形式はっ!?話の流れからしたらおかしくないですかっ!?そこはアリシア先輩からもう一度『改めて…お久しぶりですね』と、口にしてもらって、それに対して俺がお久しぶりです、アリシア先輩!っと、言葉を返すところではっ!?」
「細かい事は気にしたら負けですよ?」
アリシア先輩にはどうやら敵わないようだ。諦めた俺はアリシア先輩の言う通りに裸になる。ふっ…昔からアリシア先輩の前でダッチワイフの相手をしていたので慣れたものよ…。
「ひ、久しぶりに豊和様のイチモツを直視したら…お、大きいっ!?あ、あれがルナを貫いたというイチモツなのね…」
「んっ?何か言いました?」
「…何も言っていませんよ。で、では…そのままお待ちを…私はあちらのモニター室からいつものように見ておりますので」
そう言うとアリシア先輩がこの試験室から隣のモニター室へと移動する。モニター室からはこちらの様子が分かるようなんだけどこちらからは見えないようになっている。この試験室は言うなれば真っ白い何もない空間だと思ってもらえると分かりやすいか?まあ、何もないと言っても部屋の中央にはベッドがあるんだけどな。
『では…新型のテストをお願いします』
アリシア先輩の声が試験室に響く。テストをお願いしますと言われても…ダッ◯ワイフはどこにあるんだ?
『すでに新型はベッドにありますよ』
ベッドに近づいて始めて気がついた。いつの間にか人が入っているかのように布団がモッコリしている事に。俺は布団をはぐると…
「…アリシア…先輩?」
そこにはアリシア先輩にそっくりな…いや、瓜二つと言っても過言ではない精密に作られているダッ◯ワイフの姿が…。
『質感、声…私の全てを再現した最高傑作です。私との予行練習だと思って宜しくお願いします』
声もだとっ!?最早それはアンドロイドではっ!?俺はベッドへとあがり…恐る恐る胸に手を触れてみる。
“ムニュン”
そんな柔らかい感触とともに…
「んっ…」
そんな艶めかしい声が…
『…どうですか?柔らかいでしょう?指が沈む柔らかさと艶めかしい私の声とのコンボは破壊力十分では?』
はい、おっしゃる通りです。ムラムラムラムラと湧き上がる性欲に支配されそうなくらいに興奮しております…。
『では…存分に…わたくしを味わって下さいませ!』
「イエッサーっ!」
さて、新型の性能…魅せてもらおうか…。
♢
「あの~」
『…どうかされましたか?』
「これ…ホンモノみたいに…その…破瓜の証が出てるんですが?」
「っぅ…」
「痛がってますし…」
『…ですから…言ったでしょう?最高傑作だと…』
いやいや…最高傑作過ぎません?表情も質感も声も息遣いも…その全てがアリシア先輩を本当に抱いているみたいで… うん?息遣い?俺は新型ダッチワイフの胸へと耳をあててみる…。
“ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン”
心臓が鼓動する音が聞こえるのだが? ね、念の為に手首を取り脈をとってみる。すると…脈をうってるのが分かった…。
「アリシア先輩?」
『何でしょうか?』
「今…抱いてるのは…アリシア先輩、自身ですよね?ダッチワイフではないですよね?」
『…気がつかれましたか?テヘペロ♪』
いやいや…テヘペロはいりませんよ。
「でも…どうやって…」
「…モニター室に移動すると…同時に…秘密通路からベッドへと移動しました…」
「何で偽ったんです?」
「…その…早く…私も…豊和様と…繋がりが欲しくて…」
「こんな事しなくても…普通に言ってくれれば…」
「は、はしたないとか…思われたくなかったので…」
可愛いかよっ!?真っ赤に頬を染めながらそんな事を口にするアリシア先輩に心臓を撃ち抜かれてしまう。普段とのギャップも相まって一段と破壊力が増している気がする…。
「…んっ…まだ大きくっ!?」
すいません。アリシア先輩が可愛過ぎて… 燃え上がってしまったのは言うまでもないな?
「んんっ~~♡♡♡」
「お久しぶりですね、豊和様」
「…先日も学校で会いましたよね?」
「こういうのは形式が大事なのですよ?」
「あ、はい」
「では、早速ですが脱いで裸になって下さいませんか?」
「形式はっ!?話の流れからしたらおかしくないですかっ!?そこはアリシア先輩からもう一度『改めて…お久しぶりですね』と、口にしてもらって、それに対して俺がお久しぶりです、アリシア先輩!っと、言葉を返すところではっ!?」
「細かい事は気にしたら負けですよ?」
アリシア先輩にはどうやら敵わないようだ。諦めた俺はアリシア先輩の言う通りに裸になる。ふっ…昔からアリシア先輩の前でダッチワイフの相手をしていたので慣れたものよ…。
「ひ、久しぶりに豊和様のイチモツを直視したら…お、大きいっ!?あ、あれがルナを貫いたというイチモツなのね…」
「んっ?何か言いました?」
「…何も言っていませんよ。で、では…そのままお待ちを…私はあちらのモニター室からいつものように見ておりますので」
そう言うとアリシア先輩がこの試験室から隣のモニター室へと移動する。モニター室からはこちらの様子が分かるようなんだけどこちらからは見えないようになっている。この試験室は言うなれば真っ白い何もない空間だと思ってもらえると分かりやすいか?まあ、何もないと言っても部屋の中央にはベッドがあるんだけどな。
『では…新型のテストをお願いします』
アリシア先輩の声が試験室に響く。テストをお願いしますと言われても…ダッ◯ワイフはどこにあるんだ?
『すでに新型はベッドにありますよ』
ベッドに近づいて始めて気がついた。いつの間にか人が入っているかのように布団がモッコリしている事に。俺は布団をはぐると…
「…アリシア…先輩?」
そこにはアリシア先輩にそっくりな…いや、瓜二つと言っても過言ではない精密に作られているダッ◯ワイフの姿が…。
『質感、声…私の全てを再現した最高傑作です。私との予行練習だと思って宜しくお願いします』
声もだとっ!?最早それはアンドロイドではっ!?俺はベッドへとあがり…恐る恐る胸に手を触れてみる。
“ムニュン”
そんな柔らかい感触とともに…
「んっ…」
そんな艶めかしい声が…
『…どうですか?柔らかいでしょう?指が沈む柔らかさと艶めかしい私の声とのコンボは破壊力十分では?』
はい、おっしゃる通りです。ムラムラムラムラと湧き上がる性欲に支配されそうなくらいに興奮しております…。
『では…存分に…わたくしを味わって下さいませ!』
「イエッサーっ!」
さて、新型の性能…魅せてもらおうか…。
♢
「あの~」
『…どうかされましたか?』
「これ…ホンモノみたいに…その…破瓜の証が出てるんですが?」
「っぅ…」
「痛がってますし…」
『…ですから…言ったでしょう?最高傑作だと…』
いやいや…最高傑作過ぎません?表情も質感も声も息遣いも…その全てがアリシア先輩を本当に抱いているみたいで… うん?息遣い?俺は新型ダッチワイフの胸へと耳をあててみる…。
“ドクン ドクン ドクン ドクン ドクン”
心臓が鼓動する音が聞こえるのだが? ね、念の為に手首を取り脈をとってみる。すると…脈をうってるのが分かった…。
「アリシア先輩?」
『何でしょうか?』
「今…抱いてるのは…アリシア先輩、自身ですよね?ダッチワイフではないですよね?」
『…気がつかれましたか?テヘペロ♪』
いやいや…テヘペロはいりませんよ。
「でも…どうやって…」
「…モニター室に移動すると…同時に…秘密通路からベッドへと移動しました…」
「何で偽ったんです?」
「…その…早く…私も…豊和様と…繋がりが欲しくて…」
「こんな事しなくても…普通に言ってくれれば…」
「は、はしたないとか…思われたくなかったので…」
可愛いかよっ!?真っ赤に頬を染めながらそんな事を口にするアリシア先輩に心臓を撃ち抜かれてしまう。普段とのギャップも相まって一段と破壊力が増している気がする…。
「…んっ…まだ大きくっ!?」
すいません。アリシア先輩が可愛過ぎて… 燃え上がってしまったのは言うまでもないな?
「んんっ~~♡♡♡」
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