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頼むな?
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「今日は宜しく頼むな、伊代?」
「は、はひぃ…大船に乗ったつもりで…ま、任せて下さいよっ!?せ、千人斬りのっ…わ、私のテクニックで雑魚先輩なんかすぐに果てさせてあげますからねっ!?」
そう。本番という事で相手に指名したのは後輩の伊代だ。テスト前日に伊代に連絡したところ…
『ま、任せて下さい!ざ、雑魚先輩のテストなら…わ、私が相手するしかないじゃないですかっ!?他のみんなは…しょ、処女ですしっ?私が相手するしかないでしょっ!?』
と、非常に頼もしい返答をもらったというわけだ。俺は確かに童貞は棄てたんだけれども、経験が豊富なわけじゃないからな。伊代は千人を相手にしたと常々豪語していたので頼らせてもらったんだ。
「まあ、今言う事じゃないんだけど…伊代の気持ちに…伊代の好意にも…俺はちゃんと応えるからな?」
彼女が経験済みだからとかそんなのは関係ないしな。まあ、他の男と比べられないように満足させてみせようとは心掛けるけどな。
「ふぁっ!?ほ、ホントに…ざ、雑魚先輩は…む、ムードの欠片もへったくれもないんですから…」
俺は早速着ていた服を脱ぎベッドに横になる。テストは女性が主体で動くんだ。だからこそ伊代を指名したというのもあるんだけどな。パンツを脱いだ瞬間…
「デカっ!?う、嘘でしょっ!?あ、あんなに先輩のが大きいって…き、聞いてないんだけどっ!?だ、大丈夫だよね!?ま、真冬ちゃんも受け入れたって言ってたし、詩織先輩も受け入れたって言ってたし…で、でも…も、物凄く最初は痛かったとか…いつまでもお兄ちゃんが中に居る感じがしてとっても幸せなの♡とか言ってたけど…そ、それも納得のイチモツだよね…」
伊代がなにやらブツブツ言ってるのが気になったが…えっ…と…大丈夫…だよな?頬を真っ赤にさせて、胸の辺りで両手の人差し指同士をツンツンさせているのだが…精神統一でもしているのだろうか?
「…伊代?」
「ふぇっ!?あ、ああ…はい。私は大丈夫ですよ?ええ…私は雑魚先輩のが異様に大きいとか思っていましぇんから…雑魚先輩の雑魚チンポなんて雑魚過ぎて相手になりましぇんから…」
伊代が服を脱いでいく。俺はゴクリと生唾を飲み込んでしまう。まあ、一言で言えば伊代の裸体はとても綺麗だった。シミ一つない白い肌に小ぶりのプリンにトッピングはピンクの野イチゴが二つ。例えるなら…極上のデザートって感じだろうか…。
「そ、そんなに…ジロジロ見ると…こ、この間まで童貞だったのがモロバレでしゅよ?」
「…悪い…つい…見惚れてた」
「ふあっ!?も、もう…雑魚先輩はっ…」
チョコチョコとやって来て俺に跨る伊代。
“トクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクン──”
心臓の鼓動がやけに激しく音を鳴らす。俺の心臓の音だろうか?いや…それにしてはなんだが伊代から聞こえてくるような…
「も、もう…せ、先輩は…し、心臓をこんなに激しく鼓動させるなんて…そんなんだから…その…雑魚なんですよ…」
「えっ…やっぱり俺の心臓の音か?それにしては伊代から聞こえてくるような…」
「ほ、ほらっ!?早速ですが…い、挿入れますよっ!?」
「あ、ああ…」
ここからは何があったかを例え話で語るからな?伊代が濡れた地面にスコップの先をあてがい…穴を掘ろうとするんだけど…すぐさま岩盤に当たってしまったんだ。まあ、この時点で何かおかしいとは感じたんだ。でも力強く何かを我慢しながら伊代はスコップで岩盤に穴を開けたんだ…。
まあ、うまい事例えたつもりではあるんだけど…ぶっちゃけると俺のペニスが伊代の処女膜を破ったというわけだ…。
「っ……ううっ…痛いっ痛い…よっ……」
「い、伊代…お前…まさか…」
「…す…少しだけ…待って…下さいっ! つぅ…」
視線を結合部に向けると…真っ赤な血が… 俺は伊代を抱き寄せ…
「なんで…言わなかったんだよ」
「…わ、私はっ…こんな性格だから…こ、こんな機会じゃないとっ…ううっ…」
「伊代…」
「先輩…私っ…ずっと…先輩と…こうしたかったんです…」
愛おしい…愛らしい…そんな風に思った。
「ちょっ!?ま、まだ痛いのにっ!?大きくしないでっ!?」
「…す、すまない…伊代が…可愛い過ぎて…愛おしくて…つい…」
「ざ…雑魚先輩は…これだから…もう…」
♢
まあ、テスト結果を言えば全教科満点だった。痛みがなくなってからの伊代はそれはもう凄い事をしてくれた。何が凄かったのかを言いたいけど言えないのは許してくれよな?流石にバンされちまうからな…。 バンって…俺は何を言っているのか分からなくなってきたけど、とにかくテストは無事に終了したってわけだ。この間まで童貞だった俺が3人もの女性と関係を持つ事になるとはな…。
いや…4人か…。
だって俺の横にはスヤスヤと眠る先生の姿があるのだから…。
なんでも…テストの採点をする為に映像を観たらムラムラ湧き上がる衝動に耐えられなかったらしい…。そんで…連れ込み教室に連れ込まれたってわけだ。それにしても…初めてこの教室を使ったな…。まあ、先生に対してちゃんと好意を俺自身もっているから手を出したのであってそこは勘違いしないでくれよな?
「は、はひぃ…大船に乗ったつもりで…ま、任せて下さいよっ!?せ、千人斬りのっ…わ、私のテクニックで雑魚先輩なんかすぐに果てさせてあげますからねっ!?」
そう。本番という事で相手に指名したのは後輩の伊代だ。テスト前日に伊代に連絡したところ…
『ま、任せて下さい!ざ、雑魚先輩のテストなら…わ、私が相手するしかないじゃないですかっ!?他のみんなは…しょ、処女ですしっ?私が相手するしかないでしょっ!?』
と、非常に頼もしい返答をもらったというわけだ。俺は確かに童貞は棄てたんだけれども、経験が豊富なわけじゃないからな。伊代は千人を相手にしたと常々豪語していたので頼らせてもらったんだ。
「まあ、今言う事じゃないんだけど…伊代の気持ちに…伊代の好意にも…俺はちゃんと応えるからな?」
彼女が経験済みだからとかそんなのは関係ないしな。まあ、他の男と比べられないように満足させてみせようとは心掛けるけどな。
「ふぁっ!?ほ、ホントに…ざ、雑魚先輩は…む、ムードの欠片もへったくれもないんですから…」
俺は早速着ていた服を脱ぎベッドに横になる。テストは女性が主体で動くんだ。だからこそ伊代を指名したというのもあるんだけどな。パンツを脱いだ瞬間…
「デカっ!?う、嘘でしょっ!?あ、あんなに先輩のが大きいって…き、聞いてないんだけどっ!?だ、大丈夫だよね!?ま、真冬ちゃんも受け入れたって言ってたし、詩織先輩も受け入れたって言ってたし…で、でも…も、物凄く最初は痛かったとか…いつまでもお兄ちゃんが中に居る感じがしてとっても幸せなの♡とか言ってたけど…そ、それも納得のイチモツだよね…」
伊代がなにやらブツブツ言ってるのが気になったが…えっ…と…大丈夫…だよな?頬を真っ赤にさせて、胸の辺りで両手の人差し指同士をツンツンさせているのだが…精神統一でもしているのだろうか?
「…伊代?」
「ふぇっ!?あ、ああ…はい。私は大丈夫ですよ?ええ…私は雑魚先輩のが異様に大きいとか思っていましぇんから…雑魚先輩の雑魚チンポなんて雑魚過ぎて相手になりましぇんから…」
伊代が服を脱いでいく。俺はゴクリと生唾を飲み込んでしまう。まあ、一言で言えば伊代の裸体はとても綺麗だった。シミ一つない白い肌に小ぶりのプリンにトッピングはピンクの野イチゴが二つ。例えるなら…極上のデザートって感じだろうか…。
「そ、そんなに…ジロジロ見ると…こ、この間まで童貞だったのがモロバレでしゅよ?」
「…悪い…つい…見惚れてた」
「ふあっ!?も、もう…雑魚先輩はっ…」
チョコチョコとやって来て俺に跨る伊代。
“トクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクントクン──”
心臓の鼓動がやけに激しく音を鳴らす。俺の心臓の音だろうか?いや…それにしてはなんだが伊代から聞こえてくるような…
「も、もう…せ、先輩は…し、心臓をこんなに激しく鼓動させるなんて…そんなんだから…その…雑魚なんですよ…」
「えっ…やっぱり俺の心臓の音か?それにしては伊代から聞こえてくるような…」
「ほ、ほらっ!?早速ですが…い、挿入れますよっ!?」
「あ、ああ…」
ここからは何があったかを例え話で語るからな?伊代が濡れた地面にスコップの先をあてがい…穴を掘ろうとするんだけど…すぐさま岩盤に当たってしまったんだ。まあ、この時点で何かおかしいとは感じたんだ。でも力強く何かを我慢しながら伊代はスコップで岩盤に穴を開けたんだ…。
まあ、うまい事例えたつもりではあるんだけど…ぶっちゃけると俺のペニスが伊代の処女膜を破ったというわけだ…。
「っ……ううっ…痛いっ痛い…よっ……」
「い、伊代…お前…まさか…」
「…す…少しだけ…待って…下さいっ! つぅ…」
視線を結合部に向けると…真っ赤な血が… 俺は伊代を抱き寄せ…
「なんで…言わなかったんだよ」
「…わ、私はっ…こんな性格だから…こ、こんな機会じゃないとっ…ううっ…」
「伊代…」
「先輩…私っ…ずっと…先輩と…こうしたかったんです…」
愛おしい…愛らしい…そんな風に思った。
「ちょっ!?ま、まだ痛いのにっ!?大きくしないでっ!?」
「…す、すまない…伊代が…可愛い過ぎて…愛おしくて…つい…」
「ざ…雑魚先輩は…これだから…もう…」
♢
まあ、テスト結果を言えば全教科満点だった。痛みがなくなってからの伊代はそれはもう凄い事をしてくれた。何が凄かったのかを言いたいけど言えないのは許してくれよな?流石にバンされちまうからな…。 バンって…俺は何を言っているのか分からなくなってきたけど、とにかくテストは無事に終了したってわけだ。この間まで童貞だった俺が3人もの女性と関係を持つ事になるとはな…。
いや…4人か…。
だって俺の横にはスヤスヤと眠る先生の姿があるのだから…。
なんでも…テストの採点をする為に映像を観たらムラムラ湧き上がる衝動に耐えられなかったらしい…。そんで…連れ込み教室に連れ込まれたってわけだ。それにしても…初めてこの教室を使ったな…。まあ、先生に対してちゃんと好意を俺自身もっているから手を出したのであってそこは勘違いしないでくれよな?
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