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少しずつ変わる…
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「う、うぃ~すっ……」
「ひ…久し振り……」
通学の為に家を出たところで詩織とバッタリ出会ってしまった。何週間ぶりだろうか?詩織から告白されてからというもの以前みたいに気軽には詩織のところには行けなくなった。なにより告白の返事もしていないからだ。お互いの間に流れるなんとも甘酸っぱいようなこの雰囲気…まさかこれが初々しさとでも言うのだろうか!?経験者よ、オラに教えてくれぇ…。
「…い、今から学校か?」
なんだよ…『今から学校か?』だなんて…。もっと気の利いた事は言えないのか俺は…?制服姿を褒めるとか色々あるだろうよっ!?童貞かよっ…あっ…童貞だったわ…。
「あ…うん。そ、そっちも…学校だよね」
「あっ…うん」
「せ、せっかく会えたからさっ…一つ言っておきたい事があるんだけど…」
くっ…少し照れたように自身の髪を指で弄るなんて高等テクニック過ぎるだろ!?あざと可愛過ぎだるだろっ!?ビッチかっ!?あっ、処女だったね…。
「…えっ…と…何?」
「こ、今度ウチの家に来る時はさっ…そういうつもりで来てくれる?」
「っ!?あ、朝から俺を興奮させる気か!?そんな表情でそんな風に言われたら今すぐ詩織を抱きたくなるだろうっ!?」
興奮させる気かというよりも興奮度マックスですが…。
「にひっ…先日…ウチを気絶させた仕返しだよ?ほら、見てよ…ウチのブラ…」
前屈みになり自分の胸元を指で引っ張り双丘とブラを見せてくる詩織…。俺の興奮度はマックスを超え留まる事を知らなくなる…。
「く…黒のブラと谷間と白い肌だとっ!?」
な、なんという破壊力のあるコンボなんだ…。俺を畳み掛けにきていやがる…。
「く、食いつき過ぎだよ?でも…今度が楽しみになったでしょっ?」
「あっ…ま、まぁな…」
「じゃあ…そういう事だからさっ!ウチ以外であんまし前屈みにならない様にねっ♡」
「誰のせいで朝からこんなになってると思ってるんだよ?」
「そこは早く使ってくれってっ言ってるみたいだねっ♡ ウチ…待ってるからねっ♡」
そんな事を恥ずかしげもなく大声で俺に言って駆けて行く詩織…。俺は暫くその場で前屈みになりながら詩織の背が見えなくなるまで見つめていた。治まるまで待っていたと言い換えてもいいんだけどな…。
「…駆けていく時に揺れるポニーテール…最高だな、おい…」
そんな事を思うと当然余計に膨張するわけで…ひょこひょこと家の自室へと戻り、自家発電を開始。朝っぱらから3回も昇天しちまったよ、おい!? し、詩織のせいなんだからねっ!?
あと、ドリル先輩モデルのオナホール相変わらず具合が最高でした♪そしてアリシアモデルの恐ろしい事恐ろしい事…。キュッキュッっと俺のイチモツを締め上げてくるのが非常に堪らん…。
そしてそんな風に励む俺を真冬は覗きに来てるんじゃないよ!?いつからベッドの下に居たんだよ!?お兄ちゃん気付かなかったぞ?早く学校に行きなさい! まあ、とにかくなんやかんやで学校には二時間目の途中からになってしまったのは仕方がない事なのだ。
♢
「そういえば…今朝はどうかしたの?」
隣の席の幸子が心配そうに聞いてきた。
「ああ…実は話せば長くなるんだけど、親友だと思っていた幼馴染から告白されてるんだけどな?」
「ここここ、告白っ!?私聞いてないんだけどっ!?」
「そういえば言ってなかったっけ…。まあ、告白されたのは数週間前になるんだけどな…」
「えっ?じゃあ…すすすす、すでに童貞…捨てた…りとか?」
「うんにゃ。まだまだチェリーボーイよ?オナホールの扱いは達人…いや、仙人級だけどな?」
「そ、そうなんだね…」
(せ、仙人級って…なにかな?聞いた方がいいのかな?ツッコんだ方がいいのかな?)
「んで、その返事をまだ出来てないなかで、今朝バッタリ会っちゃってさっ…」
「えっ!?そしたら…学校に遅れたのは今朝ヤッたってこと!?あわ…あわあわっ…」
「いや、さっきから童貞ゆうてるやん?」
「あっ…そ、そっかぁ…そうだったね…あれ?じゃあ…何で…」
「二時間目から来たかって事?」
「あ、えっ…うん」
「その相手からブラチラされたもんだからオナホール片手に頑張ってたからだよ?」
「ちょっ!?そこ頑張るところ間違えてない!?間違えてるよねっ!?」
「ちなみにだけどその幼馴染で2回、幸子で一回やってきたぜっ☆」
グッと親指を立ててサムズアップ。顔はキリッと決め顔だ。
「えっ!?何でサムズアップしてるのっ!?もの凄くいい顔してるよっ!?ま、眩しいよぅ~…。で、でも…お、オカズにされた私はなんて言えば良いのっ!?オカズにしてくれてありがとうございます?とにかくツッコミどころ満載なんだけど!?」
「ちなみに脳内フォルダーで再生したのは登り棒の幸子な?」
「の、登り棒は忘れてぇ!?」
「最高だったぜ…幸子…」
「だからそんなにいい顔しないでっ!?喜んでいいのか、悲しめばいいのか分かんないよっ!?」
「笑えばいいと思うよ?」
「笑えるところなんてないんだけどっ!?」
流石だぜ…幸子…。完璧に返してくれる。今日から君はツッコミの天使の異名を名乗るといい…。
「名乗らないよっ!」
おっと…どうやらまた心の声が洩れていたようだな…。幸子とそんな風に談笑していると─
「なんだ…隼。ブラチラくらいでそんなに浮かれて…」
「新島先生」
「新菜…って呼んでも…いいんだぞ?」
「せ、先生に対して呼び捨てはハードルが高いような…」
「あわわわっ…に、新島先生まで豊和君にアプローチしてるぅぅ!?んっ?と、いうことは…まさか…先生にも見えてるって事っ!?」
幸子は何をブツブツ言ってるんだ?
「と、とにかく…仕方なく…そう、仕方なくだぞ?せ、先生として…ど、童貞の可哀想な隼にオカズをやろうと思ってな…ほ、ほらっ…ぞ、存分に見るといいぞ…」
トレードマークとも言えるジャージの下を脱ぎ下ろすとお目見えしたのは太ももまでの長さの黒いストッキングにそれがずり落ちないようにする為の黒いガーターベルト。そしてセクスィ~~~な黒い下着。
「わ~~~おっ」
「せ、先生…大胆…」
「えっ…あれ…隼に見せてない!?」
「先生!?不細工専!?」
「可哀想だからじゃないか?」
教室の至る所ところからそんな声が聞こえる。先生はそんな声など気にせずに少し足の位置を入れ替えたり、その場でゆっくりと回転したり、しまいにはその場でM字開脚…。
「んなっ!?」
「こ、こうすると…よく…その…見える…だろ?」
丸見えです!パンティ丸見えどころか、大事なところが丸見えですっ!?セクシー下着どころかエッチな下着だったのですねっ!?
「…ガン見案件です」
「そ、そうか…よ、喜んでもらえたみたいで…先生嬉しいぞ?」
「ちょっ!?先生も凄いけど…豊和君も大変な事になってるんだけどっ!?それってそういう事だよねっ!?あわっ…あわわわっ…」
幸子が何やら慌てているので幸子の視線を辿ってみる。すると不思議な事に俺の机が何かに持ち上げられいるではないか…。
「ちょっ!?」
「嘘でしょっ!?」
「あんなの見た事ないんだけどっ!?」
「私もあんなの喰った事ねぇ~よ!?」
「あんなので…されたら…ごくっ…」
「でも…顔がなぁ~」
「それな」
「顔見たらガン萎えするわ…」
先生…せめて…せめて…先日のように…指導室とか別の場所でそういう事はして欲しかったよ…。周りの目が痛いわっ!
「わ、私も…頑張らないと…」
幸子はまたブツブツ何やら言ってるし…。先生は恥ずかしがりなからも色々ポーズつけてるし…俺は動けないし…ある意味阿鼻叫喚だよなっ!?
「ひ…久し振り……」
通学の為に家を出たところで詩織とバッタリ出会ってしまった。何週間ぶりだろうか?詩織から告白されてからというもの以前みたいに気軽には詩織のところには行けなくなった。なにより告白の返事もしていないからだ。お互いの間に流れるなんとも甘酸っぱいようなこの雰囲気…まさかこれが初々しさとでも言うのだろうか!?経験者よ、オラに教えてくれぇ…。
「…い、今から学校か?」
なんだよ…『今から学校か?』だなんて…。もっと気の利いた事は言えないのか俺は…?制服姿を褒めるとか色々あるだろうよっ!?童貞かよっ…あっ…童貞だったわ…。
「あ…うん。そ、そっちも…学校だよね」
「あっ…うん」
「せ、せっかく会えたからさっ…一つ言っておきたい事があるんだけど…」
くっ…少し照れたように自身の髪を指で弄るなんて高等テクニック過ぎるだろ!?あざと可愛過ぎだるだろっ!?ビッチかっ!?あっ、処女だったね…。
「…えっ…と…何?」
「こ、今度ウチの家に来る時はさっ…そういうつもりで来てくれる?」
「っ!?あ、朝から俺を興奮させる気か!?そんな表情でそんな風に言われたら今すぐ詩織を抱きたくなるだろうっ!?」
興奮させる気かというよりも興奮度マックスですが…。
「にひっ…先日…ウチを気絶させた仕返しだよ?ほら、見てよ…ウチのブラ…」
前屈みになり自分の胸元を指で引っ張り双丘とブラを見せてくる詩織…。俺の興奮度はマックスを超え留まる事を知らなくなる…。
「く…黒のブラと谷間と白い肌だとっ!?」
な、なんという破壊力のあるコンボなんだ…。俺を畳み掛けにきていやがる…。
「く、食いつき過ぎだよ?でも…今度が楽しみになったでしょっ?」
「あっ…ま、まぁな…」
「じゃあ…そういう事だからさっ!ウチ以外であんまし前屈みにならない様にねっ♡」
「誰のせいで朝からこんなになってると思ってるんだよ?」
「そこは早く使ってくれってっ言ってるみたいだねっ♡ ウチ…待ってるからねっ♡」
そんな事を恥ずかしげもなく大声で俺に言って駆けて行く詩織…。俺は暫くその場で前屈みになりながら詩織の背が見えなくなるまで見つめていた。治まるまで待っていたと言い換えてもいいんだけどな…。
「…駆けていく時に揺れるポニーテール…最高だな、おい…」
そんな事を思うと当然余計に膨張するわけで…ひょこひょこと家の自室へと戻り、自家発電を開始。朝っぱらから3回も昇天しちまったよ、おい!? し、詩織のせいなんだからねっ!?
あと、ドリル先輩モデルのオナホール相変わらず具合が最高でした♪そしてアリシアモデルの恐ろしい事恐ろしい事…。キュッキュッっと俺のイチモツを締め上げてくるのが非常に堪らん…。
そしてそんな風に励む俺を真冬は覗きに来てるんじゃないよ!?いつからベッドの下に居たんだよ!?お兄ちゃん気付かなかったぞ?早く学校に行きなさい! まあ、とにかくなんやかんやで学校には二時間目の途中からになってしまったのは仕方がない事なのだ。
♢
「そういえば…今朝はどうかしたの?」
隣の席の幸子が心配そうに聞いてきた。
「ああ…実は話せば長くなるんだけど、親友だと思っていた幼馴染から告白されてるんだけどな?」
「ここここ、告白っ!?私聞いてないんだけどっ!?」
「そういえば言ってなかったっけ…。まあ、告白されたのは数週間前になるんだけどな…」
「えっ?じゃあ…すすすす、すでに童貞…捨てた…りとか?」
「うんにゃ。まだまだチェリーボーイよ?オナホールの扱いは達人…いや、仙人級だけどな?」
「そ、そうなんだね…」
(せ、仙人級って…なにかな?聞いた方がいいのかな?ツッコんだ方がいいのかな?)
「んで、その返事をまだ出来てないなかで、今朝バッタリ会っちゃってさっ…」
「えっ!?そしたら…学校に遅れたのは今朝ヤッたってこと!?あわ…あわあわっ…」
「いや、さっきから童貞ゆうてるやん?」
「あっ…そ、そっかぁ…そうだったね…あれ?じゃあ…何で…」
「二時間目から来たかって事?」
「あ、えっ…うん」
「その相手からブラチラされたもんだからオナホール片手に頑張ってたからだよ?」
「ちょっ!?そこ頑張るところ間違えてない!?間違えてるよねっ!?」
「ちなみにだけどその幼馴染で2回、幸子で一回やってきたぜっ☆」
グッと親指を立ててサムズアップ。顔はキリッと決め顔だ。
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「ちなみに脳内フォルダーで再生したのは登り棒の幸子な?」
「の、登り棒は忘れてぇ!?」
「最高だったぜ…幸子…」
「だからそんなにいい顔しないでっ!?喜んでいいのか、悲しめばいいのか分かんないよっ!?」
「笑えばいいと思うよ?」
「笑えるところなんてないんだけどっ!?」
流石だぜ…幸子…。完璧に返してくれる。今日から君はツッコミの天使の異名を名乗るといい…。
「名乗らないよっ!」
おっと…どうやらまた心の声が洩れていたようだな…。幸子とそんな風に談笑していると─
「なんだ…隼。ブラチラくらいでそんなに浮かれて…」
「新島先生」
「新菜…って呼んでも…いいんだぞ?」
「せ、先生に対して呼び捨てはハードルが高いような…」
「あわわわっ…に、新島先生まで豊和君にアプローチしてるぅぅ!?んっ?と、いうことは…まさか…先生にも見えてるって事っ!?」
幸子は何をブツブツ言ってるんだ?
「と、とにかく…仕方なく…そう、仕方なくだぞ?せ、先生として…ど、童貞の可哀想な隼にオカズをやろうと思ってな…ほ、ほらっ…ぞ、存分に見るといいぞ…」
トレードマークとも言えるジャージの下を脱ぎ下ろすとお目見えしたのは太ももまでの長さの黒いストッキングにそれがずり落ちないようにする為の黒いガーターベルト。そしてセクスィ~~~な黒い下着。
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「可哀想だからじゃないか?」
教室の至る所ところからそんな声が聞こえる。先生はそんな声など気にせずに少し足の位置を入れ替えたり、その場でゆっくりと回転したり、しまいにはその場でM字開脚…。
「んなっ!?」
「こ、こうすると…よく…その…見える…だろ?」
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「…ガン見案件です」
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「ちょっ!?」
「嘘でしょっ!?」
「あんなの見た事ないんだけどっ!?」
「私もあんなの喰った事ねぇ~よ!?」
「あんなので…されたら…ごくっ…」
「でも…顔がなぁ~」
「それな」
「顔見たらガン萎えするわ…」
先生…せめて…せめて…先日のように…指導室とか別の場所でそういう事はして欲しかったよ…。周りの目が痛いわっ!
「わ、私も…頑張らないと…」
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