6 / 108
先輩との関係
しおりを挟む
そう…ルナ先輩と出会ったのは俺が中学2年生の時の事だ。ムラムラと性欲という名の欲望が沸き上がる中学男子特有の病気…通称ムラムラ病を患わった時の事だ。
「だから…さっきからムラムラやら性欲やら欲望やら一体何ですのっ!?そして誰に向かってお喋りになられてるんですのっ!?それにそんな病ありませんわよねっ!?」
「ちょっとだけルナ先輩は黙っててもらえますか?今は大切な回想シーンですので…」
「むぐぐっ…」
──失礼。少し金髪ドリル先輩が煩くて、今…ドリルの口を塞ぎ対処致しましたので…
では、続きを…。
中学生といえば性に興味が出始めるそんな年頃だと思う。少なくとも俺はそうだった。夢精を経験した後だし、前世でも童貞だったから性への渇望は特にだろうな…。
この世界の女性の大半は特に中学生頃から性欲が鰻登りにメーターを振り切り壊して上がっていく。そうなるとどうなるかというと、ご存知の通り、周りの男子達は根こそぎそういう女性達によって連れ込み教室へと連れ込まれて行くというわけだ。そして…処女や童貞を次々に捨てていくんだよな…。 まあ、この世界の男子の性欲は強くないので嫌々ながら無理矢理奪われていくようなもんなんだけどな…。
俺は言うまでもなく性欲が強いのでいつでもドンと来いだったんだけどな…。奪われる事はなかったよ。言ってて悲しくなってくるな…。 とにかくそんな時だ。ルナ先輩から声を掛けられたのは…。
「つ、つかぬ事をお聞きしますが…あなたお名前は?」
「はっ!?俺ですかっ!?」
その時は遂に俺にも春が訪れたのかと喜んだものだ。相棒もそれはもう大いに喜びに喜んだ。まさにドリル先輩のドリルみたいに天を突くドリルの様だった。
『むぐぐっ…むごっむご…むごっむご…』
とにかく…簡単な自己紹介を終えた後の事だ。なんとなんとドリル先輩が俺を誘ったのだ。『わたくしに付いていらしてくださらない?』と…。初のお誘いに当然オラはワクワクを百倍にして、ドリル先輩に付いて行く事にした。そして…遂に未開の連れ込み教室へと足を踏み入れ…ないで連れ込み教室の前を通り過ぎる…。なんならそのまま校外へ──
あれっ…?おかしいぞと一瞬思いはしたもんだ…。だが何も連れ込み教室だけがヤる場所なわけではないからな…と、思い直した俺はそのまま黙々とドリル先輩の後を付いていく事にしたんだ…。
そういう場所といえばホテルにラブホテル…。あるいは野外かっ!?俺の妄想は膨らむばかりだ。別の場所もすでに膨らんでいるのはムラムラ病のせいだから見ないようにしてくれると助かりますよ、ドリル先輩?顔を真っ赤に染めながらもチラチラっとそれを視界に入れているようだし…。 何だか…そういうドリル先輩を見ていると初心な生娘に見えるのは俺が経験がないからだろうな…。例え…処女じゃなくとも俺は責任をとりますからね?
そして、そんな先輩を見ていると『ふ~ん、可愛いじゃん!』と、定番の台詞も出てくる…。流石にそれを口には出来ないけどな…。 えっ…出てた?そうですか…心の声が漏れてましたか…すいません。調子にのりました…。
──そしてなんやかんやで到着して案内された場所はなんと『性をあなたの身近に…存分に堪能してもらう』をコンセプトにした大手のアダルトメーカーだった。一人で楽しむビデオから始まり、道具に至る迄幅広く扱い、開発している。そして…何と言ってもこの世界で性を知る者はこのアダルトメーカーの存在を知らない者は居ないとさえ言われるある意味伝説の会社…。 そんな聖域へと俺は連れて来られた訳なんだが…。
「…あの~」
「どうかされましたか?」
「つかぬことをお聞きしますがここで何か道具でも買われるんですか?」
は、初めてが道具を使ってだなんて…俺に出来るだろうか?そんな不安が俺の中に渦巻いていた…。
「ここはわたくしの会社ですわ」
「…はっ?」
「ですから…ここらわたくしの会社とそう申し上げましたのよ?わたくしの中学生入学のお祝いとしてお母様からこの会社を譲り受けたのですわ…」
「…そうなんですね」
スゲェな。ドリル先輩…。いや、ドリル先輩の親が凄いのか?中学生の入学祝いで会社をやるなんてな…。まあ、どっちにしても俺には凄いとしか言えないけども…。
んっ?待てよ…。この会社がドリル先輩のものならば…会社でするという事だよな?
─と、いうことは…今からするセックスを撮影されるという事なのか?そうなれば…俺の初めてはアダルトビデオになるのか!?俺、もしかしなくてもAV男優なのかっ!?タイトルは『童貞喰い!』って感じでいかがだろうか…。
「…先輩」
「ど、どうなされました?きゅ、急に真面目なお顔をされて…」
「先輩が何人を相手にされてきたかは分かりませんが精一杯お相手させて頂きますので!童貞には童貞なりの妄想があります!妄想力です。私の妄想力は53万です!かのフ◯ーザ様の戦闘力と一緒なので自信があります!その妄想を今こそ界◯拳3倍に爆発させますのでどうかお任せ下さい!」
「………えっ?」
「えっ?」
お互い認識に違いがあったとは神様でも思うまい…。その後、二人とも暫くの間、顔を真っ赤に染める事になったのも言うまでもない…。
先輩が俺を誘ったのはオ◯ホールの開発やモニターの為、それからバ◯ブを作る為だった。何故俺を?と思ったのだが…俺のアレが他の男子よりも主張していたのをたまたま視界に入れたかららしい。 まあ、教室や廊下でする生徒もいるんだから…アダルトビデオが随時放送されてるようなものだぜ?そういうの見てると反応くらいするよな?
「も、勿論…ただではございませんわ。相応の報酬と我が社の商品ならどれでも好きなだけ使って頂いてもいいですわよ。しっかりとお金も払いますわ」
「やります!」
だって…女性から誘われない以上はそういうのは絶対に必要じゃん?自家発電の豊ちゃんは伊達じゃないんだぜ?それことRX78ガ◯ダムとス◯ライクフリーダム位の戦力差位、この世界の男子と俺のでは性欲もモノにも差があるというものよ…! 長くなったが…コレがドリル先輩との出会いだ…。
「むぐぐっ…もごもご…」
おっといつまでも口を塞いでる訳にはいかないよな。回想も終わったのでドリル先輩をリリース…。
「ぷはぁ~ はぁはぁ …あ、危うく豊和様の手によって窒息させられるところでしたわ」
「大丈夫です!ルナ先輩は鼻で息をしていましたから!」
ルナ先輩にサムズアップするのを勿論忘れない!
「サムズアップしないでいただけますか!?本気で死ぬかとわたくしは思いましたわっ!?」
「とにかく…今日は何用で?」
「オ◯ホールの新商品が出来上がりましたので久し振りに試して頂きたいという事と…その…す、少し…寂しかっただけですわ…」
「マジですか!?新商品!?毎月ドリル先輩の会社から送ってもらってるオ◯ホールも今月は使い過ぎて尽きようとしていたので非常に嬉しいです!ドリル先輩大好きです!」
「な…なんだか…素直に喜べないのは…何故でしょうか…。そ、それにしても相変わらず性欲がお強いみたいで何よりですわ。ただ…」
「ただ…?」
「ドリル先輩って何ですのっ!?デリカシーを持って下さいましっ!女性に対して言う事ではありませんよっ!?」
「ルナ先輩だからですよ?茶目っ気があった方がいいかな~なんて…」
「そんなものいりませんわ!だから今も豊和様は童貞なのですわ!」
「んなっ…ルナ先輩…それは言ってはいけない奴では?」
「先に言ったのは豊和様ですわっ!」
まあ…ルナ先輩とはこういう関係だ。異性の親友でもあり、戦友?でもあり、仕事仲間といったところではないだろうか?
「だから…さっきからムラムラやら性欲やら欲望やら一体何ですのっ!?そして誰に向かってお喋りになられてるんですのっ!?それにそんな病ありませんわよねっ!?」
「ちょっとだけルナ先輩は黙っててもらえますか?今は大切な回想シーンですので…」
「むぐぐっ…」
──失礼。少し金髪ドリル先輩が煩くて、今…ドリルの口を塞ぎ対処致しましたので…
では、続きを…。
中学生といえば性に興味が出始めるそんな年頃だと思う。少なくとも俺はそうだった。夢精を経験した後だし、前世でも童貞だったから性への渇望は特にだろうな…。
この世界の女性の大半は特に中学生頃から性欲が鰻登りにメーターを振り切り壊して上がっていく。そうなるとどうなるかというと、ご存知の通り、周りの男子達は根こそぎそういう女性達によって連れ込み教室へと連れ込まれて行くというわけだ。そして…処女や童貞を次々に捨てていくんだよな…。 まあ、この世界の男子の性欲は強くないので嫌々ながら無理矢理奪われていくようなもんなんだけどな…。
俺は言うまでもなく性欲が強いのでいつでもドンと来いだったんだけどな…。奪われる事はなかったよ。言ってて悲しくなってくるな…。 とにかくそんな時だ。ルナ先輩から声を掛けられたのは…。
「つ、つかぬ事をお聞きしますが…あなたお名前は?」
「はっ!?俺ですかっ!?」
その時は遂に俺にも春が訪れたのかと喜んだものだ。相棒もそれはもう大いに喜びに喜んだ。まさにドリル先輩のドリルみたいに天を突くドリルの様だった。
『むぐぐっ…むごっむご…むごっむご…』
とにかく…簡単な自己紹介を終えた後の事だ。なんとなんとドリル先輩が俺を誘ったのだ。『わたくしに付いていらしてくださらない?』と…。初のお誘いに当然オラはワクワクを百倍にして、ドリル先輩に付いて行く事にした。そして…遂に未開の連れ込み教室へと足を踏み入れ…ないで連れ込み教室の前を通り過ぎる…。なんならそのまま校外へ──
あれっ…?おかしいぞと一瞬思いはしたもんだ…。だが何も連れ込み教室だけがヤる場所なわけではないからな…と、思い直した俺はそのまま黙々とドリル先輩の後を付いていく事にしたんだ…。
そういう場所といえばホテルにラブホテル…。あるいは野外かっ!?俺の妄想は膨らむばかりだ。別の場所もすでに膨らんでいるのはムラムラ病のせいだから見ないようにしてくれると助かりますよ、ドリル先輩?顔を真っ赤に染めながらもチラチラっとそれを視界に入れているようだし…。 何だか…そういうドリル先輩を見ていると初心な生娘に見えるのは俺が経験がないからだろうな…。例え…処女じゃなくとも俺は責任をとりますからね?
そして、そんな先輩を見ていると『ふ~ん、可愛いじゃん!』と、定番の台詞も出てくる…。流石にそれを口には出来ないけどな…。 えっ…出てた?そうですか…心の声が漏れてましたか…すいません。調子にのりました…。
──そしてなんやかんやで到着して案内された場所はなんと『性をあなたの身近に…存分に堪能してもらう』をコンセプトにした大手のアダルトメーカーだった。一人で楽しむビデオから始まり、道具に至る迄幅広く扱い、開発している。そして…何と言ってもこの世界で性を知る者はこのアダルトメーカーの存在を知らない者は居ないとさえ言われるある意味伝説の会社…。 そんな聖域へと俺は連れて来られた訳なんだが…。
「…あの~」
「どうかされましたか?」
「つかぬことをお聞きしますがここで何か道具でも買われるんですか?」
は、初めてが道具を使ってだなんて…俺に出来るだろうか?そんな不安が俺の中に渦巻いていた…。
「ここはわたくしの会社ですわ」
「…はっ?」
「ですから…ここらわたくしの会社とそう申し上げましたのよ?わたくしの中学生入学のお祝いとしてお母様からこの会社を譲り受けたのですわ…」
「…そうなんですね」
スゲェな。ドリル先輩…。いや、ドリル先輩の親が凄いのか?中学生の入学祝いで会社をやるなんてな…。まあ、どっちにしても俺には凄いとしか言えないけども…。
んっ?待てよ…。この会社がドリル先輩のものならば…会社でするという事だよな?
─と、いうことは…今からするセックスを撮影されるという事なのか?そうなれば…俺の初めてはアダルトビデオになるのか!?俺、もしかしなくてもAV男優なのかっ!?タイトルは『童貞喰い!』って感じでいかがだろうか…。
「…先輩」
「ど、どうなされました?きゅ、急に真面目なお顔をされて…」
「先輩が何人を相手にされてきたかは分かりませんが精一杯お相手させて頂きますので!童貞には童貞なりの妄想があります!妄想力です。私の妄想力は53万です!かのフ◯ーザ様の戦闘力と一緒なので自信があります!その妄想を今こそ界◯拳3倍に爆発させますのでどうかお任せ下さい!」
「………えっ?」
「えっ?」
お互い認識に違いがあったとは神様でも思うまい…。その後、二人とも暫くの間、顔を真っ赤に染める事になったのも言うまでもない…。
先輩が俺を誘ったのはオ◯ホールの開発やモニターの為、それからバ◯ブを作る為だった。何故俺を?と思ったのだが…俺のアレが他の男子よりも主張していたのをたまたま視界に入れたかららしい。 まあ、教室や廊下でする生徒もいるんだから…アダルトビデオが随時放送されてるようなものだぜ?そういうの見てると反応くらいするよな?
「も、勿論…ただではございませんわ。相応の報酬と我が社の商品ならどれでも好きなだけ使って頂いてもいいですわよ。しっかりとお金も払いますわ」
「やります!」
だって…女性から誘われない以上はそういうのは絶対に必要じゃん?自家発電の豊ちゃんは伊達じゃないんだぜ?それことRX78ガ◯ダムとス◯ライクフリーダム位の戦力差位、この世界の男子と俺のでは性欲もモノにも差があるというものよ…! 長くなったが…コレがドリル先輩との出会いだ…。
「むぐぐっ…もごもご…」
おっといつまでも口を塞いでる訳にはいかないよな。回想も終わったのでドリル先輩をリリース…。
「ぷはぁ~ はぁはぁ …あ、危うく豊和様の手によって窒息させられるところでしたわ」
「大丈夫です!ルナ先輩は鼻で息をしていましたから!」
ルナ先輩にサムズアップするのを勿論忘れない!
「サムズアップしないでいただけますか!?本気で死ぬかとわたくしは思いましたわっ!?」
「とにかく…今日は何用で?」
「オ◯ホールの新商品が出来上がりましたので久し振りに試して頂きたいという事と…その…す、少し…寂しかっただけですわ…」
「マジですか!?新商品!?毎月ドリル先輩の会社から送ってもらってるオ◯ホールも今月は使い過ぎて尽きようとしていたので非常に嬉しいです!ドリル先輩大好きです!」
「な…なんだか…素直に喜べないのは…何故でしょうか…。そ、それにしても相変わらず性欲がお強いみたいで何よりですわ。ただ…」
「ただ…?」
「ドリル先輩って何ですのっ!?デリカシーを持って下さいましっ!女性に対して言う事ではありませんよっ!?」
「ルナ先輩だからですよ?茶目っ気があった方がいいかな~なんて…」
「そんなものいりませんわ!だから今も豊和様は童貞なのですわ!」
「んなっ…ルナ先輩…それは言ってはいけない奴では?」
「先に言ったのは豊和様ですわっ!」
まあ…ルナ先輩とはこういう関係だ。異性の親友でもあり、戦友?でもあり、仕事仲間といったところではないだろうか?
46
お気に入りに追加
161
あなたにおすすめの小説
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます
neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。
松本は新しい世界で会社員となり働くこととなる。
ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。
転生したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
男女比1:10。男子の立場が弱い学園で美少女たちをわからせるためにヒロインと手を組んで攻略を始めてみたんだけど…チョロいんなのはどうして?
悠
ファンタジー
貞操逆転世界に転生してきた日浦大晴(ひうらたいせい)の通う学園には"独特の校風"がある。
それは——男子は女子より立場が弱い
学園で一番立場が上なのは女子5人のメンバーからなる生徒会。
拾ってくれた九空鹿波(くそらかなみ)と手を組み、まずは生徒会を攻略しようとするが……。
「既に攻略済みの女の子をさらに落とすなんて……面白いじゃない」
協力者の鹿波だけは知っている。
大晴が既に女の子を"攻略済み"だと。
勝利200%ラブコメ!?
既に攻略済みの美少女を本気で''分からせ"たら……さて、どうなるんでしょうねぇ?
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる