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ノソフィリアを受け入れられなかった
しおりを挟む私がノソフィリアだったのは
おそらく小学生ぐらいから
でもまだ自覚はしてません、
ノソフィリアなんて言葉もしらない、
そもそもノソフィリアなんて言葉存在したのか??
なんかそういうシーンに夢中になっちゃうなあ…
なんでかなあ…
と不思議に思っていました。
人に言ってはいけない、恥ずかしい
と認識していて
誰にも言わず
ひっそりと楽しんでいました。
携帯電話を持つようになってからは
自分でそういう病気系の小説を書いたりもしてました、
携帯小説ブームだったので
クラスにも小説書いてる人が結構いて、
じゃあ私も!!と書いてた気がします、
でも秒で消してました、
なんでだろう…はずかしくなったのかな…
あの時はそこまでエメトフォビアではなかったですが、
普通にoutは怖かったです、
移るのも嫌でしたが、学校通ってるとやっぱ感染しちゃうので、
何としてでも吐かないぞ、と気合いで乗りきってた、
今みたいにノソフィリアとエメトフォビアで自分が分離してしまうこともなかったです、
エメトフォビアは高校生ぐらいになってから物凄く酷くなりました、
それまではただの純粋なノソフィリア。
年を重ねるごとに、
自由に色々な物を楽しめるようになります、
ネットとかね、
中学生とかの時は、なんか子供用のネットみたいな感じで色々限界がありましたが、
大人になると幅が広がる
小説や漫画だけだったのが動画とか音声とか、
色んな物を楽しめるようになったのですが、
なんで私はこんなものを見てるんだろう
そんな自分が嫌で嫌で仕方がなかった、
こんなものを好き好んで見てる自分が気持ち悪かった、
エメトフォビアが酷くなったのも
もしかしたら自分に対するそういう嫌な目がきっかけだったのかも。
なんとか治したい、
こんなもので楽しみたくない、
そう思っていたけど、
ある日見つけたんですよ、
ノソフィリアという単語を
なんじゃそりゃ??
と思い調べると
いるわいるわ自分の仲間
私が見たコミュニティがたまたま明るい人が集まる所だったのかもしれないけど
みんな堂々としていて、
ノソフィリアを、思い切り楽しんでいた。
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