上 下
1 / 16
Kouの想い

出逢い〜悪戯

しおりを挟む
僕の名前はKouと言います。
今は小学6年生の12歳。
これから話すことはちょっと恥ずかしい体験なんだけど勇気を出して告白します。

今では親友のRenとの出来事です。Renは去年この街に引っ越して来たんです。
その頃の出会いから話しますね。



最近僕の家の近くに男の子が引っ越しして来たんだ。実を言うと僕はその家の隣にある秘密基地にしている資材置き場の陰から引っ越し作業を覗いていたからどんな子が転入してくるか知っていたんだ。
引っ越しの最中なのにあの子は部屋で1人で本なんか読んでいた。僕とはタイプがちょっと違うかなって思った。
でもお母さんがとても綺麗な人だったから羨ましかった。
あいつ、お母さんと一緒にお風呂入ってるのかなぁ、なんて考えちゃった。

数日してあの子は登校して来たんだ。近くで見ると僕よりちょっとぽっちゃりした感じで手足の長いちょっと女の子みたいだなって思った。クラスは別だったけど家が近くで通学路が一緒だったから帰りは良く顔を合わせたんだ。

ある日の帰り道に僕がお父さんのオートバイ雑誌を持って信号待ちしていると
「あ!それ昔のCBだね」
って声がしたんだ。振り向くとそこにあの子が目を輝かせて立っていたんだ。その目を見たら僕もテンションが上がって「そーよ、お兄さんヨンフォアよぉ」
「お~赤いフォアだぁー、かっくイイー!!」

これだけで充分!コイツとは上手くやれるって思った。だってクラスの中にもオートバイの話しを本気でできる奴はいなかったからね。その帰り道僕達は自己紹介をし合って公園で雑誌の写真が見えなくなるほど遅くまで一緒に遊んだんだ。

その内に時々Renの家に遊びに行く様になったんだ。クラスは違っても同学年だから習っている事は一緒だしRenは頭イイから勉強教えてもらえるし、お母さんは綺麗だし家は近いしオートバイ好きだし。何より優しいやつだったしね。

Renの家庭は仕事の関係でお父さんはたまにしか家に帰って来なかったな。だけどあいつはグレる事も無くむしろおっとりしていて両親のことが好きみたいだった。

そして
春が来て僕達は6年生になった。クラス替えで僕達は同じクラスになれたんだ。僕達は教室の後ろでぐるぐる回りながら抱き合って喜んだ。そしたらクラスの女の子に笑われたっけ。

その頃になるとRenとは寝る時以外はほとんど1日中一緒にいる感じだった。Renのおかげで成績も少し良くなったしお母さん同士も仲良しだった。Renのお母さんはママって言葉がぴったりの綺麗な人で僕のお母さんはどちらかと言うとお袋って感じでおっかないんだ。

もちろんRen以外にも友達はいるよ。大勢で遊ぶことだってあった。何人かでグループ勉強なんかもしたけどここでも僕達は同じグループになれたんだ。そのうちにRenの家に泊まる様にもなって行ったんだ。もちろん勉強の為、なんて言うのは口実で夜通しオートバイのプラモデルを作ったりクラスの女の子の話しをしたり。それから…

その頃僕の身体はどちらかと言えば貧弱で身長もクラスの中では前から数えた方が早かったんだ。それに比べRenは割とぽっちゃりタイプで背も少しだけ高い。僕はそのRenの"柔らかさ"が好きだったんだ。

そうそう、あそこもRenは僕より大きかったな。本人は恥ずかしがっていたけどね。
あれは昼休みに2人きりで体育館の用具置き場でオートバイの雑誌を見ていた時だった。外人の女の人がかなりきわどい格好をして写っていたんだ。「この人さ、音楽の先生に似てない?」
「本当だ、普段こんなスゲェ下着を着けてるのかなぁ」
「彼氏の前じゃもっと凄いんじゃね?」
「・・・」
「お前何か想像してない?」
僕はふざけてジャージ姿のRenの股間に手を伸ばしたんだ。そしたらRenのおちんちんが大きくなっていたんだ。
「ダメ~!」
可愛い声を上げて腰を引くRen。でも僕のおちんちんも硬くなっていたから
「俺も ほら」
赤くなっているRenの顔の前に三角に張り出したジャージを近づけて見せたんだ。そしたらRenのヤツ
「大っきい…」
ってジッと見つめて来るから僕も赤くなっちゃった。

「後で見せっこしようぜ」
僕が言うとRenは自分のおちんちんを押さえながら
「え? うん」
って頷いたんだ。
今思えばあれが始まりのきっかけだったのかなぁ?

数日後に僕がRenの家に泊まった時だった。僕達の家が近かったのは話したよね。それもあって土曜日の夜なんか夕食を済ませてからRenの家に行ってそのまま泊まる事もあったんだ。もちろん勉強を理由にしてね。だからどっちの親もそれについてうるさくなかったんだ。そしてあの日…

僕達は宿題を済ませてから例によって女の子の話しをしていたんだ。
「なぁ、最近恭子の胸デカくなってない?」
「それ僕も思ってた。それにさ、トイレに行く時何か持って行くんだよな」
「麗美なんてピンクのブラらしいぜ」
そんな話しをしていたらRenがTVとDVDのスイッチを入れたんだ。そしたらRenのお母さんにお風呂に入るように言われたんだ。画面にはちょっとHな映像が映っていたので残念だったけどRenがスイッチを切ったので仕方なく従った。

脱衣室でモジモジしているRenを残して僕はお風呂場に入って先にシャワー浴びて浴槽に浸かっていたんだ。するとようやくRenが入って来て椅子に座ると頭からシャワーを浴び始めた。僕はさっきのTVのシーンを思い出してそ~っとボディーシャンプーを手にたらしてRenの背中に手を滑らせたんだ。

Renは一瞬、驚いた様に背中を伸ばしたんだ。僕は笑いながら構わずRenの背中を手のひらでさすってそしてTVシーンを真似て優しく指先で背中を撫でて見たんだ。そしたらRenのやつ困った様な顔をこっちに向けたから身体が斜めになって僕の手は支えを失ってしまい、浴槽から転がり出る形で僕はRenの身体に抱きついてしまったんだ。

その時僕の手は偶然Renのおちんちんに触れちゃったんだ。それは大きくて上を向いていて暖かかった。僕はそれには気が付かないふりをしてボディーシャンプーでヌルヌルのRenの身体に僕の身体をくっ付けて、そしてゆっくりくねらせて見たんだ。『気持ちいい…』

僕達はしばらくの間、身体を密着させたままゆっくり身体を擦り合わせていたんだ。Renを見るとうつむいて目を閉じていたけど気持ちいいんだと言う事はおちんちんを見てわかっちゃった。
僕の乳首は摩擦で硬くなってそれがRenの背中に触れると凄く気持ち良かった。

僕も同じ様に背中を撫でて欲しいなって思った時Renのお母さんが脱衣室で
「Kouくーん、パジャマ置いとくね~」って声をかけて来たのでビックリして慌てて離れちゃったんだ。
『残念』

身体を離してちょっと気まずい空気になった時にRenがいきなりシャワーをかけてきたから
「うわぁ 何するんだぁ~」
って笑ってシャワーの取り合いになったんだ。ワイワイやっているうちにボディーシャンプーも流れ落ちてそのまま2人でバスタブへザブ~ン。溢れるお湯が気まずい空気を一緒に流してくれた。いやそうじゃない、Renがあの時シャワーで流してくれたんだ。
『ありがとう』

バスタブの中で向かい合ってお湯に浸かっているとRenが優しい顔で僕を見てた。その顔を見て急に僕は悲しくなってRenにキスをした。
衝動的だった。

Renはそんな僕を受け止めて静かに僕の背中に回ったんだ。そして後ろから一度ギュッと抱きしめられた、息が止まるほど強い力だったな。
その時思ったんだ。さっきは悲しくてキスをしたんじゃない、きっと嬉しかったんだ。Renを独り占めできて。

僕はジッとしていたんだ。Renに身を任せていた。Renは僕をどうしたいんだろう?なんて考えてた。その時の僕はRenにならどうされてもいいとも思っていたんだ。

『あっ』声には出さなかったけど僕のお尻に何か当たってた。それは僕に「好きだよ」って言ってる様に感じたんだ。
僕はそっと右手を回してRenのそれを優しく包んでみたんだ。
「うっ」
と言う声と同時にRenの右手も僕のおちんちんを握って来たんだ。

「あん…」僕は女の子みたいな自分の声にビックリしながら腰を引いちゃった。だっておちんちんを他の人に触られた事なんて無かったから。
Renの右手は逃げる僕のそれを追いかけて来た。と思ったら左手で僕の身体をもう一度強く抱きしめたんだ。
もう僕は抵抗していなかったと思う。僕は右手に握ったRenの大きくなったおちんちんに『好きだよ』って気持ちだけを込めていたんだ。そしたらRenが
「Kou君も硬くなってる」
って耳元で言うからすごく恥ずかしかった。

Renはゆっくり僕を振り返らせると意を決した目で僕を見つめて来たんだ。僕は少し取り乱して
「あのね」
と言った瞬間、Renにキスされて唇を塞がれちゃった。
長い時間そうしていたと思う。
「2人共いつまで入ってるの、もう出なさ~い」
Renのお母さんの声で我に帰った。そして2人してお風呂から出たんだけど。
あの時Renのお母さんが声をかけなかったらどうなっていたんだろうな。

僕がドライヤーで髪を乾かしている間にRenは「先に部屋に行ってるね」と言ってさっさと行ってしまったんだ。
僕はあの後を想像してまた1人でおちんちんを触っちゃった。
『気持ちいい』

その時
「早く寝なさいね」
って後ろから不意にRenのお母さんの声がした時は心臓が飛び出すかと思ったよ。見られちゃったかなって心臓はバクバク。
逃げる様にRenの部屋に駆け込んじゃった。

Renのやつ呑気にさっきのエッチなDVDの続きを見てニヤニヤしてたから僕は照れ隠しもあって「それ面白い?」って聞いたら少し意地悪そうな目をして「これからDVDと同じ事してあげる」って。

僕の心臓はまたドキドキして来て
「どうするの?」僕の声は震えていたと思うけどRenの意地悪な視線に精一杯対抗して発した言葉だったんだ。
僕の為にお母さんがRenのベッドの横に敷いてくれた布団の上にRenは寝転びながらTVのボリュームを絞って僕に言ったんだ。
「これからの事は誰にも内緒だよ、Kou君と僕だけの秘密」そう言って僕の手を引いて布団に座らせたんだ。

それからRenのベッドに寄りかかりながら2人で並んで音の無いDVDをしばらく観ていた。僕の耳には自分の心臓の音しか聞こえなかった。そう、Renが耳元で囁いていた言葉も聞こえて無かった。

「いいよね?」それだけが聞こえて僕は黙ってうなずいた。Renは立ち上がり部屋の明かりを消したんだ。部屋の壁はTVの明かりに合わせて光ったり暗くなったりしてとても幻想的だったのを覚えてる。

Renはゆっくり僕を立たせてパジャマのボタンを外し始めたんだ。もちろん僕は抵抗しなかったよ。そして僕も同じ様にRenのパジャマのボタンを外した。今度はRenはベッドに座って立ったままの僕の股間に顔をうずめて来たんだ。
ビックリしたけどその後Renが首を左右に振るからRenの鼻が僕のおちんちんに触れて電気が流れたみたいになっちゃった。

「Ren  くすぐったいよ」そう言いかけた僕の唇にRenは人差し指を当てて
「シィーッ」
って言ったんだ。僕のおちんちんはRenの鼻にもてあそばれてムクムク大きくなっちゃった。
「あれ?気持ちいいの?」
Renは意地悪な目で僕を見上げてきたから僕も少し意地悪してやろうと思ってRenの頭を押さえて腰を突き出してやったんだ。

そしたらRenのやつ僕のおちんちんに頬擦りしながらパジャマの上着を脱ぎ捨てると僕の脈打つおちんちんをパジャマの上から甘噛みしたから
「あっ」
って声を出して腰を引いちゃった。その隙にRenは素早くベッドに潜り込んで僕を見上げながらタオルケットを片手で持ち上げもう片方の手でおいでおいでしたんだ。

飼い主に呼ばれて喜んで駆けていく子犬のように僕はRenの横に飛び込んで行った。Renは僕を仰向けにして両手首を押さえて顔を近づけてきたんだ。キスされる。そう思って目を閉じた瞬間に右の乳首に今まで感じたことの無い快感が走ったんだ。

ビックリして目を開いた僕にRenは「見てごらん」て言ってTV画面を指差したの。僕は言われたままに目を向けるとそこには大きなおっぱいを吸われてのけ反る女の人が写っていた。その女の人が今度は反対側のおっぱいを吸われたら僕の左の乳首にも快感が…

「約束したろ?」僕はRenのその言葉を理解した。同じことされてる… TV画面を観ながらそう考えたら凄くゾクゾクしちゃった。
「Kou君可愛い」耳元で囁かれた僕は次は何されるの? もうそれしか考えられなくなっていたんだ。

僕は今まで自分はどちらかと言うと攻撃的な性格だと思っていた。でもRenの前だとちょっと違う自分が顔を出すみたい。どっちが本当の僕なんだろう。

Renの濡れた舌がだんだん僕の身体全体に広がって行って僕は声を抑えるのが大変だった。TVの中の女の人も両手で自分の口を押さえて苦しそうな顔をして身体をくねらせていた。
ああ、あの顔は苦しいんじゃ無くてきっと気持ちいいんだなー ってわかっちゃった。

「あン」また女の子みたいな声が出ちゃったらRenは顔を上げて「Kou君のその声、好きだよ」って言うから余計恥ずかしくなってRenに抱きつこうとしたら「ダメ!」「TV画面観てて」
って言われて我慢したんだ。

女の人はおへその辺を舐められながらパンティーを脱がされていた。Renも同じ様に僕のおへそに舌を入れた来た。「うわぁ!」僕はその感触に耐えられずにRenに抱きついちゃったんだ。

「何だよ、いいところなのに」
Renはまるでそうなる事がわかっていたかの様に悪戯っぽく笑って僕を抱きしめてくれた。
Renのおちんちんも大きくなっていた。それが僕のものに当たってまた声が出ちゃった。

「気持ちいいね」そう言ってRenは僕の上に重なって少し腰を浮かせてギリギリ2人のおちんちんが当たるところで腰を左右に振り出したの。
僕はもっと刺激が欲しくて下から腰を反らせちゃった。
「Kou君のエッチな声をもっと聞かせて」
そう言いながらRenは右手で僕の左側の乳首をキツく摘んだから
「はぅ~」
って僕は変な声を上げちゃった。そんな意地悪をしながらRenが
「さっきは僕から逃げようとしたんだから覚悟しろよ」
なんて言うから僕はまたゾクゾク震えちゃった。

左の乳首がジンジンしていた。Renの柔らかい舌がその上を行き来して僕はたまらず息を吸い込みながら胸を反らしたの。Renは反対側の乳首を中指と人差し指で挟んでは摘み上げるしぐさを繰り返してきた。
「うぅん」
僕はたまらず声を漏らす。

そしてRenは硬くなった僕の両方の乳首を交互に口に含んでは舌で転がしたり甘噛みしたりするから僕はあごを突き上げてその快感に耐えたんだ。

Renはいつの間にか全裸になっていた。そして乱暴に僕から全てを剥ぎ取るとそのまま僕の上に乗って来たんだ。
Renの大きくなったそれが僕のものとくっ付いたり離れたり擦れ合ったり。

あまりの気持ち良さに僕はRenの背中に回した指に力が入っちゃったんだ。Renは少し顔をしかめたけど何も言わずキスしてくれた。
僕達は汗だくになっている事も忘れて何時間も互いの身体を擦り合わせたり、舌をはわせ合ったりしたんだ。

そうしている内に何だか妙な気持ちになったんだ。それは初めて経験するものだったの。
なんて言うか下半身に力が入ってビクッビクッておちんちんがさらに大きくなったみたいだった。

どうしようって思っていたらRenも困った様な顔で僕を見下ろしてた。
「Ren、僕何だか変」
って言うとRenも
「僕も」
って。

そしてRenが上から息を荒げておちんちんを強く擦り付けて来た瞬間、2人同時に「あぁー」って声を上げちゃったんだ。

お互いにくっつけ合った下半身がビクビクビクって痙攣したみたいになったんだ。それは生まれて初めての、そして今まで一度も感じた事のない『快感』だったの。
僕達は強く抱き合ったんだ。

その後は長い間部屋に2人の荒い息だけが響いてた。
夢の様な時間…


僕達は初めての経験と初めての快感を得たんだ。
とても素敵な夜だったな。
そして僕達は外でスズメが鳴き出すまで汗でヌルヌルの身体を重ね合っていたんだ。


僕達は初めての経験をしたその日から少し遊びが変わって行ったんだ。
他の友達みたいに野球をしたりゲームをしたりする時間の他にもう一つ秘密の時間を持つようになったんだ。

だから自然と人の目が届かない場所や時間を共にするようになって行ったの。

僕は土曜日の夜、家族が寝静まるとこっそり家を抜け出してRenの家に忍び込んだり外でRenと待ち合わせたりするようになったんだ。
Renの家は夜まで人がいない事が多かったからどちらかと言うと昼間はRenの家で夜は外で秘密の行為をしていたんだ。

Renの家ではもちろんRenのベッドでする事が多かったけどお風呂場で水鉄砲を使って乳首やおちんちんを責め合うのが好きだったな。くすぐったい様な痛い様な、凄く気持ちいいんだよ。

外では色々なところで色々な事をしたな。夜の公園や校庭に忍びこんで裸になって…
お互いの大きくなったそれを立ったまま擦り合わせるの。声を押し殺して相手のそれを強く握って。Renのそれは僕のモノより二回り位大きいんだ。だからかなり強く握らないとRenは感じてくれなかった。
廃材小屋の薄暗い光の中で僕達は上になったり下になったりして抱き合ったりした。

外での秘密の行為は部屋の中では得られない快感があるんだ。人に見られないかドキドキしておちんちんがすぐ大きくなるの。それに身体全体が敏感になるみたい。


そんな夢のような時間がずっと続くと思っていたのに…




そしてあの日2人だけの誰にも言えない凄い秘密を持ったんだ。だからRenは僕にとって特別なんだ。




しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

性的イジメ

ポコたん
BL
この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。 作品説明:いじめの性的部分を取り上げて現代風にアレンジして作成。 全二話 毎週日曜日正午にUPされます。

調教専門学校の奴隷…

ノノ
恋愛
調教師を育てるこの学校で、教材の奴隷として売られ、調教師訓練生徒に調教されていくお話

松本先生のハードスパンキング パート1

バンビーノ
BL
 中学3年になると、新しい学年主任に松本先生が決まりました。ベテランの男の先生でした。校内でも信頼が厚かったので、受験を控えた大事な時期を松本先生が見ることになったようです。松本先生は理科を教えていました。恰幅のすごくいいどっしりした感じの先生でした。僕は当初、何も気に留めていませんでした。特に生徒に怖がられているわけでもなく、むしろ慕われているくらいで、特別厳しいという噂もありません。ただ生活指導には厳しく、本気で怒ると相当怖いとは誰かが言っていましたが。  初めての理科の授業も、何の波乱もなく終わりました。授業の最後に松本先生は言いました。 「次の授業では理科室で実験をする。必ず待ち針をひとり5本ずつ持ってこい。忘れるなよ」  僕はもともと忘れ物はしない方でした。ただだんだん中学の生活に慣れてきたせいか、だらけてきていたところはあったと思います。僕が忘れ物に気がついたのは二度目の理科の始業ベルが鳴った直後で、ほどなく松本先生が理科室に入ってきました。僕は、あ、いけないとは思いましたが、気楽に考えていました。どうせ忘れたのは大勢いるだろう。確かにその通りで、これでは実験ができないと、松本先生はとても不機嫌そうでした。忘れた生徒はその場に立つように言われ、先生は一人ずつえんま帳にメモしながら、生徒の席の間を歩いて回り始めました。そして僕の前に立った途端、松本先生は急に険しい表情になり、僕を怒鳴りつけました。 「なんだ、その態度は! 早くポケットから手を出せ!」  気が緩んでいたのか、それは僕の癖でもあったのですが、僕は何気なくズボンのポケットに両手を突っ込んでいたのでした。さらにまずいことに、僕は先生に怒鳴られてもポケットからすぐには手を出そうとしませんでした。忘れ物くらいでなぜこんなに怒られなきゃいけないんだろう。それは反抗心というのではなく、目の前の現実が他人事みたいな感じで、先生が何か言ったのも上の空で聞き過ごしてしまいました。すると松本先生はいよいよ怒ったように振り向いて、教卓の方に向かい歩き始めました。ますますまずい。先生はきっと僕がふてくされていると思ったに違いない。松本先生は何か思いついたように、教卓の上に載せてあった理科室の定規を手に取りました。それは実験のときに使う定規で、普通の定規よりずっと厚みがあり、幅も広いがっしりした木製の一メートル定規です。松本先生はその定規で軽く素振りをしてから、半ば独り言のようにつぶやいたのでした。「いまからこれでケツひっぱたくか……」。  

無理やりお仕置きされちゃうsubの話(短編集)

みたらし団子
BL
Dom/subユニバース ★が多くなるほどえろ重視の作品になっていきます。 ぼちぼち更新

松本先生のハードスパンキング パート5

バンビーノ
BL
「お尻、大丈夫?」  休み時間、きれいなノートをとっていた子が微笑みながら言いました。僕のお仕置きの噂は、休み時間に他のクラスにも伝わり、みんなに知れ渡りました。姉は、何をやっているのと呆れていました。姉も松本先生の教え子でしたが、叱られた記憶はないと言います。教室では素振り用の卓球ラケット、理科室では一メートル定規がお仕置きの定番グッズになりました。  でもいちばん強烈な思い出は、理科室の隣の準備室での平手打ちです。実験中、先生の注意をろくに聞いていなかった僕は、薬品でカーテンを焦がすちょっとしたぼや騒ぎを起こしてしまったのです。放課後、理科室の隣の小部屋に僕は呼びつけられました。そして金縛りにあっているような僕を、力ずくで先生は自分の膝の上に乗せました。体操着の短パンのお尻を上にして。ピシャッ、ピシャッ……。 「先生、ごめんなさい」  さすがに今度ばかりは謝るしかないと思いました。先生は無言でお尻の平手打ちを続けました。だんだんお尻が熱くしびれていきます。松本先生は僕にとって、もうかけがえのない存在でした。最も身近で、最高に容赦がなくて、僕のことを誰よりも気にかけてくれている。その先生の目の前に僕のお尻が。痛いけど、もう僕はお仕置きに酔っていました。 「先生はカーテンが焦げて怒ってるんじゃない。お前の体に燃え移ってたかもしれないんだぞ」  その夜は床に就いても松本先生の言葉が甦り、僕は自分のお尻に両手を当ててつぶやきました。 「先生の手のひらの跡、お尻にまだついてるかな。紅葉みたいに」  6月の修学旅行のとき、僕は足をくじいてその場にうずくまりました。その時近づいてきたのが松本先生でした。体格のいい松本先生は、軽々と僕をおぶって笑いながら言いました。 「お前はほんとに軽いなあ。ちゃんと食わないとダメだぞ」  つい先日さんざん平手打ちされた松本先生の大きな手のひらが、僕のお尻を包み込んでくれている。厚くて、ゴツゴツして、これが大人の男の人の手のひらなんだな。子供はこうやって大人に守られているんだな。宿について、僕はあのお仕置きをされたときにはいていた紺の体操着の短パンにはきかえました。あの時の白衣を着た松本先生が夢の中に出てくる気がしました。

お嬢様、お仕置の時間です。

moa
恋愛
私は御門 凛(みかど りん)、御門財閥の長女として産まれた。 両親は跡継ぎの息子が欲しかったようで女として産まれた私のことをよく思っていなかった。 私の世話は執事とメイド達がしてくれていた。 私が2歳になったとき、弟の御門 新(みかど あらた)が産まれた。 両親は念願の息子が産まれたことで私を執事とメイド達に渡し、新を連れて家を出ていってしまった。 新しい屋敷を建ててそこで暮らしているそうだが、必要な費用を送ってくれている以外は何も教えてくれてくれなかった。 私が小さい頃から執事としてずっと一緒にいる氷川 海(ひかわ かい)が身の回りの世話や勉強など色々してくれていた。 海は普段は優しくなんでもこなしてしまう完璧な執事。 しかし厳しいときは厳しくて怒らせるとすごく怖い。 海は執事としてずっと一緒にいると思っていたのにある日、私の中で何か特別な感情がある事に気付く。 しかし、愛を知らずに育ってきた私が愛と知るのは、まだ先の話。

部室強制監獄

裕光
BL
 夜8時に毎日更新します!  高校2年生サッカー部所属の祐介。  先輩・後輩・同級生みんなから親しく人望がとても厚い。  ある日の夜。  剣道部の同級生 蓮と夜飯に行った所途中からプチッと記憶が途切れてしまう  気づいたら剣道部の部室に拘束されて身動きは取れなくなっていた  現れたのは蓮ともう1人。  1個上の剣道部蓮の先輩の大野だ。  そして大野は裕介に向かって言った。  大野「お前も肉便器に改造してやる」  大野は蓮に裕介のサッカーの練習着を渡すと中を開けて―…  

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

処理中です...