俺、可愛い後輩を無理やり犯して調教してます

もあ子ちゃん

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14 支配してあげる

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ジェレミーの意識が少しずつ遠のいてゆく。
玩具で責められたまま俺に囚われているのだから無理もないか。

でもまだ寝かせる訳にはいかない…
俺はジェレミーの頬を思い切り平手で殴った。

「いたぁっ…!!」

「先に寝るなんて許さないよ、寝る時は俺と一緒ね」

「痛いよ…どうして酷い事するの…」

涙を堪えて訴えるジェレミーをもっと屈服させてみたくなった。

もう一度ジェレミーを先程よりも強めに殴る。

「ひぎゃっ痛い…!!」

「違うでしょ…痛くないよね?気持ちいいよね?」

「ひっ…気持ちいい…です…うぅっ…」

ジェレミーの心は多分今ズタボロ状態だと思う。

泣きながら玩具で繋がれよがるジェレミーの喉元にそのまま血が出る程思い切り噛み付く。

血の味とジェレミーの鳴き声が最高に幸せだった。
「ねえジェレミー…痛い事されたままイッちゃったでしょ、マゾの素質あるかもよ」

「それより…スイッチ…止めてっ…もうイッちゃったからぁっ…んあぁっ…!!」

必死で藻掻くジェレミーの声には応じずそのままキスをした。

バイブ音と淫らな水音が部屋に響き渡る。

んっ…んちゅっ…

先程よりも少しだけ従順になるジェレミー。
涙を流したまま大人しく俺の舌を受け入れた。

「ねぇジェレミー…そろそろ俺のも入れるよ?」

「うぅっ…分かった…でもお願い優しく…」

予想もしなかったその言葉に俺はドキッとしてしまう。

「ジェレミーがすんなり聞くなんて珍しい…目隠し取ってあげよっか?」

コクコクと頷くジェレミー。
優しく髪を撫でながら目隠しをとってやった。

「ジェレミー、目の前に鏡あるでしょ?自分が犯される所見て」

鏡に目を向けるジェレミー。
噛み跡から滲む血や大人のオモチャを括り付けられ拘束されている自分を改めて見て絶望したような表情になる。

「あれん…やっぱり出来ない…怖い…!!お家にっ…帰して…」

「嫌がってる割にエッチな汁が先走ってる。ど変態マゾジェレミー、俺にされるの期待してたでしょ?」

その言葉に反応してジェレミーのそれはまたピクリと反応する。

「うぅっ…僕マゾじゃないよぉ…」

「ふふ、そっか…それじゃ入れるよ」

ジェレミーの入口にバックスタイルでゆっくり挿入してゆく。

中は暖かくて、ジェレミーが嫌がる度にぎゅっと締まるのが気持ちよかった。

「あぁっ…!!そんな深くまでっ…あれんっ…うぐっ…」

「苦しい…?ジェレミー愛してる…」
そう言って感情任せにジェレミーの背中へ歯を立て噛み跡を残す。

「んやぁっ…痛い離してぇ…!!」

「そうじゃないでしょ?」
拒絶するジェレミーの横腹を殴った。

「ふぎゃっ…!!」

「俺が愛してるって言ったら『僕も』って言うの」

「ふわぁごめんなさっ…僕もあれんの事っ…んあぁっ…!!愛してるっ…」

「俺の事好き?」

「大好きっ…!!」

「俺も大好き、ずっと離さないから」
そう言ってジェレミーに更に腰を強く打ち付けた。

「僕もうダメっ…またイッちゃう!!」

「俺もっ…いっそ妊娠させられたらいいのに」

「僕そんなのやぁっ…!」

「ジェレミー…出すよ…っっ!」

びゅるびゅると白濁液をジェレミーの中に流し込む。
ジェレミーも同時に果てたようで痙攣を繰り返している。

キスマークや噛み跡を残しながらジェレミーの拘束を解いてやった。

逃げようと思えば逃げられる状況だがジェレミーは「痛いよ…」と言いながら静かにすすり泣いてぐったりしている。

「ジェレミー…本当に大好き…ずっと一緒に居ようね」
そう言ってジェレミーをぎゅっと抱きしめる。

ジェレミーの身体は暖かくて俺の意識を瞬時に幸せな眠りの世界へと誘った。

ジェレミー愛してる…
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