87 / 104
86 この噛み跡と痣は愛
しおりを挟む
結局バニーガールとスク水を購入した僕達。
よく考えたら僕は男なんだけど…
抗議しようとした所で僕はアレンと付き合ってる…
前みたいに無理やり一緒にいるんじゃなくて自分の意思でアレンとくっついているのだから何も言えなかった。
そもそもここに一緒に来る前に自分からアレンが喜ぶかと思ってメイド服を買ってるし…
「ジェレミー、ぼんやりして大丈夫?嫌だったら言って良いんだよ…?」
「いつもは嫌って言っても無理やりさせるのに!雨降っちゃうどうしよう…」
「余計な一言を…」
そう言って僕を思い切りくすぐってきた。
そうして終始キャッキャと笑いながらアレンの家に帰ってきた僕達。
「やっぱり僕はあれんのお家が好き…」
「首輪で繋いでずーっと飼ってあげようか?」
「どうせ僕が逃げたらそうするんでしょ…」
「違いないね、こっちおいでジェレミー」
アレンがソファで手招きしているので僕はそのまま隣に座る。
「ふふふ、罠に引っかかったねジェレミー」
そう言って僕の身体をぎゅっと押さえつけて方や首筋を思い切り噛んでくるアレン。
「ひゃぁっ!!痛い離してっ…!!!」
「だーめ、デート中からずっと可愛くて可愛くてもう我慢できないよ…」
「痛い事しないって言ったのにっ…酷い!あれんのばかぁ!」
「今日は優しくするつもりだったけど…ジェレミーが可愛いのが悪いよ…」
そのまま僕の服を捲りあげて体中に噛み跡をつけられる。
「痛い痛い…やめてっ!!ひぎゃぁっ!!」
「アザだらけのジェレミー最高に可愛い…その身体で普段は俺に懐くようになったのがもう俺にとって可愛くて仕方ない…」
「変な事言わないでっ…あれんの事は好きだけど痛いのはやっぱり嫌だよ…」
「んー、嫌がってるのが可愛いの!」
「ひぇっ…」
相変わらず無茶苦茶な事を言うアレン。
でも僕がアレンに懐いてからは酷い脅し方をしなくなった気がする。
「ねえ服脱いじゃおっかジェレミー」
「やだ…また痛い事する…」
「脱がせてあげるよ」
「やめてっ嫌っ!!やだやだやだ!!」
「そんなに暴れないで…もっと痛い事しちゃうよ?」
「やっ…だめ…」
「ちゃんと大人しく出来るね」
「できる…」
「ふふっ、ジェレミー愛してる」
アレンは僕にキスをしてそのままゆっくり僕の服を脱がしてゆく。
あっという間に下着だけにされてしまう。
何度も僕の服を剥いできたアレンにこの作業は造作もないのだろう。
「縛っちゃうね、その手首」
「あれんどうして…」
僕は両手も赤い紐で縛られてしまった。
「その可愛いの腕も脚も全部俺のものだよね…」
そう言ってアレンは再び僕に思い切り歯を立てる。
腕が引きちぎられる程強く噛まれたので僕は思わず叫び声をあげてしまった。
「いやぁぁぁぁっっ!!痛い痛い痛いよぉぉやめてぇぇあれんやだぁぁ!!!」
「苦しいよねえ…でもジェレミーのも勃ってきてるよ…」
「やだぁぁ言わないでっ!痛いっ痛い…!!!」
「やっぱりこういうので興奮しちゃうマゾなんだね…もっと虐めてほしいでしょ」
「そんな事っ…んひゃぁぁっっ!!!」
アレンは僕に話しかけながら腕や脚に容赦なく噛み跡をつけていった。
あっと言う間に僕の身体は痣だらけになりズキズキと痛む。
「抵抗しないでちゃんと大人しくしてたからこの辺にしてあげる、ジェレミー舌出して?」
弱り切った僕は力なくアレンに視線も向けて言う通りにする。
アレンは僕に激しいキスをしてきた。
んっ…んぁっ…!
痛っ…!ぁ…んん…!
くちゅっ…ちゅっ…
時々舌や唇を噛まれたり強く吸われたりするので痛くて目をぎゅっと閉じて耐えていた。
しかし優しい手つきで恋人繋ぎをしてくるアレンに僕の脳内はだんだんと溶かされてゆくのだった。
よく考えたら僕は男なんだけど…
抗議しようとした所で僕はアレンと付き合ってる…
前みたいに無理やり一緒にいるんじゃなくて自分の意思でアレンとくっついているのだから何も言えなかった。
そもそもここに一緒に来る前に自分からアレンが喜ぶかと思ってメイド服を買ってるし…
「ジェレミー、ぼんやりして大丈夫?嫌だったら言って良いんだよ…?」
「いつもは嫌って言っても無理やりさせるのに!雨降っちゃうどうしよう…」
「余計な一言を…」
そう言って僕を思い切りくすぐってきた。
そうして終始キャッキャと笑いながらアレンの家に帰ってきた僕達。
「やっぱり僕はあれんのお家が好き…」
「首輪で繋いでずーっと飼ってあげようか?」
「どうせ僕が逃げたらそうするんでしょ…」
「違いないね、こっちおいでジェレミー」
アレンがソファで手招きしているので僕はそのまま隣に座る。
「ふふふ、罠に引っかかったねジェレミー」
そう言って僕の身体をぎゅっと押さえつけて方や首筋を思い切り噛んでくるアレン。
「ひゃぁっ!!痛い離してっ…!!!」
「だーめ、デート中からずっと可愛くて可愛くてもう我慢できないよ…」
「痛い事しないって言ったのにっ…酷い!あれんのばかぁ!」
「今日は優しくするつもりだったけど…ジェレミーが可愛いのが悪いよ…」
そのまま僕の服を捲りあげて体中に噛み跡をつけられる。
「痛い痛い…やめてっ!!ひぎゃぁっ!!」
「アザだらけのジェレミー最高に可愛い…その身体で普段は俺に懐くようになったのがもう俺にとって可愛くて仕方ない…」
「変な事言わないでっ…あれんの事は好きだけど痛いのはやっぱり嫌だよ…」
「んー、嫌がってるのが可愛いの!」
「ひぇっ…」
相変わらず無茶苦茶な事を言うアレン。
でも僕がアレンに懐いてからは酷い脅し方をしなくなった気がする。
「ねえ服脱いじゃおっかジェレミー」
「やだ…また痛い事する…」
「脱がせてあげるよ」
「やめてっ嫌っ!!やだやだやだ!!」
「そんなに暴れないで…もっと痛い事しちゃうよ?」
「やっ…だめ…」
「ちゃんと大人しく出来るね」
「できる…」
「ふふっ、ジェレミー愛してる」
アレンは僕にキスをしてそのままゆっくり僕の服を脱がしてゆく。
あっという間に下着だけにされてしまう。
何度も僕の服を剥いできたアレンにこの作業は造作もないのだろう。
「縛っちゃうね、その手首」
「あれんどうして…」
僕は両手も赤い紐で縛られてしまった。
「その可愛いの腕も脚も全部俺のものだよね…」
そう言ってアレンは再び僕に思い切り歯を立てる。
腕が引きちぎられる程強く噛まれたので僕は思わず叫び声をあげてしまった。
「いやぁぁぁぁっっ!!痛い痛い痛いよぉぉやめてぇぇあれんやだぁぁ!!!」
「苦しいよねえ…でもジェレミーのも勃ってきてるよ…」
「やだぁぁ言わないでっ!痛いっ痛い…!!!」
「やっぱりこういうので興奮しちゃうマゾなんだね…もっと虐めてほしいでしょ」
「そんな事っ…んひゃぁぁっっ!!!」
アレンは僕に話しかけながら腕や脚に容赦なく噛み跡をつけていった。
あっと言う間に僕の身体は痣だらけになりズキズキと痛む。
「抵抗しないでちゃんと大人しくしてたからこの辺にしてあげる、ジェレミー舌出して?」
弱り切った僕は力なくアレンに視線も向けて言う通りにする。
アレンは僕に激しいキスをしてきた。
んっ…んぁっ…!
痛っ…!ぁ…んん…!
くちゅっ…ちゅっ…
時々舌や唇を噛まれたり強く吸われたりするので痛くて目をぎゅっと閉じて耐えていた。
しかし優しい手つきで恋人繋ぎをしてくるアレンに僕の脳内はだんだんと溶かされてゆくのだった。
0
お気に入りに追加
588
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
病気になって芸能界から消えたアイドル。退院し、復学先の高校には昔の仕事仲間が居たけれど、彼女は俺だと気付かない
月島日向
ライト文芸
俺、日生遼、本名、竹中祐は2年前に病に倒れた。
人気絶頂だった『Cherry’s』のリーダーをやめた。
2年間の闘病生活に一区切りし、久しぶりに高校に通うことになった。けど、誰も俺の事を元アイドルだとは思わない。薬で細くなった手足。そんな細身の体にアンバランスなムーンフェイス(薬の副作用で顔だけが大きくなる事)
。
誰も俺に気付いてはくれない。そう。
2年間、連絡をくれ続け、俺が無視してきた彼女さえも。
もう、全部どうでもよく感じた。
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
彼氏に別れを告げたらヤンデレ化した
Fio
恋愛
彼女が彼氏に別れを切り出すことでヤンデレ・メンヘラ化する短編ストーリー。様々な組み合わせで書いていく予定です。良ければ感想、お気に入り登録お願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる