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「あれん…何をするの…?」
「お楽しみ。それじゃあちょっと待ってて」
アレンがゆっくり僕の中からそれを抜きリビングに戻り自分の荷物を持って戻って来る。
「電話でいい物持ってくるって言ったでしょ?ジェレミーに着せたかったんだ」
「こ…これを?!僕にっ?!だめだめだめ出来ないよぉ!?!?」
見るとメイド服のような透け透けのベビードール。
首輪と猫耳まで丁寧に付いている代物だった。
更には赤い紐やローター、目隠し、しまいによく分からない用途の道具や見覚えのある薬まで沢山並んでいる。
「これは…僕できないよ……」
「ジェレミーとラブラブセックスがしたいの、お願い」
「これが…どうラブラブなの…」
「ジェレミーが『それでもアレンの事大好き、もっといじめて?』なんて半泣きでお願いすれば愛し合ってるって言える」
「何言ってるのっ…あれん…ぼくできないよ」
逃げようとベッドから慌てて降りようとするも簡単に捕まってしまった。
「あっ…!!やだっ!離してっ…」
「俺の可愛いジェレミー…立場を身体に刻み込むいい機会みたいだね」
今度は低い声で僕を脅すように言うアレン。
今にも噛み殺されそうな程の圧だったので僕の身体は一瞬にしてふるふると震えてしまう。
「ぁっ…あれん…ごめん…なさいっ…」
「なんてねジェレミー…怯えてるのも可愛いよ」
アレンの考えてる事…本当によく分からない。
でも僕はきっとアレンに勝てないから大人しく従うのが良さそうだと思った。
「あれん…それ着たらいいの…?」
渋々僕はその衣装に着替える。
こんなに軽い生地の服を着た事がないからなんだかくすぐったい…
更に面積が殆どないような下着…
どう頑張っても僕の硬くなったそれは隠せない。
フリフリがそれを目立たせているだけなので本当にすごく恥ずかしかった。
「ジェレミー可愛い…!こっち向いて?」
「僕もう恥ずかしい……」
「大丈夫すごく可愛いよ、猫ちゃんの耳と首輪も付けようね」
そっとアレンが僕に猫の耳と首輪を付ける。
黙って大人しく付けられるのを待つ僕も僕だって自己嫌悪に陥る。
「ちゃんと首輪にリードが付いてるのいいよね奴隷っぽくて。ご主人様って呼んでみて」
「えぇっ…!嫌だよあれん恥ずかしくて出来ないっ!」
パチン…!!
首輪を掴んだままアレンは僕の頬を思い切り叩く。
「ご主人様…でしょ?」
「ご…ごしゅじん…さま…っ」
「あぁっいいよお可愛いねジェレミー…」
首輪をグイッと引っ張り僕をぎゅっと抱きしめた。
「可愛いメイドさん…俺とキスしよっか」
僕は黙って目を瞑りアレンの方を向いた。
ゆっくりアレンは僕の口内に舌を入れてくる。
僕を抱きかかえたまま腰を撫でてくるので僕はその度にビクビクと身体が反応してしまって恥ずかしかった。
「もっと媚びるように甘えてジェレミー」
「ふわぁっ…頑張るからっ…首輪ひっぱらないで…」
あれんをゆっくりぎゅっと抱きしめて僕からキスをする。
ぎこちなく、それでも求めるようにアレンに舌を自分から絡めた。
ちゅっ…ちゅっ…
んっ…ちゅ…
頭がボーッとして少しずつ力が入らなくなってくる。
「可愛い…ジェレミー…さっきの続きしようね」
「うん…」
結局僕は流されてしまう。
アレンの事がそれでもやっぱり…好きだから。
「あれん…痛くしないで…」
「ジェレミーが甘えてきてくれるならね」
「わかった…僕なんでも言うこと聞くからっ…」
「言う事聞けるいい子は好き。それじゃあまたジェレミーの中に入るよ…」
ゆっくりとアレンのそれが僕の中に入っていく。
先程ずっと繋がっていただけあって中はすっかり解されてアレンをすんなりと受け入れた。
「んっ…ぅ…あれん……っはぁ…」
「ジェレミー…すぐ入っちゃったよ…気持ちいいね…」
「あれんっ…僕もっとあれんが欲しい…いっぱい出して欲しいの…」
「猫耳つけたままスイッチ入るジェレミー最高にえっち…何度でも出してあげるよ…」
「はぁっ…あれん…すきっ…だいすきっ……」
「俺も…ジェレミー」
思い切り打ち付けるように何度も僕の中を犯すアレン。
度重なる快楽の波が僕の理性を少しずつ、でも確実に崩壊させてゆく。
「お楽しみ。それじゃあちょっと待ってて」
アレンがゆっくり僕の中からそれを抜きリビングに戻り自分の荷物を持って戻って来る。
「電話でいい物持ってくるって言ったでしょ?ジェレミーに着せたかったんだ」
「こ…これを?!僕にっ?!だめだめだめ出来ないよぉ!?!?」
見るとメイド服のような透け透けのベビードール。
首輪と猫耳まで丁寧に付いている代物だった。
更には赤い紐やローター、目隠し、しまいによく分からない用途の道具や見覚えのある薬まで沢山並んでいる。
「これは…僕できないよ……」
「ジェレミーとラブラブセックスがしたいの、お願い」
「これが…どうラブラブなの…」
「ジェレミーが『それでもアレンの事大好き、もっといじめて?』なんて半泣きでお願いすれば愛し合ってるって言える」
「何言ってるのっ…あれん…ぼくできないよ」
逃げようとベッドから慌てて降りようとするも簡単に捕まってしまった。
「あっ…!!やだっ!離してっ…」
「俺の可愛いジェレミー…立場を身体に刻み込むいい機会みたいだね」
今度は低い声で僕を脅すように言うアレン。
今にも噛み殺されそうな程の圧だったので僕の身体は一瞬にしてふるふると震えてしまう。
「ぁっ…あれん…ごめん…なさいっ…」
「なんてねジェレミー…怯えてるのも可愛いよ」
アレンの考えてる事…本当によく分からない。
でも僕はきっとアレンに勝てないから大人しく従うのが良さそうだと思った。
「あれん…それ着たらいいの…?」
渋々僕はその衣装に着替える。
こんなに軽い生地の服を着た事がないからなんだかくすぐったい…
更に面積が殆どないような下着…
どう頑張っても僕の硬くなったそれは隠せない。
フリフリがそれを目立たせているだけなので本当にすごく恥ずかしかった。
「ジェレミー可愛い…!こっち向いて?」
「僕もう恥ずかしい……」
「大丈夫すごく可愛いよ、猫ちゃんの耳と首輪も付けようね」
そっとアレンが僕に猫の耳と首輪を付ける。
黙って大人しく付けられるのを待つ僕も僕だって自己嫌悪に陥る。
「ちゃんと首輪にリードが付いてるのいいよね奴隷っぽくて。ご主人様って呼んでみて」
「えぇっ…!嫌だよあれん恥ずかしくて出来ないっ!」
パチン…!!
首輪を掴んだままアレンは僕の頬を思い切り叩く。
「ご主人様…でしょ?」
「ご…ごしゅじん…さま…っ」
「あぁっいいよお可愛いねジェレミー…」
首輪をグイッと引っ張り僕をぎゅっと抱きしめた。
「可愛いメイドさん…俺とキスしよっか」
僕は黙って目を瞑りアレンの方を向いた。
ゆっくりアレンは僕の口内に舌を入れてくる。
僕を抱きかかえたまま腰を撫でてくるので僕はその度にビクビクと身体が反応してしまって恥ずかしかった。
「もっと媚びるように甘えてジェレミー」
「ふわぁっ…頑張るからっ…首輪ひっぱらないで…」
あれんをゆっくりぎゅっと抱きしめて僕からキスをする。
ぎこちなく、それでも求めるようにアレンに舌を自分から絡めた。
ちゅっ…ちゅっ…
んっ…ちゅ…
頭がボーッとして少しずつ力が入らなくなってくる。
「可愛い…ジェレミー…さっきの続きしようね」
「うん…」
結局僕は流されてしまう。
アレンの事がそれでもやっぱり…好きだから。
「あれん…痛くしないで…」
「ジェレミーが甘えてきてくれるならね」
「わかった…僕なんでも言うこと聞くからっ…」
「言う事聞けるいい子は好き。それじゃあまたジェレミーの中に入るよ…」
ゆっくりとアレンのそれが僕の中に入っていく。
先程ずっと繋がっていただけあって中はすっかり解されてアレンをすんなりと受け入れた。
「んっ…ぅ…あれん……っはぁ…」
「ジェレミー…すぐ入っちゃったよ…気持ちいいね…」
「あれんっ…僕もっとあれんが欲しい…いっぱい出して欲しいの…」
「猫耳つけたままスイッチ入るジェレミー最高にえっち…何度でも出してあげるよ…」
「はぁっ…あれん…すきっ…だいすきっ……」
「俺も…ジェレミー」
思い切り打ち付けるように何度も僕の中を犯すアレン。
度重なる快楽の波が僕の理性を少しずつ、でも確実に崩壊させてゆく。
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