ある面倒くさがりな勇者が珍しく頑張るしかなくなった話

稽古なんて面倒くさい。どうして勇者だからって、魔王を倒さなければいけないの?そんな事してないで、もっとのんびり行こうよ!
勇者である事が定められて生まれたハイシア・セフィー。面倒くさがりで稽古も勉強もほとんどサボる毎日を送っている彼女は、実は魔族とコミュニケーションがとれる子供だった。今日もいつもと同じように、森にあるスライムが集まる湖へ行くと、美しい少年と出会う。ランと名乗る少年は、ハイシアと共にスライムと遊ぶ友達になるが…。


※6/9 公開分を初稿から改稿済みのものに差し替えました。
※カクヨムさんでも追って公開始めました。先行はアルファポリスさんとなります。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,688 位 / 193,688件 ファンタジー 44,529 位 / 44,529件

あなたにおすすめの小説

赤の章~緋色の騎士~

虹あさぎ
ファンタジー
 それは、学校からのいつもの帰り道。いつもの待ち合わせの場所。しかし、その後起こるはずの『いつも』は覆される。 突如として現れた歪みに取り込まれた琉璃が目覚めたのは、全く知らない場所だった。 ♢♦︎♢  異世界転移のお話。 ※以前、別サイトであげていたものになります。 ※練習がてらのんびりアップ。 ※R-15タグは念のため。 ※ベストが出てくるまではベターで放置。 ※誤字脱字多い方です。気がつけば修正します。また、内容を予告なく変更する場合があります。ご了承下さい。 ※題名や表紙も変更することがあります。 ※こちらの作品は、基本、二次創作はokですが、#虹あさぎ、#赤の章〜緋色の騎士〜、両方の記載が条件となります。よろしくお願いいたします。 楽しんで読んでいただければ幸いです。

堕ち神様は水守伯爵に溺愛される

れん
恋愛
 兄姉神との序列争いに嫌気が差して神格を放棄し、天界の主に引き取られてからのんべんだらりと怠惰な生活を満喫していた龍神・七瀬。  五百年ほど怠惰に過ごしていた彼女に突然、転機が訪れる。 「貴女を地上界へ送ります」  唐突に告げられ抵抗虚しく天上界から放り出されて落ちていく。  ちょっと根暗で影がありつつも、当主としての責任を果たそうと奮闘する青年・エルヴィスに拾われ地上での衣食住は確保されたのだけど……。  声を封じられ、神力が枯渇し権能を封じられ、挙げ句に獣人という未知の種族に姿を固定された七瀬。 「神格を取り戻せ」  という天界の主からの課題を達成し、(不本意ながらも)神として再びこの世の平穏を護る柱となることができるのか……。 ――そもそも"人の心を、感情を、儚さを"知って理解した者を"神"と呼べるのだろうか――? 

銀の聖女と呼ばれた公爵令嬢が獣人に転生!今度も銀の聖女と呼ばれてしまいますが、私は只の冒険者です‼︎

ノデミチ
ファンタジー
銀の聖女。 公爵令嬢でありながら、貴族の価値観にとらわれない開放的な性格と素晴らしき神聖属性の魔法才能で、人々に癒しを与えていた少女。 だが、彼女の言動は時の聖職権力者にとって目障りであり、王家と結託して彼女は元より公爵家そのものにも冤罪奸計を以て断罪。結果、公爵家は滅亡する。 それから300年後。 再び、銀の聖女と呼ばれる冒険者の少女が現れる。 銀魔狼という、聖属性の希少的獣人の少女。 「聖女?冗談じゃないわ!」 冒険者として日々の生計を立てる彼女は、その希少価値的存在通りの神聖属性魔法の使い手。そして、彼方公爵令嬢の転生体だった。 「聖女なんて、2度とごめんよ!」 そう嘯きながらも、結局人々に癒しを与えていく彼女の物語。

(完結)婚約破棄された聖女様は妖精王に溺愛される

青空一夏
ファンタジー
私はグレイス・シェラード公爵令嬢で聖女に5歳の頃に選ばれました。ヘンリー王太子様は私の婚約者なのですが、私がお嫌いなようです。 ヘンリー王太子様から尊敬するように、もっと幸せそうに笑うようにと命令されますが、私には上手にできないのです。私の身に触ろうとなさることも拒絶したら怒られました。 聖女は夫婦になるまでは汚れてはならぬ、という規則がありますから手を繋ぐこともしてはならないのです。けれど、そんなことも気に入らないようで・・・・・・私は婚約破棄をされてしまうのでした。 えん罪を着せられ追放された私を待っていたのは・・・・・・

失格令嬢は冷徹陛下のお気に入り

猫子猫
恋愛
男爵家令嬢セリーヌは、若き皇帝ジェイラスの夜伽相手として、彼の閨に送り込まれることになった。本来なら数多の美姫を侍らせていておかしくない男だが、ちっとも女性を傍に寄せつけないのだという。貴族令嬢としての学びを一部放棄し、田舎でタヌキと戯れていた女など、お呼びではないはずだ。皇帝が自分を求めるはずなどないと思ったし、彼も次々に言い放つ。 『ありえない』『趣味じゃない』 だから、セリーヌは翌日に心から思った。陛下はうそつきだ、と。 ※全16話となります。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

勇者パーティーを追い出された大魔法導士、辺境の地でスローライフを満喫します ~特Aランクの最強魔法使い~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
クロード・ディスタンスは最強の魔法使い。しかしある日勇者パーティーを追放されてしまう。 勇者パーティーの一員として魔王退治をしてくると大口叩いて故郷を出てきた手前帰ることも出来ない俺は自分のことを誰も知らない辺境の地でひっそりと生きていくことを決めたのだった。

〈完結〉八年間、音沙汰のなかった貴方はどちら様ですか?

詩海猫
恋愛
私の家は子爵家だった。 高位貴族ではなかったけれど、ちゃんと裕福な貴族としての暮らしは約束されていた。 泣き虫だった私に「リーアを守りたいんだ」と婚約してくれた侯爵家の彼は、私に黙って戦争に言ってしまい、いなくなった。 私も泣き虫の子爵令嬢をやめた。 八年後帰国した彼は、もういない私を探してるらしい。 *文字数的に「短編か?」という量になりましたが10万文字以下なので短編です。この後各自のアフターストーリーとか書けたら書きます。そしたら10万文字超えちゃうかもしれないけど短編です。こんなにかかると思わず、「転生王子〜」が大幅に滞ってしまいましたが、次はあちらに集中予定(あくまで予定)です、あちらもよろしくお願いします*

処理中です...