聖女戦士ピュアレディー

ピュア

文字の大きさ
上 下
10 / 19
お漏らしハイスクール編

9番しぼり(9話) 風紀委員長まさかのお漏らし⁈ お花摘みはピンチの連続!

しおりを挟む
バスジャックは拳銃を
運転手の頭に向けながら
空港に向かうように指示している

足元にはパンパンに膨れ上がった
黒いバックがある

そのチャックの隙間から少し見えたのは
分厚い札束…💴

聖羅 " あのバスジャック
銀行強盗をしてから
バスに乗り込んだってこと⁈ "

これは長期戦になるのではないか?と
不安がよぎった聖羅は
親友の小花 夏美(おばな なつみ)に
LINEで " 110 " とだけ
メッセージを送った

バスジャック「おい!
携帯やスマホ、連絡手段の取れる物は
全部この袋の中に入れろ!」

ジョッ

聖羅 " 突然大きな声出さないでよ💦
ちょっとチビっちゃったじゃない💦 "

お気に入りのピンク色のパンティーが
少し濃く染まった

風紀委員なのに何故エッチな
ピンクパンティー?と
思われるかもしれない

今日は全校集会での演説がある
聖羅にとってピンク色は
ラッキーカラーで
勝負パンティーとして履いてきたのだ

聖羅 " 全校集会であんなこと言えない。
けど、もう学校側が
決定しちゃった事だし…
って何でこんな時に限って…
オシッコ出来ないの~💦 "

今日全校集会で言うこととは
"校内では便器以外に排泄することを
禁止する"と言う内容なのだ

世間ではピュアホワイトは
平和の象徴的存在

しかし、校長はそれを良いものとは
思っていないからだ

聖羅は今バスに座っている状態だから
なんとかオシッコを我慢できている

だが、漏らしてしまう妄想ばかりが
頭に浮かんでしまう

妄想内では

聖羅 「皆…さん…ご覧…下さい。
これが、わ…私の…汚パンティー…です」

後ろのモニターにお漏らしした
パンティーの映像が映し出された

男子生徒A「ピンク色のパンティーってめっちゃエロいなw」

女子生徒A「クロッチが真っ黄色ですわw 風紀委員なのになんとハシタナイことw 」

女子生徒B 「そんな言い方しちゃ可哀想だよ」

女子生徒C 「日頃アタシらに細かい事ばっか言ってる天罰よ」

男子生徒B 「上は制服、下はブルマとか
マジで興奮不可避なんですけどww 」

聖羅 " みっ、見ないで!💦 "


ドン!
物凄い音がバスの天井から響いた

ジョジョッ
大きな振動に驚き、
またチビってしまった

純白5番しぼり!放尿一閃!
バスの天井がスパッと切り取られ
上から聖女が降臨した

「聖なる股間は聖女の証!
眩き閃光ピュアホワイト只今参上!」

後方からは警察の
覆面パトカーが来ているが
バスジャックは気付いていない

親友の夏美が警察にちゃんと
伝えてくれたことに感謝しかない

長期戦と思われた状況も一瞬にして
片付きそうだ

ピュアホワイト「皆、お待たせ!
私が来たからもう安心して✨」

バス内はピュアホワイトへの
応援コールが響き渡った

聖羅の脳内ではオシッココールが
響き渡る
もう限界が近い

バスジャック
「チッ、こんな変態姉ちゃんの
相手してる場合じゃねぇーんだよ!」

そう言うとピュアホワイトに向かって
銃を向けた
その場にいた乗客は皆、目を塞いだ

バン!っと発砲音がなったが
苦しむ声を出したのは
バスジャックの方だった

どうやら覆面パトカーに乗っていた
刑事がバスジャックの手に銃弾を
命中させた様だ

バスジャック「くっ、クソ!痛えな!
こんな所で捕まる訳には
いかねぇーんだよ!」

カチャ

ピュアホワイトはバスジャックに
落とした拳銃を突き付けた

「もうこれで終わりよ♡
観念しなさい!」

バスジャックをピュアロープ
(オシッコのパワーで作り出したロープ)で拘束し、全員をバスから外へ解放した

覆面パトカーから綺羅理と星子が
駆け付けた

星子「ホワイト先輩✨やりましたね!
あの!後でサイン下さい✨」

ピュアホワイト「良いわよd(^_^o)」

綺羅理「何で仲良くなってるのよ💢 って言うか、こんな変態と組んだつもりないから!」

星子「まあまあ、私の撃った銃弾が
バスジャックに命中して全員無事だったんですから良いじゃないですか(^^;;」

綺羅理はムスッとしている

ピュアホワイト「皆、バスジャックの
せいで通勤や通学に
影響がでちゃったわよね?

私が今から聖なる力で皆を
テレポーテーションするから、
1人ひとり転送して欲しい場所を
心に思い浮かべて♡」

ピュアホワイトは1人ひとり
転送していき、
ようやく聖羅の順番となった

聖羅 " オシッコ、オシッコ!
お花摘みに行きたい…!
お花摘みに行きたい!"

ピュアホワイトは
不思議そうに聞いてきた
「あなた本当にそこでいいの?」

聖羅は言っている意味が分からなかった
「はっ、はい!」

ピュアホワイト
「じゃ~、いくわよ!
純白6番しぼり!
ニョーポーテーション!」

眩い光に包まれて聖羅は転送された

やっとトイレの便器にオシッコができると気が緩まった瞬間、聖羅は絶望した

聖羅 " こっ、これってどういうこと⁈ "

聖羅は高校の正門の前に転送されたのだ

ピュアホワイトは
" 本当に高校に転送していいの?
もうオシッコが限界そうだけど "
という意味で言っていたのだと
ここに来て理解した

しかもこの高校はトイレが
正門や教室からかなり離れているのだ

今の時点でパンティーは
ビチョビチョに濡れている

もう2~3回チビってしまえば
もうオチビリから
お漏らしに変わってしまう

聖羅のお花摘みへの道のりはまだ遠い

聖羅 " そっ、そんな💦 "

次回につづく!

聖羅 " つづかないで💦
今すぐオシッコさせてよ~T^T "


その頃バス内では
ブチッ、プチプチ

ピュアホワイトが聖水エネルギーを
使い過ぎたためピュアロープの強度が
落ちてきていた

バスジャック
" これはチャンスだぞ!"

こちらのつづきは
お漏らしハイスクール編の次の章で!
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

Bグループの少年

櫻井春輝
青春
 クラスや校内で目立つグループをA(目立つ)のグループとして、目立たないグループはC(目立たない)とすれば、その中間のグループはB(普通)となる。そんなカテゴリー分けをした少年はAグループの悪友たちにふりまわされた穏やかとは言いにくい中学校生活と違い、高校生活は穏やかに過ごしたいと考え、高校ではB(普通)グループに入り、その中でも特に目立たないよう存在感を薄く生活し、平穏な一年を過ごす。この平穏を逃すものかと誓う少年だが、ある日、特A(特に目立つ)の美少女を助けたことから変化を始める。少年は地味で平穏な生活を守っていけるのか……?

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

クラスメイトの美少女と無人島に流された件

桜井正宗
青春
 修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。  高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。  どうやら、漂流して流されていたようだった。  帰ろうにも島は『無人島』。  しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。  男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?

OLサラリーマン

廣瀬純一
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

兄になった姉

廣瀬純一
大衆娯楽
催眠術で自分の事を男だと思っている姉の話

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

処理中です...