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エリート女秘書の秘密編
2番しぼり(2話) 突如人気ヒーローに⁉︎ 週刊ジャーナルの極秘スクープ
しおりを挟む1番しぼり(1話)のピュアホワイト
登場シーンより、時を2時間前に戻そう。
?「また芸旬(げいしゅん)に先越された…。
俺の人生ってなんでこうも上手くいかん…。」
彼は週刊ジャーナルのジャーナリスト
聖野 水也(せいの みずや)
自分の書いた記事で名をあげたいと大阪から東京へ遥々上京して来たが、売り上げトップの週刊誌
芸旬に毎回スクープを持ってかれてしまう
災難な残念イケメンである
水也「次のスクープ企画が通らんかったら…、
もうジャーナリストを目指すのは…諦めるか…。」
そもそも水也の働いている週刊ジャーナルは
女性向け週刊誌であり、
攻め過ぎた内容の企画を通すのは難しい
まして、女性社員がほぼほぼを占めている
どうせ次の企画も通らないだろうと諦め、
町をさまよった彼は喫茶店に入った
コーヒーを飲み始め、耳にイヤホンを付けた
スマホからお気に入りの音楽を流すことにより
外部の情報を遮断した
それから少したった頃、騒ぎが起きた
逃げる人々「キャー‼︎助けてくれ‼︎ 逃げろ‼︎
遠くへ逃げないと‼︎」
水也は外部の情報を遮断しているため、
全く気付いていない
だが、彼がその状況に気付くのに
時間はかからなかった
それは、店内が暗闇に包まれたからだ
水也「なっ、何や⁉︎どうした?」
慌てて当たりを見渡すと
自分以外店内には誰もいない
表の入り口からは出られそうになかった為、
裏口を探し何とか外へ出た
馬鹿でかいスライム状の化け物が
スローペースで進みながら、
当たりの建物を破壊している
そしてどんどん彼に近づいてきた
水也「もう…アカンのかな…?まさか俺…
ここで死ぬん?そんなん嫌や!
まだジャーナリストとして
まともな仕事出来てへんのに…!
だ…誰か助けて‼︎」
その時だった
?「聖なる股間は聖女の証!
眩き閃光ピュアホワイト只今参上!」
彼の目の前にエッチな聖女が降臨した
だが、彼にとっては救いの女神の様に見えた
そして周りには自分以外に
逃げ遅れた小さな男の子とその子の母親しかいない
男の子「ママ!ママ!
あのお姉さんオシッコしてるー!」
母親「見ちゃダメよ💦子供は特に見ちゃダメ」
こんな幼い頃からこんな状況に遭遇出来るなんて、ラッキー過ぎるやろと心で水也はツッコんだ
子供と母親はすぐにその場から遠くへ逃げていった
水也「見とれてる場合やない!
この状況はスクープせんと!」
そう言い、彼は持っていたカメラを手に取り
女神の姿を撮影した
もちろんガセネタだと思われないために
スマホでも動画を撮影した
ジョバジョバ、ジョジョジョーーー
女神は普通の人間では考えられない程の
オシッコを放出した
そして10分後スライム状の化け物は消えていった
ピュアホワイト「そこのイケメン君~!
大~丈~夫~?」
水也「だ、大丈夫!
ピュアホワイト‼︎ありがとう!」
ピュアホワイト「なら良かった♡」
そういうと女神は何処かへと消えてしまった
ピュアホワイトは変身した
社内地下11階フロアに戻っていた
ピュアホワイト「この快…感クセに
なっ…ちゃいそう♡」
おじいさん「なかなか良い活躍じゃった。
あまりにも早い変身だったもんで、
ムダ毛処理をせんかったが
元々薄かったおかげで大丈夫じゃったの。」
ピュアホワイト「もう!おじいさんのエッチ♡」
ピュアスーツ システム: ジョー
"スーツ解除、元の衣服に戻ります"
こうして彼女は正気の水江に戻った
水江「も、もう2度とこんな
恥ずかしいことしませんから!」
水江はそういうと地下11階フロアから
走って逃げていった
おじいさん「素直じゃないの~。
さっきまであんなにノリノリの
エッチで強いお姉ちゃんじゃったのに。
もったいないの~。」
その頃水也は
水也「何、このむずがゆい感じ…。
ドキドキしてるんか?」
彼は彼女に恋をした
だが、彼女がどこの誰かも人間なのかもわからない
そういったムズムズした感情を抱えながら
社へと戻った
そして今回の体験談を記事にしたいと
編集長に交渉した結果、初めは
"こういうエッチな女子がタイプなの?"と
詰め寄られたが何とか事情を理解してもらった
女性向け週刊誌なのでこの様な記事は
却下されるものだと思っていたが、
袋とじ記事として載せてもらえることとなった
あまり注目されないだろうと思っていたが、
その予想は良い意味で外れた
翌日
編集長「水也やったわね✨
貴方の記事のおかげで
週刊ジャーナルの売り上げ爆上がりよ!」
水也「ほっ、ホンマですか?」
どうやら女性誌の袋とじという
斬新な記事が誕生した事により、
男性の購入者も増えたとのこと
編集長「ネットニュース見てみ!
トレンド1位になってるわよ✨」
まさに夢の様な状況だ
まさか女神に2度も救われることになるなんて
感謝してもしきれない
水也「これからもこのスクープ企画
続けても良いですか?」
編集長「もちろんよ!
ジャンジャン書いちゃって✨」
水也「はい!」
こうして彼のピュアホワイトと言う
女神を追いかける生活が始まったのであった
その頃水江(ピュアホワイト)は
水江「なっ、何でこんなにあちこちで
取り上げられてるの⁉︎」
何が起こっているのか訳がわからず混乱していた
おじいさん「どうやら続けんといかんように
なったようじゃの~www」
水江「う、嘘~💦そんな~‼︎
どうか夢であって~!」
こうして世間に注目されてしまった水江の
エリート社長秘書と聖女戦士ピュアホワイトの
バレてはいけない二重生活も
始まってしまうのであった
次回につづく!
おまけ💕
おじいさん"説明し忘れていた事が
あったんじゃった!
ピュアスーツを着た状態で
オシッコを出し切ってしまうと…
ありの~ままの~姿(全裸)に
なっちゃうと~🎶
ついつい昔の歌っぽく歌ってしもうたわいw"
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