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8話 暴露
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沙也加ちゃんとペアになった。
よろしくねっ!、と沙也加ちゃんが手を掲げたので応えるように流れでハイタッチ。
楽しい行事になりそうだった。
・・・舞依と萌花が睨みつけてくるけど、俺悪くないよな?
沙也加ちゃんがフレンドリーすぎるのが悪いと俺は思います。
そして一方の舞依と萌花はと言うと、
「舞依ちゃんは――萌花ちゃんとだね。年下の子たちの面倒も見てくれると助かるよ」
「・・・わ、わかりました!」
「・・・頑張ります」
2人でペアになっていた。
舞依は残念そうにしながらも役目を任されたから、と張り切った様子。
萌花の方は明らかにテンションが下がっていた。人見知りだししょうがない。
「それで、夜の練習だけどね、裕哉君たちは金曜日、舞依ちゃんたちは火曜日になるから・・・・・練習前の準備を頼んだりするかもしれないから、その時はよろしくね」
「「「「わかりました!」」」」
そして、俺たちが高学年であるためか俺と沙也加ちゃんペア、舞依と萌花ペアは別日での練習になってしまった。
お爺さんの話が終わると、小さい子から順に部屋からいなくなっていく。
そろそろいいだろう。
「じゃあ俺たちも帰ろ――」
そう歩き出そうとした俺の服を、舞依と萌花が掴んでいた。
「えっと・・・どうかした?」
「どうしたの舞依ちゃん?萌花ちゃん?」
服を引っ張られる俺に気づいて立ち止まり、2人に問いかける沙也加ちゃん。
一体何なんだ?
俺と沙也加ちゃんが振り返ると、舞依と萌花がジトっとした視線を向けていた。
その視線は俺たちの間を行き来するように移動する。
・・・俺は直ぐに、2人の言いたいことを理解した。
つまり、2人は・・・・・・・・俺が沙也加ちゃんといい感じにならないかが心配なのだ。
――え、俺ってそんなに信用がないの?心外なんだが?
俺には既に舞依という恋人に、萌花という・・・・えっと何だろう、恋人?いや、告白されてキスもしたけど恋人にはなってないよな・・・うーん・・・ま、まあとにかく!・・・・舞依と萌花の2人がいながら、沙也加ちゃんにちょっかいをかけるわけないじゃんか!
俺はそう力説する世に2人にアイコンタクトをする。
しかし、やれやれだぜ、みたいな反応をする舞依と萌花。そして、舞依が一度溜息をつくとチラッと萌花に視線を送り、俺と萌花に交互に視線を送る。
――前科、あるよね?ひろ君?
そんな感じの言葉が聞こえてきたような気がした。
・・・・あ、あの、いや、萌花の時は・・・・・・えっと、その・・・・・・・・・・あれは不可抗力で・・・俺から迫ったわけじゃ・・・・
わたわたしてしまう俺。
舞依の時とは違って俺からしたわけじゃない!そう言い訳をしようと考えるも、その後べちょべちょになるまでキスをした記憶がある。
我ながら常識的に考えれば俺が悪いという結論に至ってしまった。
――悲報。俺の恋人からの信用は0だった。
「ひろ君?わかってるよね?ね?」
「萌花、ひろ君を信じてるからね?」
「・・・ああ、もちろんだ。信じてくれ」
清々しいほどに全く信じていないトーンの2人の言葉に頑張って応える。
この会話に一体何の意味があるんだよ・・・・
「――ふ、2人ともっ! 私とひろ君はただの友達だからそういうのは無いからっ!」
と、そこで。
2人の意図に気づいた沙也加ちゃんが「心外だよっ!プンプン!」な様子で反論する。
沙也加ちゃんの言う通りだ。
俺たちはただの友達だからな・・・・
沙也加ちゃんは俺を庇ってくれようとしたのかもしれないけど・・・だけど、何だろう、こう・・・その言い方は若干傷つくといいますか・・・いや、俺と沙也加ちゃんはただの友達だけども。
しかし、その言葉では足りないのか舞依と萌花の矛先が沙也加ちゃんへと向かった。
「沙也加ちゃん!ひろ君は私のこ・い・び・と!なんだから、あんまり馴れ馴れしくしないでよね!特にボディータッチとかはダメだよ!あれは恋人同士でする行為だから!わかった?!」
「ひろ君は萌花の恋人!萌花とひろ君は両想いでハグとかキスだってしてる!恋人同士だから!この前は膝枕だってしてあげたんだから!だから、部外者の沙也加ちゃんは手を出さないで!」
「ちょっとお前ら――」
流石に沙也加ちゃんに失礼だろ!
あとこんな場所でぶっちゃけすぎ!羞恥心とかないんか?!
「――わ、わかってるよ2人とも!友達の恋人にボディータッチとかしない!ハグもキスも・・・キ、キス?!膝枕?!・・・ええっと!ハグもキスもしない!もちろん手なんて出すわけないからぁああああぁああ!」
2人の問い詰めに沙也加ちゃんは顔を真っ赤にして叫ぶ。
「え、沙也加ちゃんどうしたんだろ?」
「何か顔真っ赤だね?」
こちらを見て首をかしげる周囲の子達。
助かった・・・全く!何てこと言ってんだよ恥ずかしい!!特に萌花!!お前何言っちゃってんの?!そういうのは2人の秘密にすることだろ?!
お前!後でお尻ぺんぺんな!
「ほんとーーーーに!2人がごめんね、沙也加ちゃん!!」
「?!ひ、ひろふんなにふるのー!」
「?!ほのふぁはよふぇいなむふぃがふふぁないように!」
舞依と萌花の頬を抓り餅みたいにびよーんと引っ張ってから、俺は沙也加ちゃんに誠心誠意謝罪した。
「べべっ、別に大丈夫だよっ!それだけ2人が裕哉君のことを好きってことなんでしょ!・・・・い、色々進んでるのには驚いたけどね?」
「・・・それは・・・・わ、わすれてくだしゃい」
あまりの羞恥で俺は溶けていた。
何で俺は女の子の前で別の女の子とした行為を晒されてるんだよ・・・こんなのって無いよ・・・
なのに俺と沙也加を見て満足そうにしている原因《舞依と萌花》に腹立つ。
・・・今度絶対に羞恥心で悶えさせてやる!一生トラウマになるようなことをしてやる!!!泣きながら許して、って言われても止めてやらないんだからな!!!
虫の声が響く夜の道を横一列で歩いて自宅へと向かう俺達4人。
賑やかな女子3人を横目に、俺は復讐のためのお仕置きプランをひっそりと練っていた。
★★★
あとがき
新キャラとして、沙也加ちゃん妹の姫花ちゃん登場。
ヒロインとして今後も出てくるかは未定です。
もしかしたらIFで姫花ちゃんがメインヒロインに・・・・????
そして、主人公が沙也加とペアになったことで・・・物語が加速していく。
舞依と萌花を恥辱で満たす方法があれば教えてください
だが相手は小学5年生だ・・・スカートめくり・・・・エッチな噂話の流布・・・・くっ、どれも捨てがたい・・・・・・・・・・おしりペンペン、なんてのもあるな・・・・・・・・・・・・・オラ、ワクワクしてきたぞ・・・・・・
よろしくねっ!、と沙也加ちゃんが手を掲げたので応えるように流れでハイタッチ。
楽しい行事になりそうだった。
・・・舞依と萌花が睨みつけてくるけど、俺悪くないよな?
沙也加ちゃんがフレンドリーすぎるのが悪いと俺は思います。
そして一方の舞依と萌花はと言うと、
「舞依ちゃんは――萌花ちゃんとだね。年下の子たちの面倒も見てくれると助かるよ」
「・・・わ、わかりました!」
「・・・頑張ります」
2人でペアになっていた。
舞依は残念そうにしながらも役目を任されたから、と張り切った様子。
萌花の方は明らかにテンションが下がっていた。人見知りだししょうがない。
「それで、夜の練習だけどね、裕哉君たちは金曜日、舞依ちゃんたちは火曜日になるから・・・・・練習前の準備を頼んだりするかもしれないから、その時はよろしくね」
「「「「わかりました!」」」」
そして、俺たちが高学年であるためか俺と沙也加ちゃんペア、舞依と萌花ペアは別日での練習になってしまった。
お爺さんの話が終わると、小さい子から順に部屋からいなくなっていく。
そろそろいいだろう。
「じゃあ俺たちも帰ろ――」
そう歩き出そうとした俺の服を、舞依と萌花が掴んでいた。
「えっと・・・どうかした?」
「どうしたの舞依ちゃん?萌花ちゃん?」
服を引っ張られる俺に気づいて立ち止まり、2人に問いかける沙也加ちゃん。
一体何なんだ?
俺と沙也加ちゃんが振り返ると、舞依と萌花がジトっとした視線を向けていた。
その視線は俺たちの間を行き来するように移動する。
・・・俺は直ぐに、2人の言いたいことを理解した。
つまり、2人は・・・・・・・・俺が沙也加ちゃんといい感じにならないかが心配なのだ。
――え、俺ってそんなに信用がないの?心外なんだが?
俺には既に舞依という恋人に、萌花という・・・・えっと何だろう、恋人?いや、告白されてキスもしたけど恋人にはなってないよな・・・うーん・・・ま、まあとにかく!・・・・舞依と萌花の2人がいながら、沙也加ちゃんにちょっかいをかけるわけないじゃんか!
俺はそう力説する世に2人にアイコンタクトをする。
しかし、やれやれだぜ、みたいな反応をする舞依と萌花。そして、舞依が一度溜息をつくとチラッと萌花に視線を送り、俺と萌花に交互に視線を送る。
――前科、あるよね?ひろ君?
そんな感じの言葉が聞こえてきたような気がした。
・・・・あ、あの、いや、萌花の時は・・・・・・えっと、その・・・・・・・・・・あれは不可抗力で・・・俺から迫ったわけじゃ・・・・
わたわたしてしまう俺。
舞依の時とは違って俺からしたわけじゃない!そう言い訳をしようと考えるも、その後べちょべちょになるまでキスをした記憶がある。
我ながら常識的に考えれば俺が悪いという結論に至ってしまった。
――悲報。俺の恋人からの信用は0だった。
「ひろ君?わかってるよね?ね?」
「萌花、ひろ君を信じてるからね?」
「・・・ああ、もちろんだ。信じてくれ」
清々しいほどに全く信じていないトーンの2人の言葉に頑張って応える。
この会話に一体何の意味があるんだよ・・・・
「――ふ、2人ともっ! 私とひろ君はただの友達だからそういうのは無いからっ!」
と、そこで。
2人の意図に気づいた沙也加ちゃんが「心外だよっ!プンプン!」な様子で反論する。
沙也加ちゃんの言う通りだ。
俺たちはただの友達だからな・・・・
沙也加ちゃんは俺を庇ってくれようとしたのかもしれないけど・・・だけど、何だろう、こう・・・その言い方は若干傷つくといいますか・・・いや、俺と沙也加ちゃんはただの友達だけども。
しかし、その言葉では足りないのか舞依と萌花の矛先が沙也加ちゃんへと向かった。
「沙也加ちゃん!ひろ君は私のこ・い・び・と!なんだから、あんまり馴れ馴れしくしないでよね!特にボディータッチとかはダメだよ!あれは恋人同士でする行為だから!わかった?!」
「ひろ君は萌花の恋人!萌花とひろ君は両想いでハグとかキスだってしてる!恋人同士だから!この前は膝枕だってしてあげたんだから!だから、部外者の沙也加ちゃんは手を出さないで!」
「ちょっとお前ら――」
流石に沙也加ちゃんに失礼だろ!
あとこんな場所でぶっちゃけすぎ!羞恥心とかないんか?!
「――わ、わかってるよ2人とも!友達の恋人にボディータッチとかしない!ハグもキスも・・・キ、キス?!膝枕?!・・・ええっと!ハグもキスもしない!もちろん手なんて出すわけないからぁああああぁああ!」
2人の問い詰めに沙也加ちゃんは顔を真っ赤にして叫ぶ。
「え、沙也加ちゃんどうしたんだろ?」
「何か顔真っ赤だね?」
こちらを見て首をかしげる周囲の子達。
助かった・・・全く!何てこと言ってんだよ恥ずかしい!!特に萌花!!お前何言っちゃってんの?!そういうのは2人の秘密にすることだろ?!
お前!後でお尻ぺんぺんな!
「ほんとーーーーに!2人がごめんね、沙也加ちゃん!!」
「?!ひ、ひろふんなにふるのー!」
「?!ほのふぁはよふぇいなむふぃがふふぁないように!」
舞依と萌花の頬を抓り餅みたいにびよーんと引っ張ってから、俺は沙也加ちゃんに誠心誠意謝罪した。
「べべっ、別に大丈夫だよっ!それだけ2人が裕哉君のことを好きってことなんでしょ!・・・・い、色々進んでるのには驚いたけどね?」
「・・・それは・・・・わ、わすれてくだしゃい」
あまりの羞恥で俺は溶けていた。
何で俺は女の子の前で別の女の子とした行為を晒されてるんだよ・・・こんなのって無いよ・・・
なのに俺と沙也加を見て満足そうにしている原因《舞依と萌花》に腹立つ。
・・・今度絶対に羞恥心で悶えさせてやる!一生トラウマになるようなことをしてやる!!!泣きながら許して、って言われても止めてやらないんだからな!!!
虫の声が響く夜の道を横一列で歩いて自宅へと向かう俺達4人。
賑やかな女子3人を横目に、俺は復讐のためのお仕置きプランをひっそりと練っていた。
★★★
あとがき
新キャラとして、沙也加ちゃん妹の姫花ちゃん登場。
ヒロインとして今後も出てくるかは未定です。
もしかしたらIFで姫花ちゃんがメインヒロインに・・・・????
そして、主人公が沙也加とペアになったことで・・・物語が加速していく。
舞依と萌花を恥辱で満たす方法があれば教えてください
だが相手は小学5年生だ・・・スカートめくり・・・・エッチな噂話の流布・・・・くっ、どれも捨てがたい・・・・・・・・・・おしりペンペン、なんてのもあるな・・・・・・・・・・・・・オラ、ワクワクしてきたぞ・・・・・・
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