狂った頭にメスを

ふわり

文字の大きさ
上 下
4 / 8

3話目

しおりを挟む
暗い廊下を歩いているその時だった。
「キャー!!」
「下の階からだ行ってみよう!」
私達は慌てて一階に降りて声のした方へ向かった。
「どうした!?」
和也が近くにいた女子に話しかけた。
「あのっ...あれ...」
女子が恐る恐る指を指した方へ目を向けた
そこには...。
「なっ...どうゆうことだよ!?」
「いやー!!」
さっきの声に驚いて集まった皆、驚いていた。
そこにはさっき一人になりたいと言っていた女子がいた。
ロビーにいるように言っていたのだがその子がいたのは厨房のような場所だ。
しかも彼女は殺されていた。
彼女の胸元が赤く染まっていた。
「誰がこんなことを...」
「彼女以外、皆数人で行動していたんだ。俺らにはできるはずがない」
「じゃあ、誰が...」
「他に誰かいるってこと?」
「そうなるな」
これから私達どうなっちゃうのかな?
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

本当にあった怖い話

邪神 白猫
ホラー
リスナーさんや読者の方から聞いた体験談【本当にあった怖い話】を基にして書いたオムニバスになります。 完結としますが、体験談が追加され次第更新します。 LINEオプチャにて、体験談募集中✨ あなたの体験談、投稿してみませんか? 投稿された体験談は、YouTubeにて朗読させて頂く場合があります。 【邪神白猫】で検索してみてね🐱 ↓YouTubeにて、朗読中(コピペで飛んでください) https://youtube.com/@yuachanRio ※登場する施設名や人物名などは全て架空です。

怨念がおんねん〜祓い屋アベの記録〜

君影 ルナ
ホラー
・事例 壱 『自分』は真冬に似合わない服装で、見知らぬ集落に向かって歩いているらしい。 何故『自分』はあの集落に向かっている? 何故『自分』のことが分からない? 何故…… ・事例 弍 ?? ────────── ・ホラー編と解決編とに分かれております。 ・純粋にホラーを楽しみたい方は漢数字の話だけを、解決編も楽しみたい方は数字を気にせず読んでいただけたらと思います。 ・フィクションです。

だんだんおかしくなった姉の話

暗黒神ゼブラ
ホラー
弟が死んだことでおかしくなった姉の話

【本当にあった怖い話】

ねこぽて
ホラー
※実話怪談や本当にあった怖い話など、 取材や実体験を元に構成されております。 【ご朗読について】 申請などは特に必要ありませんが、 引用元への記載をお願い致します。

百合カップルになれないと脱出できない部屋に閉じ込められたお話

黒巻雷鳴
ホラー
目覚めるとそこは、扉や窓の無い完全な密室だった。顔も名前も知らない五人の女性たちは、当然ながら混乱状態に陥る。 すると聞こえてきた謎の声── 『この部屋からの脱出方法はただひとつ。キミたちが恋人同士になること』 だが、この場にいるのは五人。 あふれた一人は、この部屋に残されて死ぬという。 生死を賭けた心理戦が、いま始まる。 ※無断転載禁止

最後の配信

君山洋太朗
ホラー
人気YouTuber・タクミは、心霊スポット巡りを専門とするチャンネルの配信者。ある夜、視聴者のリクエストで、とある山奥の廃神社を訪れる。配信が進むにつれ、異変が起こる。

【一話完結】3分で読める背筋の凍る怖い話

冬一こもる
ホラー
本当に怖いのはありそうな恐怖。日常に潜むあり得る恐怖。 読者の日常に不安の種を植え付けます。 きっといつか不安の花は開く。

ママが呼んでいる

杏樹まじゅ
ホラー
鐘が鳴る。夜が来る。──ママが彼らを呼んでいる。 京都の大学に通う九条マコト(くじょうまこと)と恋人の新田ヒナ(あらたひな)は或る日、所属するオカルトサークルの仲間と、島根にあるという小さな寒村、真理弥村(まりやむら)に向かう。隠れキリシタンの末裔が暮らすというその村には百年前まで、教会に人身御供を捧げていたという伝承があるのだった。その時、教会の鐘が大きな音を立てて鳴り響く。そして二人は目撃する。彼らを待ち受ける、村の「夜」の姿を──。

処理中です...