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夜になると、私達はこの山にある洋館に向かった。
集まったのは12人だった。
私と親友の梓とバスケ部の主将の真水先輩に女子バスケ部からあと3人、
同じクラスの和也と幼なじみの颯斗、男子バスケ部からあと4人。
私達は古びた洋館で肝試しをすることになった。
いかにもって感じのする場所だ。
さっそく入ってみることになった。
重い扉を開くと、洋風な内装だった。
全員が入った瞬間、扉が閉まった。
「えっ!?どうして勝手に閉まったの!?」
「あっ、開かない!!」
扉が開かない。どうして!?
皆が扉を開けようとするがびくともしない。
全員が混乱していた。
不安や恐怖で泣いている人もいた。
「皆、落ち着け!!」
颯斗がそう言った。
「ここで混乱しているだけじゃ何も始まらない。出口は他にもあるはず。皆で探そう!」
颯斗が冷静でいてくれてよかった。
颯斗のおかげで皆が冷静さを取り戻し出した。
皆でここから脱出しよう。
集まったのは12人だった。
私と親友の梓とバスケ部の主将の真水先輩に女子バスケ部からあと3人、
同じクラスの和也と幼なじみの颯斗、男子バスケ部からあと4人。
私達は古びた洋館で肝試しをすることになった。
いかにもって感じのする場所だ。
さっそく入ってみることになった。
重い扉を開くと、洋風な内装だった。
全員が入った瞬間、扉が閉まった。
「えっ!?どうして勝手に閉まったの!?」
「あっ、開かない!!」
扉が開かない。どうして!?
皆が扉を開けようとするがびくともしない。
全員が混乱していた。
不安や恐怖で泣いている人もいた。
「皆、落ち着け!!」
颯斗がそう言った。
「ここで混乱しているだけじゃ何も始まらない。出口は他にもあるはず。皆で探そう!」
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颯斗のおかげで皆が冷静さを取り戻し出した。
皆でここから脱出しよう。
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