2 / 9
とある母娘の話①
しおりを挟む
はじめまして皆様。
私の名前は伊藤優香、33歳のごく普通の主婦です。
高校卒業後すぐに嫁いで長女の真礼を産み、五年前には次女の真優が産まれて家族四人でそれなりに幸せに暮らしている私ですが、実は私には夫にも話していない秘密があるのです。
本日は、そのことについてここにいらっしゃる皆様にお伝えします。
さて、話は二十五年前……私が8歳の時にまで遡ります。
ある夜、私は寝る前の歯磨きをするために鏡の前にいました。
そのころ、ちょうど上の歯が一本抜けかけてぐらぐらとしていたことを記憶していますが、おそらくそれが気になっていたのでしょう。
その日は鏡でいつもより長く、じっくりと自分の顔を見ていたことを覚えています。
そして、一通りぐらついた歯を見てそれを指で弄んだころに私は気付いたのです。
なぜか、自分の下半身に籠る異常な熱に……。
その日、私は初めて……所謂自慰行為というものを行いました。
つまり早い話、私は自分の顔でお股を濡らしてしまうほどのナルシストなのです。
ただ、そんな事実や8歳にして初めての自慰行為を行ったことなどはさしたることではありません。
その後もたびたび私は自分の顔で……胸で……肢体で……そして女性器で興奮して自慰行為を行いましたが、そんなことは本当の『秘密』から比べればあまりにも些細な事なのです。
私の名前は伊藤優香、33歳のごく普通の主婦です。
高校卒業後すぐに嫁いで長女の真礼を産み、五年前には次女の真優が産まれて家族四人でそれなりに幸せに暮らしている私ですが、実は私には夫にも話していない秘密があるのです。
本日は、そのことについてここにいらっしゃる皆様にお伝えします。
さて、話は二十五年前……私が8歳の時にまで遡ります。
ある夜、私は寝る前の歯磨きをするために鏡の前にいました。
そのころ、ちょうど上の歯が一本抜けかけてぐらぐらとしていたことを記憶していますが、おそらくそれが気になっていたのでしょう。
その日は鏡でいつもより長く、じっくりと自分の顔を見ていたことを覚えています。
そして、一通りぐらついた歯を見てそれを指で弄んだころに私は気付いたのです。
なぜか、自分の下半身に籠る異常な熱に……。
その日、私は初めて……所謂自慰行為というものを行いました。
つまり早い話、私は自分の顔でお股を濡らしてしまうほどのナルシストなのです。
ただ、そんな事実や8歳にして初めての自慰行為を行ったことなどはさしたることではありません。
その後もたびたび私は自分の顔で……胸で……肢体で……そして女性器で興奮して自慰行為を行いましたが、そんなことは本当の『秘密』から比べればあまりにも些細な事なのです。
0
お気に入りに追加
13
あなたにおすすめの小説





どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる