便箋小町
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。
妖怪、悪魔、都市伝説・・・。
それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、
そう呼ばない者達も居る。
時に、便箋小町という店を知っているだろうか。
今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。
高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、
この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。
ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で
俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
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良い作品なのでお気に入り登録しました!
こちらも作品を投稿しています。お互い書籍化目指して頑張りましょう!
戦闘シーンを描きやすくするために、戦闘場面に複数人を登場させてセリフの応答を単調にさせないという方法があるのですが、見事に再現されていて非常に描写がうまい作品だと思いました。
■良かった点
・ボケとツッコミが好き。特に、依頼者の契約経緯がとても面白かったです!
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→ 特に、敵の状態・敵の台詞・台詞に対する思考と独白・返答・自分への言い聞かせとバリエーションのある内容の文章を細切れかつ交互に配置できている点が非常に素晴らしいと思いました。
■ワンポイントFB
・中身がとても良いので、ひと段落したら「てにをは」の部分を推敲をすると良いかもしれないですね。
・キャラの容姿に対する描写を増やせばもっとラノベっぽくもできそうですし、逆にいまのままが好きなのであれば新潮社や講談社あたりに作風が近いので、応募先に応じて書き分けができると良いかもしれないですね。
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