便箋小町
この世には、俄かには信じ難いものも存在している。
妖怪、悪魔、都市伝説・・・。
それらを総じて、人々は“オカルト”と呼んでいるが、
そう呼ばない者達も居る。
時に、便箋小町という店を知っているだろうか。
今で云うところの運び屋であるのだが、ただの配達業者ではない。
高校卒業後、十九歳になった垂イサムは、
この便箋小町に入社して3ヶ月になる新入社員。
ただの人間である彼は、飛川コマチ率いるこの店で
俄かには信じ難い不思議な物語の道を歩む事となる。
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良い作品なのでお気に入り登録しました!
こちらも作品を投稿しています。お互い書籍化目指して頑張りましょう!
戦闘シーンを描きやすくするために、戦闘場面に複数人を登場させてセリフの応答を単調にさせないという方法があるのですが、見事に再現されていて非常に描写がうまい作品だと思いました。
■良かった点
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