上 下
122 / 159

第121話 梅のおにぎり必須よ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

事実は小説より生成り

小海音かなた
恋愛
シガラキ チヤはイラストレーター。憧れの小説家・新成 宿の著書に、自身の作品が挿絵として起用される事を夢見て日々奮闘中。 ある日、担当編集者から呼び出されたチヤは案内された先で宿を紹介され、切望していた挿絵の依頼も舞い込んだ――。 仕事に重きを置きつつも惹かれ合う気持ちは日々ふくらんでいく。 ゆっくり遠回りしながら近付いていく男女の『オトナ思春期』ラブストーリー第三弾。

悪役令嬢に転生するも魔法に夢中でいたら王子に溺愛されました

黒木 楓
恋愛
旧題:悪役令嬢に転生するも魔法を使えることの方が嬉しかったから自由に楽しんでいると、王子に溺愛されました  乙女ゲームの悪役令嬢リリアンに転生していた私は、転生もそうだけどゲームが始まる数年前で子供の姿となっていることに驚いていた。  これから頑張れば悪役令嬢と呼ばれなくなるのかもしれないけど、それよりもイメージすることで体内に宿る魔力を消費して様々なことができる魔法が使えることの方が嬉しい。  もうゲーム通りになるのなら仕方がないと考えた私は、レックス王子から婚約破棄を受けて没落するまで自由に楽しく生きようとしていた。  魔法ばかり使っていると魔力を使い過ぎて何度か倒れてしまい、そのたびにレックス王子が心配して数年後、ようやくヒロインのカレンが登場する。  私は公爵令嬢も今年までかと考えていたのに、レックス殿下はカレンに興味がなさそうで、常に私に構う日々が続いていた。

白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。

あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。  無言で睨む夫だが、心の中は──。 【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】 4万文字ぐらいの中編になります。 ※小説なろう、エブリスタに記載してます

僕の兄上マジチート ~いや、お前のが凄いよ~

SHIN
ファンタジー
それは、ある少年の物語。 ある日、前世の記憶を取り戻した少年が大切な人と再会したり周りのチートぷりに感嘆したりするけど、実は少年の方が凄かった話し。 『僕の兄上はチート過ぎて人なのに魔王です。』 『そういうお前は、愛され過ぎてチートだよな。』 そんな感じ。 『悪役令嬢はもらい受けます』の彼らが織り成すファンタジー作品です。良かったら見ていってね。 隔週日曜日に更新予定。

異形の血を引く聖女は王国を追放される

雪月花
恋愛
「クローディア・サージェント、貴様との婚約は今日限りで破棄する!この俺の婚約者が汚らわしい異形の血を引く聖女など許せるものか!二度とその顔を俺の前に見せるな!」   貴族の子息令嬢が集まる学園の卒業パーティーで、この国の王子マクシミリアン・ホーフェンは高らかに宣言する。  彼の目の前で悲しげに佇む令嬢の額には『一本の角』が生えていた。  額に生える角。  それはこの国を救う聖女の象徴であった。  国を追われた聖女は、王国の刺客に襲われ窮地に立たされる。その時、聖女を救ったのは………  そして聖女を追放した王国には破滅が迫っていた。 ★話にR15表現が含まれるときはタイトルに*を表記します。 ★6/27 タグ追加、あらすじを変更しました。 ★設定が甘い所もあります。ご了承下さい。

投稿小説のヒロインに転生したけど、両手をあげて喜べません

丸山 令
ファンタジー
 私ことローズマリー・マグダレーン男爵令嬢は、生前愛読していた投稿小説のヒロインに転生していた。 その小説は、『王道のふわっとした世界間の中で繰り広げられる恋愛ファンタジーで、魔力を一切持たない男爵令嬢が、悪役令嬢のイジメや、その他大勢の妨害に屈することなく、周囲のイケメンたちに支えられながら、最後には神の力を与えられ、王子と共に王国を魔王から守り続ける』という、今時よくここまで古典的なの書いたな!と、突っ込み入れたくなるようなストーリーだった。 ヒロインに転生ならハッピーエンドで文句無いって思うでしょ?でも、私の心はもやもやしている。 このもやもやには原因がある。 前世の作家に文句を言いたい、生真面目だけど心根はやさしい転生男爵令嬢の王国救済物語。 (になる予定です。) ※一話目に残酷な表現が有りますので苦手な方は避けて下さい。

わたくし、聖女様ではございませんっ!〜最低悪役令嬢ですので、勘違いはやめてください〜

Rimia
恋愛
 目が覚めたらなんと前世でプレイしていた乙女ゲームの世界に転生していた!  しかもよりによって、【最低悪役令嬢】という断頭台へまっしぐら!のロゼット・カーライン侯爵令嬢というゴミキャラに・・・。  青春を謳歌したい彼女は処刑なんてまっぴらごめんっ!  あれ?ならゲームの舞台の魔法学園に行かなければいいじゃん!冒険者になっちゃえば処刑回避できるかも?だけど“侯爵令嬢”の肩書きが邪魔だなぁ・・・。    「 ! そうだ、誘拐されよう!」  処刑回避したい悪役令嬢が保身のために奮闘していたら、ことごとく勘違いされて聖女認定!? 天然無自覚のタラシこみのせいで、いつのまにか周囲から愛されるように! だが、それにも気がつかない鈍感なのが、ロゼット、クオリティー!!  「私、最低悪役令嬢ですからね!?聖女様ではございませんよっ!!」 ※ 結局様々な処刑フラグもちの攻略対象とガッツリ絡んでいきます(笑) ☆ 自己評価が限りなく低い悪役令嬢と、 逆に異常なほど高い評価をつける周囲(この世界)の人々。丁度いい人間(常識人)が絶滅危惧種です。   ロゼットの受難は続く・・・・   ⚠️超絶亀更新です  ※リンクで別のページに飛んで読むのと、こちらで読めるの、2つ公開しております。

(完結)お姉様を選んだことを今更後悔しても遅いです!

青空一夏
恋愛
私はブロッサム・ビアス。ビアス候爵家の次女で、私の婚約者はフロイド・ターナー伯爵令息だった。結婚式を一ヶ月後に控え、私は仕上がってきたドレスをお父様達に見せていた。 すると、お母様達は思いがけない言葉を口にする。 「まぁ、素敵! そのドレスはお腹周りをカバーできて良いわね。コーデリアにぴったりよ」 「まだ、コーデリアのお腹は目立たないが、それなら大丈夫だろう」 なぜ、お姉様の名前がでてくるの? なんと、お姉様は私の婚約者の子供を妊娠していると言い出して、フロイドは私に婚約破棄をつきつけたのだった。 ※タグの追加や変更あるかもしれません。 ※因果応報的ざまぁのはず。 ※作者独自の世界のゆるふわ設定。 ※過去作のリメイク版です。過去作品は非公開にしました。 ※表紙は作者作成AIイラスト。ブロッサムのイメージイラストです。

処理中です...