上 下
72 / 159

第71話 乱入されたけど間に合った

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

事実は小説より生成り

小海音かなた
恋愛
シガラキ チヤはイラストレーター。憧れの小説家・新成 宿の著書に、自身の作品が挿絵として起用される事を夢見て日々奮闘中。 ある日、担当編集者から呼び出されたチヤは案内された先で宿を紹介され、切望していた挿絵の依頼も舞い込んだ――。 仕事に重きを置きつつも惹かれ合う気持ちは日々ふくらんでいく。 ゆっくり遠回りしながら近付いていく男女の『オトナ思春期』ラブストーリー第三弾。

選ばれたのは私以外でした 白い結婚、上等です!

凛蓮月
恋愛
【第16回恋愛小説大賞特別賞を頂き、書籍化されました。  紙、電子にて好評発売中です。よろしくお願いします(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾】 婚約者だった王太子は、聖女を選んだ。 王命で結婚した相手には、愛する人がいた。 お飾りの妻としている間に出会った人は、そもそも女を否定した。 ──私は選ばれない。 って思っていたら。 「改めてきみに求婚するよ」 そう言ってきたのは騎士団長。 きみの力が必要だ? 王都が不穏だから守らせてくれ? でもしばらくは白い結婚? ……分かりました、白い結婚、上等です! 【恋愛大賞(最終日確認)大賞pt別二位で終了できました。投票頂いた皆様、ありがとうございます(*ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾応援ありがとうございました!  ホトラン入り、エール、投票もありがとうございました!】 ※なんてあらすじですが、作者の脳内の魔法のある異世界のお話です。 ※ヒーローとの本格的な恋愛は、中盤くらいからです。 ※恋愛大賞参加作品なので、感想欄を開きます。 よろしければお寄せ下さい。当作品への感想は全て承認します。 ※登場人物への口撃は可ですが、他の読者様への口撃は作者からの吹き矢が飛んできます。ご注意下さい。 ※鋭い感想ありがとうございます。返信はネタバレしないよう気を付けます。すぐネタバレペロリーナが発動しそうになります(汗)

【完結】アラサー喪女が転生したら悪役令嬢だった件。断罪からはじまる悪役令嬢は、回避不能なヤンデレ様に溺愛を確約されても困ります!

美杉。節約令嬢、書籍化進行中
恋愛
『ルド様……あなたが愛した人は私ですか? それともこの体のアーシエなのですか?』  そんな風に簡単に聞くことが出来たら、どれだけ良かっただろう。  目が覚めた瞬間、私は今置かれた現状に絶望した。  なにせ牢屋に繋がれた金髪縦ロールの令嬢になっていたのだから。  元々は社畜で喪女。挙句にオタクで、恋をすることもないままの死亡エンドだったようで、この世界に転生をしてきてしあったらしい。  ただまったく転生前のこの令嬢の記憶がなく、ただ状況から断罪シーンと私は推測した。  いきなり生き返って死亡エンドはないでしょう。さすがにこれは神様恨みますとばかりに、私はその場で断罪を行おうとする王太子ルドと対峙する。  なんとしても回避したい。そう思い行動をした私は、なぜか回避するどころか王太子であるルドとのヤンデレルートに突入してしまう。  このままヤンデレルートでの死亡エンドなんて絶対に嫌だ。なんとしても、ヤンデレルートを溺愛ルートへ移行させようと模索する。  悪役令嬢は誰なのか。私は誰なのか。  ルドの溺愛が加速するごとに、彼の愛する人が本当は誰なのかと、だんだん苦しくなっていく――

火竜の加護を持つ剣聖皇子、浮気されたし、婚約破棄されたし、そろそろドSにざまあしてもいいですか? ~猫被ってるだけ皇子は今日もマイペース!~

珠川あいる
ファンタジー
++++++++++ ユベール・クストゥスは、昼休みの学生でごった返す中、婚約を破棄される。 その理由は確かに、ユベールにも非はあったかもしれないが。 それは彼の本当の姿を知らないから、そう言えるだけだった。 『魔法が使えない』そんな事は、ユベールの才能の前ではどうでも良かった。 元婚約者のシャルリーヌは、王太子ジュリアンを引き連れていた。 王太子ジュリアンからの過酷な暴行を受け危うく死にかける。 しかしジュリアンとシャルリーヌは知らなかった。 ユベールの本当の姿を……。 ++++++++++ この主人公は『いたぶるのがお好き』です。 およそ主人公らしからぬ、ドSです。ざまあをする為のざまあをする少年です。 彼に目を付けられたら、その時点でほとんど終わりです。 『うっかり聖女』とは異なり、最初からざまあが展開しますがそのしつこさは健在です。 実にしつこく、実に悲惨なざまあで苦しめます。 ◆最初の数話は人物や世界観の説明の為、行間の文(地の文)が多いですが、話数が進むと会話メインになり読みやすくなると思います。 ◇1話2000文字前後、1日1話~複数話更新。 ◇R15指定です。残酷&えっちな表現があります。但し、"えっち"であって"エロ"ではないです。 ◇恋愛は途中からですが、主人公は元婚約者に歪んだ愛情を持っています。 ◇主人公は最初からチート性能です。色々な意味でチートです。 ◇HOT31位に載りました(初登場?)

王太子から婚約破棄され、嫌がらせのようにオジサンと結婚させられました 結婚したオジサンがカッコいいので満足です!

榎夜
恋愛
王太子からの婚約破棄。 理由は私が男爵令嬢を虐めたからですって。 そんなことはしていませんし、大体その令嬢は色んな男性と恋仲になっていると噂ですわよ? まぁ、辺境に送られて無理やり結婚させられることになりましたが、とってもカッコいい人だったので感謝しますわね

婚約者に見殺しにされた愚かな傀儡令嬢、時を逆行する

蓮恭
恋愛
 父親が自分を呼ぶ声が聞こえたその刹那、熱いものが全身を巡ったような、そんな感覚に陥った令嬢レティシアは、短く唸って冷たい石造りの床へと平伏した。  視界は徐々に赤く染まり、せっかく身を挺して庇った侯爵も、次の瞬間にはリュシアンによって屠られるのを見た。 「リュシ……アン……さ、ま」  せめて愛するリュシアンへと手を伸ばそうとするが、無情にも嘲笑を浮かべた女騎士イリナによって叩き落とされる。 「安心して死になさい。愚かな傀儡令嬢レティシア。これから殿下の事は私がお支えするから心配いらなくてよ」  お願い、最後に一目だけ、リュシアンの表情が見たいとレティシアは願った。  けれどそれは自分を見下ろすイリナによって阻まれる。しかし自分がこうなってもリュシアンが駆け寄ってくる気配すらない事から、本当に嫌われていたのだと実感し、痛みと悲しみで次々に涙を零した。    両親から「愚かであれ、傀儡として役立て」と育てられた侯爵令嬢レティシアは、徐々に最愛の婚約者、皇太子リュシアンの愛を失っていく。  民の信頼を失いつつある帝国の改革のため立ち上がった皇太子は、女騎士イリナと共に謀反を起こした。  その時レティシアはイリナによって刺殺される。  悲しみに包まれたレティシアは何らかの力によって時を越え、まだリュシアンと仲が良かった幼い頃に逆行し、やり直しの機会を与えられる。  二度目の人生では傀儡令嬢であったレティシアがどのように生きていくのか?  婚約者リュシアンとの仲は?  二度目の人生で出会う人物達との交流でレティシアが得たものとは……? ※逆行、回帰、婚約破棄、悪役令嬢、やり直し、愛人、暴力的な描写、死産、シリアス、の要素があります。  ヒーローについて……読者様からの感想を見ていただくと分かる通り、完璧なヒーローをお求めの方にはかなりヤキモキさせてしまうと思います。  どこか人間味があって、空回りしたり、過ちも犯す、そんなヒーローを支えていく不憫で健気なヒロインを応援していただければ、作者としては嬉しい限りです。  必ずヒロインにとってハッピーエンドになるよう書き切る予定ですので、宜しければどうか最後までお付き合いくださいませ。      

【完結】聖女召喚に巻き込まれたバリキャリですが、追い出されそうになったのでお金と魔獣をもらって出て行きます!

チャららA12・山もり
恋愛
二十七歳バリバリキャリアウーマンの鎌本博美(かまもとひろみ)が、交差点で後ろから背中を押された。死んだと思った博美だが、突如、異世界へ召喚される。召喚された博美が発した言葉を誤解したハロルド王子の前に、もうひとりの女性が現れた。博美の方が、聖女召喚に巻き込まれた一般人だと決めつけ、追い出されそうになる。しかし、バリキャリの博美は、そのまま追い出されることを拒否し、彼らに慰謝料を要求する。 お金を受け取るまで、博美は屋敷で暮らすことになり、数々の騒動に巻き込まれながら地下で暮らす魔獣と交流を深めていく。

【完結】すべては、この夏の暑さのせいよ! だから、なにも覚えておりませんの

愚者 (フール)
恋愛
【すべては、この夏の暑さのせいよ!】 私の婚約者と妹がイチャイチャしているのを、今までは完全に無視していた。 そのツケが、いま目の前に…。 「お姉ちゃんだから、目くじらを立てないの」 妹に何故か甘い両親、そんな風に言われ続けて堪えていた。 しかし、今年の夏の暑さは異常であった。 学園で何度か見ていた光景だが、彼女の中に意識を失う位の熱が込み上げてきた。 とうとう、この暑さと共に怒りを爆発させてしまったのだ。 意味わからない発言から始まった、婚約破棄を望む事件。 その行方は、どうなるのか。 そして、意外な結末が彼女に降って湧いてくるのである。 夏の暑さは、人の人生すら変えてしまった物語。 ひと夏の思い出にお読み下さいませ。 出筆途中の作品ですので、遅筆になる可能性があります。 季節をまたいでも、お読み下さると嬉しくて思います。 宜しくお願い致します。

処理中です...