上 下
15 / 159

第15話 封じたフリで良かったのよ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

鬼憑きの姫なのに総モテなんて!

鳩子
恋愛
時は平安。 鬼憑きの姫といわれて、田舎の山科暮らしをしていたはずなのに、 就職先の斡旋を頼んだ父親のせいで 関白邸にて女房(侍女)のバイト中。 華やかな世界なんて夢のまた夢…… と、思いきや、何故か総モテ展開に!? 陰謀渦巻く都で、 一体、何が起こるのか…… そして、私の運命は? 陰謀あり、ラブありの平安ファンタジー活劇!!

狼王のつがい

吉野 那生
恋愛
2020.4.12修正 私は「この世界」を何も知らなかった。 迷い込んだ世界で出会い、傷つき、迷い、そして手に入れたもの…。  * 一部、残酷であったり暴力的、性的な表現があります。 そのような話のタイトルには★がつきますので、苦手な方は飛ばしてお読みください。

お兄様の指輪が壊れたら、溺愛が始まりまして

みこと。
恋愛
お兄様は女王陛下からいただいた指輪を、ずっと大切にしている。 きっと苦しい片恋をなさっているお兄様。 私はただ、お兄様の家に引き取られただけの存在。血の繋がってない妹。 だから、早々に屋敷を出なくては。私がお兄様の恋路を邪魔するわけにはいかないの。私の想いは、ずっと秘めて生きていく──。 なのに、ある日、お兄様の指輪が壊れて? 全7話、ご都合主義のハピエンです! 楽しんでいただけると嬉しいです! ※「小説家になろう」様にも掲載しています。

第三騎士団の文官さん

海水
恋愛
ローイック・マーベリクは戦争に負けた為、賠償金としてエクセリオン帝国に貢がれてしまった、元侯爵家の次男。 奴隷ではないが平民でもない、国家の持ち物として、ローイックは夢も未来もなく、仕事に追われていた。 そんな時、彼はある少女に出逢った。その少女はキャスリーンと名乗った。 ローイックは諦めもつき、ひたすらに書類と戦う日々を過ごしていた。 そんな彼が半年前から配属されたのは、問題児キャスリーン第四皇女率いる第三騎士団だった。 構成員が全て女性の中、何故かローイックだけが男性だった。 仕事に打ち込みすぎなローイックとそれを心配するキャスリーン皇女。 そんな皇女も良い年頃。縁談の噂も出始める。 残念な仕事男と皇女様の、のんびりした恋のお話。 「小説家になろう」で連載していた作品です。 誤字などの修正をしつつ適度に更新していきます。

【完結】冷酷眼鏡とウワサされる副騎士団長様が、一直線に溺愛してきますっ!

楠 結衣
恋愛
触ると人の心の声が聞こえてしまう聖女リリアンは、冷酷と噂の副騎士団長のアルバート様に触ってしまう。 (リリアン嬢、かわいい……。耳も小さくて、かわいい。リリアン嬢の耳、舐めたら甘そうだな……いや寧ろ齧りたい……) 遠くで見かけるだけだったアルバート様の思わぬ声にリリアンは激しく動揺してしまう。きっと聞き間違えだったと結論付けた筈が、聖女の試験で必須な魔物についてアルバート様から勉強を教わることに──! (かわいい、好きです、愛してます) (誰にも見せたくない。執務室から出さなくてもいいですよね?) 二人きりの勉強会。アルバート様に触らないように気をつけているのに、リリアンのうっかりで毎回触れられてしまう。甘すぎる声にリリアンのドキドキが止まらない! ところが、ある日、リリアンはアルバート様の声にうっかり反応してしまう。 (まさか。もしかして、心の声が聞こえている?) リリアンの秘密を知ったアルバート様はどうなる? 二人の恋の結末はどうなっちゃうの?! 心の声が聞こえる聖女リリアンと変態あまあまな声がダダ漏れなアルバート様の、甘すぎるハッピーエンドラブストーリー。 ✳︎表紙イラストは、さらさらしるな。様の作品です。 ✳︎小説家になろうにも投稿しています♪

(自称)愛の女神と巫女姫と護衛騎士

伊簑木サイ
恋愛
イステア王国の不美人の条件をことごとく満たしているリサは、まったくモテない。結婚は望めないと考え、神殿の奉仕に上がることにした。 ところが、神殿の仕事で新巫女姫選定式のすみっこに居合わせたところ、なんと女神に、国一番の美女のはずの巫女姫として選ばれてしまう。 一方、これまた女神の気まぐれで、彼女を守る護衛騎士に選ばれたのは、ネイド・べステス。どんな女性にもなびかない、『氷の貴公子』とあだ名される、未婚女性の憧れの的の男だった。 彼には彼で、どうしても護衛騎士をしたい理由があり……。 巫女姫をやめたい彼女と、彼女の護衛騎士でいたい彼。 破天荒な女神と、お互いの容姿に振り回される彼らの、おもに胸をめぐる物語。 「小説家になろう」にて行われた、ナツ様の「共通プロローグ企画」に参加して書いたものです。「プロローグ」はお題でナツ様が書かれたものになります。

懐妊を告げずに家を出ます。最愛のあなた、どうかお幸せに。

梅雨の人
恋愛
最愛の夫、ブラッド。 あなたと共に、人生が終わるその時まで互いに慈しみ、愛情に溢れる時を過ごしていけると信じていた。 その時までは。 どうか、幸せになってね。 愛しい人。 さようなら。

白い結婚の契約ですね? 喜んで務めさせていただきます

アソビのココロ
恋愛
「ジニー、僕は君を愛そうとは思わない」 アッシュビー伯爵家の嫡男ユージンに嫁いだホルスト男爵家ジニーは、白い結婚を宣告された。ユージンには愛する平民の娘がいたから。要するにジニーは、二年間の契約でユージンの妻役を務めることを依頼されたのだ。 「慰謝料の名目で、最低これだけ払おう」 「大変結構な条件です。精一杯努力させていただきます」 そして二年が経過する。

処理中です...