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登場人物等 ※イラスト付き、ネタばれあり
主要登場人物紹介 ※キャラ絵あり★
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簡単すぎてざっくりした主要登場人物紹介
★男性 ☆女性 ※徐々に追加予定
★ルシファー(魔王)
外見:純白の髪、真っ白な肌、銀の瞳。18歳前後に見える絶世の美貌の持ち主。
黒い翼を背に12枚持ち、魔族随一の魔力量を誇る。推定8万歳で種族不明。
統治直後は粛清などで怖がられたが、現在は穏やかな人懐こい魔王として親しまれている。
拾い物が得意で、城門前で拾ったリリスを溺愛中。何度かリリスを喪いかけた恐怖から、溺愛に拍車がかかっている。
☆リリス(魔王の養い子、のちの魔王妃)
外見:白い肌、黒髪、赤い瞳。人族と魔族のハーフだと思われる。
愛らしい幼女だが、甘やかされ過ぎて、狂暴な時期もあった。
基本的に種族差別意識がなく、好奇心旺盛。
理論立てた魔方陣より、直感的な魔法を好んで使用する。
※少女となった現在、一人称が「リリス」から「私」に変わった。魔の森が生み出した、魔王ルシファーのための分身。
〇魔王の側近4人
★アスタロト(吸血鬼王)
外見:白い肌、緩いウェーブの金髪、赤い瞳。20歳前後の美人。
文官を纏める立場であり、書類嫌いの魔王に悩む苦労人。コウモリの翼と山羊系の曲がった角を隠している。
生真面目な性格で、魔王の側近でルシファーに心酔している。
日常生活からルシファーの面倒を見ており、暴走すると叱りつけるお母さんのような一面も。
★ベール(幻獣霊王)
外見:白い肌、腰までの銀髪、青い瞳。アスタロトより年上に見える。
厳格な一面がある、魔王軍と貴族をまとめ上げる参謀。
あまり笑ったりしないが、ルキフェルを溺愛している。最近になり大人の色気をばらまいたことで、一部の少女達から「やばい」認定を受けた。
★ルキフェル(瑠璃色の神竜王)
外見:白い肌、水色の髪と瞳。当初5歳児で登場。神龍族と竜人族の親を持つ。ドラゴンの翼あり。
実際は1万5千歳を超えるが、ベールが甘やかしすぎ成長が止まっていた。
リリスのお兄さんを自負しており、研究や魔族の記録を専門に担当している。
竜化すると瑠璃色の鱗を持つ。青に近いほど強いとされる竜種の中で最強。
☆ベルゼビュート(精霊女王)
外見:白い肌、ピンクの巻き毛と同色の瞳。豊満な肉体美を誇る。
上級妖精族で、文字は汚いが数字に強いため会計や税務処理を担当。透ける大きな蜻蛉に似た羽が自慢。
とにかく賭け事が大好きで、城下町の賭場で有名なお姉さん。アスタロトやベールに騙されることが多く、貧乏くじを引きがち。
〇リリスの側近4人(後に「大公女」の地位を賜る)
☆ルーサルカ(アデーレの養女)後見:アスタロト
外見:亜麻色の肌、濃茶の髪と銀灰色の瞳。白茶の狐尻尾があるが、狐耳はない。
狐の獣人族と人族のハーフ。とにかく優しい子。
獣人の父が死に、人族の母親に売られた過去がある。
紫珊瑚のカルンに告白されたが、その後、勇者のアベルと急接近した。
☆シトリー(エリゴス子爵令嬢)後見:ベール
外見:小麦色の肌、腰までの銀髪、銀の瞳。双子の兄がいる。
歌が得意な鳥人族出身で、風に関する魔法を使う。暖かい森を好むため、自室が植物園になった。赤い神龍族デカラビア子爵家のグシオンと恋仲。
☆レライエ(ルキフェルの遠縁)後見:ルキフェル
外見:ベージュ系の肌、オレンジの髪と深緑の瞳。ドラゴンの翼あり。
竜人族特有の刺青が額と両手の甲にある。炎を操る。性格はきつく、己の意見をはっきり表明する。思慮深い参謀タイプで、2歳ほどリリスより年上。
翡翠竜アムドゥスキアスと婚約中。
☆ルーシア(ロノウェ侯爵令嬢):後見:ベルゼビュート
外見:象牙色の肌、青い髪と青い瞳。肌に薄く鱗が透けて見えることがある。透ける蝶のような羽をもつ。
リリスと保育園で知り合った。水の妖精族なので、水を操るのが得意。大人しく可愛い子だが芯が強い。幼馴染で風の精霊族の婚約者ジンがいる。
☆アデーレ(侍女)
リリスに気に入られて専属侍女になり、のちに侍女長となる。
実はアスタロトの18番目?のお嫁さん。吸血種族。若く見えるが 成人した2人の息子がいる。
城勤めの際に「大公夫人」の肩書を隠して、実家の貴族令嬢の肩書で入り込んだ。
★ヤン(元6代目獣王)
灰色魔狼の6代目の長。リリスのお守りで護衛。
登場時は「セーレ」を名乗っていたが、引退して名を息子に譲った。
面倒見がよく穏やかな性格だが、敵に対しては容赦なく立ち向かう。
☆ピヨ(鸞鳥メス)
リリスが作ろうとしたプリンの卵から孵った雛鳥。
青い鳳凰種であり、希少で保護対象となっている。
生まれたときにヤンを見たため、母親だとインプリティングされた。
番のアラエルに火口へ投げ捨てられた経験あり。
★アラエル(鳳凰オス)
ピヨの番である鳳凰。攫われた卵を探し続け、ようやくピヨを見つける。
誤解が解けた後は、魔王城の城門番をしながらピヨの成長を見守る。
☆イポス(リリスの騎士)
ミルク色の肌、長い金髪、緑の瞳。頭の上に牛の角が2本。
サタナキア公爵令嬢。以前ルシファーを襲って禁固刑の経験あり。魔物を操る魅了の瞳を持っている。
普段から空気のようにリリスに寄り添い目立たないが、主君に定めたリリスへの忠誠心は他に引けを取らない。
★アムドゥスキアス(翡翠竜)
ルキフェルが大公になった1万5千年前の選抜戦で番を喪い、深い眠りに落ちていた。
理知的で穏やかな性質だが、ちょっと空気読めない系。常に竜の姿だが、本当は人型も取れるらしい。
久しぶりに目覚めた後、リリスに求婚して殺されかけたが、全財産と引き換えにレライエの婚約者に収まる。
その他の登場人物紹介
勇者:人族から生まれるとされる魔王の対
かなり後になり、実は魔族にも勇者が発生する可能性が明らかとなった。
ミュルミュール:保育園長、樹人族
ガミジン:保育士の青年、角馬族
オレリア:魔王の拾い子の子孫、上級妖精族
サータリア辺境伯令嬢
バアル:城下町の賭けの胴元
ベリアル:侍従、魔犬族
〇人族
魔族を目の敵にして攻撃してくる。魔力量が少なく、肌も褐色系が多い。
たまに勇者を輩出する。誰も気づかなかったが、異世界からの侵入者だった。
〇灰色魔狼族
セーレ:代々の長の名、現在7代目
ヤン:6代目セーレ、引退後ヤンに改名
〇魔狼族
フェンリル配下、人族との境を守る辺境警備と担う。
牛や馬ほどの大きな狼で、毛はふさふさ。
〇魔犬族
その他:城内や城門の衛兵等。
〇上級妖精族
元は妖精族の王族だった。薄緑の髪と瞳。長い耳が特徴。
サータリア辺境伯。
〇森の妖精族
魔王城の庭や魔の森の手入れを担当。
〇小人族
魔王城や保育園の建設担当。職人気質で武骨な性格。大酒飲み。
凝り過ぎて納期を伸ばすところが欠点。
〇竜族
ドラゴン種の中で、もっとも気が荒い。
本体が竜で、人型にも変化できる。卵生。
ドラゴニア公爵(当主:エドモンド、息子:ライン)
〇竜人族
普段は人型で、竜型に変化出来る者もいるが、数は少ない。人と同じ胎生。
レライエの種族。
〇神龍族
長細い龍の形態をもつが、普段は人型で生活する。
魔力量が多いことで知られる。穏やか。
タカミヤ公爵(老当主:モレク)
〇幻獣族・神獣族
鳳凰、鸞鳥、麒麟、フェンリルなど。
〇鱗人族
沼地の守り手を自負する、戦士の一族。
堅苦しいほど真面目で、鱗のある身を誇りにしている。
長:ボティス
〇蛇女族
女性のみの一族。繁殖期のみ雄に変化する。
攻撃能力はほぼなく無力、細工物が得意。
長:コアトリクエ
〇女郎蜘蛛族
巨大な蜘蛛の上に女性の上半身が乗っている。
服飾や織物に優れた才能を持つ。
〇宝小人族
細かな細工物や、宝飾品作りに長けた種族。
〇猫耳族
獣人系ではなく妖精に分類される。
〇精霊族
他の種族と交わって生まれた、姿かたちを持つ精霊。
水=ウンディーネ、土=ノーム、
風=シルフ、火=サラマンダー
〇精魂族
強大な力を持つ精霊で、己の魔力で身体を維持できる者たち。
炎=イフリート、風=シルフィード
土=エント、水=ネレイス
〇花人族
別名マンドラゴラ。見た目は植物だが、繁殖期は根を足にして走り回る。
女性種族、アルシア子爵領。
〇鳥人風族
別名ハーピー、手が翼になっており顔や皮膚の一部も鳥になっている。
大人しく人懐こいが悪戯好き。
〇樹人族
見た目は普通の人型だが、本体は魔の森の樹木。そのため身体を透過させて木に同化できる。
自由に樹木を操る森の番人。
〇角馬族
1本角の馬だが、獣人の一種なので人型も取れる。
乙女大好きなため、育児関係の仕事に就く者が多い。
〇首無し騎士
首なしの騎士。不死ではないため、アンデッド分類ではない。
〇吸血系種族
魔物や魔族、人族問わず血を主食とする種族。
魔力が高いため、血と魔力を交換してもらう手法で
食料を確保している。ネイシアンス子爵など。
〇鱗有族
かつて異世界召喚された人族により流された魔力を浴びて変質した種族。
リザードマンのように体の一部に鱗があり、雷属性の魔法を得意とする。
〇魔物
意思の疎通がはかれない種族、討伐対象。
ゴブリン、オーク、トロール、ワイバーン、
コカトリス等。一部は食料として重宝される。
〇獣人
様々な獣の種類があるため、種族固有名称というより
人種を表すような曖昧な分類。人とのハーフは半獣人。
★男性 ☆女性 ※徐々に追加予定
★ルシファー(魔王)
外見:純白の髪、真っ白な肌、銀の瞳。18歳前後に見える絶世の美貌の持ち主。
黒い翼を背に12枚持ち、魔族随一の魔力量を誇る。推定8万歳で種族不明。
統治直後は粛清などで怖がられたが、現在は穏やかな人懐こい魔王として親しまれている。
拾い物が得意で、城門前で拾ったリリスを溺愛中。何度かリリスを喪いかけた恐怖から、溺愛に拍車がかかっている。
☆リリス(魔王の養い子、のちの魔王妃)
外見:白い肌、黒髪、赤い瞳。人族と魔族のハーフだと思われる。
愛らしい幼女だが、甘やかされ過ぎて、狂暴な時期もあった。
基本的に種族差別意識がなく、好奇心旺盛。
理論立てた魔方陣より、直感的な魔法を好んで使用する。
※少女となった現在、一人称が「リリス」から「私」に変わった。魔の森が生み出した、魔王ルシファーのための分身。
〇魔王の側近4人
★アスタロト(吸血鬼王)
外見:白い肌、緩いウェーブの金髪、赤い瞳。20歳前後の美人。
文官を纏める立場であり、書類嫌いの魔王に悩む苦労人。コウモリの翼と山羊系の曲がった角を隠している。
生真面目な性格で、魔王の側近でルシファーに心酔している。
日常生活からルシファーの面倒を見ており、暴走すると叱りつけるお母さんのような一面も。
★ベール(幻獣霊王)
外見:白い肌、腰までの銀髪、青い瞳。アスタロトより年上に見える。
厳格な一面がある、魔王軍と貴族をまとめ上げる参謀。
あまり笑ったりしないが、ルキフェルを溺愛している。最近になり大人の色気をばらまいたことで、一部の少女達から「やばい」認定を受けた。
★ルキフェル(瑠璃色の神竜王)
外見:白い肌、水色の髪と瞳。当初5歳児で登場。神龍族と竜人族の親を持つ。ドラゴンの翼あり。
実際は1万5千歳を超えるが、ベールが甘やかしすぎ成長が止まっていた。
リリスのお兄さんを自負しており、研究や魔族の記録を専門に担当している。
竜化すると瑠璃色の鱗を持つ。青に近いほど強いとされる竜種の中で最強。
☆ベルゼビュート(精霊女王)
外見:白い肌、ピンクの巻き毛と同色の瞳。豊満な肉体美を誇る。
上級妖精族で、文字は汚いが数字に強いため会計や税務処理を担当。透ける大きな蜻蛉に似た羽が自慢。
とにかく賭け事が大好きで、城下町の賭場で有名なお姉さん。アスタロトやベールに騙されることが多く、貧乏くじを引きがち。
〇リリスの側近4人(後に「大公女」の地位を賜る)
☆ルーサルカ(アデーレの養女)後見:アスタロト
外見:亜麻色の肌、濃茶の髪と銀灰色の瞳。白茶の狐尻尾があるが、狐耳はない。
狐の獣人族と人族のハーフ。とにかく優しい子。
獣人の父が死に、人族の母親に売られた過去がある。
紫珊瑚のカルンに告白されたが、その後、勇者のアベルと急接近した。
☆シトリー(エリゴス子爵令嬢)後見:ベール
外見:小麦色の肌、腰までの銀髪、銀の瞳。双子の兄がいる。
歌が得意な鳥人族出身で、風に関する魔法を使う。暖かい森を好むため、自室が植物園になった。赤い神龍族デカラビア子爵家のグシオンと恋仲。
☆レライエ(ルキフェルの遠縁)後見:ルキフェル
外見:ベージュ系の肌、オレンジの髪と深緑の瞳。ドラゴンの翼あり。
竜人族特有の刺青が額と両手の甲にある。炎を操る。性格はきつく、己の意見をはっきり表明する。思慮深い参謀タイプで、2歳ほどリリスより年上。
翡翠竜アムドゥスキアスと婚約中。
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☆アデーレ(侍女)
リリスに気に入られて専属侍女になり、のちに侍女長となる。
実はアスタロトの18番目?のお嫁さん。吸血種族。若く見えるが 成人した2人の息子がいる。
城勤めの際に「大公夫人」の肩書を隠して、実家の貴族令嬢の肩書で入り込んだ。
★ヤン(元6代目獣王)
灰色魔狼の6代目の長。リリスのお守りで護衛。
登場時は「セーレ」を名乗っていたが、引退して名を息子に譲った。
面倒見がよく穏やかな性格だが、敵に対しては容赦なく立ち向かう。
☆ピヨ(鸞鳥メス)
リリスが作ろうとしたプリンの卵から孵った雛鳥。
青い鳳凰種であり、希少で保護対象となっている。
生まれたときにヤンを見たため、母親だとインプリティングされた。
番のアラエルに火口へ投げ捨てられた経験あり。
★アラエル(鳳凰オス)
ピヨの番である鳳凰。攫われた卵を探し続け、ようやくピヨを見つける。
誤解が解けた後は、魔王城の城門番をしながらピヨの成長を見守る。
☆イポス(リリスの騎士)
ミルク色の肌、長い金髪、緑の瞳。頭の上に牛の角が2本。
サタナキア公爵令嬢。以前ルシファーを襲って禁固刑の経験あり。魔物を操る魅了の瞳を持っている。
普段から空気のようにリリスに寄り添い目立たないが、主君に定めたリリスへの忠誠心は他に引けを取らない。
★アムドゥスキアス(翡翠竜)
ルキフェルが大公になった1万5千年前の選抜戦で番を喪い、深い眠りに落ちていた。
理知的で穏やかな性質だが、ちょっと空気読めない系。常に竜の姿だが、本当は人型も取れるらしい。
久しぶりに目覚めた後、リリスに求婚して殺されかけたが、全財産と引き換えにレライエの婚約者に収まる。
その他の登場人物紹介
勇者:人族から生まれるとされる魔王の対
かなり後になり、実は魔族にも勇者が発生する可能性が明らかとなった。
ミュルミュール:保育園長、樹人族
ガミジン:保育士の青年、角馬族
オレリア:魔王の拾い子の子孫、上級妖精族
サータリア辺境伯令嬢
バアル:城下町の賭けの胴元
ベリアル:侍従、魔犬族
〇人族
魔族を目の敵にして攻撃してくる。魔力量が少なく、肌も褐色系が多い。
たまに勇者を輩出する。誰も気づかなかったが、異世界からの侵入者だった。
〇灰色魔狼族
セーレ:代々の長の名、現在7代目
ヤン:6代目セーレ、引退後ヤンに改名
〇魔狼族
フェンリル配下、人族との境を守る辺境警備と担う。
牛や馬ほどの大きな狼で、毛はふさふさ。
〇魔犬族
その他:城内や城門の衛兵等。
〇上級妖精族
元は妖精族の王族だった。薄緑の髪と瞳。長い耳が特徴。
サータリア辺境伯。
〇森の妖精族
魔王城の庭や魔の森の手入れを担当。
〇小人族
魔王城や保育園の建設担当。職人気質で武骨な性格。大酒飲み。
凝り過ぎて納期を伸ばすところが欠点。
〇竜族
ドラゴン種の中で、もっとも気が荒い。
本体が竜で、人型にも変化できる。卵生。
ドラゴニア公爵(当主:エドモンド、息子:ライン)
〇竜人族
普段は人型で、竜型に変化出来る者もいるが、数は少ない。人と同じ胎生。
レライエの種族。
〇神龍族
長細い龍の形態をもつが、普段は人型で生活する。
魔力量が多いことで知られる。穏やか。
タカミヤ公爵(老当主:モレク)
〇幻獣族・神獣族
鳳凰、鸞鳥、麒麟、フェンリルなど。
〇鱗人族
沼地の守り手を自負する、戦士の一族。
堅苦しいほど真面目で、鱗のある身を誇りにしている。
長:ボティス
〇蛇女族
女性のみの一族。繁殖期のみ雄に変化する。
攻撃能力はほぼなく無力、細工物が得意。
長:コアトリクエ
〇女郎蜘蛛族
巨大な蜘蛛の上に女性の上半身が乗っている。
服飾や織物に優れた才能を持つ。
〇宝小人族
細かな細工物や、宝飾品作りに長けた種族。
〇猫耳族
獣人系ではなく妖精に分類される。
〇精霊族
他の種族と交わって生まれた、姿かたちを持つ精霊。
水=ウンディーネ、土=ノーム、
風=シルフ、火=サラマンダー
〇精魂族
強大な力を持つ精霊で、己の魔力で身体を維持できる者たち。
炎=イフリート、風=シルフィード
土=エント、水=ネレイス
〇花人族
別名マンドラゴラ。見た目は植物だが、繁殖期は根を足にして走り回る。
女性種族、アルシア子爵領。
〇鳥人風族
別名ハーピー、手が翼になっており顔や皮膚の一部も鳥になっている。
大人しく人懐こいが悪戯好き。
〇樹人族
見た目は普通の人型だが、本体は魔の森の樹木。そのため身体を透過させて木に同化できる。
自由に樹木を操る森の番人。
〇角馬族
1本角の馬だが、獣人の一種なので人型も取れる。
乙女大好きなため、育児関係の仕事に就く者が多い。
〇首無し騎士
首なしの騎士。不死ではないため、アンデッド分類ではない。
〇吸血系種族
魔物や魔族、人族問わず血を主食とする種族。
魔力が高いため、血と魔力を交換してもらう手法で
食料を確保している。ネイシアンス子爵など。
〇鱗有族
かつて異世界召喚された人族により流された魔力を浴びて変質した種族。
リザードマンのように体の一部に鱗があり、雷属性の魔法を得意とする。
〇魔物
意思の疎通がはかれない種族、討伐対象。
ゴブリン、オーク、トロール、ワイバーン、
コカトリス等。一部は食料として重宝される。
〇獣人
様々な獣の種類があるため、種族固有名称というより
人種を表すような曖昧な分類。人とのハーフは半獣人。
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私は両親の目には映らない。それは妹が生まれてから、ずっとだ。弟が生まれてからは、もう私は存在しない。
婚約者は妹を選び、両親は当然のようにそれを喜ぶ。
「取られる方が悪いんじゃないの? 魅力がないほうが負け」
妹の言葉を肯定する家族達。
そうですか・・・・・・私は邪魔者ですよね、だから私はいなくなります。
※以前投稿していたものを引き下げ、大幅に改稿したものになります。
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