子育てドタバタ劇場:ママたちの大変だけど素敵な毎日

ぱんだくらぶ

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「イヤイヤ期の攻防戦」:ママも負けてられない!

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イヤイヤ期、これがやってきた時には、本当にびっくりしました。何がそんなにイヤなの?ってぐらい、何でもかんでも「イヤ!」の一点張り。服を着るのもイヤ、ご飯を食べるのもイヤ、お風呂に入るのもイヤ。もう、どうすればいいの?って頭を抱えました。

うちの子も2歳になったころからイヤイヤが本格化。朝の支度なんて、毎日が戦場です。パンツを履かせるだけで10分、靴を履かせるのにまた10分。「これじゃ間に合わないよ!」って焦ってるときに限って、子どもはマイペース。そんな時、思わず「いい加減にして!」って言いたくなるんだけど、そこで言っちゃうと逆効果なのも知ってるから、耐え忍ぶしかない。

ある時なんて、外出するために玄関まで行ったのに、急に「おうち帰る!」って駄々をこね出して、結局家に逆戻り。もう、その場で泣きたくなったけど、どうにか気持ちを切り替えて「じゃあおうちで何しようか?」って聞いたら、ニコニコして「お絵かき!」ですって。なんだよ、ただおうちで遊びたかっただけなのかと。

でも、イヤイヤ期って実は自己主張ができるようになってきた証なんだって、ある育児書で読んでから、ちょっと見方が変わりました。確かに、毎日イヤイヤ攻撃を受けると疲れるけど、逆に考えれば、自分の意思をしっかり持ち始めてるんだなって思うと、少しだけ成長を感じられるようになりました。

そして、イヤイヤがひどいときは、子どもが「イヤ!」と言っているのが本当に嫌なのか、それともただの言葉遊びなのかを見極めるようにしてます。案外、ただイヤって言いたいだけのときも多いんですよね。その時は、「イヤイヤマンだねー」なんて冗談混じりに返すと、案外「うん、イヤイヤマン!」って笑ってくれたりもします。

あと、選択肢を与えるのも一つの手。例えば、「青のパンツと赤のパンツ、どっち履く?」みたいに聞くと、自分で選べるから、少しは素直に動いてくれることが増えました。それでもダメなときは「今日はイヤイヤの日なんだな」って割り切るしかないんですけどね。

イヤイヤ期はママの忍耐力を試すステージだなって感じることが多いです。でも、成長の一環だと分かってからは、少しずつ受け入れられるようになりました。まだまだ長い道のりかもしれないけど、これもきっと通過点。ママたち、一緒に乗り越えていきましょう!イヤイヤに負けない、笑顔の作戦でがんばりましょうね!
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