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由奈の部屋、身も心もとけあって(2)※
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気持ちいい。蜜が溢れて止まらない。くるくると指先で円を描くように、そして私の蜜を塗りたくるように尖りを捏ねられて、頭の奥がちかちかと明滅する。優しい愛撫の合間に、時折ぐにゅりと強く押しつぶし、私を高みへと押し上げていく。
「由奈、イって……?」
「ゃ、ぁあ、っん、ぅっ、うぁああっ……」
身体を丸め、爪を彼の肩に食い込ませながら絶頂する。身体ががくがくと震え、絶頂したばかりの肉芽が彼の指に擦りつけられる。気持ちよくて身体が跳ね、また彼の指に肉芽を押し付け、それに身体が震えて尖りが刺激され、快感のループから抜け出せない。
達したばかりで敏感な肉芽が熱くて熱くてたまらない。紘人さんは私がびくびくと震えながら勝手に気持ちよくなり続ける様子を、じっと見つめていた。
「……由奈が自分で気持ちよくなってるところ、可愛かった……」
「ふ、ぁ……」
「目、とろんてして、赤くなって、本当に……可愛いな……」
デスクに向かい、テキパキと仕事をこなす優秀な先輩の柚木さんが、私と乱れて、私に夢中になっている―――私が気持ちよくなっているところを見て、興奮して、可愛いって、言ってくれている―――
現実を改めて思い知り、こんなにも愛され満たされていることは理解しているのに、身体が彼を求めだす。ちょうど彼の指が蜜壺に指が触れ、ゆっくりと沈んでいった。たった一本の指でも窮屈で、指のカタチをナカで感じ取る。
あっという間に奥まで差し込まれた指の先が、肉壁をとんとんと叩いた。私の肌をくすぐっていた指が、今は私の中にあるというのが、なんとも不思議な心地だ。内側からお腹を持ち上げられるような感覚に、はらりと生理的な涙が零れる。少し指を動かされるだけで、簡単に自分の身体が解されていくのがわかった。
彼が指を抜き差しする。彼の指の腹が内壁を擦り、気持ちいいところを執拗に擦り続け、蜜壺がうねって悦んだ。
「ん、くぅ、ぅああ……」
「由奈、ちょっとイった……?」
ずる、と指が引き抜かれる。紘人さんが指摘するように、私は指の刺激で達してしまっていた。ぱちんと弾けるような快感に、何度も瞬きしながら、紘人さんの目を見つめる。彼はそんな私を見て、落ち着くまで震える太ももを摩って待っていてくれた。
彼の昂ぶりがどれほど熱く硬いのか、散々お腹に当たって示されていた。もうこれ以上、彼を待たせたくない。彼にも気持ちよくなってほしい。そっとソレに手を伸ばし、触れてみた。熱くて、少し震えていて、硬くて、これが私の中に入るのかと思うと、信じられない。
「由奈、いいの?」
紘人さんのソレを軽く握り、手を上下に動かしてみると、彼の先端に小さなしずくが浮かぶ。彼の呼吸が荒くなり、手の中で雄がぴくぴくと震えだす。気持ちよくなってくれていることが嬉しくて、同じように手を動かし続けた。
「……由奈の手、ちっちゃくて、すべすべで、気持ちいい……」
次第に彼の内腿が震えはじめた。呼吸が苦しそうで、眉間に皴を寄せた表情に胸がときめく。雄が硬さと熱さを増して、一度大きくびくんと震えた。
「ごめん、もうダメ。気持ちよかった。ありがとうね」
「私のことは何回も、……何回もするのに、自分は逃げるんですか?」
「女の子とは違うの。それに……これで、ナカ、されたいでしょ?」
張り詰めた雄で、太ももをぺちんと叩かれる。恥ずかしさに顔を両手で覆って、「したい、です」と呟いた。
すぐに、スキンを纏った紘人さんがナカに入ってきた。顔を隠し続けることは許されず、両手首を掴んで頭上に固定されてしまう。動きを制限されただけで、どくんと身体が熱くなって、思わず中がきゅうっと締まるのがわかった。抵抗すれば解けるであろう力加減なのに、紘人さんに動きを封じられている状況に自分でも呆れるほど興奮してしまう。
「今、締まったでしょ……こうして、動けなくされるのがよかったの? ……図星、かな。ナカ、またきゅってした。ほら、由奈のナカ、俺がここからここまで入ってる……狭くて、奥まで届いちゃうね……はぁ、あっつい……」
「ぁ、やぁッ、ふぁっ あぁあああっ……!」
ぱたり、と彼の汗が私の胸元に落ちた。
ぎりぎりまで引き抜いた後は、その長さを私に教え込むように再び奥まで戻される。その一番奥をとん、と優しく押され、そのままぎゅうっと押し込まれる。そのまま背骨に抜けていくような、堪らない快感が身体を走り抜けた。
「由奈、イって……?」
「ゃ、ぁあ、っん、ぅっ、うぁああっ……」
身体を丸め、爪を彼の肩に食い込ませながら絶頂する。身体ががくがくと震え、絶頂したばかりの肉芽が彼の指に擦りつけられる。気持ちよくて身体が跳ね、また彼の指に肉芽を押し付け、それに身体が震えて尖りが刺激され、快感のループから抜け出せない。
達したばかりで敏感な肉芽が熱くて熱くてたまらない。紘人さんは私がびくびくと震えながら勝手に気持ちよくなり続ける様子を、じっと見つめていた。
「……由奈が自分で気持ちよくなってるところ、可愛かった……」
「ふ、ぁ……」
「目、とろんてして、赤くなって、本当に……可愛いな……」
デスクに向かい、テキパキと仕事をこなす優秀な先輩の柚木さんが、私と乱れて、私に夢中になっている―――私が気持ちよくなっているところを見て、興奮して、可愛いって、言ってくれている―――
現実を改めて思い知り、こんなにも愛され満たされていることは理解しているのに、身体が彼を求めだす。ちょうど彼の指が蜜壺に指が触れ、ゆっくりと沈んでいった。たった一本の指でも窮屈で、指のカタチをナカで感じ取る。
あっという間に奥まで差し込まれた指の先が、肉壁をとんとんと叩いた。私の肌をくすぐっていた指が、今は私の中にあるというのが、なんとも不思議な心地だ。内側からお腹を持ち上げられるような感覚に、はらりと生理的な涙が零れる。少し指を動かされるだけで、簡単に自分の身体が解されていくのがわかった。
彼が指を抜き差しする。彼の指の腹が内壁を擦り、気持ちいいところを執拗に擦り続け、蜜壺がうねって悦んだ。
「ん、くぅ、ぅああ……」
「由奈、ちょっとイった……?」
ずる、と指が引き抜かれる。紘人さんが指摘するように、私は指の刺激で達してしまっていた。ぱちんと弾けるような快感に、何度も瞬きしながら、紘人さんの目を見つめる。彼はそんな私を見て、落ち着くまで震える太ももを摩って待っていてくれた。
彼の昂ぶりがどれほど熱く硬いのか、散々お腹に当たって示されていた。もうこれ以上、彼を待たせたくない。彼にも気持ちよくなってほしい。そっとソレに手を伸ばし、触れてみた。熱くて、少し震えていて、硬くて、これが私の中に入るのかと思うと、信じられない。
「由奈、いいの?」
紘人さんのソレを軽く握り、手を上下に動かしてみると、彼の先端に小さなしずくが浮かぶ。彼の呼吸が荒くなり、手の中で雄がぴくぴくと震えだす。気持ちよくなってくれていることが嬉しくて、同じように手を動かし続けた。
「……由奈の手、ちっちゃくて、すべすべで、気持ちいい……」
次第に彼の内腿が震えはじめた。呼吸が苦しそうで、眉間に皴を寄せた表情に胸がときめく。雄が硬さと熱さを増して、一度大きくびくんと震えた。
「ごめん、もうダメ。気持ちよかった。ありがとうね」
「私のことは何回も、……何回もするのに、自分は逃げるんですか?」
「女の子とは違うの。それに……これで、ナカ、されたいでしょ?」
張り詰めた雄で、太ももをぺちんと叩かれる。恥ずかしさに顔を両手で覆って、「したい、です」と呟いた。
すぐに、スキンを纏った紘人さんがナカに入ってきた。顔を隠し続けることは許されず、両手首を掴んで頭上に固定されてしまう。動きを制限されただけで、どくんと身体が熱くなって、思わず中がきゅうっと締まるのがわかった。抵抗すれば解けるであろう力加減なのに、紘人さんに動きを封じられている状況に自分でも呆れるほど興奮してしまう。
「今、締まったでしょ……こうして、動けなくされるのがよかったの? ……図星、かな。ナカ、またきゅってした。ほら、由奈のナカ、俺がここからここまで入ってる……狭くて、奥まで届いちゃうね……はぁ、あっつい……」
「ぁ、やぁッ、ふぁっ あぁあああっ……!」
ぱたり、と彼の汗が私の胸元に落ちた。
ぎりぎりまで引き抜いた後は、その長さを私に教え込むように再び奥まで戻される。その一番奥をとん、と優しく押され、そのままぎゅうっと押し込まれる。そのまま背骨に抜けていくような、堪らない快感が身体を走り抜けた。
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