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お姉ちゃんのカタチ
しおりを挟む夜の9時。
良い子のみんなはもう寝る時間。
そんな時間に僕は、5つ上のお姉ちゃんの部屋にいた。
甘い香りがぷぅんと漂っている。
その甘美な香りに僕の脳は侵されて、トロンとした気持ちでいっぱいになる。
「ゆうと~。ほらっ。お姉ちゃんのところに早くおいで~」
お姉ちゃんが僕のことを手招きしてくる。
その手はたわわに実った、高校生にしては大きくなりすぎたその胸の前で振られている。
手を招くごとに、その大きな二つの山が互いに連動しながら、たぷんたゆんと複雑な動きで揺れ動く。
僕はその揺れ動く胸のなかに飛び込みたい衝動に駆られて、結果、そこに盛大に飛び込んでいった。
「わおぉぉっ。ゆうとったら大胆ね~。ふふふっ。そこが本当に可愛いところよね」
お姉ちゃんの甘い声が耳元で囁かれる。
ゾクゾクゾクとお尻とアソコのあたりに激しい快感のうねりが押し寄せてくる。
僕はとてもじゃないけど、いい子になんかなれなかった……
「お姉ちゃん、今日も、その、お願いしてもいい?」
僕はお姉ちゃんの胸の谷間に埋もれながら、上目遣いをしておねだりをする。
その間にも、お姉ちゃんの手は僕の体のいたるところを弄り続けている。
「いいわよ。今日もゆうとの好きにしてもいいわよ。なんでもお姉ちゃんが言うこと聞いてあげる」
お姉ちゃんは僕のおちんちんをズボンのなかに手を突っ込んで直に触っています。
皮を剥いたり戻したり、早く擦ったり、ゆっくりと擦ったり。
その複雑な手使いをお姉ちゃんが慣れた様子で、いつもいつもやってくれます。
「お、お姉ちゃん……。僕、あのね……。お姉ちゃんのアソコにおちんちん入れたいんだ」
「いいわよ~。ゆうとの一番気持ちいいことをしなさいね~」
お姉ちゃんの口からは甘い肯定の声が囁かれます。
お姉ちゃんの手によって弄られ続けた僕のおちんちんは、小学生にとっては相応の大きさまで、しっかりと勃起し、我慢汁でトロトロに濡れています。
「準備オッケーみたいね~」
お姉ちゃんが僕のおちんちんから手を離すと、ビクンビクンと、おちんちんが上下に頭を振ります。
その度に、僕は自分の胸の鼓動が、いかに速く打っているかを実感します。
僕の興奮は最高潮に達していました。
「お、お姉ちゃんっっっっ」
僕はお姉ちゃんを小さい体で、ピンク色のベットに押し倒します。
「いやんっっ」
お姉ちゃんの嬉しそうな悲鳴が、甘い香りのする部屋全体に心地よく響き渡ります。
僕はその声を片隅に聞きながら、お姉ちゃんが自らの手で、裸になってゆく様を眺めています。
フーフーフーと荒い呼吸をしながら僕はお姉ちゃんの準備が整うまで、我慢します。
そして……
「ゆうくん……。おいで……」
ベットに寝転びながら、股を大きく開いて、無防備なアソコを僕に捧げるお姉ちゃんの姿がそこにはありました。
ツルツルのアソコがそこにはありました。
そして、僕は、荒ぶる呼吸を、唾を飲み込みながら整えて、ゆっくりとお姉ちゃんのアソコへと、自分の勃起したおちんちんを近づけていきます。
すりすり……とおちんちんの先っぽをつるつるのアソコに押し当てて、場所を確認します。
「もうちょっと下ね、ゆうくん。焦らずに落ち着いてねっ。お姉ちゃんはどこにも行かないからね……」
「う、うん……」
そのお姉ちゃんの声を聞いて、僕の鼓動は最高潮に達しました。
おちんちにさらに熱く激しい血潮が流れ込むのがわかりました。
ばきんっとおちんちんの横幅が大きくなりました。
そして、僕はしばらくの間、なおも穴の位置を探し当てるのに苦労して……
しかしついに、
「ああっっっ」
僕の先っぽがお姉ちゃんのなかに入っていきました。
おちんちんは入っていったら、最後。
にゅううううっっと根元まで、たっぷんと一気に滑っていきました。
その過程で僕はお姉ちゃんのカタチを感じました。
お姉ちゃんの、本当のお姉ちゃんを感じました……
それからのことは、僕はうっすらとしかおぼえていません。
でも一つだっけ、はっきりと鮮明に覚えていることがあります。
それは、僕のぼんやりとした視界に映る、お姉ちゃんの恍惚とした赤い顔でした。
その、とろん、とした瞳の奥にある激しい情欲の炎は、しっかりと僕の心を捉えているのでした………
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