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お泊まり②
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「ふんふふ~ん」
絵里奈は鼻歌を歌いながら調理をしている。
しかし、その調理している格好に問題ありだった。
「なあ、お前そんな恰好で恥ずかしくないのか? 男の俺としては嬉しいけどさ……」
俺は少しだけ目を逸らしながら、ぼそぼそと言った。
「え~。それは恥ずかしいに決まってるじゃん。でも、ほら。こうやって今、直樹が照れてくれているでしょ。その照れた顔が見れるのなら、裸エプロンもする意味があるのよ」
そう言いながら、絵里奈はフライパンで何かを作っている。
「でもさ、裸エプロンはちょっと危なくないか。油とかが跳ねて、お前の肌に当たったら火傷するんじゃないか?」
「まあ、それも心配してるけど……。直樹の興奮した姿を前にしては、そんな些細な心配なんて気にするだけ時間の無駄だわ」
「ははは、なんだそれ。阿保らしいな」
そう言って、しばらく俺は絵里奈の傍に立ち、料理の手伝いをする。
時々だが絵里奈の胸がちらりと見えるときがあって、彼女を襲ってしまいたくなる衝動に駆られることがあった。
裸エプロンは確かに危険だ。
男の本能がそう言っている。
「あっつ!!!!!」
不意に絵里奈が悲鳴に似た叫びをあげた。
「どうしたんだ!!」
「油が跳ねて、ここに当たっちゃって……」
よく見ると、彼女の横乳に油が跳ねたのが付いているのが見えた。
「お前、こういう時は早く冷やすんだ。火傷も手当を下手にすると跡が残るんだぞ!!」
俺はそう言って、冷凍庫から保冷剤を取り出して、タオルに巻いてから彼女の横乳の部分へ軽く当てた。
「ああんんっ。つ、冷たいよ。直樹」
「こ、これくらい我慢しろ。それと、あまり変な声を出すんじゃない。俺も変な気持ちになってしまうだろ??」
俺の右手にはタオル越しではあるが、絵里奈の柔らかい胸の感触が伝わってくる。
絵里奈の呼吸の度に上下する胸を間近に見ていると、何かの芸術品のように思えてきてならない。
「別に変な気持ちになっても良いじゃない。だって私たちはもうセフレよ?」
「そ、そういう問題ではなくてだな」
「まあ、今は料理中だから、直樹が襲ってきても私は受け入れないつもりだけどね。だって折角の料理が台無しになっちゃうもの……」
絵里奈は小悪魔的な笑みを浮かべて俺の方を一瞥した。
その瞬間に俺に限界がやってきた。
もう耐えられない。
今すぐ、目の前にあるたわわな胸にしゃぶりつきたい。
絵里奈がそんな挑発的な目を俺に向けたのが悪いんだ。
「きゃあああっ。ちょっと。直樹……。今は駄目だって言ってるじゃない? ちょっと、いや、あああああんんんっ」
俺は絵里奈の身に着けていたエプロンを豪快に引き剥がして、そこにある雪のように白い胸を思う存分に楽しんだ。
「いやあああっ。そこは吸っちゃだめ。そこばっかり責めないでぇ……。ああああんん」
「キッチンで第二ラウンドと行こうか」
「ちょっと、何をふざけたこと言ってるのよ。私の作りかけの料理が台無しになるじゃない。ハンバーグ焦げちゃうよ!! ちょっと!! 直樹!! あああああんんんっっ」
セフレになったばかりの二人はまさに動物のように体を求めあっている。
このお泊りは激しい夜になりそうだ。
絵里奈は鼻歌を歌いながら調理をしている。
しかし、その調理している格好に問題ありだった。
「なあ、お前そんな恰好で恥ずかしくないのか? 男の俺としては嬉しいけどさ……」
俺は少しだけ目を逸らしながら、ぼそぼそと言った。
「え~。それは恥ずかしいに決まってるじゃん。でも、ほら。こうやって今、直樹が照れてくれているでしょ。その照れた顔が見れるのなら、裸エプロンもする意味があるのよ」
そう言いながら、絵里奈はフライパンで何かを作っている。
「でもさ、裸エプロンはちょっと危なくないか。油とかが跳ねて、お前の肌に当たったら火傷するんじゃないか?」
「まあ、それも心配してるけど……。直樹の興奮した姿を前にしては、そんな些細な心配なんて気にするだけ時間の無駄だわ」
「ははは、なんだそれ。阿保らしいな」
そう言って、しばらく俺は絵里奈の傍に立ち、料理の手伝いをする。
時々だが絵里奈の胸がちらりと見えるときがあって、彼女を襲ってしまいたくなる衝動に駆られることがあった。
裸エプロンは確かに危険だ。
男の本能がそう言っている。
「あっつ!!!!!」
不意に絵里奈が悲鳴に似た叫びをあげた。
「どうしたんだ!!」
「油が跳ねて、ここに当たっちゃって……」
よく見ると、彼女の横乳に油が跳ねたのが付いているのが見えた。
「お前、こういう時は早く冷やすんだ。火傷も手当を下手にすると跡が残るんだぞ!!」
俺はそう言って、冷凍庫から保冷剤を取り出して、タオルに巻いてから彼女の横乳の部分へ軽く当てた。
「ああんんっ。つ、冷たいよ。直樹」
「こ、これくらい我慢しろ。それと、あまり変な声を出すんじゃない。俺も変な気持ちになってしまうだろ??」
俺の右手にはタオル越しではあるが、絵里奈の柔らかい胸の感触が伝わってくる。
絵里奈の呼吸の度に上下する胸を間近に見ていると、何かの芸術品のように思えてきてならない。
「別に変な気持ちになっても良いじゃない。だって私たちはもうセフレよ?」
「そ、そういう問題ではなくてだな」
「まあ、今は料理中だから、直樹が襲ってきても私は受け入れないつもりだけどね。だって折角の料理が台無しになっちゃうもの……」
絵里奈は小悪魔的な笑みを浮かべて俺の方を一瞥した。
その瞬間に俺に限界がやってきた。
もう耐えられない。
今すぐ、目の前にあるたわわな胸にしゃぶりつきたい。
絵里奈がそんな挑発的な目を俺に向けたのが悪いんだ。
「きゃあああっ。ちょっと。直樹……。今は駄目だって言ってるじゃない? ちょっと、いや、あああああんんんっ」
俺は絵里奈の身に着けていたエプロンを豪快に引き剥がして、そこにある雪のように白い胸を思う存分に楽しんだ。
「いやあああっ。そこは吸っちゃだめ。そこばっかり責めないでぇ……。ああああんん」
「キッチンで第二ラウンドと行こうか」
「ちょっと、何をふざけたこと言ってるのよ。私の作りかけの料理が台無しになるじゃない。ハンバーグ焦げちゃうよ!! ちょっと!! 直樹!! あああああんんんっっ」
セフレになったばかりの二人はまさに動物のように体を求めあっている。
このお泊りは激しい夜になりそうだ。
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