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13 間章. お隣さんはアレしてた
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私の名前は、足立花音。
外見は至って普通の女子高校生です。
今日は、とある理由で学校の近くにあるマンガ喫茶に来ています。
「今日もあの二人はきっと来るはず……」
私は不審者のようなことをしています。
いわゆる待ち伏せというやつです。
いや、これ普通にストーカーだわ。
女子高校生じゃなかったら、一発KO。
日本社会から永久追放だわ……
「あっ……きたきた」
あれやこれやと考えているうちに……
どうやらターゲットの男女二人組がマンガ喫茶に予想通り来た模様です。
もう、ほんとうにお盛んなんだから……
マンガ喫茶の前にあるコンビニのイートインで待ち伏せをしていた私は、急いでコンビニから出て、二人に気づかれないように後を付けます。
私は今はこんなことをしていますが、学校では結構な有名人です。
なので、今は厳重装備。
マスクとサングラスを付けて、顔が直接には見えないようにしています。
これで二人のすぐ後ろに居ても、『私』とは気づかれないはずです……
そう、信じます。
「504号室ですね~」
二人の今日の個室がアルバイトの口から告げられた。
私はそのお隣さんになるべく、505号室を指定する。
「あっ……丁度空いてます。どうぞ~」
私も難なく、通してもらうことが出来た。
ただ、格好が格好なので、少し怪訝な顔をされたが……
気にしない……気にしない……
「ばたんっ……」
私は彼らの個室のお隣に入ることに成功した。
計画通りに事が進んだことに満足感を覚えながら、私は荷物を置き、今日のウォーミングアップとなるちょっとエッチなマンガを揃えてくる。
「今日も宜しくお願いしますね、陸人君と美玖ちゃん……」
そして私は、しばらくしたら始まるであろう、二人のアレまでの時間を潰すために、エッチなマンガの世界にのめり込んでいく……
今日の運動はとても気持ちいいだろうな……
「んんんっ……」
というか……すでに彼女の1人の運動は始まっていた。
こうして、彼女にとっての至高の時間が始まったのだった。
外見は至って普通の女子高校生です。
今日は、とある理由で学校の近くにあるマンガ喫茶に来ています。
「今日もあの二人はきっと来るはず……」
私は不審者のようなことをしています。
いわゆる待ち伏せというやつです。
いや、これ普通にストーカーだわ。
女子高校生じゃなかったら、一発KO。
日本社会から永久追放だわ……
「あっ……きたきた」
あれやこれやと考えているうちに……
どうやらターゲットの男女二人組がマンガ喫茶に予想通り来た模様です。
もう、ほんとうにお盛んなんだから……
マンガ喫茶の前にあるコンビニのイートインで待ち伏せをしていた私は、急いでコンビニから出て、二人に気づかれないように後を付けます。
私は今はこんなことをしていますが、学校では結構な有名人です。
なので、今は厳重装備。
マスクとサングラスを付けて、顔が直接には見えないようにしています。
これで二人のすぐ後ろに居ても、『私』とは気づかれないはずです……
そう、信じます。
「504号室ですね~」
二人の今日の個室がアルバイトの口から告げられた。
私はそのお隣さんになるべく、505号室を指定する。
「あっ……丁度空いてます。どうぞ~」
私も難なく、通してもらうことが出来た。
ただ、格好が格好なので、少し怪訝な顔をされたが……
気にしない……気にしない……
「ばたんっ……」
私は彼らの個室のお隣に入ることに成功した。
計画通りに事が進んだことに満足感を覚えながら、私は荷物を置き、今日のウォーミングアップとなるちょっとエッチなマンガを揃えてくる。
「今日も宜しくお願いしますね、陸人君と美玖ちゃん……」
そして私は、しばらくしたら始まるであろう、二人のアレまでの時間を潰すために、エッチなマンガの世界にのめり込んでいく……
今日の運動はとても気持ちいいだろうな……
「んんんっ……」
というか……すでに彼女の1人の運動は始まっていた。
こうして、彼女にとっての至高の時間が始まったのだった。
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