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浪人の性欲 〜改〜
しおりを挟む「もっと舐めて、激しく。強く、そうそう、それくらい」
俺は今、なんでもない女の子とエッチなことをしている。
彼女とは予備校の教室で偶然知り合った。
隣の席に座っていた彼女の読んでいるマンガが俺の趣味に合っていたから、声をかけてみたら……って感じの出会い。
何度か話していくうちに、彼女は結構エッチなマンガも読んでいるということを知って。
俺たちは受験期の欲求不満もあってか、お互いにお互いの体を求めあって、性欲を満たし合うことが多々あった。
そして今日もまた同じように、予備校の多目的トイレでエッチなことをしている。
「こう? じゅるるるるるる……」
彼女の豪快にちんぽをむしゃぶる音が響く。とてもエッチな音としてトイレの空間を満たす。
そのインモラルな体験に俺たちは酔っているのかもしれない……
「なぁ、俺たちって親不孝もんだよな」
「じゅるるるるる、じゅぼじゅぶ、どほぉしてぇ?」
「だって予備校は親の金で行ってるだろ? それなのに普通にサボってトイレでエッチなことしてる」
「そう言われてみればそうねぇ……。でも私、親に嫌々で予備校に通わされてるから。そんなこと一回も思ったことないわね。念願の一人暮らしもできてるし、今の生活がずっと続けばいいと思ってるわ」
「…………お前って人間終わってんな。でもフェラはうまい」
「あはは、ありがと」
「こんどはアナル舐めながらやってくんない?」
「おいおい、それは高等テクなので別料金が発生しますが宜しいですか?」
「構いません、親の金なので」
「おい! お前も私と同じでクズだな! 社会のごみ!」
そう言いながら彼女は俺のアナルをいやらしく舌先でチロチロしながらペニスを器用にしごく。
これがもう、本当に至高の快感をもたらすのだから、人間の体はすごいものだ。
「うっ……もう出るかも」
「もう、早漏なんだから。……もっと私が鍛えてあげるね早漏君」
「急にお姉さんキャラになられると、さらにおちんぽギンギンになるからやめてもらい……あうっ!!!」
びゅ、びゅ、びゅぅぅぅぅぅぅぅ
「んんんんんっ……」
俺が豪快に射精したのを彼女は喉奥で受け止める。少し苦しそうにしながらも、嬉しそうに精子を受け止める彼女。
エロ漫画のあるシーンの再現が出来たとでも思っているのだろう……
「それじゃあ、セックスするか」
「くぷっ……。げほっ……」
むせている彼女のおまんこにちんぽをあてがい、そして俺たちは今日も今日とて汚れていく。
パンパンパンパンパンパンパン
お父さん、お母さん。
今あなたたちは何を思い、何を願い、どうやって生きていますか?
俺は元気にやってます。
またすぐに会いにいくからね……
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