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23「娘とセックスをした~改~」
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「なぁ、どうしてお父さんを誘惑なんかしたんだ?」
俺は娘に対してあり得ないことを聞いている。絶対に一般家庭では聞かないようなことを娘に尋ねている。
「だってお父さんのこと好きだから。それだけだよ」
娘はそう答えた。いたってシンプル。とっても納得できる答えだった。
ただ、娘は俺の娘だ。当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれないが、それ以外に言いようがない。
今、目の前にいるのは俺の娘だ。
父親と娘が、こうやって今、裸で向き合っていること自体、異常だ。
正常なわけがない。
でも、俺のペニスは驚くほど正直に上を向いている。
いうことを聞かない。
悪いことをペニスは理解していない。
どうしてお前は勃起している?
どうして俺の娘に発情している?
…………
「なぁ本当にいいのか?」
「うん」
「どうなっても知らないぞ、お父さん」
「うん、めちゃくちゃにしてほしいくらい、お父さんのことが好き」
娘はどうしてこうなってしまったのだろう。理由が検討もつかない。
そして俺も俺だ。どうして突き放さない。自分の娘だろ?
「お父さんもおちんちんおっきくしてるし、いいんでしょ? どうして躊躇ってるの?」
娘は揶揄うような声でそう言った。お父さんに向かって、甘い目をした。蠱惑的な吐息をした。
それに対して、俺は何も言い返せなかった。
そして、ついには俺は娘を受け入れた。
どうして受け入れたのか。
それは簡単だった。
俺が最悪なお父さんだからだ。
娘の体が欲しくて欲しくてたまらないお父さんだったからだ。
最近は妻が何も相手をしてくれない。セックスをそれとなく誘ってみても、知らんぷり。
妻はもう俺のことを愛していないことは明白だった。俺のせいなのか? どうしてこうなってしまったんだ? どうして?
俺がぐるぐると思考を巡らせていると、娘は俺のペニスをいきなり口に含んだ。
「……気持ちい? もうそんなに思い詰めないで、お父さん。お母さんのことなんて無視してさ。私と気持ちよくなろ?」
娘はそういうと、俺のペニスを激しく吸い始めた。
ジュルジュル
じゅぼじゅぼ
娘は美味しそうに俺のペニスを舌で転がしながら、フェラをしている。
何年ぶりだろう。フェラなんて、もうとうの昔に置いてきた快感だと思っていた。
「くっっっ出るっっ」
俺はそう言って、あまりにも早い射精を娘の口の中にした。
「ンンンンッッッッッ」
娘が突然の射精に激しくむせた。
ゴホゴホと激しい咳をする。どうやら変なところに静液が入ってしまったらしい。
俺は娘になんてことをしてしまったのだろう……
激しい罪悪感と焦燥感に襲われながら、俺はどういうわけか、とてつもない快感を感じていた。
快感は快感単体としてくるくるわけではなく、いろんな感情とともにやってくる。
俺はかつて妻としていた激しいプレイで感じていた、青い感情を思い出すことになった……
「ゴホッゴホッ」
娘はまだ激しく咳をしている。
そんな姿をずっとみていたからだろうか。
俺はかつての快楽を再び求め始めていた。
「おい、尻をだせ」
「えっっ?」
娘から困惑の声が上がる。
娘の目は泳いでいた。
突然に父親から発せられた不穏な空気。娘は父親の異常性を感じ取っていた。
「早く尻をだせ。その淫乱マンコに俺のちんこをねじ込んでやるから」
「えっと……お、お父さん? 私、そういう乱暴なの嫌い……かな」
娘はピュアなセックスを求めていた。
しかし、俺は違う。
俺は娘に過去の妻を見ていた。
過去の快楽を求めていた。
かつて妻としていた、激しく、強い快感を求めていた。
「おらっっ、早くしろっっ!!!」
「キャアアアアア!!!!!」
娘は奇声を上げた。俺がいきなり狂い始めたことに恐怖を覚えたのだろう。
しかし、それでも俺は止まらなかった。
娘を無理矢理にうつ伏せにさせ、尻を突き出させた。
「や、やめてっっっ!!!!」
「おい、お父さんの言うことが聞けないのか? ああああ???」
俺はもう別の生き物になっていた。目の前にいるのが娘ということを忘れていた。
目の前に女がいる。マンコがある。それだけしか見えていなかった。
俺は一体どうしてしまったのだろう。
どうして、こうなってしまったのだろう。
何事もわからぬ。分かりたくない。知りたくない。自分という醜い生き物から目を背けていたい。
俺は何も考えていなかった。
心の奥底から湧き上がってくる欲望にしか従っていなかった。
俺は父親を忘れた。捨てた。奥底まで乱暴に突き飛ばした。
「あああああっっっっ!!!!!!!」
女の泣き喚く声が聞こえた。
「ううううううううっっっっ!!!!」
ベットのシーツに血飛沫が舞った。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
女は何も抵抗できなかった。
「ああ、、、、あああああ、、、、、」
女は口数が少なくなっていった。
「……………」
「で、出るっっっっっ」
静かな寝室に俺の、俺だけの声が反響した。女はもう何も声を出していなかった。
「いくっっっっっううううううううううう!!!!!!」
俺は激しく射精した。何回も何回もびゅっびゅっと射精した。
とても気持ちよかった。
久しぶりのセックスだった。最高だった。もう死んでもいいと思った。そう……強く思った。
「あ、ああ……。俺、俺は……俺は。ああああああああああああああ」
そこには目が死んだ娘がいた。足をガクガクと震わせている娘がいた。
娘は泣いていた。無気力に泣いていた。力が入っていない体があった。
「あ、愛理……」
俺は娘の名前を呼んだ。
そして俺は、二度と這い上がってこれない、罪悪感の沼へ、激しい憎悪の抵抗を感じながら落ちていった。
どこまでも深く。
ただただ、落ちていくしかできなかった。
【完】
俺は娘に対してあり得ないことを聞いている。絶対に一般家庭では聞かないようなことを娘に尋ねている。
「だってお父さんのこと好きだから。それだけだよ」
娘はそう答えた。いたってシンプル。とっても納得できる答えだった。
ただ、娘は俺の娘だ。当たり前のことを言っているように聞こえるかもしれないが、それ以外に言いようがない。
今、目の前にいるのは俺の娘だ。
父親と娘が、こうやって今、裸で向き合っていること自体、異常だ。
正常なわけがない。
でも、俺のペニスは驚くほど正直に上を向いている。
いうことを聞かない。
悪いことをペニスは理解していない。
どうしてお前は勃起している?
どうして俺の娘に発情している?
…………
「なぁ本当にいいのか?」
「うん」
「どうなっても知らないぞ、お父さん」
「うん、めちゃくちゃにしてほしいくらい、お父さんのことが好き」
娘はどうしてこうなってしまったのだろう。理由が検討もつかない。
そして俺も俺だ。どうして突き放さない。自分の娘だろ?
「お父さんもおちんちんおっきくしてるし、いいんでしょ? どうして躊躇ってるの?」
娘は揶揄うような声でそう言った。お父さんに向かって、甘い目をした。蠱惑的な吐息をした。
それに対して、俺は何も言い返せなかった。
そして、ついには俺は娘を受け入れた。
どうして受け入れたのか。
それは簡単だった。
俺が最悪なお父さんだからだ。
娘の体が欲しくて欲しくてたまらないお父さんだったからだ。
最近は妻が何も相手をしてくれない。セックスをそれとなく誘ってみても、知らんぷり。
妻はもう俺のことを愛していないことは明白だった。俺のせいなのか? どうしてこうなってしまったんだ? どうして?
俺がぐるぐると思考を巡らせていると、娘は俺のペニスをいきなり口に含んだ。
「……気持ちい? もうそんなに思い詰めないで、お父さん。お母さんのことなんて無視してさ。私と気持ちよくなろ?」
娘はそういうと、俺のペニスを激しく吸い始めた。
ジュルジュル
じゅぼじゅぼ
娘は美味しそうに俺のペニスを舌で転がしながら、フェラをしている。
何年ぶりだろう。フェラなんて、もうとうの昔に置いてきた快感だと思っていた。
「くっっっ出るっっ」
俺はそう言って、あまりにも早い射精を娘の口の中にした。
「ンンンンッッッッッ」
娘が突然の射精に激しくむせた。
ゴホゴホと激しい咳をする。どうやら変なところに静液が入ってしまったらしい。
俺は娘になんてことをしてしまったのだろう……
激しい罪悪感と焦燥感に襲われながら、俺はどういうわけか、とてつもない快感を感じていた。
快感は快感単体としてくるくるわけではなく、いろんな感情とともにやってくる。
俺はかつて妻としていた激しいプレイで感じていた、青い感情を思い出すことになった……
「ゴホッゴホッ」
娘はまだ激しく咳をしている。
そんな姿をずっとみていたからだろうか。
俺はかつての快楽を再び求め始めていた。
「おい、尻をだせ」
「えっっ?」
娘から困惑の声が上がる。
娘の目は泳いでいた。
突然に父親から発せられた不穏な空気。娘は父親の異常性を感じ取っていた。
「早く尻をだせ。その淫乱マンコに俺のちんこをねじ込んでやるから」
「えっと……お、お父さん? 私、そういう乱暴なの嫌い……かな」
娘はピュアなセックスを求めていた。
しかし、俺は違う。
俺は娘に過去の妻を見ていた。
過去の快楽を求めていた。
かつて妻としていた、激しく、強い快感を求めていた。
「おらっっ、早くしろっっ!!!」
「キャアアアアア!!!!!」
娘は奇声を上げた。俺がいきなり狂い始めたことに恐怖を覚えたのだろう。
しかし、それでも俺は止まらなかった。
娘を無理矢理にうつ伏せにさせ、尻を突き出させた。
「や、やめてっっっ!!!!」
「おい、お父さんの言うことが聞けないのか? ああああ???」
俺はもう別の生き物になっていた。目の前にいるのが娘ということを忘れていた。
目の前に女がいる。マンコがある。それだけしか見えていなかった。
俺は一体どうしてしまったのだろう。
どうして、こうなってしまったのだろう。
何事もわからぬ。分かりたくない。知りたくない。自分という醜い生き物から目を背けていたい。
俺は何も考えていなかった。
心の奥底から湧き上がってくる欲望にしか従っていなかった。
俺は父親を忘れた。捨てた。奥底まで乱暴に突き飛ばした。
「あああああっっっっ!!!!!!!」
女の泣き喚く声が聞こえた。
「ううううううううっっっっ!!!!」
ベットのシーツに血飛沫が舞った。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
女は何も抵抗できなかった。
「ああ、、、、あああああ、、、、、」
女は口数が少なくなっていった。
「……………」
「で、出るっっっっっ」
静かな寝室に俺の、俺だけの声が反響した。女はもう何も声を出していなかった。
「いくっっっっっううううううううううう!!!!!!」
俺は激しく射精した。何回も何回もびゅっびゅっと射精した。
とても気持ちよかった。
久しぶりのセックスだった。最高だった。もう死んでもいいと思った。そう……強く思った。
「あ、ああ……。俺、俺は……俺は。ああああああああああああああ」
そこには目が死んだ娘がいた。足をガクガクと震わせている娘がいた。
娘は泣いていた。無気力に泣いていた。力が入っていない体があった。
「あ、愛理……」
俺は娘の名前を呼んだ。
そして俺は、二度と這い上がってこれない、罪悪感の沼へ、激しい憎悪の抵抗を感じながら落ちていった。
どこまでも深く。
ただただ、落ちていくしかできなかった。
【完】
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