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乱れる昼下がりの人妻

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「はーい、どうぞ。入ってください……」
「お邪魔します……」

 今、私の家の中に若い男の子が入ってきました。

 私の年齢からすると、10歳も年下でしょうか。

 配達員の作業着をきた彼の姿は、とても保護欲を掻き立てられてしまいます。

 お仕事頑張ってえらいねって……

 そんな気持ちでついつい、彼のことを見つめてしまいます。

「それじゃあ、今日はお約束のキッチンでしましょうか」

「はい……よろ、よろしくお願いします……」


 私は彼の手を控えめに握って、奥へと誘うのでした。


 玄関には私が毎週定期的にネット通販で購入している大人のおもちゃの入った段ボールが控えめに置いてあるのでした。


ーーーーーーーーーーーーー


 キッチンの方で何やら水っぽい音がしてきます。

 料理の音とは何か違うような……

 もっと、こうねっとりと耳にこびり付くような。

 エッチな音が止むことなく聞こえてきます。



ーーーーーーーーーーーー



「ここが気持ちいの??」

「は、はいっっ、奥さんっっっ。き、気持ちいですっっっ」


 私は彼のおちんちんを豪快にしゃぶっています。

 カリ先をチロチロと舐めると、彼の腰が驚くほどにガクガクして……

 そのガクガクした腰を両手でしっかりホールドしながら、さらに私は彼のおちんちんを豪快にフェラするのです。

 そうした時に見せる彼の、この世のものとは思えないと言ったような快感に歪んだ顔を見ると……


 私のあそこはこれでもかっ、といほどにぐちょぐちょに濡れてしまうのです。



「ねぇ……そろそろ私のここも舐めてくれない??」

 私ははしたなくも、自分であそこをくぱぁぁぁっと開き、彼の目の前で淫らに誘惑します。

 すると、彼は毎度のように私のあそこに勢いよく、その可愛らしい顔を突っ込んできて、ぺろぺろと舐め始めます。

 しかも、結構その舐め方が遠慮ぎみなのです。

 チロチロと私がカリ先を舐めるかのように、優しく、舌先を丁寧に動かして……


 その彼の、遠慮している様子に、さらに私は発情してしまうのです。


 日々の夫との生活では決して満たされることのない性欲。

 その性欲が、今、この瞬間に爆発していますのです。


「ああ、もう我慢できない。ほらっ……坊や……。こっちも、クリトリスの方もしっかり舐めて。そうそう……時間をかけて丁寧に。もっと愛を込めて……ね」


 私はいつから、こんなに淫乱な女になってしまったのでしょうか。

 昔は好きな男の子の手を握ることですら、どきどきしていたというのに。

 一体、誰が私をこんな痴女に仕立て上げてしまったのでしょうか……


 私は快感の海のなかに漂いながら、深い深い迷路のなかに今日も迷い込んでしまいます。


 ああ、あなた……


 あなたは今日も帰ってこないのでしょね……


 私もすっかり、こんなおばさんになってしまって……


 でも、いいの。


 今はこの子がいる。


 私のあそこを懸命に舐め続けてくれる、かわいい、かわいい男の子がいる。


 この子になら、いくら貢いであげても構わない。


 もういっそ、養ってあげようかしら……



「さぁ……そろそろ入れましょうか」

「は、はい……」



 私は流し台の冷たいステンレスに、火照ったお腹をぎゅううううっと押し付けて、彼に向けて自分のお尻を豪快に突き出します。


 おまけに、左手であそこをクパァァァァっと広げて、挿入部分がわかりやすいように、彼の手助けをしてあげます。

 
 これで今日も準備は万全。


 今日の夕方まで存分に楽しむとしましょう……


「きて……私のかわいい、かわいい、あなた……」


 閑静な住宅街の昼下がり。


 どこかの家では、こんなことが繰り広げられている……



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