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みんなの感想(1件)
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独裁者・武田信玄
いずもカリーシ
歴史・時代
歴史の本とは別の視点で武田信玄という人間を描きます!
平和な時代に、戦争の素人が娯楽[エンターテイメント]の一貫で歴史の本を書いたことで、歴史はただ暗記するだけの詰まらないものと化してしまいました。
『事実は小説よりも奇なり』
この言葉の通り、事実の方が好奇心をそそるものであるのに……
歴史の本が単純で薄い内容であるせいで、フィクションの方が面白く、深い内容になっていることが残念でなりません。
過去の出来事ではありますが、独裁国家が民主国家を数で上回り、戦争が相次いで起こる『現代』だからこそ、この歴史物語はどこかに通じるものがあるかもしれません。
【第壱章 独裁者への階段】 国を一つにできない弱く愚かな支配者は、必ず滅ぶのが戦国乱世の習い
【第弐章 川中島合戦】 戦争の勝利に必要な条件は第一に補給、第二に地形
【第参章 戦いの黒幕】 人の持つ欲を煽って争いの種を撒き、愚かな者を操って戦争へと発展させる武器商人
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この小説は『大罪人の娘』を補完するものでもあります。
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・・何なんでしょう、引き込まれるように読み切ってしまいました、不思議な魅力に満ちた作品を、ありがとうございます。
はじめまして、感想いただいていたのに気づかず、お礼が大変遅くなってしまいました。申し訳ありません;
こうした題材や登場人物は不快な方もあると思いますが、「不思議な魅力がある」と言っていただき、とても嬉しいです。ありがとうございます。
また機会がありましたら他の作品もお読みいただき、お気軽に感想もいただけたらと思います。今後は気をつけますので…^^;
重ねてありがとうございました。