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ちょっと補足、花言葉とか。

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花言葉について*

出てきた花言葉は一例です。
調べたサイトや花の色によっても花言葉は異なります。
こういう意味もあるのか、程度に思っていてください◎
「」内に入れた花言葉は、実際に小説内で使用していた、示唆していた花言葉です。



◎スズラン(鈴蘭)
「純粋」、純潔

英語的には「再び幸せが訪れる」、優しさ、愛らしさ、謙遜


→スズランの花や、根には毒がある。
実際に人が死ぬくらいの猛毒。
本当にスズランの近くに置いておいた水を飲んで亡くなった方もいるとか?(水の中に花粉などが入ってしまったため)

→スズランを、神の母の花と書いたのは聖母の花と呼ばれることもあるっていうものを少し捻った表現であり、確実に正しいとは言えません!ごめんなさい!


◎ジギタリス
「不誠実」、熱愛
フランスでは「君は美しいだけ」

→薬用植物でこちらも毒があります。現在でも心臓の刺激剤として化学合成して使われているみたいです。
なので、ジギタリスを好きな皇女を「毒花」と詰ってるところがあります。

◎クリスマスローズ
「私の不安をやわらげて」、慰め、中傷、追憶

◎クロッカス(黄色)
「私を信じて」
クロッカス全体は
青春の喜び、「切望」

◎スカビオサ
「私は全てを失った」、「恵まれぬ恋」、「不幸な恋」
未亡人、悲しみの花嫁、「喪失」、「失恋の痛手」、「悲哀の心」

◎アスター(紫色)
→エゾギクとも呼ばれてる花

恋の勝利、「私の愛はあなたより重い」
アスター全体としては
「信じる恋」
英語的には「変化」、忠実、「私はあなたを想う」

◎スターチス
「変わらぬ心」、「途絶えぬ記憶」
ピンクだと「永久不変」
黄色だと「愛の喜び」、誠実

◎アネモネ(赤)
「君を愛す」
アネモネ全体は
「はかない恋」



この話はこれで、完結というふうに見せておきたいとおもってます。
ただ、この作品のショートショートの時にこの2人が幸せになって欲しいというコメントを頂き、
少しこの2人の行方を続編といいますか、匂わせといいますか、で作成しようか迷ってます。
こういうのみたいとかある方いたら知りたいです。

ここまで見てくださって有難うございました!
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